2013年10月30日水曜日

AKB48「ハート・エレキ」発売 大島優子 Hofner 500/1ベースを弾く

2013年10月30日はAKB48 33rdシングル「ハート・エレキ」の発売日です。
楽曲やビジュアルは1960年代のGS(グループ・サウンズ)を強く意識しており、ミリタリールック、ビザール感あふれるギター、サイケデリックな背景やフォント、コントラストの強い画像など当時のテイストが随所に感じられます。
CDのジャケットもドーナツ盤を意識しており、右上のラベルには45r.p.m(45回転)ならぬ48a.k.bと記載されています。



ミュージックビデオ(MV)では人差し指を突き出す振り付けが多用されています。ザ・タイガース「君だけに愛を」 やザ・カーナビーツ「好きさ好きさ好きさ」などに対するオマージュでしょうか。楽曲全般に「君だけに愛を」の影響を感じます。こういった昭和の青春ネタをちりばめるのは「あまちゃん」の大ブームに影響されているのかもしれません。

ミュージックビデオでは自分たちで演奏するGSに倣って各人楽器を持っての演奏シーンがあります。既に25thシングル「GIVE ME FIVE!」でバンド形態の生演奏を披露していますが、今回はマイミング(当てぶり)に徹しているようです。
登場する楽器はCDジャケットよりは普通の銘柄で、「GIVE ME FIVE!」に続いてベースを担当している大島優子さんはGSの元ネタであるビートルズのポール・マッカートニーと同様、Hofner 500/1ベースを使用しています。

ジャックやピックアップの位置、ネックの形状、全体の色味を見ると現行品のフラッグシップモデルHofner 500/1 Vintage 62 WHP 3rd Generation(末端価格248,000円)のようです。中国産やインドネシア産の廉価版で無いのはさすが国民的アイドルグループなだけあります。

ストラップのネック側はポールと同様、ネックとボディの隙間を通して輪っかにして結んでいますが、ボディ側はポールのようにフックでテールピースに引っ掛けてはおらずエンドピンで固定しているようです。ポールが「BASSMAN」というステッカーを貼っている箇所は円形のステッカーが貼ってあります。他の楽器担当者にも似たようなシール(デザインは異なる)が貼ってあるので、このベースの場合は大島優子さんのミュージックビデオ中のニックネーム「Lucy(ルーシー)」と記載されていると思われます。
ピックアップのセッティングはRHYTHM、BASS OFF、TREBLE OFFです。両方のピックアップから音が出ます。いくら当てぶりとはいえBASS ON、TREBLE ONで無くてよかったです(そうセッティングすると音が出ない)。ポールはSOLO、BASS ON、TREBLE OFFです。ポールと大島優子さんの音楽性の違いが垣間見えます。

このミュージックビデオでは高橋みなみさんがRickenbacker 330を弾いています。どうせなら12弦ギターにしてほしかったところです。

これを機に「大島優子モデル」「高橋みなみモデル」とこれら楽器の人気が出ることを期待したいです。

2013年10月26日土曜日

亀田誠治「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」でポール・マッカートニーの楽曲を日替わりゲストとセッション

亀田誠治さんのFMラジオ番組「BEHIND THE MELODY ~FM KAMEDA」今週は「WELCOME!ポール」と題して日替わりゲストとポール・マッカートニーの楽曲をセッションしました。番組公式ブログに当日の会話がほぼ全編公開されています。
以下は公式ブログの内容を独自に要約したものです。亀田誠治さんは全てのゲストからポールとの出会いを聞き出していました。

10月21日 TRICERATOPSの和田唱さん 「Silly Love Songs」

ベースは1960年代製のRickenbacker
ポールとの出会い
小学生時代にマイケル・ジャクソンに傾倒していた。マイケルとポールのデュエット曲「The Girl is Mine」でポールを認識していたものの当時は飛ばして聞いていた。その後1988年公開のマイケル主演映画「Moonwalker」でビートルズの「Come Together」がカバーされていることを知り、ポールとビートルズが自分の中でつながった以降はビートルズのアルバムを買い漁った。1990年、1993年、2002年すべての日本公演にも参加し、ポールを知ってから実際にライブを見るまでの期間が短かかったことはラッキー。(一方、亀田誠治さんは今年のアメリカで初めてポールのライブを見たそうです)

