2015年4月30日木曜日

2015年ポール・マッカートニー 日本武道館公演 日本の報道まとめ

ポール・マッカートニー日本武道館公演後の日本での報道をまとめます。
4月30日に日本武道館を訪れたポール(公式SNSより)
★=おすすめ

 【ライブレポート】ポール・マッカートニー@武道館、歴史的瞬間の数々
ポール・マッカートニー、49年ぶり武道館(日本テレビ)
「ヒサシブリ!」ポール・マッカートニーさん、49年ぶり武道館(FNN)
P・マッカートニー、49年ぶりの武道館公演に「感極まる体験」(ロイター)
「久しぶり、ブドーカン」 マッカートニーさん49年ぶり公演(共同通信)
ポールの49年ぶり武道館公演を聴く  いつか日本ロック史の伝説に(共同通信)★
ポール、49年ぶり日本武道館で熱唱 当時の曲も披露(朝日新聞)
マッカートニーさん:49年ぶり日本武道館 ファン楽しむ(毎日新聞)
マッカートニーさん、49年ぶり武道館で公演(読売新聞)
ポール・マッカートニーさんが49年ぶり日本武道館公演 約半世紀の時を経た伝説の地で(産経ニュース)
ポール初来日以来「ヒサシブリ、ブドウカン」(日刊スポーツ)★
ポール武道館公演に突然ザックがやってきた(日刊スポーツ)
ポール49年ぶり武道館は「クレイジーで最高な夜」(日刊スポーツ)
ポール49年ぶり武道館で夢の28曲!ライブ世界初披露曲も熱唱(サンケイスポーツ)
湯川れい子氏、ポールに感謝「当時は座席を立つことも許されず…」(サンケイスポーツ)
ポールファン感動「10万円を払った以上の価値があった」(サンケイスポーツ) ★
ポールが武道館に戻って来たヤァ!ヤァ!ヤァ!/芸能ショナイ業務話(サンケイスポーツ)★
ザック元監督も来た!武道館にポールファン集結 グッズにも行列(スポーツニッポン)★
初代ビートルズディレクター高嶋氏も感慨「今も懐メロじゃない」(スポーツニッポン)
ポール「ナツカシイ」49年ぶり武道館 ライブ初披露曲も熱唱(スポーツニッポン)★
ポール「ヒサシブリ、ブドウカン」49年ぶり公演で28曲披露(スポーツ報知)★
ポール 49年ぶり武道館ライブ(デイリースポーツ)
ポール49年ぶり武道館 日本熱狂から半世紀「コンバンワ」(中日スポーツ)★
ポール・マッカートニー、武道館公演で「いままでライヴ披露されてこなかったザ・ビートルズ・ソング」を初演奏(RO69)
ポール・マッカートニー、49年ぶりに日本武道館へ帰還。セットリストには初披露曲も(RO69)
ポール・マッカートニー、4/28日本武道館公演の模様がBSスカパー!で放送決定(RO69)
スカパー!、ポール・マッカートニー武道館公演を独占配信決定――BS/4K総合で(ITmedia)
ポール、49年ぶり武道館に興奮「ヒサシブリ!」【全演奏曲掲載】(ORICON STYLE)
ポール・マッカートニー、ツアー最終日は日本武道館(CDジャーナル)★
ポール・マッカートニー:49年ぶりに武道館でライブ「とてつもなくクレイジーで最高な夜」(まんたんウェブ)
現在進行形の「ビートルズ」 新たな伝説生んだ一夜 ポール・マッカートニー、49年ぶり日本武道館公演(日本経済新聞)★

