2013年1月31日木曜日

書籍「リンゴ・スター&ザ・ビートルズ」発売

リンゴ・スター来日を記念して書籍「THE DIG Special Edition リンゴ・スター&ザ・ビートルズ」が2013年1月30日に発売されました。
書籍は2012年のインタビューから始まります。題材は、最新作「Ringo 2012」、オールスターバンド、幼少期、ビートルズ(リバプールのエンパイアシアター出演時は皆興奮した、等)、ジョージ・ハリスン(ジョージが大好きだった、ジョージのドキュメンタリー映画とのかかわり)、音楽メディア(CDが登場した当初は高音が強くて慣れなかった、ダウンロード配信に肯定的だが自分のアルバムはまるごと買ってほしい、等)など盛りだくさんです。
その後、リンゴ自身やオールスターバンドの歴史について詳しく解説しています。リンゴはビートルズ解散後、ビートルズ時代のボーカル曲全11曲のうち「Good Night」以外はすべてライブで披露したことがあるそうです。「Matchbox」は2012年になって初めて演奏されました。自作曲である「Octopus' Garden」をツアーで演奏したことが無いのは意外でした。他のビートルズの曲としては「Love Me Do」をライブで歌ったことがあるそうです。
書籍の後半は2000年~2010年までのビートルズ関連の出来事やCD/DVDのリリースをまとめた記事です。書籍の総ページ数の1/3以上を費やしており、資料としての価値は高いと思います。2013年のリリース予定についても触れています。なお、2011年~2012年については同社の「ザ・ビートルズ 全パフォーマンス徹底解剖」(レビューはこちら)に記載されてます。

2013年1月30日水曜日

アナログ盤試聴イベント 「イマジンスタジオで聴こうビートルズ!」参加者募集中

※イベント当日の様子は こちら をご覧ください。

meet THE BEATLES imagine 2013
「くり万太郎のサンデー早起き有楽町」Presents!
イマジンスタジオで聴こうビートルズ!
日 時:2013年2月9日(土) 14時30分開場 15時開始(16時30分終了予定)
場 所:ニッポン放送イマジンスタジオ/東京都千代田区有楽町1-9-3ニッポン放送社内
司 会:くり万太郎 及川伸一
ゲスト :高嶋弘之(元東芝音楽工業・THE BEATLESの初代担当ディレクター)
内 容:THE BEATLESの楽曲をアナログ盤で紹介するとともに、デビュー当時や来日時のこぼれ話をゲストに披露してもらう公開録音イベントです。

2つのサイトで参加者を募集しています。応募期限は2013年2月3日です。

オールナイトニッポンGold Club(50名当選)
http://anngc.jp/cpn1301_2

くり万太郎のサンデー早起き有楽町(100名当選)
http://www.1242.com/info/beatles/

会場のイマジンスタジオはその名の通りジョン・レノンの楽曲「イマジン」にちなんだもので、内装もこだわっているようです。

このイベントはジョン・レノン基金への協力を呼びかける「meet THE BEATLES imagine」の一環として開催されるため、招待客はジョン・レノン スピリット・ファウンデーションへの募金が必要らしいです。

2013年1月27日日曜日

「Love Me Do」と「P.S. I Love You」パブリックドメイン騒動

今月に入って、「Love Me Do」と「P.S. I Love You」がEU圏でパブリックドメインになったというニュースが世間を賑わせています。
パブリックドメイン=知的財産権が消滅したということのようですが、元々著作権の取り決めは国や地域によって異なり解釈も人それぞれのようなので、この件のニュースをいくつか見ましたが実際どういうことなのか良く分かりません。今のところ以下のように理解しています。間違っていたらご指摘ください。(参考:
http://www.ipo.gov.uk/pro-types/pro-copy/c-policy/c-policy-copyterm.htm
  • 録音音源の原盤権は公知になってから50年後の年末でEU圏においては消滅する(アメリカは95年)
  • 1962年に発表された「Love Me Do」と「P.S. I Love You」は2012年12月31日で原盤権がEU圏においては消滅した
  • 現在はEU圏の誰でも「Love Me Do」と「P.S. I Love You」を複製・再利用できる
  • 曲自体の著作権が無くなったわけでは無い(作詞/作曲者の死後から70年間保護される)
  • 原盤権の有効期間は70年に延長されることになり2013年の11月までにEU圏で施行される予定
  • 延長されたとしても過去の事例には遡及されない(「Love Me Do」と「P.S. I Love You」はパブリックドメインのまま)
  • 原盤権を持っているものは録音されてから50年以内に販売しないと原盤権を失う(演奏者に帰属する)※通称“use it or lose it”条項
“use it or lose it”条項対策として2012年末にボブディランのアウトテイク集「The 50th Anniversary Collection」がごく少数発売されました。とりあえず既成事実を作ろうというものです。
とはいえ、70年への延長は遡及されないという説が正しければ、この行動は無意味にも思えます。いったい何が本当のでしょうか・・。