 印象的な発言内容
  • ビートルズのチーム(プロデューサーのジョージ・マーティン含む)は『面白いね。やってみよう』とスタジオで起きるあらゆる出来事を全部プラスにしてゆく
  • ポールはずっと『ポップでどこが悪い!』と胸を張ってやってきた
  • ニューアルバム「NEW」は71歳で作るサウンドでは無い。見習わなければならない

10月22日 土岐麻子さん 「Honey Pie」

ベースは1963年製のHofner
ポールとの出会い
高校時代にクラスでビートルズが流行っていたが、当時日本のバンドが好きだったので「所詮教科書に載っているようなバンド」とビートルズを聴くことは無かった。22歳の頃、当時在籍していたバンド「Cymbals」のメンバーとタクシーに乗っていたところビートルズの「Taxman」が流れてきて、「誰?新人?」と興味を持った。その後ヒストリー本を買うなどして1年半ほどビートルズばかり聞いていた。

 印象的な発言内容
  • ビートルズは当時も新しかったが、今も初めて聞く人にとっては新しく感じるというのは脅威であり、「こんなことやられちゃったら他にやることない」と思った
  • JAZZアレンジでビートルズを歌うことはあるがジョン・レノンの楽曲が中心だった。ジョンの曲の方がロックな感じなのでJAZZに変換したときの驚きがある
  • ポールが作るメロディーは懐が深い。いろんな人が歌えるメロディー

10月23日 さかいゆうさん 「Yesterday」

ポールとの出会い
ミュージシャンとしてではなく個々の曲として幼いころから認識していた。アルバムはブートレッグ以外全て持っている。

 印象的な発言内容
    • ジョンがギザギザだとすると、ポールは丸くて甘くて太いが 奥にはエッジがある
    • ポールのメロディは美しいが裏に「ナメんじゃねぇ」という勢いがあるように感じる
    • ポールの曲はバラードでも、ビートをつけたらロックになりそうな曲の強さがある

    10月24日 flumpool(山村隆太さん、阪井一生さん) 「All My Loving」


    ポールとの出会い
    小学校の音楽の教科書に「Hey Jude」や「Yesterday」が載っていた。当時はビートルズにはレノン・マッカートニーという人がいると思っていた。バンドとしてビートルズを聴きだしたのはフランプールがデビューするために上京した以降。

    印象的な発言内容
    • 上京してから初めての一人暮らしで不安だった時期に「Can't Buy Me Love」を聴いて「生きていて良かった!!」と思えた。ビートルズに支えられてここまで来れた
    •  ビートルズは音楽の芯の部分を教えてくれるので、自分たちも原点にしたい
    • ポールのメロディーセンス、突き抜けるようなハイトーン、未だにライブやっているところ、が格好良い

    2013年10月25日金曜日

    リンゴ・スター「ポール・マッカートニーをオールスターバンドに入れてやらんでもない」

    南米ツアーを控えたRINGO STARR & HIS ALL STARR BANDは2013年10月23日にアメリカ ロサンゼルスでプレス向け発表会を行いました。
    ポール・マッカートニーがALL STARR BANDに加わることは無いかと問われたリンゴは「そいつはいい!ただしあくまで『リンゴのバンド』の一員としてだけどね」とジョークでかわしました。
    http://news.yahoo.com/ex-beatle-ringo-jokes-reuniting-mccartney-003355035.html

    この日は何曲か演奏しました。ツアーメンバーは今年の日本公演と同じようです。


    同日は写真集「Photograph」の書籍バージョンの発表会も行いました(iPad版はリリース済み)。ファンにサインはしないと明言しているリンゴですが、この書籍は全冊直筆サイン入りで発売されます。




    さらに翌日はビートルズ時代の楽曲「Octopus's Garden」をモチーフにした絵本の発売日です。

    ポールに負けず劣らず活発に活動しています。
     

    2013年10月24日木曜日

    CROSSBEAT SPECIAL EDITION ポール・マッカートニー 発売

    2013年10月23日「CROSSBEAT SPECIAL EDITION ポール・マッカートニー ビートルズからソロまで全軌跡総括 ポール・マッカートニー50年の全て」 がシンコーミュージック・エンタテインメントから発売されました。
    帯付きの書籍です