<報道での印象的なフレーズ>
  •  2万円で販売された当日券を求めて約500人、グッズ販売には午後1時から約5000人が列をつくった。
  • この日は民間警備会社が300人態勢で会場周辺を警戒。普段の武道館公演の5割増ほどの規模という。
  • 約半世紀の時を経た伝説の地での公演に約1万人(主催者発表)のファンは酔いしれた。
  • 開演後も券を持たない約千人が場外で見守った。
  • 午後4時半ごろ、会場周辺にごった返す人混みを切り裂くようにリムジンで武道館入りしたポール。後部座席の窓から上半身を出し、右手を振って応えた。
  • マッカートニーさんが日本武道館のステージに立つのは、故ジョン・レノンさんらと出演した1966年のビートルズ来日公演以来で49年ぶり。
  • 66年当時、ロック演奏の前例がなかった武道館に、初めてエレキサウンドを響かせたのがビートルズだ。6月30日から7月2日の3日間5公演。学 校を休んで駆けつける学生が続出するなど社会問題化。公演を放送した日本テレビの番組の平均視聴率は56・5%(ビデオリサーチ、関東地区)を記録した。
  • 武道館を“聖地”にした男の帰還に、会場周辺にはファンがごった返し、開演が1時間半も遅れるなど混乱。
  • 午後6時半に開場。「もしやまた体調不良では…」と心配したが、関係者に聞くと「海外での公演では、これぐらいの遅 延は日常茶飯事」という。武道館公演が決定した際、ポールは「僕にとってはいつまでも大切な思い出の場所なんだ」とコメントしていただけに、リハーサル 後、少し思い出に浸っていたのかもしれない。
  • 演奏後の最初のMCでは「コンバンハ、トーキョー! ブドウカン ヘ ヨーコソ!」、また2曲目“Save Us”後にも「ヒサシブリ、ブドウカン!」と日本語でファンたちに呼びかけた。
  • ファンを喜ばせたのが「レジェンダリー(伝説の)・コンサートになるよ」の一言。やはり、長年帰れなかった思い出の地に、強い思い入れがあった様子。
  • 思い出のステージを堪能したポール。「ヒサシブリ、ブドーカン」「ナツカシイ」と懐かしむ場面もあったが、決して懐古的なライブではなかった。
  • 途中のMCでは聴衆に「この中で、1966年のビートルズの武道館公演を観た人はいるかな?」と語りかけたポール
  • 武道館に合わせたシンプルなステージだが、警備のために当時はなかったアリーナ席が設けられ、一緒に「ブッ、ドッ、カーン!」と叫ぶなどファンとの対話を楽しんだ。
  • 「ブラックバード」の演奏前には場内の客電を少し明るくし、ステージ真後ろの見切れ席を除きびっしりと埋めつくされた客席を見渡すといった、ドーム公演にはなかった一幕も。
  • 「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」では「一緒に歌おうよ!」というMCを合図に、観客から大合唱が起こると、「いいじゃん!」とご機嫌で笑顔を見せた。
  • そんなファンを第一に考えるスマートなポールが“頭を抱えた”シーンがあった。ライブ後半、「レット・イット・ビー」を披露すると、観客1万人が リストバンド式ライトを揺らし、場内が光で埋めつくされたのだ。ファンからのサプライズプレゼントに、さすがのポールも大感激。何度も両手を頭に置き、 「ワォ! ビューティフル!」「みんな最高!!」と興奮気味に語っていた。
  • 本編最後の「ヘイ・ジュード」とアンコールのラストの際には、赤、白に灯るアリーナ席のリストバンドの光が日本の国旗を、赤、白、青のスタンド席の光が英国の国旗を浮かび上がらせるという演出もあり、場内は熱い一体感に包まれた。
  • ほどなくステージに戻ったポールは、「ブドウカン! ブドウカン!」と観客とのコール&レスポンスを楽しむと、ビートルズ日本武道館公演でも歌った「イエスタデイ」。
  • 演奏がすべて終わると「みんなビューティフルだよ、武道館! マタアイマショウ! マタネ! See you next time!」と、ポールはステージを締めくくりました。
  • 今回、およそ2時間、28曲を披露したが、ビートルズ初来日の公演は、30分間、11曲しか披露されなかった。
  • 66年の公演で披露した楽曲のうち、今回演奏したのは『ペイパーバック・ライター』と『イエスタデイ』だけだった。当時演奏した楽曲をもっと聴けると期待していたファンにとっては、やや肩すかしだったようだ。
  • なお、BSスカパー ! とスカパー!4K 総合では今回の放送決定を記念して、前回2013年11月に行われた『OUT THERE JAPAN TOUR』の放送も予定されているという

