2012年7月31日火曜日

Don't Let Me Down ( Naked Version)ベースTAB譜


あまり巷で見かけないので、「Let It Be... Naked」収録「Don't Let Me Down」風のベース譜面を共有します。

http://www.kouchu.info/Bass02.pdf

例によってメモ書き程度の品質です。

2012年7月28日土曜日

ポール・マッカートニー ロンドン五輪開会式で「Hey Jude」を演奏

※その後ポール本人の口から事件の真相が語られました。こちらの投稿をご覧ください。

ポール・マッカートニーがロンドンオリンピック開会式のトリとして登場し、ビートルズナンバーを披露しました。残念ながらリンゴ・スターやビートルズ2世たちの登場というサプライズはありませんでした。

PaulMcCartneyのツイッターに公開された写真

聖火が点った日本時間午前8時40分ごろ、娘のステラ・マッカートニーがデザインしたジャケット(袖口のボタンが五輪)に身を包んだポールが登場しました。ピアノに座ったポールはいつものバンドメンバーと「The End」の最後の一節を演奏した後(開会式の終わりだからでしょうか?)司会者から紹介され、おもむろに歌いだしたのは予告どおり「Hey Jude」でした。



冒頭で数秒歌いなおしたように聴こえましたが後で見返してみると、演奏用に調整された音の系統が映像より遅れて放送され、会場に設置されたマイクが拾った音(こちらは映像に同期)と合わさってずれてしまったようでした。すぐに前者は切られたので、以降は明瞭さを欠く音になってしまいました。

ポールに先立って登場し、ビートルズの「Come Together」などを演奏したアークティック・モンキーズの音も明瞭さに欠けていたので何かトラブルがあったのかもしれません。
彼らが演奏する「Come Together」はiTunes Storeで購入できます


この映像は世界中の何億もの人が見たことでしょう。これを機にビートルズが再評価されたら嬉しいです。それだけに前述の音声トラブルが残念です。ダイジェスト番組や映像パッケージのリリースなどで適切に再編集されると良いのですが。


アメリカのNBC系列で放送された映像はカット割りが日本で放送されたものと異なり「Hey Jude」の冒頭の音ズレが目立たちません。NBC系列は録画放送だったようなので放送前に修正したのかもしれません。
その他3Dの映像が存在し、そちらは音ズレが無いことを確認しました。その映像を見ると「And make it better」の歌いまわしに失敗しているのですが、日本の放送でズレた方を聞いてみるとそのようには聴こえません。ズレた方は別音源が放送されたのかもしれません。


この音声トラブルはソーシャルメディアやマスメディアでも取り上げられています。

ポール、8万人大合唱!機械トラブルで急きょ大合唱(スポーツ報知)

では「演奏直前に機材トラブルが発生。事前録音の音源が流れない状況だったが、顔色ひとつ変えず生演奏に切り替え」と報じています。「演奏直前」ということなら今回の状況とは別のようですが。

開会式の「ヘイ・ジュード」は“口パク”の予定だった?(産経新聞)

では「“口パク”で演奏することも予定されていたが、マッカートニー自身が生での演奏にこだわり、それを貫いたということらしい。どうやら、歌い出しの“音ズレ”は、この“口パク”用の音源が誤って流れてしまったために起きた」としています。

マッカートニー、五輪で“口パク”拒否!ロック魂いまだ健在(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120730/enn1207301220007-n1.htm

では「実は、口パクのおそれもあったが、とっさの機転でポールは生を貫いていたことが分かった。」としています。


すべての記事が事前録音があったという立場ですがニュアンスが異なります。

以下は会場で観客が撮影したもののようです。音ズレはありません。





状況を整理すると以下のようなことが言えそうです。
  • 会場ではズレていなかった(放送だけの問題)
  • 映像にはバージョンがいくつかあり、音源のミックスも違う(ズレの度合いが異なる)
  • 事前録音音源はあった(And make it betterの歌いまわしでわかる)
  • ポールは事前録音の再生を拒否した(公式Twitterの発言から推測)
2012/8/13 追記