50年や70年のカウントダウンがいつから始まるのかも不明確です。“use it or lose it”条項を見ると単純に発売日基準というわけでも無さそうです。ライブの録音ならそのライブがおこなわれた日から計算するという説もあります。スタジオでの録音は様々な演奏を組み合わせて完成させるので解釈が難しそうです。例えば「Love Me Do」のアンディ・ホワイトがドラムを叩いているバージョンはどうなるのでしょう。リリースは1963年ですが、1962年に録音しています。

目ざとくこの状況を利用して早速様々な商品がリリースされています。

上記は元の音源を複製しているだけですが、以下はビートルズ以外の演奏を加えたリミックス集です。なるほど、原盤を自由に使えるということはこういうことなのでしょう。

The Beatles Are Back - EP
https://itunes.apple.com/jp/album/the-beatles-are-back-ep/id595828211

 
 
 

これは日本のiTunes Storeでも買えるようです。今回のパブリック・ドメイン化はEU圏内での話のはずですが・・・。 ますますわからなくなりました。

2013年1月24日木曜日

「愛なき世界」ポール・マッカートニー歌唱デモバージョンが発見される

イギリスの男性デュオ、ピーター&ゴードンが1964年にデビュー・シングルとして発表して全英&全米1位となった「愛なき世界」(原題:A World Without Love)を作曲者のポール・マッカートニーが当時歌った音源が発見されました。以下で聴けます。映像にはポールの直筆らしき歌詞とコードが登場します。


これはピーター&ゴードンのピーター・アッシャーが2012年に発見したもので、ポールがピーターに曲を教えるためにアコースティックギターの弾き語りで録音したもののようです。その時点では中間部(So I wait, and in a while~)は存在しませんでした。一部歌詞が完成版と違うところもあるようです。ジョン・レノンもビリー・J・クレイマーもこの曲を歌うことを拒否したといういわくつきの曲です。
ピーター・アッシャーとポール・マッカートニー
この音源はピーターがアメリカで行っているショー「Peter Asher: A Musical Memoir Of The '60s And Beyond」2013年1月20日ニューヨーク公演で初めて公開されたようです。
同音源にはポールが歌う「I'll follow the sun」も収録されているとのことですが、そちらはそのショーでも公開されていないようです。

2013年1月23日水曜日

WANNA BE祭「なりきりビートルズ」投稿映像公開開始

先日の投稿で紹介したビートルズファンイベント「WANNA BE 祭 ~なりきりビートルズ ヤァ!ヤァ!ヤァ!」は世界No.1との呼び声が高いビートルズトリビュートバンド「The Fab Four」の初来日ステージが目玉ですが、そのオープニングアクトを現在募集中です。

希望者は「なりきりビートルズ」映像をYouTubeにアップロードして主催者に知らせる必要があります。2013年1月21日、イベント公式サイトに応募映像の第一弾が掲載されました。

http://www.pia.co.jp/wannabe/

見た目の「なりきりビートルズ」度は低い甲虫楽団ですが遅ればせながら応募する所存です。2000名以上収容できる舞浜アンフィシアター(旧「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」)で演奏できたらどんなに素晴らしいことでしょう。2013年1月20日に実施したライブや過去映像から厳選したダイジェストのプロモーションビデオを鋭意制作中です。

ちなみに2013年1月20日の甲虫楽団ライブ映像は以下で順次公開していきます。

WANNA BE祭 -なりきりビートルズ!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
3月30日(土)13:00/18:30
舞浜アンフィシアター(千葉県・東京ディズニーリゾート内)
全席指定-6800円