    帯を取った状態がこちら
    アルバム「NEW」関連のポールへのインタビューから始まります。これまでテレビや雑誌で公開されてきたインタビューを集約したものなので決定版と言えます。いくつか初めて見るやりとりもあり、亀田誠治さんによるインタビューは初出だと思います。これを見ると「徹子の部屋」で放送された湯川れい子さんのインタビュー収録の場に亀田誠治さんも居たことがわかります。
    「徹子の部屋」では映像がトリミングされていたが亀田誠治さんも居た
    「Part 1 JAPAN TOUR」はビートルズ含めこれまでのポールの来日プロジェクトについて振り返っています。ビートルズ日本公演は当時のミュージックライフ誌のレポートがそのまま掲載されています。
    1975年と1980年の幻のウィングス日本公演については時系列に沿ってポールの動向や周囲(世界各国含む)の反応を淡々とつづっています。日本での獄中生活を振り返る1980年当時のポールのインタビューも掲載されています。
    1990年、1993年、2002年はチケット争奪戦からライブ終了後の打ち上げまでを一観客の目線で克明に描き出しています。当時のライブ公式映像にも写っている様々な場面の裏話を当時関与していた本人が語るのは臨場感があります。

    「Part 2 HISTORY」はポールの誕生から現在までの歴史をいくつかに区分しながら、それぞれ当時の本人へのインタビュー記事を交えて解説しています。もっとも古いものは1965年のビートルズに対するインタビューでした。これにはポール以外のメンバーの発言も含まれます。

    「Part 3 DISCOGRAPHY」は1963年~2012年までにリリースされたアルバム(ビートルズ含む)を1ページ=1アルバムで解説し、それぞれの収録曲がビートルズ解散後~2013年8月「Out There」までのどのツアーで演奏されたかをまとめています。非常に資料的価値が高い編集ですが、何曲か漏れがあるような気もします。ツアー中ごく一部で演奏された曲は除外しているのかもしれませんが。
    各アルバムを10点満点で採点しているのが面白いですが、アルバムごとにレビュアーが異なるので採点基準が統一されているのか不明です。

    以降は名曲ランキング「Part 4 Paul's 50 Best Songs」、ポール関連人物名鑑「Part 5 WHO's WHO」と百科事典的な記事でまとめ上げられています。

    過去の雑誌記事の再掲載が豊富で50年近くに及ぶ日本でのポール関連取材の集大成となっており非常に読みごたえがあります。 それら過去の記事には発表された以降明らかになった事実は当然反映されておらず、文体や語句の選択に今から見ると違和感があるのは否めませんが、それがかえってポールと日本の歴史の壮大さを感じさせます。
    今回のポール・マッカートニー来日公演に行かれる方には文句なくおすすめできる一冊です。

    2013年10月23日水曜日

    AERA 10/28号ポール・マッカートニー インタビュー「どの曲のどこを書いたなんて覚えていない」

    朝日新聞出版の週刊誌「AERA (アエラ)」 2013年 10/28号(10月21日発売)に「ジョンが蘇ってきた気分」という2ページのポール・マッカートニーへのインタビュー記事が掲載されています。
    日本人のインタビュアーによる日本独自のインタビュー内容でした。10月になって公開された他のインタビューや映像と同じ日・同じ場所で行われたようです。今回の記事の題名はアルバム「NEW」収録曲「Early Days」についてのひとことから引用したものです。
    エリザベス女王在位60周年コンサート(2012年6月)での女王とのエピソードから始まったインタビューでは以下のような発言が印象に残りました。
    • ジャイルズ・マーティンは新ジョージ・マーティン
    • 音楽作りはグループ作業で全員が平等なので、誰が何をやったか、どの曲のどこを書いたなんて覚えていない
    • 若いプロデューサーと仕事を始める前には相手が委縮しないよう、自分が尊大にならないよう「ゼロから始めよう、思ったことははっきり言おう」と約束する
    • 今回の日本ツアーは新曲をファンにお披露目する意味がある
    • 相撲を生で見たい。京都に行きたい。
     大相撲九州場所(2013年11月10日~24日)にポールが来場するのは確実のようです。1993年にも亡妻リンダと九州場所を観戦しています。福岡公演の前後2日ずつが空いている今回の来日スケジュールは九州場所が基準になっているのかもしれません。