2015年4月29日水曜日

レポート:2015年ポール・マッカートニー日本武道館公演「Another Girl」世界初披露

ポール・マッカートニー日本武道館公演が無事終了しました。速報をお伝えします。

詳細なレポート(全5回)は→こちら
スカパー放送については→こちら
 まず、ポールの「武道館」のイントネーションが「ドカン」から「ブドーカン」に改善していました。スタッフの誰かが教えたのだと思います。これによりコールアンドレスポンスでも「ブ・ド・カン」と正しく音節が分けられていました。
開演は1時間半近く遅れ、19時55分開演21時53分終演、約2時間の公演でした。
通常のドーム公演より演奏曲数も演奏時間も少なかったですが、これまでも小規模会場ではこのような曲数で演奏することがありました。今回そこに「等身大のポール」を感じたような気がしました。ドーム公演では数万人の観客の期待に応えるために曲数や演出が肥大化しているのかもしれないと思ったのです。今回1万人規模でしたのでポールも観客全体の反応が把握できてストレスなく演奏しているように見えました。ジョン・レノンやジョージ・ハリスンのトリビュートコーナーが無かったのは、肩の荷を下ろして気軽に演奏を楽しむためだったかもしれません。のどの負担を考慮してもこの程度の規模の方が今のポールにとって良いと思いました。ドーム版セットリストから減らされた曲はのどを酷使するものだったように思います。結果としてHey Judeの歌い出しは今回のツアーで一番良かったです。
Newの終盤でポールが歌のタイミングを間違えてしまったため、一旦曲が終わったあと途中からやり直しました。これはおそらく映像収録を意識してのことでしょう。間違っていない部分を編集でつないで1曲に仕上げようということです。今回のライブの様子は後日まとまった形で放送されるはずです。
 追記:2015年7月11日にスカパーで放送されることが発表されました。
謎なのは開場前のサウンドチェックの音漏れを聞いた限りではPenny Laneを何度も演奏していたのに本編では演奏しなかったことです。他のサウンドチェック演奏曲(Got To Get You Into My Life、Dance Tonight、Another Girl)は本編でも演奏したのでなおさらです。開演が押して時間が足りなくなり、カットしたのかもしれないと邪推しています。ドームではアンコールが2回ありますが、今回は1回だけでした。
結局ビートルズ武道館公演へのオマージュはあまり感じられませんでした。2014年のキャンドルスティック・パーク公演ではLong Tall Sallyを特別に演奏していたので、今回はI'm Down(ビートルズ日本公演最後の曲)を演奏するべきだったと思います。少なくとも通常は演奏しているDay Tripper(ビートルズ日本公演で演奏)を抜いたのは不可解です。とはいえ、ポールは武道館公演の日本人にとっての特殊性を理解して(めずらしく)精一杯考慮してくれたのではないでしょうか。

以下がセットリストです。特別な曲を赤字で示します。

Can't Buy Me Love
Save Us
All My Loving
One After 909 ※日本公演本編では初披露
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen A Face
Another Day
Dance Tonight ※日本初披露
We Can Work It Out
And I Love Her
Blackbird
New
Lady Madonna
Another girl ※世界初披露
Got To Get You Into My Life ※久しぶり
Being For The Benefit Of Mr. Kite!
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Back In The U.S.S.R.
Let It Be
Live And Let Die
Hey Jude

Yesterday
Birthday ※日本公演本編では初披露
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

2015年ドーム基本セットリストにあって武道館では演奏されなかった曲:Magical Mystery Tour、Jet、The Long and Winding Road、Hope For The Future、Here Today、Queenie Eye、All Together Now、Lovely Rita、Something、Band on the Run、Eleanor Rigby、Day Tripper、Hi, Hi, Hi、I Saw Her Standing There、Helter Skelter

建物内の行列はグッズ販売待ち

終演後。正面両脇に小型の縦長スクリーンがあるのがわかる

2015年4月27日月曜日

2015年ポール・マッカートニー日本武道館公演前夜 セットリストまとめ

※2017年4月25日日本武道館公演については→こちら
※武道館公演当日のレポートは→こちら

いよいよポール・マッカートニー日本武道館公演が明日に迫りました。
ポール・マッカートニー東京ドーム最終日公演中の日本武道館
2015年4月27日20時頃

設営中

<直前報道>
 ポール28日に半世紀ぶりロックの聖地・武道館公演(日刊スポーツ)
ポール・マッカートニーさん 49年ぶり武道館へ(NHK)
ポール・マッカートニー、今日はいよいよ武道館!(RO69)

 
<2015年ドーム4公演セットリストまとめ>
Magical Mystery Tour  ※4/25はEight Days a Week
Save Us
Can't Buy Me Love ※4/25はAll My Loving
Jet ※4/27はListen to What the Man Said
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
We Can Work It Out
Another Day
Hope For The Future
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There ※4/25はCan't Buy Me Love