2013年1月20日日曜日

リンゴ・スター出演イベント「U-EXPRESS LIVE 2013」先行抽選予約受付中

UNIVERSAL MUSICが主催して2013年3月2日(土)に幕張メッセで開催されるイベント「U-EXPRESS LIVE 2013」にその時期にツアーのために日本滞在中のRINGO STARR & HIS ALL STARR BANDが出演することが決まりました。
http://www.u-express.jp/

オフィシャルホームページからチケット購入の申し込みができます。
http://pia.jp/piajp/v/ue13hp/

チケット代は9,500円と、リンゴ単独公演の10,500円~と大差は無いですが、このイベントはDREAMS COME TRUEなど他のアーティストも出演するのでお得かもしれません。またリンゴ単独公演はすべて平日開催ですがこのイベントは土曜日開催です。

当のリンゴ・スター本人は公式YouTubeチャンネルに新年の挨拶動画を掲載しています。



1月中にツアーのリハーサルをして2月からはニュージーランド→オーストラリア→日本とツアーを行うと語っています。「ありがとう」と日本語を発していました。唯一知っている日本語のようです。その後ALL STARR BANDの各メンバーの見どころを抜粋した映像に続き、ツアースケジュールが表示されます。今回発表された「U-EXPRESS LIVE 2013」もしっかり掲載されていました。逆に言えばこれ以上の追加公演は無いのかもしれません。

2013年1月17日木曜日

レポート:「ビートルズの作曲法」著者と金澤ダイスケ(フジファブリック)がUstreamで対談

当ブログでも紹介してきたセミナー&書籍「ビートルズの作曲法」の著者・高山博氏とフジファブリック・金澤ダイスケ氏の対談が2013年1月16日19時半からユーストリームで約80分間ライブ配信されました。


プライベートでも親交がある両者の関係性の話から始まり、前半は書籍「ビートルズの作曲法」の内容をおさらいした後、後半はフジファブリックの楽曲に見られるビートルズの影響について実際の曲を流しながら語り合っていました。

取り上げられた楽曲は以下です。
ECHO
Light Flight
STAR
眠れぬ夜
スワン

フジファブリック自身はビートルズになろうとしているわけでは無いにもかかわらず(ボーカルの山内総一郎はビートルズの大ファンのようですが)連綿と繋がるロックの歴史の中で間接的に影響を受けていたり、ありきたりにならないように工夫した結果見つけた正解が既にビートルズが実践していたことに気付くことがある、という論調でした。
アレンジの段階ではビートルズ的になり過ぎないように気をつけているぐらいだそうです。例えばメロトロン・フルートの音色を使うときはすぐに「Strawberry Fields Forever」風になってしまうので気を使うとのことでした。

その他印象的な内容を要約すると以下のような感じでした。
  • 80年代は作りこまれたエンタテイメントがもてはやされビートルズ暗黒の時代だった。90年代はその反動でアマチュアリズムが再評価され、ビートルズっぽさが改めて定番化した。このプロとアマの価値観の逆転はビートルズ登場以前から交互に発生している。
  • ビートルズは既成概念を壊し、バンドやスタッフ一丸となった試行錯誤により作曲や機材活用の効果的な方法論をいくつも見つけ出した。その過程で曲が作者個人の手を離れバンド全体の所有物に昇華されていくという、「ロック」の雛形を作った。ビートルズから離れるとロックから逸脱しそうになってしまうがビートルズから離れると逆にビートルズ的だとも言える。
とくに後者は漫画「僕はビートルズ」のテーマと通じるところがあると思いました。

2013年1月15日火曜日

2013年1月20日は甲虫楽団ライブ@小岩ジョニーエンジェル

2013年1月20日の甲虫楽団ライブ@ジョニーエンジェル(東京・総武線小岩駅徒歩30秒)まで1週間を切りました。昨日本番前の最終練習がありました。東京は記録的な大雪で交通網が寸断されメンバー一人来れないというアクシデントがありましたがなんとか決行しました。

練習は普段スタジオペンタ新宿店で行っています。
新宿ペンタは雪の中
ここは東京都内のターミナル駅付近のスタジオとしては異例の駅からの近さで人気のあるスタジオです。19部屋もあるのですが2ヶ月前でも予約を取るのが危ういくらいです。その人気に気を良くしているのかスタジオ側も向上心が旺盛で、最新鋭機材の導入やライブイベント開催などにも積極的です。店内は常に活気があってスピードくじやガチャガチャで景品が当たるなど様々趣向を凝らしています。トクホのコーラ500mlが100円で売っているのも衝撃的です。