    2013年10月19日土曜日

    ポール・マッカートニー 「ミュージックステーション」で「ハイ!タモリさん!」

    2013年10月18日テレビ朝日「ミュージックステーション」でポール・マッカートニーのビデオメッセージが放送されました。「NEW」やビートルズの「On Air – Live At The BBC Volume 2」「HELP!」1966年日本公演の映像を交えながら80秒ほどポールを取り上げました。







    最近のインタビュー映像と同じく2013年10月3日ロンドンで収録されたものと思われますが「ミュージックステーション」専用でタモリ名指しです。「徹子の部屋」の「ハーイ!トットちゃん!」に続き日本人の名前を挙げたメッセージは今回の来日プロモーション中で2度目です。さすがは主催に名を連ねているテレビ朝日だけあります。今日の放送ではキッス(KISS)やザ・ストライプス(The Strypes)もスタジオ出演していますので、ポールのスタジオ出演も期待したいです。

    2013年10月18日金曜日

    Rhythm & Drums magazine 2013年 11月号「ポール・マッカートニーを巡るドラマー達」

    リットーミュージックの月刊誌「リズム&ドラム・マガジン」2013年10月12日発売の11月号は「ポール・マッカートニーを巡るドラマー達」と題し、ポール・マッカートニーのソロ時代に焦点を当てた12ページの特集記事を掲載しています。
    http://www.rittor-music.co.jp/magazine/dm/

    記事は3部構成です。
    1. ポールのソロ時代のドラマーに注目したディスコグラフィーとポールのバンド観やドラマー選定基準について考察
    2. ポールの作品にスタジオミュージシャン的に関与した有名ドラマー達の紹介
    3. ポールのツアーバンドのドラマー解説
    リンゴ・スターもポールのソロ作品に参加しているので登場しています。ポール自身のドラム演奏についても論評しています。「本人は腕に自信を持っているがリンゴにはかなわない」という論調でした。

    Take It Awayで共演するリンゴ・スターとスティーヴ・ガッド


    ツアー・バンドのドラマーとしては以下の5人が取り上げられていました。奏法はもちろんのこと出自からポールと別れた以降についても言及しています。

    デニー・シーウェル Denny Seiwell
    ジョー・イングリッシュ Joe English
    クリス・ウィッテン Chris Whitten
    ブレア・カニンガム Blair Cunningham
    エイブラハム・ラボリエル・ジュニア Abe Laboriel Jr.
    エイブラハム・ラボリエル・ジュニアは2002年のポール来日公演の際同誌の取材を受けているので当時の機材写真やインタビュー内容も盛り込まれています。

    2013年10月15日火曜日

    週刊朝日 2013年 10/25号 「ポール・マッカートニー 大いに日本を語る」

    週刊朝日 2013年 10/25号(10月15日発売) に湯川れい子さんとのインタビュー記事「ポール・マッカートニー 大いに日本を語る」が4ページ、湯川れい子さんによる「日本ツアーとニュー・アルバムの見どころ、聴きどころ」が2ページ掲載されています。


     「徹子の部屋」で放送されたインタビュー冒頭部分に続き、明らかになったポールの発言内容の要約は以下のようなものです。
    • ビートルズ日本公演の際、観客は礼儀正しかった。立ち上がったり叫んだりするのは失礼だと考えていたのだろう。最後には立ち上がっていたが。
    • 何度か来日するごとに日本人の観客が西洋化されていったことを感じる。最初から最後まで叫んだり歌ったりしている。
    • 緑茶が好きで毎日飲んでいるが日本人が飲むほど濃くはしていない。
    • 周りに自分の過去のことを覚えている人がたくさんいるので、自分は新しいことに専念できる。
    • 印税で悠悠自適に暮らさずライブ活動に勤しんでいるのはライブが好きだから。
    • ライブ中にジョン・レノンやジョージ・ハリスンのトリビュートを行うのは観客と気持ちを共有したいから。
    • 1980年に日本の拘置所に入ったとき9日間で出られたのはラッキーだった。
    • 拘置所では知っている限りの日本語でコミュニケーションした「ホンダ」「カワサキ」「フジヤマ」
    • 拘置所では背中に刺青を入れた暴力団員と一緒になった。単なるタトゥーとしか思っていなかったがマフィアだと他の人から教えられた。 
    • 拘置所では看守向けなど日本特有きらきらした色紙にたくさんサインした。サインはするから早く出してくれと思った。
    • 拘置所では味噌汁が出されたのでその後しばらくは見るのも嫌になった。今は好きだが。
    今回の記事の抜粋が以下で公開されています。

