2017年1月18日水曜日

キャヴァン・クラブ60周年 シラ・ブラック像お披露目

ビートルズがデビュー前後に292回ライブを行ったリバプールのライブハウス、The Cavern Clubが2017年1月16日に開業60周年を迎えました。
60周年当日のキャヴァン・クラブ前
とはいえ、キャヴァン・クラブは1973年に一度閉店しています。近くに場所を移して再開したのは1984年の事です。その際は旧キャヴァン・クラブのレンガを流用して建設されました。
旧キャヴァン・クラブでのビートルズ
新キャヴァン・クラブでのポール・マッカートニー(1999年)
 60周年当日はキャヴァン・クラブ出身のスターでビートルズの妹分ともいえるシラ・ブラック(2015年没)の銅像がお披露目されました。彼女の息子たちが寄贈したものです。
シラ・ブラックと息子達





60周年当日と前日はthe Philharmonic Hall でライブイベント「The History of the Cavern」が開催されました。1960年代の曲を得意とするバンドThe Overturesをホストにキャヴァン・クラブゆかりのアーティストの曲を2時間半にわたって演奏しました。当然ビートルズの曲は欠かせません。イベントは「I Saw Her Standing There」で始まり「Hey Jude」で終わりました。
同イベントでは昨年末から立て続けに亡くなった関係者の追悼が行われました。サム・リーチ(ビートルズのプロモーター)、アラン・ウィリアムズ(ビートルズのマネージャー) 、トニー・ブース(ビートルズおかかえポスター絵師)の3人です。

トニー・ブースの遺作となったキャヴァン・クラブ60周年ポスター
 これから1年間は様々な記念行事が行われます。3枚組CD、書籍、ドキュメンタリー映画の発売が予定されているそうです。

60周年当日はギルバート・オサリバンが来訪しました。名前入りレンガを埋め込み、キャヴァン・クラブで演奏しました。↓



2017年1月16日月曜日

ビートルズトリビュートバンド"The Return"2017年3月来日

東京シーサイドフェスティバルホール公演の中止が2017年3月13日14時ごろ発表されました。 『主催者(株式会社東京シーサイド文化事業団)の都合により、 開催が不可能となり全公演の中止が決定いたしました』 →http://www.the-return.taps.jp/schedule/index.html

2015年に東北から関西まで全国15箇所で公演を行ったアメリカのビートルズトリビュートバンド「The Return」が1年4ヵ月ぶりに来日公演を行います。
THE RETURN -Japan Tour 2017-
http://www.the-return.taps.jp/ 
2017年3月10日(金)町田市民ホール チケットぴあ
2017年3月12日(日)枚方市市民会館大ホール チケットぴあ ローチケHMV
2017年3月16日(木)~3月20日(月) 5日間 7公演 東京シーサイドフェステイバルホール(B) 中止

<東京シーサイドフェスティバル公演詳細> 中止
東京シーサイドフェステイバルホール公演ではMUSIC LIFE presents ザ・ビートルズ来日50周年記念のアーカイブの展示(入場無料エントランス・スペースにて)&星加ルミ子トークショー(The Returnの各公演に含まれる)を同時開催
3月18日公演には風祭 東&The Atmosphereがゲスト出演

※チケット販売終了分
1月21日(土)12:00~2月5日(日)23:59 DMM.E先着先行販売
1月24日(火)12:00~1月29日(日)18:00 イープラス先行抽選
1月24日(火)12:00~1月29日(日)23:59 ローチケHMV先行抽選 
1月24日(火)12:00~1月29日(日)23:59 CNプレイガイド先行抽選 
2月1日(水)12:00~2月5日(日)18:00 イープラス2次先行抽選
 2月1日(水)12:00~2月5日(日)23:59 ローチケHMV2次先行抽選 
2月1日(水)12:00~2月5日(日)23:59 CNプレイガイド2次先行抽選 
2月4日(土)10:00~2月10日(金)23:59 チケットぴあ先行
1月13日(金)18:00~1月23日(月)12:00(その後期限撤廃) 主催者特別枠チケット販売
2月11日(土)11:00~一般発売 チケットぴあ ローチケHMV イープラス  CNプレイガイド DMM.E



2015年来日公演については過去の投稿をご覧ください。
『ビートルズに最も近いトリビュートバンド』THE RETURN 2015年11月日本ツアー
レポート:The Return 関内ホール公演2015年11月19日
レポート:ザ・リターン 立川公演 2015年11月25日

ビートルズ来日50周年の2016年をきれいに外して前後の年に来日するのが不思議です(ポールに合わせた??)。今回は東京シーサイドフェステイバル(韓国PRイベント?)の一つのコンテンツとして白羽の矢が立ったのかもしれません。それにしても5日間連続で7公演とは強気です。前回の来日は成功したという評価なのでしょうか。前回の来日公演は日本中を回ったせいか演出や衣装が簡略化されていた印象がありますが、それがどうなっているか興味あります。

