「レイン」~ビートルズに捧ぐ~ 日本公演開演間近

当ブログで4月から追跡してきた『RAIN:A TRIBUTE TO THE BEATLES「レイン」~ビートルズに捧ぐ~』日本公演が今週大阪で初日を迎えます。これまでのところあまりプロモーションをしていない印象でチケットもまだ購入可能なようです。日曜日の午後などに宣伝の特番がテレビ放送されるイメージだったのですが、深夜のイベント情報番組などを除いて取り上げられていないように思います。

そんなイベント情報番組の一つ、今朝(2012年11月12日深夜)のフジテレビ「プレミアの巣窟」で東京公演が紹介されました。8月、9月に続いて3回目です。東京公演は来週からなのでこれが最後の登場でしょうか。

山田親太朗さんがゲスト★『プレミアの巣窟』今晩のOA情報★
http://blog.fujitv.co.jp/evenderful/E20121112001.html

今回はサンプラザ中野くんと加賀美セイラが「レインサポーター」としてVTR出演しています。この二人は名古屋公演についてもコメントを寄せていて、その映像が東海テレビのサイトで試聴できます。
http://www.tokai-tv.com/event/rain/
この二人のおかげで、スタジオとの絡みも生まれ9月の登場よりは長く、3分ほど取り上げられましいた。今後この二人はどのように関わっていくのでしょうか。特番の放送を期待したいです。


今回の日本公演について新情報がなかなか出てこない中、音楽情報サイトエムファウンドにブロードウェイ・プロデューサー 川名康浩氏のコメントが掲載されていました。以下に転載します。

ビートルズ結成50周年のAnniversary Yearにトリビュートショー「レイン」~ビートルズに捧ぐ~が初来日!!
http://mfound.jp/news/2012/11/015112.html
ビートルズは1966年8月29日のサンフランシスコ公演を最後にコンサート活動を休止。彼らの中期以降のナンバーをライブで観る事は不可能でした。またそれらのナンバーは、当時複雑な技術を駆使して録音された為、生での演奏は難しいと言われて来ました。70年代にカリフォルニアで結成されたビートルズのコピーバンドREIGNは、4名+1名(キーボード)のメンバーで構成され、ビートルズの初期から、再現不可能とされた中期、後期のヒットナンバーを見事にライブで再生。途中その名をRAINに変え、今に至るまで世界中で公演をしてきました。そのパフォーマンスは単なるコピーの枠を超え、ついにはブローウェイ公演を果たしドラマデスク賞まで受賞しました。今回の日本公演では、当時の象徴的な映像やCM、ビートルズの映像(RAINメンバー演じる)で60年代にトリップしながら、ブロードウェイでの興奮そのままの「RAIN」、そしてビートルズ・サウンドの再現をライブで存分にお楽しみ下さい。 
ブロードウェイ・プロデューサー 川名康浩
このコメントを見ると、映像も含めビートルズ本人の素材が使われることは無いようです。
それにしてもまだまだ情報が足りません。どんなメンバーがいつ来日したかもわかりません。業を煮やして日本公演初日11月16日の大阪公演に行くことにしました。当日の様子や感想は即日当ブログにレポートします。東京公演に行こうか迷っている方の参考になれば幸いです。

最近のレインの映像です。

サウンドチェックの様子です。初期の曲を幅広く演奏しています。

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