    ポール・マッカートニー 印税暮らしをせず、なぜステージに?http://dot.asahi.com/ent/music/2013101600039.html

    ポール・マッカートニーが本誌だけに明かした“来日秘話”
    http://dot.asahi.com/wa/2013101600007.html
     

    2013年10月14日月曜日

    「NEW」発売&2013年日本ツアー追加公演発表 ポール・マッカートニーからのメッセージ

    ポール・マッカートニーのニューアルバム「NEW」が2013年10月14日に発売されました。同日アウト・ゼアー ジャパン・ツアー追加公演が11月11日京セラドームで実施されることが発表されました


    「NEW」発売当日の都内のCDショップでは早朝販売を実施したり、インストアイベントを開催するなどしていました。以下はタワーレコード渋谷店で行われたイベントの様子です。

    佐野、ポールへ熱烈エール(テレ朝ニュース)

    佐野元春、P・マッカトニーは「ロマンチックな人」(オリコン)

    佐野元春、ポールは「ロマンチック人」(日刊スポーツ)

    ポールが「オッス」佐野元春が明かす(日刊スポーツ)

    佐野元春、ポールの魅力を熱弁(デイリースポーツ)

    佐野元春が初めて他のアーティストのトークイベントへ(dwango.jp)

    佐野元春、ポール・マッカートニーと会食の思い出告白(サンケイスポーツ)

    佐野元春、ポールとの爆笑思い出 監獄で覚えてた「オッス!」(スポーツ報知)
    ※記事に『「NEW」からの2曲を世界に先駆けて日本で初演奏することを明かし』とあるがポールが「2曲」と明言したのか真偽不明

    ポール最新アルバム『NEW』発売記念イベントに佐野元春登場「1989年にポールと会った」 (Billboard Japan)

    佐野元春ポール・マッカートニーとの秘話明かす(東京スポーツ)

    ポールが「押忍」という挨拶を1980年の日本の拘置所で学んだと佐野元春さんもポール本人から聞いたそうです。

    InterFMやFMヨコハマでは終日ポール・マッカートニー特集を実施しています。
    InterFMでは午前5時ちょうどにポールからのメッセージが流されました。
    Hello Tokyo!
    Paul McCartney, sending my best regards. Let's get out there.
    I hope you'll enjoy my new album, it's called "NEW".
    And I'm very much looking forward to coming to Japan.
    And I want to see you at my "Out There" tour.
    Let's rock!
    いつも通りの「『NEW』よろしく」「日本楽しみ」「公演で会いましょう」「レッツロック!」ですが、「東京」と名指しにしているのは珍しいです。「福岡」バージョンもあるようなので各地向けに収録したのでしょう。

    「NEW」については別の記事にまとめています。→ http://blog.kouchu.info/2013/08/Paul-NEW.html

    以下は2013年10月3日にロンドンで収録されたインタビューの映像です。
    この映像に含まれていないインタビューもあったようで以下で一部確認できます。
    【インタビュー】ポール・マッカートニー、最新アルバム『NEW』インタビュー 2013年10月3日@ロンドン
    http://www.barks.jp/news/?id=1000095313

    それ以外に地上波テレビやラジオで放送されたポールの同インタビューでの発言内容は以下のようなものです。
    • ビートルズはリバプールの小さなバンドだったが成功を夢見て頑張った。実際その後成功して「Please Please Me」をリリースした頃には宇宙の王様になったような気分だった。
    • 将来の事はあれこれ考えず自分の直感に頼るだけ。作曲、レコーディング、ライブをして家族と過ごす。それだけで十分。
    • 日本公演のセットリストはツアー中断前から少し変わる。新曲もいくつか追加する。
    • ツアーで新曲を披露するのは日本が初めてになる。
    地上波テレビ番組では情報伝達が間に合わなかったのか追加公演についてはどれも触れていないようでした。