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

※2013年ツアーで演奏して今回演奏しなかった曲:Things We Said Today、Everybody Out There、Get Back



2015年4月26日日曜日

2015年ポール・マッカートニー日本武道館公演 チケット引き換え開始

※2017年4月25日日本武道館公演については→こちら
ポール・マッカートニー日本武道館公演の「座席番号入り特別チケット」への引き換えが2015年4月26日 東京ドームで開始されました。
座席番号入り特別チケット
日本武道館公演アリーナ座席表 スタンドは→こちら
入場待ち行列
東京ドームでの引き換えは4月27日も行われますが、初日のみ東京ドームアリーナ後方のスペースを利用しての引き換えとなりました。この日がポール日本公演の休演日であるためレンタル済み場所の有効活用ということでしょう。
東京ドーム アリーナ内 特設引換所の様子
席種と枚数によってレーンが異なる
引き換えの要点をまとめます。僕はクラウドサージ分を引き換えたのでそれ以外の認識については誤りがあるかもしれません。
  • 東京ドームに入る時点で手荷物検査と引換券の提示が必要(クラウドサージ購入者は購入を証明できる画面をプリントアウトしておくのが良い)
  • アリーナへ入るとビートルズが日本公演で演奏した曲のスタジオ版がBGMとして流れていた
  • チケットはあらかじめ封筒に封入されて立った状態で並べられており、自分で選ぶ(宝くじ方式)。その後係員が開封し、中身の席種と枚数を確認してから封筒ごと手渡し
  • 席種ごとに1枚引き換え用のレーン、2枚/3枚/4枚引き換え用のレーンに分かれている(C席は1レーンのみ)追記:時間帯(混雑具合)によってレーン分けが変わった?
  • キョードー東京対面販売とクラウドサージでの購入者は申し出るよう随時声掛けしている。少なくともクラウドサージは他とは別の2つのレーンで引き換え追記:キョードー東京対面販売分も引換レーンは同じ(=クラウドサージのみ異なる)らしい
  • クラウドサージ購入者はくじ引き前に名前が確認できる証明書の提示を求められる。係員はリストで名前を照合する(このリストは購入者にも見えるので、他の購入者の個人情報がわかる・・・)
  • 引き換えが終わって通路に戻ると武道館の座席表(アリーナのブロックも明示)が2つ掲示されている
  • 日本武道館公演アリーナはE-1が中央最前ブロック。1ブロックは基本的に横12席×縦10席。アリーナの総席数は2472
 
引き換え会場内のBGMや今回のチケットのデザインがビートルズ日本公演を強く意識させるものとなっており、こんなに期待感をあおって大丈夫か少し心配になりました。 日本人はビートルズ武道館公演に思い入れが強いことをポールもことあるごとに聞いているでしょうから、意をくんでくれると良いのですが。
チケットが入っていた封筒、PM=公式サイト、B1=B席1枚の意味と思われる
無人のアリーナ
グッズ販売は売り場規模を縮小して実施
ちなみに、4月27日公演のチケットを販売していましたが、S席(注釈付き)と参加席のみで体感席(4/25は5500円で販売)の販売はありませんでした。
 追記:4月27日当日は参加席が発売されました。日本武道館公演も当日券として参加席(2万円)が発売されます。

2015年4月25日土曜日

2015年ポール・マッカートニー 東京滞在中 取材と報道まとめ

ポール・マッカートニーが東京に来てからさらに多くのメディアがポールを取り上げています。

日本公演初日となる大阪公演後その様子が一斉に報じられましたが、東京公演初日の様子も改めて取り上げられています。

<東京初日公演の報道>★=おすすめ
4/23東京ドーム公演レポート掲載!(ユニバーサルミュージック) ★
ポール、東京公演始まる(朝日新聞)
不変のポール、客席に積もる懐旧の念 東京公演レポ(朝日新聞)
マッカートニーさん:東京ドームで公演…5万人が歓喜(毎日新聞)
ドーム熱狂、ポール・マッカートニーさん「カエッテキタヨ!!」(産経ニュース)
ポール・マッカートニー 東京ドーム5万人熱狂!「スバラシイ」(東京スポーツ)
ポール・マッカートニー、37曲熱唱「トーキョー!帰ッテキタヨ」(スポーツ報知)
ポール・マッカートニー37曲披露「トーキョー!ヤクソクシタネ」(サンケイスポーツ)
ポール 東京ドーム最高齢自己記録を更新(デイリースポーツ)
ポール 昨年中止の雪辱ステージ 東京ドーム公演 5万人熱狂(中日スポーツ)
ポール・マッカートニー、2年ぶりの東京公演初日のセットリストと写真が公開に(RO69)
ポール、「マッテイタヨ」東京公演スタート 1年半ぶりドームで5万人沸く(ORICON STYLE)★

<報道での印象的なフレーズ>
  • この日の公演は、予定から約30分遅れの午後7時に始まった。ステージ横からゆっくりと登場したポールは、ファンの声援に右手の拳を高々と掲げて応えた。
  • 開演前からファン5万人の手拍子とウェーブで迎えられた“生ける伝説”は「コンバンハ、トーキョー、約束シタネ、帰ッテ来タヨー」と日本語であいさつ。
  • トレードマークのヘフナーベースを右手だけで頭上に掲げ、元気さをアピールした。
  • 1曲を歌い終えるたびの大歓声に、ポールも「ありがとう!」「サイコー!」を連発。「チョー、素晴らしい!」などと“絶口調”だった。
  • 途中「スモウハナンジカラ?」などとユーモアを交え、ドームにはそのたび笑いの渦が巻き起こっていた。
  • 最後は「マタアイマショー、トーキョー!」と拳を突き上げ、約1年半ぶりとなる東京ドーム公演の初日を終えた。
  • 72歳10か月での同所公演は自身が持つ71歳5か月の最年長記録を更新。

