Rhythm & Drums magazine 2013年 11月号「ポール・マッカートニーを巡るドラマー達」

リットーミュージックの月刊誌「リズム&ドラム・マガジン」2013年10月12日発売の11月号は「ポール・マッカートニーを巡るドラマー達」と題し、ポール・マッカートニーのソロ時代に焦点を当てた12ページの特集記事を掲載しています。
http://www.rittor-music.co.jp/magazine/dm/

記事は3部構成です。
  1. ポールのソロ時代のドラマーに注目したディスコグラフィーとポールのバンド観やドラマー選定基準について考察
  2. ポールの作品にスタジオミュージシャン的に関与した有名ドラマー達の紹介
  3. ポールのツアーバンドのドラマー解説
リンゴ・スターもポールのソロ作品に参加しているので登場しています。ポール自身のドラム演奏についても論評しています。「本人は腕に自信を持っているがリンゴにはかなわない」という論調でした。

Take It Awayで共演するリンゴ・スターとスティーヴ・ガッド


ツアー・バンドのドラマーとしては以下の5人が取り上げられていました。奏法はもちろんのこと出自からポールと別れた以降についても言及しています。

デニー・シーウェル Denny Seiwell
ジョー・イングリッシュ Joe English
クリス・ウィッテン Chris Whitten
ブレア・カニンガム Blair Cunningham
エイブラハム・ラボリエル・ジュニア Abe Laboriel Jr.
エイブラハム・ラボリエル・ジュニアは2002年のポール来日公演の際同誌の取材を受けているので当時の機材写真やインタビュー内容も盛り込まれています。

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2 コメント

  1. いつも、早い情報をありがとうございます。ホントにとても、役立ってます!これからも、BEATLESがらみの情報をよろしくお願いします。甲虫楽団さんのライヴにも行ってみたいです。

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    1. コメントありがとうございます。
      ポール来日のおかげでビートルズがらみの情報が洪水のようです。取り上げる題材が偏っていて恐縮です。ぜひ一度甲虫楽団のライブにお越しください!

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