    湯川れい子さんは本日、FMヨコハマの番組やTwitterで新情報をいくつか明かしました。
    • ポールの日本での宿泊先下見に来たスタッフは部屋に新奇なものがあるかどうかを選考基準にしていた。ポールは新しもの好きなのだろう
    • 日本公演がテレビ番組になるかもしれない。放送は来年
    • 絶対に間一日置かないと歌わない、 と言っていたのに11月11日を追加公演にしたのは不可解(11日と12日が二日連続公演になる)
    • ポールは大相撲九州場所に行きたがっている※ビデオメッセージでポール本人も発言
    追加公演は日本ツアー初日となっていた11月12日の前日に設定されました。これにより11月12日は初日としての特別性を失うとともに、前日の疲れが懸念される公演となってしまいました。流通しているチケットの相場にも影響すると思われます。
    追加公演の先行抽選受付は既に始まっていますが以降のチケット販売スケジュールは不明です。ポール・マッカートニー公式サイトによれば10月26日10時から一般発売だそうです。ところがチケットぴあでは10月27日10時と明記しています。
    ザ・ビートルズ・クラブは追加公演のチケット販売に参入しないことを表明しています。それだけ当日まで時間が無いということです。
    となれば後はポール・マッカートニー公式サイトでの販売はあるか、VIPパッケージの販売はあるかが関心事になります。ポール・マッカートニー公式サイトの「upcoming tour dates」には既に11/11公演について掲載されていますが、チケット販売は開始されていません。

    チケット入手方法は以下にまとめています。
    http://blog.kouchu.info/2013/07/Paul2013.html

    2013年10月13日日曜日

    ポール・マッカートニー2013年来日公演まで1か月 これまでのまとめ

    ※2013年10月14日に発表された追加公演を踏まえて内容を改訂しました。

    ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー初日の京セラドーム大阪公演まで1か月を切りました。これまでと今後を整理します。

    チケット

    チケット販売スケジュールは以下のようなものでした。

     7月16日 来日公演情報解禁 「最速先行チケット」受付開始(東京/福岡)
     8月 1日 各種先行抽選販売開始(東京/福岡)
     8月16日 チケットぴあ以外のプレイガイドで抽選販売受付開始
     9月12日 大阪公演(11/12)情報解禁 最速先行チケット受付開始(大阪 11/12)
     9月13日 ポール・マッカートニー公式サイトでチケット販売開始
     9月14日 東京/福岡公演一般発売開始 VIPチケット販売開始
     9月17日 チケットぴあ追加抽選「モアチャンス」実施(東京)
     9月18日 各種先行抽選販売開始(大阪 11/12)
    10月 5日 大阪公演(11/12)一般発売開始
    10月14日 大阪追加公演(11/11)発表

    10月14日に追加公演が発表されました。11月11日京セラドームです。即日抽選販売が開始されています。

    一般発売が終わったころからチケットのプレゼントが行われるケースが増えてきました。チケット自体の抽選販売より当然倍率が高くなりますが良い席の可能性がありますし、投入する資金は少ないので当たれば儲け物です。既にチケットを持っている方もその席に不満がある場合や、他の日にも行きたい場合は賭けてみても良いかもしれません。

    チケット入手方法は以下にまとめています。
    http://blog.kouchu.info/2013/07/Paul2013.html

    最近のポール

    ツアーは8月で中断し、その後1か月ほど公の場に姿を現していませんでしたが10月14日のニューアルバム「NEW」発売日が近づくにつれ最近は毎日のようにミニライブを実施しています。それらの様子を見る限りは声の調子も良いようですが、そろそろ自制して日本公演に向けてコンディションを整えてほしいものです。
    2013年9月21日
    2013年9月23日
    2013年10月7日
    2013年10月9日
    2013年10月10日
    10月11日に放送されたドイツのテレビ局のインタビューでポールは日本公演について語っています。6分ごろです。
    http://www.zdf.de/ZDFmediathek/beitrag/video/2004634/Interview-mit-Paul-McCartney-im-Original
    単に「11月に日本に行くのでドイツに行くなら2014年」としか言っていませんが日本に行くことを覚えているのは確かなようです。

    当日までの過ごし方

    ここからの1か月は日本でもメディアで扱われることが多くなってくるでしょう。ポール本人がこれから日本のためにどんな行動を起こすか動向に要注目です。テレビ出演を期待したいです。

