ポール・マッカートニー71歳の誕生日 亀田誠治が語る

昨日2013年6月18日はポール・マッカートニー71歳の誕生日でした。同日、プロデューサー/ベーシストとして活躍する亀田誠治さんが自身のFMラジオ番組「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」でポールを取り上げました。
ポールの魅力を「演奏能力」「ソング・ライティング能力」「ライブでのパフォーマンス力」という3つの切り口でポールの曲を引用しながら語っています。以下で放送の様子を文字で見ることができます。

ハッピーバーズデー ポール・マッカートニー!
http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/2013/06/18/
この文章は実際の放送の語り口とほとんど同じなので、台本そのものなのかもしれません。

亀田誠治さんは「細部に渡ってポール・マッカートニーに音楽を学んだ」と公言しており、中学生の時に最初に買ったベースは「グレコ」ブランドのリッケンバッカーのコピーモデルだったそうです。
ピック弾きの多用、編曲家の視点で練られたダイナミックでメロディアスなベースラインなど、ポールとの共通点が多いように思います。ピックで弾くようになったのは30歳を過ぎてかららしいですが。

Hofner 500/1やRickenbacker 4001などのポール愛用のベースも一通り所有しており、レコーディングでも使用しています。以下の東京事変のプロモーションビデオではHofnerを弾いています。


こちらはファイアーグロウ(レッドサンバースト)のRickenbacker 4001です。


こちらはメイプルグロー(ナチュラル)のRickenbacker 4001です。
http://youtu.be/Qj_OGCbqplU

ボディの形状やリアピックアップの状態を見るとウイングス時代のポールの仕様を意識しているようです。ヘッドがリバース(左右反転)では無いのでRickenbacker 4001 C64S(最初からウイングス時代の仕様に似せてあるモデル)では無いでしょう。自分で改造したのでしょうか。

ちなみに亀田誠治さんはポールだけが好きというわけでは無く「僕はビートルズを通じて、ポールから音楽、ジョンから人生を学びました!」とも言っています。毎年恒例の「DREAM POWER JOHN LENNON SUPER LIVE」に出演したこともあります。

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