固定メンバーによる一体感のある懐の深い演奏ですので見たことが無い方にはお勧めできます。

追記:今回来日するポール役は前回の来日時とは別のようです。おそらくナッシュビルのビートルズトリビュートバンドで活躍するマイク・ヴァーゴです。以下の映像でご確認ください。



追記:東京シーサイドフェスティバルホール公演が中止になり、The Returnのメンバーは早々に帰国したようです。


2017年1月15日日曜日

ジョン・レノンを心酔させた男 マジック・アレックス死去

ビートルズの迷走期に華を添えたサイエンティスト、マジック・アレックスことヤニ(のちにジョンと名乗る)・アレクシス・マルダスが2017年1月13日に出身地のアテネで亡くなりました。74歳でした。
ジョンとポールを掌中に収めるマジック・アレックス(上)
1966年に ジョン・レノンに会った彼はその革新的な超絶科学ビジョンでジョンに取り入り、「グル」や「マジック・アレックス」という称号を得ています。その後はビートルズの取り巻きの一人として様々なプロジェクトに関与しました。映画『Magical Mystery Tour』にもバスツアーの参加者として出演しています。

ビートルズのインド旅行にも帯同し、尊師マハリシ・ヨギの性的スキャンダルを告発したのは彼とのことです。ビートルズの名曲「Sexy Sadie」ができたのは彼のおかげと言えるかもしれません。一方、それは冤罪であり、マハリシのジョンへの影響力の拡大を恐れたマジック・アレックスがマハリシを陥れるために噂を広めた、という説もあります。

ジョンと前妻シンシアの離婚にも関与しています。シンシアに最初にジョンの離婚の意思を伝えたのはマジック・アレックスでした。その前後シンシアのいるところにマジック・アレックスが度々現れてシンシアに言い寄ったそうです。ジョンはマジック・アレックスをシンシアにあてがって離婚を自身に有利に進めるよう目論んだのかもしれません。

そんな彼も同年結婚しています。結婚式にはビートルズのメンバーや関係者も参列しており豪華です。
ジョン夫妻、ジョージ夫妻、マル・エヴァンス、ドノヴァン、ピーター・アッシャーら
ビートルズが作った会社アップル・コアの創立メンバーでもある彼はビートルズから潤沢に資金を引き出し、エレクトロニクス部門のトップとしてトンデモ発明に精を出していましたが、ビジネス面では成功を収めなかったようです。

マジック・アレックスの最も有名なエピソードとして知られているのは、ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンの目の前でEMIスタジオ(後のアビーロードスタジオ)の設備を酷評し、「俺だったらもっとすごいの作れる」と新スタジオの構築を買って出たというものです。72トラック録音、 目に見えないバリアでリンゴのドラムの音漏れを抑制、などなど夢の技術をぶち上げ巨額を投じましたが、実際にスタジオに行ってみると何一つ完成しておらず、とりあえずスタジオとして使えるようになるまでジョージ・マーティンとエンジニアのジェフ・エメリックが苦労したそうです。これが決定打となったのか、ビートルズの新マネージャーアラン・クレインによりアップル・コアから追放され、ビートルズとの関係は終わりました。

 晩年の彼の動向は不明ですが、ジョンゆかりの品をオークションに出品するなどしていたようです。とくにジョンとジョージ・ハリスンが弾いた写真が残っているギターはその後も高値で取引されています。このギターはマジック・アレックスの誕生日プレゼントとしてジョンから贈られたものです。
くわしくは過去の記事をご覧ください↓
ジョン・レノンとジョージ・ハリスンが弾いたギター 4200万円で落札される

ビートルズに愛され、サイケデリックの時代に愛されたマジック・アレックス。時代が時代なだけに混迷の象徴としておもしろおかしく取り上げられることが多い彼ですが、本人は自身の扱いに納得していないようです。2010年にニューヨークタイムズに声明を発表しました。
http://graphics8.nytimes.com/packages/pdf/arts/Mardas.pdf


オノ・ヨーコが追悼コメントを発表しています。彼は技術者というよりはアーティストだったのかもしれません。

2017年1月9日月曜日

ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」宣伝/報道まとめ

2016年紅白歌合戦でのポール・マッカートニー本人による2017年来日発表以降、本日までの宣伝と報道をまとめます。

<紅白歌合戦出演~カウントダウン>
ポール・マッカートニー、紅白歌合戦へのサプライズ出演で「2017年、日本に行く」と発言(NME)
【紅白】ポール・マッカトニーがサプライズ映像出演 2017年来日を予告(東京スポーツ)
紅白歌合戦:ポールマッカートニー サプライズ出演 再来日を約束(まんたんウェブ)
ポール・マッカートニーさん来日へ…4月に公演(読売新聞)
ポール紅白にメッセージ「日本に行きます」/紅白(オリコン)
『紅白』ポール・マッカートニー出演の舞台裏「当初はボブ・ディランの予定だったが……」(日刊サイゾー)

