ヘフナー公式バイオリンベース弾き比べ映像公開

ヘフナー社の公式YouTubeチャンネルにバイオリンベース各種の弾き比べ映像が公開されました。

同じ日、同じ場所、同じ人(Budge Magraw)、同じアンプ(Ashdown MiBass Combo)でそれぞれのベースの音が聴ける映像です。どうせなら弾くフレーズも同じにして欲しいところですが。収音マイクも音楽向きでは無いようです。

対象となっているベースは以下です。
  • Ignition(エントリーモデル)
  • Contemporary (型番はHCTあるいはCT)
  • v58
  • v61(ポール・マッカートニーの1台目を意識)
  • v62(ポール・マッカートニーの2台目を意識)
  • v64(ネックにバインディングあり)
  • Jubilee(ポール・マッカートニーがDiamond Jubilee Concertで弾いたユニオンジャック柄)
  • Deluxe(型番は5000/1)
  • Deluxe(フレットレスバージョン)
  • Club Bass(型番は500/2)※厳密にはバイオリンベースには分類されない
IgnitionとContemporaryはラウンドワウンド、他はフラットワウンドの弦が張られているようで音の比較は難しいです。

今回の弾き比べでは2つのピックアップを切り替えて各設定の音の違いを見せています。ピックアップの切り替えに使用するコントロールパネルの説明映像が公開されています(プレイリストの最後に位置)。「TREBLE ON」と「BASS ON」を両方選ぶと音が出なくなるという謎仕様で有名です。
これはHCTのスイッチを白く塗ったもの

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