ロンドンオリンピックが閉幕しました。閉会式もビートルズ関連の演出が多かったですが本人や関係者の登場はありませんでした。リンゴ・スターの息子ザック・スターキーがThe Whoのドラマーとして出ていましたが。

2012年7月26日木曜日

ポール・マッカートニー ビートルズ再結成の可能性について語る


日本時間 2012/7/28 朝5:00~のロンドンオリンピック開会式のトリを務めるポール・マッカートニーがイギリスのフリーペーパー「ShortList」のインタビューに応えました。


PAUL MCCARTNEY
http://www.shortlist.com/entertainment/music/paul-mccartney

この中でポールはビートルズについて、デビュー50周年での再結成や何らかの記念日/チャリティなどで一緒に演奏する可能性はあったかもしれないという見解を述べました。その一方でビートルズを台無しにしたかも知れないので再結成せずに良かったとも語っています。

インタビュアーの質問が変わっていて中々面白い発言を引き出していました。オリンピックにちなんでスポーツの話題も出ています。以下に要約します。
  • ビートルズのメンバーはスポーツが得意ではない。
  • ビートルズの中で誰が一番足が速かったかは競争したことが無いのでわからない。映画「Help!」のスタッフ対ビートルズでリレー対決をしたことはある。
  • デイビッド・ベッカムがオリンピックでプレイしないのは残念。彼は国のヒーローだ。
  • 自分のことを国の宝だと言う人がいるのは知っているが自分で思ったことは無い。家庭の宝で充分だ。
  • ビートルズが世の中に与えた影響は知っているが自分がやったことではないように感じる。“He was a pretty good writer. He wasn’t bad. This band was not bad.”
  • ステージ上で歌詞を忘れたとしても観客は気にせずかえってそれを楽しんでいる。
  • 人前で演奏する前に緊張することは無い。観客が自分を見たがっていることを知っているから(編注:観客が好意的ということ?)。
  • ジョン・レノンとの作曲は3時間以内に行われることが慣習だった。
  • 「Yesterday」を世界で初めて聴いたのはシャドウズのブルース・ウェルチだった。彼に会いに行く車の中で作詞した。
インタビュー記事の写真にはエリザベス女王の在位60年を祝う「The Diamond Jubilee Concert」でも使用したユニオンジャック柄Hofner 500/1ベース「Jubilee Violin Bass」と共に写っています。オリンピックの開会式でもこのベースを使用するのでしょうか。

2012年7月25日水曜日

「Hey Bulldog」の録音風景を収めたプロモーションビデオiTunes Storeで無料配信

iTunes Store限定でビートルズのコンピレーションアルバム「Tomorrow Never Knows」が販売されています。

http://itunes.apple.com/jp/album/tomorrow-never-knows/id545992709

期間限定価格1,200円です。価格は魅力ですが音源に目新しさは無いようです。せいぜい「Back in the U.S.S.R」のアウトロが「Dear Prudence」のイントロとかぶっていない、「I've Got a Feeling (Naked Version) 」がiTunes Storeでは初出、程度でしょう。iTunes LPのコンテンツがどうなっているかは気がかりです。未発表写真があったりするのでしょうか。

アルバム以上に注目なのは販売開始に合わせて「Hey Bulldog」のプロモーションビデオが無料配信されていることです。これは「Lady Madonna」のプロモーションビデオ用に撮影した映像を再構成して1999年に公開されたものです。撮影したのは「Hey Bulldog」録音中の様子なので本来の姿に戻ったというわけです。ややこしい経緯です。


録音中の様子が映像として公開されるのは稀で、とくに終盤のジョン・レノンとポール・マッカートニーによる会話(?)の音と映像が同期しているのは衝撃的です。


今回はダウンロード購入もできます。この映像が商品化されるのは初めてだと思います。実際に見てみたところ、内容は1999年に公開されたものと変わらないようですし、劇的に品質が向上しているというわけでも無さそうです。

2012年7月24日火曜日

セミナー「ビートルズの作曲法」東京・市ヶ谷で8月2日より計4回開催


リットーミュージック社の季刊誌「Keyboard Magazine(キーボード・マガジン)」主催のセミナー「ビートルズの作曲法」が開催されることが発表されました。
以下のページより受講申し込みが可能です。