以下は隠し撮りした練習の様子です。本番はフルメンバーでテンション5割り増しで臨みます。


●日時:2013年1月20日(日)
●開場:18:30
●出演:19:00~甲虫楽団(ビートルズ中後期)40分
        20:00~甲虫楽団(ビートルズ中後期)40分
        21:00~永心バンド(バディ・ホリー)40分
●場所:LIVE HOUSE Johnny Angel(ジョニーエンジェル)
     JR総武線小岩駅南口から徒歩30秒
http://www.lr-bros.com/johnnyangel/index.html
●チケット料金:2500円 ★清算時に"甲虫楽団を観に来た"と言えば"1500円"になります!
     ※小学生半額
     ※チケット料金とは別にお通し代(390 円)が必要です。フードオーダーするとお通し代が免除されます。

●コメント
2013年最初のライブは、甲虫楽団では初めて2ステージやらせていただきます。
前半は、SGT、PastMastersII、WhiteAlbum中心。
後半は、LetItBe、AbbeyRoad中心でお送りする予定です。
今回リードギターにいかした関西人、"ぞえさん"をサポートに迎え、
ビートルズのあの歌、あの音、あのノリを忠実再現し、
最高のパフォーマンスでお送りできるよう頑張ります!
皆さまぜひぜひお越しください!!

2013年1月12日土曜日

Jubilee Violin Bass ドイツ製「H5001UK」流通開始

ポール・マッカートニーがエリザベス女王在位60周年記念「The Diamond Jubilee Concert」で使用したユニオンジャック柄ヘフナーベースと同仕様のベースが2012年10月発売と案内されていましたが、2013年1月になってようやく流通しだしたようです。


楽器店Sound Affects MusicのFacebookページに画像が掲載されています。

Hofner German Jubilee Basses
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151334729201865.453021.377258866864

ケースは既製品のようですが、特別な証明書(こちらもユニオンジャック柄)が付属するようです。

以下は「The Diamond Jubilee Concert」の舞台裏の映像です。この中でポールが持っているベースと今回使っているものとの違いを探すのも面白いかもしれません。



このベースについては以前の投稿もご覧ください。

Jubilee Violin Bass ドイツ製「H5001UK」が2012年10月発売
http://blog.kouchu.info/2012/08/jubilee-violin-bass-H5001UK.html

2013年1月11日金曜日

シングル「Please Please Me」発売50周年記念ベースTAB譜&ステレオ版の謎

今日1月11日はビートルズのセカンドシングル「Please Please Me」発売50周年です。同曲風のベースのタブ譜を共有します。
http://www.kouchu.info/Bass08.pdf

ステレオ版の謎

同曲はステレオ版とモノラル版で使用されたテイク(≒録音した時刻)が違うのですが今回のタブ譜はモノラル版を参考にしています。シングルとして発売されたのはモノラル版だから、という理由もありますが、ステレオ版はベースをミスしているところが多く、弦をはじき損ねて音が抜けたり、リズムがずれたりしているので参考にしませんでした。ステレオ版の中間部(I don't want to sound complaining~)で裏拍からベースが入るところは面白いのですが他の音源でこのように弾いている例は無いようなのでこれも単なる苦し紛れかもしれません。

ステレオ版の不備としてはジョンが「Come on」で吹き出しているというのが有名です。自身の歌詞間違えに対して笑った、単に息継ぎを失敗しただけ、など様々な説があります。さらに、イントロとエンディングのハーモニカパートを補うためにモノラル版の完成音源をそのまま使用するという荒業にまで手を出しています。とくにエンディングは歌も他の演奏もダブってエコーがかかったようになってしまっています。

よくこんなものをリリースしたものだと思いますが、おそらくシングルとして「Please Please Me」を録音したときはステレオ版を作成する構想が無かったのだと思います。ステレオ版を作るときは既にモノラル版を構成したセッションテープ(録音素材)が存在しなかったのではないでしょうか。なんとかかき集めた素材で形にしたという印象です。
録音素材がまったく無くなってしまった、「Love Me Do」や「P.S. I Love You」はステレオ版のアルバムにもモノラル版が収録されています。どうせなら「Please Please Me」もそうすれば良かったと思います。

問題は2009年のリマスター以降、ステレオ版が標準になってしまったことです。ビートルズがブレイクするきっかけとなった完成度の高い音源が、マニア向けのモノラル盤ボックスセットでしか聞けなくなってしまいました。「Please Please Me」という稀代の名曲の評価が下がってしまわないか心配です。