J-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」電話取材

東京公演初日、滞在先のホテルから東京ドームに向かう車中でJ-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」の電話取材を受けました。当日は同時通訳無しでインタビューが続き、番組の最後に日本語の要約が発表されただけだったので(語弊がある表現もあったと思います)、インタビュー内容を書き起こしてみました。聴き取れなかったところ、解釈を間違っているだろうところもあるのでご指摘いただければ幸いです。

追記:と思ったら後日インタビュアー本人による日本語訳が発表されました→そちらをご覧頂く方が良さそうです・・・

・ごきげんいかが?
天気も良くて気分爽快。ワクワクしている。

・大阪では「マイド」と言っていたが今のお気に入りの日本語は?
サイコー

・Out There Tour 2013と2015の違い
多くの人は均一なショーを期待しているが、新鮮さを保つために多少変える。
あくまで同じOut There Tourではあるが多少変える。

編注:番組終盤で語られた日本語要約では「バージョンアップ」と表現していましたが、ポールの発言からはそのようなニュアンスを感じ取れませんでした。

・既にこの世を去ったバンドメンバー、ジョン・レノンやジョージ・ハリスンの曲を演奏する時にはどのように感じるか
とても感傷的になる。彼らが作曲している様子や、一緒に演奏して録音したことを思い出す。ジョンと一緒に曲作りをしたことは本当に素晴らしかった。
だから演奏するたびいつも幸せな記憶を呼び覚ましてくれる。
彼らがここにいないことは悲しいが、そうやってお互いを敬愛しあって良い時を一緒に過ごせたことが幸せだ。 
2015年4月21日京セラドーム
・49年前の武道館公演はどうだったか
西洋から行く自分達は日本文化の事前知識が無かったため興味深かった。
部屋に入ると座っていた女性たちが立ち上がって席を譲ってくれたのにはびっくりした。
西洋の女性はそのようなことはしないので感心した。
ショーも興味深かった。観客がとても礼儀正しく、演奏が終わるまで待って控えめな拍手をしていた。
それから年を重ねて西洋的なショーに慣れてきて日本の観客も弾けるようになってきたが、
当時はそれでも充分自分達も観客も充分楽しんでいたと思う。良い思い出だ。

・49年ぶりに一人で武道館のステージに立つのはどんな気持ちだ
自分にとってちょっと変わった会場なので最初に演奏した時の良い思い出が蘇ってくるだろう。
武道館は相撲をやるような神聖な場所だがらビートルズに演奏させるべきではないと考える人もいたが観客の後押しのお陰で演奏できた。

編注:武道館の認識についてポールは「間違っていたら教えてくれ」と言っていたようですが、相撲の会場という認識を訂正しないまま進んでしまいました・・・。こうなったらずっと内緒にしておくべきかもしれません。

・輝ける未来を作るためにはどうすれば良いか(J-WAVEのキーワード「TUNE INTO TH FUTURE」にちなんで」)
ポジティブであり続けることが大事だ。人生を謳歌し未来のために環境問題や気候変動などに対して必要なあらゆることを行なう。自分は長い間ベジタリアンだ。それが良い未来につながると信じている。なぜなら肉を育てるより野菜を育てた方が土壌を消費しなくて良いから。日本はハイブリッドカーや電気自動車で世界をリードしている。それらも素晴らしいことだ。まずはポジティブな姿勢が大事。自分達のショーがその一助になると期待している。

・アコースティックについてどう思う?(番組名の「ACOUSTIC COUNTY」にちなんで)
音楽を始めたのはアコースティックギターからだから大好き。ギターさえあればどこに行っても演奏できるし。とても親愛で身近なものだ。自分は多くの曲をギターで作曲する。ジョンと作曲するときもそうだった。
アコースティックは自分にとって特別で親密なもの。画家の作品を間近で見るようなものだ。今日のステージでもアコースティックギターで演奏する曲がある。

・音楽業界での成功の秘訣は何?
そんなことはわからない。自分は音楽が好きなだけだ。もし音楽を仕事にしていなかったとしても趣味としていただろう。自分に音楽の才能があって幸運だった。ギターやピアノを演奏して過ごすのが好きだ。そういった瞬間が自分にとってマジカル。成功の秘訣は好きなことに才能があることだと思う。「Love is the key, baby」

・何故ステージで水を飲まない?
女性からよくその質問を受ける。最近はステージ上で水を飲む人が多いが、自分が演奏活動を始めたころは演奏を止めて水を飲むような風習は無かった。エルビス・プレスリーなんかも飲まなかっただろう?。自分もステージの前後には飲むがステージ中は飲まない。女性は飲んだ方が良いというがこれまでずっとそうやってきたこだわりだ。

・前回来日時は相撲を見に行ったが今回どこかかに行く予定はあるか?
天候が良いので東京周辺に出ようと思っている。景勝地や公園などに行きたい。
何と言っても天候が良い。今回相撲はやっていないと思うので行く予定は無い。前回相撲行ったときは楽しかった。相撲は好きだ。西洋でのレスリングは演劇みたいなものでときどきあらかじめ展開が決まっているが相撲はそうでは無い。本当に戦っていると思う。勝負は一瞬で決まる。だから好きだ。西洋人にとっては興味深い日本特有の文化だ。