Keyboard Magazineセミナー「ビートルズの作曲法」開催決定!受講者大募集!
http://port.rittor-music.co.jp/keyboard/magazine/24846.php

開催概要は以下の通りです。
Keyboard Magazine セミナー「ビートルズの作曲法」
《開催日程&テーマ楽曲》
8月2日(木)ヘイ・ジュード
9月6日(木)ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
10月4日(木)イエスタデイ
11月8日(木)ヘルプ
時間:開場 19:30 / 開始 20:00(全日程)
受講料:1回券 3,000円 / 通し券(全4回)10,000円
会場:リットーミュージック(東京・市ヶ谷)

ジョン・レノンとポール・マッカートニーそれぞれ2曲ずつ取り上げています。
Strawberry Fields Foreverの回が面白そうです。Yesterdayはシンプル過ぎると思うのですがどのように料理するのか楽しみです。

Ustreamでの生放送があるらしいのですが無料で閲覧できるのでしょうか。

2012年7月23日月曜日

産経ニュース「経済人が語る 私とビートルズ」連載再開第一弾は島耕作


MSN産経ニュースのサイトに2012年2月から連載されていた「経済人が語る 私とビートルズ」が休止期間を経てこの度連載再開されました。
企業トップなどがビートルズの思い出と日本経済を重ね合わせて語るこの連載、再開第一弾はあの島耕作氏です。

テコット社長・島耕作氏(64) 「団塊世代」が受けた刺激
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120722/biz12072211540002-n1.htm

過去の連載も含めて読んでみると「Please Please Me」に衝撃を受けた人が多いのが印象的です。また、ジョン・レノン射殺のニュースは現代から想像する以上にショックだったことがうかがえます。

さらに驚いたのは企業トップにはビートルズにあこがれてベースを演奏している人が多いことです。前回の投稿で紹介した小倉智昭さんもベースを演奏することから想像するに、様々な世界で頂点を極める人は楽器の中でベースを選ぶ傾向があるのかもしれません。

2012年7月22日日曜日

「レイン」~ビートルズに捧ぐ~ 日本公演公式ホームページ開設


『「レイン」~ビートルズに捧ぐ~』の情報は随時更新しています。以下よりご確認ください。
http://blog.kouchu.info/search/label/RAIN


『「レイン」~ビートルズに捧ぐ~』日本公演公式ホームページが開設されました。
http://www.rain-in-japan.com/

公式だけあって情報が豊富です。映像を見ることもできます。

2012年7月20日金曜日

BS朝日「おスミつき」7/12・7/26放送分は「THE PARROTS×ビートルズ」

BS朝日のテレビ番組「小倉・住吉のおスミつき」2012年7月12日放送分(2012年7月26日再放送)は

「THE PARROTS×ビートルズ」

がテーマでした。

日本の現役ビートルズコピー/トリビュートバンドの中で最も有名な「パロッツ」をゲストに迎えビートルズづくしの一時間でした。ビートルズ好きとしても有名な小倉智昭さんが司会ですから的を外さないマニアも満足の内容です。

六本木アビーロードで撮影したパロッツによるパートごとの演奏解説は高音質・高画質で彼らの演奏や拘りを堪能できます。「Come Together」のベースラインの見解は同感です(リフのスライド時にピッキングしない)。
このくだりは1993年ごろ放送されていた深夜テレビ番組「音楽の正体」を思い出しました。その番組でもパロッツがビートルズの曲のツボを演奏して見せていました。

他にはTHE ALFEEの坂崎幸之助さんがVTRで出演し、アコースティックギターを爪弾きながらポール・マッカートニー独特のベースライン、アコースティックギター奏法、コード進行について解説する一幕もありました。

番組の後半には甲虫楽団もお世話になっているライブハウス国立リバプールでのTIBLA (Tokyo Intercollegiate Beatles Lovers Association : ティブラ=在京大学のビートルズ関連サークルの集い)のライブの様子が紹介されました。