2013年1月10日木曜日

世界最高峰ビートルズトリビュートバンド「The Fab Four」2013年3月来日

※The Fab Fourの情報は随時以下に追加していますのでご確認ください。日本公演のレポートもあります。
http://blog.kouchu.info/search/label/The Fab Four

当ブログでも何度か紹介してきた現状おそらく世界一のビートルズコピーバンド「The Fab Four」が2013年3月30日 千葉・舞浜アンフィシアターにて開催されるビートルズファンイベント「WANNA BE祭 -なりきりビートルズ!ヤァ!ヤァ!ヤァ!」に出演することが決定しました。(その後我々甲虫楽団はオープニングアクトとして共演することになりました。)

The Fab Four - The Ultimate Beatles Tribute
http://www.thefabfour.com/
昨年来日公演を行った「レイン~ビートルズに捧ぐ~」の成功も後押ししているのでしょうか。ついにThe Fab Fourが初来日です。レインは第5のメンバーとしてキーボーディストが活躍していましたがThe Fab Fourは基本的に4人で楽器をやりくりするようです。ジョン役とジョージ役が1曲の中で両方ともキーボードを弾くこともあります。他のビートルズトリビュートバンドと異なりジョン役の演奏の貢献度がかなり高いです。




レイン同様、The Fab Fourも複数のキャストが交代で出演するようですが、レインに比べてできるだけ一軍メンバーを優先しようとしているように見えます。レインは本来のポール役が来日しなかったのですがThe Fab Fourは一軍が来日するようなので期待大です。
レインでは映像だけでの登場だったエド・サリヴァン(のそっくりさん)も今回は来日します。

WANNA BE祭 -なりきりビートルズ!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
2013年3月30日(土)13:00/18:30
舞浜アンフィシアター(千葉県・東京ディズニーリゾート内)
全席指定 6800円

出演:Ron McNeil(ジョン・レノン)
    Ardy Sarraf(ポール・マッカートニー)
    Gavin Pring(ジョージ・ハリスン)
    Erik Fidel(リンゴ・スター)
    Jerry Hoban(エド・サリバン)


今回のイベントのメインはThe Fab Fourの演奏ですが、展示や物販、日本の「なりきりビートルズ」による演奏もあるようです。
レインの場合は3箇所14公演でしたが、The Fab Fourは1箇所2公演だけということになります。

チケット販売ページは以下です。
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1257974

2013年1月7日月曜日

Ustreamライブ「ビートルズの作曲法」フジファブリック金澤ダイスケ登場

※実際の配信の様子はこちらの投稿に記しました

当ブログでも紹介してきたセミナー&書籍「ビートルズの作曲法」の著者と金澤ダイスケ(フジファブリックのキーボーディスト)さんの対談が2013年1月16日 19時からユーストリームで配信されます。

金澤ダイスケ(フジファブリック)が著者・高山博とトーク!
『ビートルズの作曲法』出版記念セミナー
http://port.rittor-music.co.jp/keyboard/magazine/27618.php

ライブ配信のみでアーカイブはされない(後で見返すことができない)そうです。


当ブログの過去の記事は以下をご覧ください。

セミナー「ビートルズの作曲法」第1回『ヘイ・ジュード』開催
http://blog.kouchu.info/2012/08/Hey-Jude-Seminar.html

セミナー「ビートルズの作曲法」第2回『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』開催
http://blog.kouchu.info/2012/09/Strawberry-Seminar.html.html

セミナー「ビートルズの作曲法」第3回『イエスタデイ』開催
http://blog.kouchu.info/2012/10/Yesterday-Seminar.html

セミナー「ビートルズの作曲法」第4回『ヘルプ』開催
http://blog.kouchu.info/2012/11/Help-Seminar.html

書籍「ビートルズの作曲法」発売
http://blog.kouchu.info/2012/12/How-To-Beatles.html

2013年1月4日金曜日

[完全版] プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~2013年1月10日一夜限定上映

日本語字幕付きドキュメンタリーBlu-ray/DVD「『プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~』〔完全版〕」2013年1月23日発売(以前の投稿参照)に先立ち、2013年1月10日19時20分~一回限定で全国4か所のTOHOシネマズにて上映されることになりました。
「<完全版>プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~」上映決定!!
http://www.tohotheater.jp/event/produced-by-georgemartin.html

『ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~』、50分を超える未公開映像を加え1夜限りの再上映
http://www.barks.jp/news/?id=1000086123

チケット(1800円)は2013年1月4日 24:00~インターネットで、翌5日からは各劇場窓口で購入可能です。

同作品は2012年10月に一週間限定で上映されましたが(以前の投稿参照)、今回は50分の特典映像を加えて「完全版」として上映されます。つまり今度発売するBlu-ray/DVDの内容がすべて試聴できるわけです。Blu-ray/DVDは3000円前後の価格ですので、一度見れば充分という方は今回大画面でゆったり見るのが良いかもしれません。

特典映像含め同作品の内容については以下の投稿をご覧ください。

レビュー:Blu-ray「Produced by George Martin」
http://blog.kouchu.info/2012/10/blu-rayproduced-by-george-martin.html

2013年1月3日木曜日

オノ・ヨーコ ビートルズ解散はポールの責任と発言?

米キャピトル・レコードの元トップ、ジョー・スミスによるインタビュー音源集が2012年11月28日インターネットで公開されました。

The Joe Smith Collection at the Library of Congress
http://www.loc.gov/rr/record/joesmith/index.html

これは1986年から1988年にかけて音楽業界の著名人にジョー・スミスがインタビューしたもので、ビートルズ関係者ではポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ジョージ・マーティン、オノ・ヨーコの音源が公開されています。このインタビューを元にした書籍「Off the Record: An Oral History of Popular Music」が1989年に発売されています。

音声公開から1ヶ月経った年の瀬にアメリカのインターネット新聞Huffington Postでヨーコのインタビュー内容が取り上げられました。

Yoko Ono On Beatles Split: 'They Were Starting To Feel Like Paul's Band'
http://www.huffingtonpost.co.uk/2012/12/28/beatles-yoko-ono-split_n_2376129.html

これを皮切りに、「ヨーコがポールを非難した」という論調でニュースが拡散しています。つい先日、ポールがインタビュー番組で「ビートルズの解散はヨーコのせいじゃない」と発言したことに対してヨーコが感謝したということが話題になっていたところでした。当ブログの以下記事で確認できます。

ポール・マッカートニー インタビュー「オノ・ヨーコがビートルズを解散させたわけではない」
http://blog.kouchu.info/2012/10/McCartney-VS-Frost.html

ポール・マッカートニー×デビッド・フロスト インタビュー完全版「ビートルズをやり遂げた」
http://blog.kouchu.info/2012/11/McCartney-VS-Frost2.html

オノ・ヨーコを擁護したポール・マッカートニーに本人が謝辞を述べる
http://blog.kouchu.info/2012/11/Yoko-thanks-Paul.html

そんな融和的なムードの最中に今回の論調は少し気まずいことになっています。

実際のヨーコの発言は以下のようなものです。
  • メンバーそれぞれ独立心が出てきた
  • ビートルズを去りたがったのはジョン・レノンが最初では無い
  • リンゴ・スターと当時の妻モーリンがジョンとヨーコに対してビートルズを去りたいと告げた
  • 次に言い出したのはジョージでジョンはその後だった
  • ビートルズを存続させようとしていたのはポールだけだった
  • ポールがビートルズを自分のバンドとして続けようとしていると他のメンバーは感じており、それが気に食わなかった
この最後の発言が取り上げられて、「ヨーコがポールを非難している」根拠となってしまったようです。25年前の発言の揚げ足を取られるとはヨーコも災難です。

同インタビューでジョージ・ハリスンやジョージ・マーティンもメンバーの成長に伴う独立心の芽生えについて語っていました。8年も続いたのだから充分であり、ビートルズ解散は潮時だったと考えているようです。

ヨーコはこのインタビューの中でビートルズの再結成についてジョンは否定的だったと語っています。たとえ再結成しても往年のようにはならないと思っていたそうで、それはポールの見解と一致しています。

日本での報道

ヨーコを悪者にするものは無いようです。

ビートルズ解散の真実とは?オノ・ヨーコ直撃インタビューが公開
http://www.fabloid.jp/2012/12/28/yoko-ono-beatles-breakup-divorce/

オノ・ヨーコ「ザ・ビートルズの解散」を語った四半世紀前のインタヴューが公開に
http://ro69.jp/blog/miyazaki/76827