編注:相撲の八百長騒動をポールが知らないことを祈ります・・・。その夜の公演で四股を踏む動作が多かったのはこのインタビューで相撲を思い出したからでしょうか。

・ステージ直前にどのような準備をするか
あまりないが、声の調子を整えるためにいくつかやる恒例のことはある。うがいとか。バンドメンバーと歌うこともそうだ。
 
・今どこにいるか

車で東京ドームに向かっている。現在本郷通りだ。

・リスナーと日本のファンにメッセージをお願いします。
「ヘイ!聞いている?ポール・マッカートニーです。もうすぐみんなの所に行くよ。僕の愛と湧き上がる感情を送ります。きっと全部上手くいくと思います。今夜来るみんなでロックしようぜ!会えるのを楽しみにしています。サイコー!」

テレビ朝日「モーニングバード」独占取材

東京公演初日翌日の「モーニングバード」で同公演の舞台裏が放送されました。
「フカボリ~超貴重!ポール直撃に成功!“ステージ裏”も独占取材」(テレビ朝日)

サウンドチェック、ステージ上の様子、ポールの使用楽器、ケータリング、本番、ファンのインタビュー、そしてポールのインタビューなど非常に充実した内容でした。
Paul McCartneyさん(@paulmccartney)が投稿した写真 -








テレビ朝日「ミュージックステーション」武道館特集

 東京公演初日翌日の「ミュージックステーション」でビートルズ武道館公演について特集されました。2015年のポール本人は登場しませんでしたが、当時の珍しい映像を多く出し、実際に参加した人のインタビューや、地図でビートルズの足取りを解説するなど手の込んだ作りでした。

こうやって各所で武道館公演のプレッシャーをポールに与えることによって、特別なショーになることを期待したいと思います。

2015年4月24日金曜日

レポート:ポール・マッカートニー2015年東京公演初日「ヤクソクシタネ」

※大阪公演(日本公演初日)のレポートは→こちら

2015年4月23日ポール・マッカートニーは東京公演の初日を迎えました。ようやく春らしくなった晴天の中、ポールは大阪公演にも増して上機嫌でした。以下ネタバレです。
ポールはホテルから東京ドームに向かう車中で、FMラジオJ-WAVE生放送の電話インタビューを受けました。好天が後押ししたのか饒舌にジョン・レノンやジョージ・ハリスンの曲をステージで演奏するときの気持ち、アコースティックギターがいかに自分にとって身近か、日本武道館の思い出などについて約13分間話しました。結局日本武道館では相撲が行われていると勘違いしたままでした。2014年の電話インタビューでピーター・バラカンさんが矯正した「ブドーカン」のアクセントも「ドカン」に戻っていました。

このインタビューについては以下のスポーツ新聞記事が詳しいです。
背水ポール「格好悪いから」ステージで水飲まない(日刊スポーツ)
この記事に書かれていない部分については→こちらの投稿をご覧ください。

19時に開演すると最初のMCでは必殺のフレーズ「ヤクソクシタネ、トーキョー。カエッテキタヨ!」で観客の心をわしづかみにし、以降も常に上機嫌で大阪公演以上にオーバーアクションでした。隙あれば軽やかにステップを踏み、相撲の四股を踏むのも一度では無く、ヘフナーベースを逆さに持ったり客席に投げる真似をするなどの曲芸もいつもより余計にやっていました。
肝心の声の調子は冒頭多少不安にさせましたがしり上がりに調子を上げ、自身も声を心地よく操っているように見えました。メロディを変えたり、イェーなどの言葉を挿入したり楽しんで歌っているようでした。とくに歌い上げる部分の響きがふくよかでコンサートの中盤では一瞬10~20年前にタイムスリップしたような錯覚に陥りました。Maybe I'm Amazedは明らかに大阪公演より安定していました。
ところがあまりに気分よく飛ばし過ぎたのでしょうか、Let It Beあたりからは息切れした感があり、 終盤のバラード曲はふらついていたのが残念でした。
観客は開演前からウェーブや手拍子で盛り上げ、始まってからはポールのテンションに触発されてさらに熱くなり、ポールと観客の相乗効果で良いライブになったと思います。
終演は21時40分過ぎでした。大阪公演より10分ほど早く始まったため多少公演時間に余裕があったようです。MCもゆったりやっていたように思います。

今日のセットリストは大阪公演と同じでした。2013年の例を当てはめると東京公演の中日である4月25日はセットリストが変更される可能性が高いです。

Jet→Listen to What the Man Said
I've Just Seen a Face→Things We Said Today
I Saw Her Standing There→Get Back