その後TIBLAの中の一つ、「早稲田ビートルマニア」のメンバーに密着取材して番組は終わっています。

実は番組中にはTIBLAという言葉は出てきません。僕も大学時代にその一員だったので映像を見てすぐこれがTIBLAだとわかりました。現代の大学生によるビートルズサークル活動を見ることができて懐かしい思いになりました。


2012年7月18日水曜日

レビュー:ギター・マガジン ビートルズ デビュー50周年特集 第二弾


リットーミュージック社の月刊誌「Guitar magazine (ギター・マガジン)」は今年ビートルズ デビュー50周年を記念して彼らのギターに注目した記事「Get Back To THE BEATLES」を3回に分けて掲載することを表明しています。
2012年5月号の第一弾に引き続き、8月号(2012年7月13日発売)に第二弾が掲載されました。今回は1965年~1967年の作品を取り上げています。
20ページにわたって歴史的な位置づけ、楽器、レコーディング技術、コード進行の各観点からギター用譜面(タブ譜つき)を交えて解説しています。

第一弾で取り上げた1962年~1964年に比べて使用ギターの種類が増えたのでその点の記事は充実していますが、楽曲におけるギターの重要性が一時的に下がった時期でもあるので譜面の選択には苦慮している感もあります。
全体的には新説もいろいろあって興味深かったです。立ち読みで読破するのは難しい量と濃さなので買って損は無いと思います。連載が完結したらまとめて一冊の本で出版されるかもしれませんが。


それにしても、第一弾でも思ったのですが譜面にしきりに「参考」「模倣」「イメージ」「サンプル」「シミュレート」「モデリング」と書き添えているのが奇異に映りました。
実際はビートルズの演奏内容をほぼそのまま再現しているのですが、著作権の問題を避けようという工夫なのだと思います。「似てるかもしれないけど本物とは違うよ」ということです。
このような手法はこれまで目にした記憶が無いのですが、最近のトレンドなのでしょうか。

僕もインターネットで調べてみましたが、タブ譜、ドラム譜、コード譜の著作権に対する解釈は様々のようでした。
市販のバンドスコアは誤りが多いのでこの手法を活用して様々な人の知見がもっと共有されるといいなと思います。
それを問題視するなら既存品を有志で改訂するプロジェクトを立ち上げて欲しいものです。


2012年7月12日木曜日

「Rain-ビートルズに捧ぐ-」東京公演チケット2012年9月9日発売開始 席は3種


『「レイン」~ビートルズに捧ぐ~』の情報は随時更新しています。以下よりご確認ください。
http://blog.kouchu.info/search/label/RAIN


「Rain-ビートルズに捧ぐ-」東急シアターオーブ公演のチケット一般販売が2012年9月9日から開始されることが主催のサンライズプロモーション東京から発表されました。

http://www.sunrisetokyo.com/schedule/details.php?id=1314

また、席が三種類存在することが判明しています。
土日祝:S席 9,500円 A席 8,000円 B席 6,500円
平日:S席 8,500円 A席 7,000円 B席 5,500円


以前の投稿で紹介した先行発売ではS席の存在のみが明らかになっていました。

2012年7月10日火曜日

「Abbey Road」B面メドレー コーラス譜面

現在甲虫楽団はアルバム「Abbey Road」のB面メドレーの演奏に取り組んでいます。
如何せん大作ですので、まずはYou Never Give Me Your Moneyまで、次はShe Came In Through the Bathroom Windowまで、最後はThe End~Her Majestyまで、とライブごとに徐々に長くして披露することになりそうです。

曲中での楽器持ち替えも検討中でありあたかもパズルのようです。実現したら舞台演劇の早着替のようになると思います。

練習用に作成した同メドレー風のコーラス譜面(楽譜)を共有します。メモ用なので楽典はいい加減です。「ラービュ」のところはあきらめました。
http://www.kouchu.info/Chorus01.pdf

2012年7月6日金曜日

「リンゴ・スターに会える権」オークション出品中

リンゴ・スターがThe David Lynch Foundation(以前の投稿で紹介)のチャリティーオークションに自身に会う権利を出品しました。入札は7/12まで受け付けており、予想落札価格は5,000ドルです。