    待ち構える日本側は書籍のリリースラッシュが続いています。来日公演発表後に発売される書籍は以下のようなものがあります。

    大人のロック! 2013[秋]号 Vol.33 →当ブログの記事はこちら
    ROCK JET (ロックジェット) VOL.53
    beatleg magazine 11月号 (vol.160) →当ブログの記事はこちら
    Rhythm & Drums magazine (リズム アンド ドラムマガジン) 2013年 11月号
    コピー&タブ譜 ポール・マッカートニー・ソングブック
    バンド·スコア ポール·マッカートニー·ベスト
    CROSSBEAT SPECIAL EDITION ポール・マッカートニー
    THE DIG Special Edition ポール・マッカートニー[来日記念増補決定版]
    ぴあ Special Issue ポール・マッカートニー 来日記念特別号

    これらに目を通しながらニューアルバム「NEW」を聞きながらポールの来日を待ちたいと思います。

    2013年10月12日土曜日

    ポール・マッカートニー タイムズスクエアでゲリラライブ「Queenie Eye」ライブ初披露

    最新作「NEW」リリースを控えたポール・マッカートニーは今週休まずプロモーション活動に勤しんでいます。10月10日にはニューヨークのタイムズスクエアでゲリラライブを敢行しました。



    このライブは直前にポールのTwitterで告知されましたが、最終的には数千人が目撃したようです。午後1時過ぎにイエローキャブで現れたポール一行はトラックの荷台を使用したステージで生演奏を披露しました。警察のお達しで15分という制限があったらしく、演奏曲は「New」 「Save Us」「Everybody Out There」「Queenie Eye」の4曲を披露して去っていきました。全てニューアルバム「NEW」収録曲で「Queenie Eye」はライブ初披露です。

    以下は公式記録映像です。帰りはイエローキャブでは無かったので登場は演出だったようです。

    以下がライブ全編の様子です。

    妻のナンシーも目撃
    日本語の現地レポートは以下をご覧ください。

    ポール・マッカートニーがタイムズ・スクエアでゲリラ・ライブ。偶然近くにいて観た!
    http://ro69.jp/blog/nakamura/90377
     

    2013年10月11日金曜日

    ジョン・レノン73回目の誕生日 各地の様子

    2013年10月9日はジョン・レノン73回目の誕生日でした。

    「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」のジョンの星が先週末に落書きされた事件は日本でも報道されていましたが無事誕生日までにきれいになり、集まった人々が星をデコレーションしてジョンの誕生日を祝いました。バースデーケーキまで登場したそうです。
    10月9日の様子
    バースデーケーキ
    落書き後の様子
    清掃中
    星を囲んで皆で歌ったそうです。ビートルズの「Birthday」で始まりジョンのソロ作品「Imagine」「Give Peace a Chance」で終わりました。

    ニューヨークのセントラルパーク内にあるStrawberry Fieldsのモニュメントにも多くの人が集まり大合唱が行われました。





    オノ・ヨーコは当日Twitterに「HAPPY BIRTHDAY JOHN & SEAN! We shall smile together when we stop all wars. i ii iii i love you! yoko 」と投稿しました。そう、この日は息子のショーンの誕生日でもあります。
    「Dream Power ジョン・レノン スーパーライヴ」(2013年は12月7日開催)のWebサイトには日本語でメッセージを寄せています。
    http://www.dreampower-jp.com/message/index.html
    このメッセージでも触れているように、アイスランドに設置したイマジン・ピース・タワーをジョンの誕生日から点灯を開始しました。これに際し、オノ・ヨーコはレイキャビックの名誉市民の称号を与えられました。

    ポール・マッカートニーはこの日ニューヨークのフランク・シナトラ芸術学校をサプライズ訪問。生徒からの質問に答えつつ13曲を演奏しました。セットリストは次のようなものでした。
     Eight Days a Week / Save Us / Jet / New / Lady Madonna / We Can Work It Out / Everybody Out There / Blackbird / Being for the Benefit of Mr. Kite / Ob-La-Di, Ob-La-Da / Band on the Run / Back in the USSR / Hey Jude

    「NEW」演奏前には客席にいる妻のナンシーに"Happy anniversary, Baby," と告げました。この日はポールとナンシーの結婚記念日でもあります。