と3曲変わると予想しています。
追記:4月25日は確かにセットリストが3箇所変わりましたが、予想と異なりMagical Mystery Tour→Eight Days a Week、Can't Buy Me Love→All My Loving、I Saw Her Standing There→Can't Buy Me Loveと変わりました。

開演直前の入口
Blackbird
Being For The Benefit Of Mr. Kite!
Live and Let Die
アンコール1回目
Helter Skelter
The End
終演後の紙吹雪

2015年4月23日木曜日

2015年ポール・マッカートニー東京入り 初日公演の報道

2015年日本公演初日を終えたポール・マッカートニーは2015年4月22日夕方に新幹線で東京入りしました。
2015年4月21日のポール
ポール東京到着、ファン声援に手を上げ応える(日刊スポーツ)

初日公演の様子は各所で報じられています。(★=おすすめ)

京セラドーム大阪公演レポート掲載!(ユニバーサルミュージック)★
ポール・マッカートニーさん来日公演始まる(NHK)
「マイド、オーサカ」ポールが元気な姿で戻ってきた(テレビ朝日)
健在ぶりアピール=マッカートニーさん日本ツアー開始-大阪(時事通信)
ポール・マッカートニー、名曲熱唱 日本ツアー始まる(朝日新聞)
名曲の数々、生命力満ちる ポール「豪速球」の公演初日(朝日新聞)
ポール・マッカートニーさん:公演「カエッテキタヨ」(毎日新聞)
ポールさん熱唱、1年半ぶり来日ツアー開始(読売新聞)
「カエッテキタヨ!」ポール・マッカートニー来日公演スタート(産経ニュース)★
ポール来日公演「まいど、大阪!帰ってきたよ!」(日刊スポーツ)
ポール「カエッテキタヨ」日本公演パワフル37曲(日刊スポーツ)★
ポール 京セラD大阪で日本ツアー発進 ライブ初公開の歌も含め全37曲熱唱(中日スポーツ) ★
ポール・マッカートニー 京セラドームでリベンジ公演「帰って来たよ」(東京スポーツ)
ポール絶叫、日本公演京セラDで開幕(デイリースポーツ)
ポール「マイド、オオサカ!カエッテキタヨ」リベンジ公演で京セラドーム4万人熱狂!(スポーツ報知)
ポール・マッカートニー“雪辱”!元気な姿で「カエッテキタヨ」(サンケイスポーツ)
【ライブレポート】生ける音楽遺産ポール・マッカートニー、4万人を圧倒(BARKS) ★
ポール・マッカートニーの来日ツアーがスタート。初日のセットリストと写真が公開に(RO69)

報道中の印象的なフレーズ
  • 前日20日に妻のナンシーさん(55)とともにチャーター機で午前8時すぎに来日し、その後は午後8時半から会場で約1時間のリハーサル。この日も午後3時40分に会場入りし、約50分間のサウンドチェック。ツアー初日に備えた。
  • 昨年、来日中の体調不良で全4公演を中止したポールは、開演時間から30分が経過してもステージに現れず、ファンをヤキモキさせるご愛敬も。
  • ポールはピックを持つ左手を挙げ「まいどオオサカ。帰って、帰ってきた。帰ってきたよ。OK。今晩また日本語、ガンバリマ~ス!」と日本語で叫び、歓声を浴びた。
  • 「キャント・バイ・ミー・ラブ」の直後には、「サンキュー、おおきに!」と大阪弁も披露。その後も「ノッてるかい?」と呼びかけるなど、できる限り日本語で話し、アリーナを埋めた日本のファンへの感謝の気持ちを表した。
  • たどたどしくも心を込めた日本語のあいさつに、ファンは大歓声で応えた。
  • 客席からの携帯電話での撮影を許可する大サービスぶりだった。
  • 舞台のセット自体は前回に日本公演を行った2013年とほぼ同じで、約20メートルの巨大LEDスクリーンに「こんばんは。楽しんでね」などと翻訳されたポールの言葉が表示された。
  • サウンドチェックでも本番でも、序盤でジャケットを脱ぎシャツの腕をまくり、熱のこもったパフォーマンスを展開した。
  • アリーナに響き渡るのは、72歳とは思えないパワフルな声。ウイングス時代の名曲「ジェット」で張り上げたコーラスは50年以上トレードマークにしてきた高音のファルセット。
  • 「セカイハツコウカイ」と日本語で紹介した新曲「ホープ・フォー・ザ・フューチャー」を披露し、会場は歓喜に包まれた。
  •  「ヘイ・ジュード」はお決まりの「ダダダ」を4万人でリフレイン。ここでもポールは「女子、歌って。今度は男子。さあ、みんなで」と日本語でアリーナをあおり、盛り上げた。
  • 最終リハーサルでは、ペットボトルに何度か手を伸ばして水分補給。本番では水を一切飲まず、約2時間半の公演を走りきった。
  • 巨大な日の丸の旗を振り回すなど全開。2時間半公演を完全燃焼し「モウ、ネルジカン」と笑顔でステージを去った。
  • 全ての公演で当日券が発売される。