Meet Ringo Starr on July 21 With 2 Tickets to His Concert at The Greek in Los Angeles
http://www.charitybuzz.com/catalog_items/311521

この商品を落札した人は2012/7/21ロサンゼルスで行われるRingo Starr & His All-Starr Bandのコンサートに参加でき、そこでリンゴ・スターと直接対面できるそうです。2名分の権利のようで、リンゴはサインには応じないが写真は撮れるだろうと記載されています。以前、リンゴはもうファンのサイン依頼に応じないと宣言したことがニュースになっていましたが、ここでも貫かれています。

リンゴに会ってビートルズでのドラム演奏の謎についていろいろ聞いてみたいですが忘れてたり興味が無かったりして答えてくれないだろうなと思います。

2012年7月5日木曜日

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band日本発売45周年記念コーラス譜

1967年7月5日は日本で「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」が発売された日です。
今日この日を記念しまして、表題曲風のコーラス譜面を自作しましたので共有します。

http://www.kouchu.info/Chorus02.pdf
例によって楽典はいい加減で、低音パートは自信がありません。

2012年7月1日日曜日

今日はビートルズ日本公演の日 ライブ映像再検証

46年前の今日、日本武道館ではビートルズが演奏していました。

久しぶりに当時の映像を見返しました。現存しているのは6/30の夜公演と7/1の昼公演です。この二種類の内容については先人により研究し尽くされており、僕はそれらを全て把握しているわけではないのですが、思ったことを記します。

映像全般

7/1の方が客席の映像が多いようです。6/30は客席の映像が少なすぎてブライアン・エプスタインが放送を許可しなかったと聞いたことがあります。

両日とも曲の構成を理解しているような映像のカット割りに見えます(歌っている人を写すなど)。カメラのスイッチング担当者が事前に曲順や各曲の構成を知らされていたか、元々ファンだったのでしょうか。それとも複数のカメラの映像が別々に残っていて後から編集したのでしょうか。

日本の失敗

6/30はマイクのスタンドへの固定が甘くビートルズも苛立ちを隠せません。設置したのは日本側でしょうから、同じ日本人としてあまりにも恥ずかしくてこの日の映像はあまり見たくないというのが本音です。
7/1は対策されているようで、マイクのホルダーが黒いビニールテープで補強されているように見えます。マイクのケーブルもスタンドの下側に固定されているようです。

半音下げチューニング

6/30は半音下げチューニングです。ジョージ・ハリスンの12弦ギターはカポタストが6フレットに装着されていることからも半音下げは意図的であったことがわかります(本来は7フレットに装着)。僕自身20年ほど前に日本公演のコピーをしたときはそれに便乗して半音下げでやりました。こうすると高い声を出さずに済みます。ビートルズも歌うのが楽になるからそうしたんですかね。

I'm Down用のオルガンをジョン・レノンが弾かなかったのはギターが半音下げだったからという説もありましたが(オルガンをいきなり半音下げで弾くのは難しい)、結局通常のチューニングの7/1でもオルガンは弾いていません。

楽器の謎

7/1はリンゴ・スターの足元にアコースティックギターが置いてあるのが見えます。J-160Eでしょうか。気が向いたらI Feel FineなどをJ-160Eで演奏しようと考えていたのでしょうか。

ビートルズは楽器を持ってステージに登場するので、自分でギターをアンプに繋いで音を調整してから演奏を始めます。この儀式は期待をかきたてる演出という説もあるようです。6/30は終演後、ポールはヘフナーベースをステージに置いて去っています。だったら最初から置きっぱなしでもいいと思いました。

まとめ

日本公演の映像はフィルム撮影では無いのでBlu-rayにしても高画質化は見込めないかもしれませんが、是非最新技術でのリマスターをしてもらいたいものです。他にも8mmフィルムなどの映像もあるようなので(映像版Beatles Anthologyで使用されています)それらも交えて、日本公演50周年に発売されることを夢見たいと思います。


※以下は1993年に発売されたビートルズ日本公演VHSビデオの写真です