2015年4月22日水曜日

レポート:ポール・マッカートニー2015年来日公演 初日 本編

 ※本投稿は4月23日に更新しました。

ポール・マッカートニー2015年来日公演は4月21日京セラドームで初日を迎えました。ポールは2013年来日公演より元気でした。以下、完全なるネタバレです。
まずは初日のセットリストです。2013年日本公演の基本セットリストとの差異を青字で示します。

Magical Mystery Tour  ※Eight Days a Weekから変更
Save Us
Can't Buy Me Love ※All My Lovingから変更
Jet ※2013年東京2日目に演奏したが基本はListen to What the Man Saidだった
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face ※2013年東京2日目はThings We Said Todayに変更
We Can Work It Out
Another Day
Hope For The Future ※位置は違うがEverybody Out Thereと入れ替わり
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There ※2013年福岡、東京2日目は演奏したが基本はGet Backだった

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

2013年日本公演の一曲目は一貫してEight Days a Weekでしたが、今回はMagical Mystery Tourでした。前回との差を出したかったのでしょうが、2014年に復帰してからのツアーではEight Days a Weekと交互に演奏していたのでサプライズではありません。JetとI Saw Her Standing Thereは2013年日本公演でも稀に演奏していたので単に主従が逆転しただけかもしれません。本当の意味で目新しかったのはポール自身日本語で世界初公開と紹介したHope For The Futureと久しぶりに演奏したCan't Buy Me Loveぐらいです。

初日はサウンドチェックが開場時間(16時30分)までに終わらなかったせいか開演も遅れました。ステージ両脇のスクリーンに縦に流れる映像が映しだされたのは18時40分で、ちょうど30分後の19時10分開演となりました(本来は18時30分開演)。開演までの演出は2013年と同様だったので観客の盛り上がりも慣れたものでした。
普通に舞台袖から登場してMagical Mystery Tourで観客を煽った後のポールの第一声は「マイド オーサカ! カエッテキタヨ!」でした。
ポールはサウンドチェック時の印象のまま、心も体も快調といった印象でした。体の動きが2013年より派手で、笑顔も多かったように感じました。声はのどを締めたような音色を多用していましたが、本人の意思に反してひっくり返ったり音程がふらつくことはほとんど無かったと思います。安心して聴くことができました。声を伸ばすところを短めにしたり、目立たない箇所では裏声に切り替えるなどしてコントロールしているように見えました。とはいえ、Maybe I'm Amazedを歌いこなすのはどんどん難しくなってきているようなのでそろそろアプローチの仕方を変えた方が良いと思いました。本人は使命感を持って歌っているのかもしれませんが・・・。
全体的な演出は2013年と同じで、Paperback Writerでラスティ・アンダーソンのギターの裏のメッセージ「ARIGATO」を見せる、Back in the USSRのエンディングで指を突き合わせるポールとドラムのエイブ、Live and Let Dieで倒れこむラスティ、花火の爆音に耳が聞こえなくなるポール、Yesterdayを終えて帰ろうとするとジョン・ハメルにベースを渡され演奏するようけしかけられるポール、など伝統芸能は引き続き踏襲されています。Hey Judeのコーラスあおりは「ジョシ」→「ダンシ」でした。2013年は「ダンセイ」→「ジョセイ」だった気がします。
初日ということもあってかバンド全般的に演奏面でのミスが多かったように感じましたが、バンドも観客もリラックスしてとことん楽しめたのではないでしょうか。21時45分終演、賞味2時間半のショーでした。曲の間やMCなどの進行が早かった印象です。「マタアイマショウ オーサカ! ホナマタ!」と言ってポールは去っていきました。

その他気づいたこと
  • ホテルを出て会場へ向かう車の中から地元FMラジオ番組へ番組出演(定番)
  • The Long and Winding Roadの1番の歌詞を間違えるポール
  • Blackbirdのイントロを弾き間違えるポール
  • メンバーの演奏が流れ集合になったBack in the U.S.S.R.のイントロ
  • 客席からの声掛けに数度反応するポール 例:I love you.→Me too.
  • 演奏前後に一人アドリブで楽器を弾くポール(数度。特にアコースティックギター)
  • Live and Let Dieの前に幻想的な照明、スモーク、映像、ストリングス系演奏、フリーテンポのドラムソロを短時間追加(2013年には無かった演出)



グッズを手に取って吟味する人が多く売り場は大混雑
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Can't Buy Me Love

Paperback Writer

Hope for the Future


Something
Live and Let Die