直後から2013年~2015年のアウト・ゼアー ジャパン・ツアー の公式サイトでカウントダウンが始まり、新年とともに発表されました。
旧ツアーサイトでのカウントダウン
<メディア>★=おすすめ
【ポール・マッカートニー】待望の最新ツアーが遂に日本上陸!(プレスリリース)★
ポール・マッカートニーさん、4月に来日公演決定(朝日新聞)★
ポール・マッカートニーが4月に東京ドームで3公演決定(スポーツ報知)★
ポール・マッカートニー 東京ドーム公演決定 74歳 体調万全「ワクワク(中日スポーツ)★
ポール、紅白でサプライズ!来年4月来日公演でビートルズ名曲解禁(サンケイスポーツ)★
ポール「待ち遠しい」4月東京ドームで公演決定(日刊スポーツ)
ポール・マッカートニー 4月に東京ドーム公演 「日本で一緒にロックしよう」(デイリースポーツ)
ポール・マッカートニー「待ち遠しい」4月に2年ぶり来日公演(スポーツニッポン)
ポール・マッカートニー、4月に東京ドーム3days(オリコン)
ポール・マッカートニー、2017年4月に来日公演が決定(NME)
ポール・マッカートニー、<ワン・オン・ワン>ツアーが日本上陸(BARKS)
ポール・マッカートニー、4月に来日公演が決定(RO69)
ポール・マッカートニー、来日公演に向けて独自のコメントが公開に(NME)

01/01 テレビ朝日 【羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャル】
01/04 フジテレビ 【めざましテレビ】
01/04 テレビ朝日 【グッド!モーニング】
01/07 テレビ朝日 【イベ検】
01/09 テレビ朝日 【イベ検】

その他テレビ朝日は刑事ドラマやサスペンスドラマにテロップを入れてチケット販売を宣伝しています。主催だけあって気合入っています。他のテレビ局は年始ということでワイドショーやニュースが休止の場合が多く、放送再開後も他に話題が豊富で取り上げられることが少なかったですが、それを差し引いても紅白歌合戦での告知が効果的であると判断してのことでしょう。

こちらも主催である日刊スポーツの名義で号外が配布されました。
これまた主催であるタワーレコード各店でも入手可能です。
この号外が東日本でしか配布されていないことから、西日本での追加公演が噂される一つの根拠になっています。

号外には直近の来日時同様、湯川れい子さんが手記を寄稿しています。
湯川れい子コメント(ツアー公式サイト)

過去の号外の手記は事実誤認が多かったように思いますが今回は気になりませんでした・・・と思ったら一点ありました。2015年武道館公演、「Let It Be」の時のリストバンドの色は手記にある「ブルー」ではなく、電球色でした。「Hey Jude」が冒頭ブルーで、後に国旗の色に分かれました。校閲の事実確認が足りない!地味にスゴイんじゃなかったのか!
今回の手記での『果して、何が、どう「OUT THERE」コンサートとは違うのか。これはセットリストを眺めているだけでは分からないものだという気がする。』という一文はセットリストが変わり映えしないことへの予防線を張っているのかも??

2017年1月4日水曜日

ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」セットリスト 傾向と対策

※「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」のセットリストは→こちら

ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」の概要が発表されましたが、チケット争奪戦本格化はもう少し先になりそうです。となれば気がかりなのはセットリスト。これまでの傾向からセットリストについて考察してみます。
2016年4月13日に始まった新ツアー「One On One」は2016年10月5日で一時中断となっています。初日の様子やセットリストは以前の投稿をご覧ください↓
ポール・マッカートニー新ツアー「One On One」初日 前ツアーとのセットリスト比較 

ツアー中、基本セットリストは変わらず、同所連続公演2日目等は少し変えてくる程度です。
この傾向は2013年/2015年日本公演でも同様でしたので、今年の4月29日と4月30日の公演はセットリストが異なると思われます。
これまでのところ変わるのは4曲目とアンコールが1~2曲(飛び入りゲストやご当地ソングなどの特殊事情を除く)。具体的には以下の曲からやりくりしています。

・主に4曲目候補
Letting Go
JET
Junior's Farm

・アンコール候補
Birthday
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There

本ツアーの日本公演まで半年以上のインターバルがありますのでセットリストがマイナーチェンジされることが予想されます。2013年/2015年の日本公演でもそうでした。
5年で4度目の来日(1度は体調不良で全公演キャンセル)ですので観客が食傷気味であることはポール側も認識していると思います。2013年/2015年との差別化は行ってくるでしょう。
それをどうアピールするかですが、4月27日東京ドーム公演の前にライブを行ってショーケースとするか(会場は日本の別の場所かもしれません)(追記:それが4月25日の日本武道館公演であることが後に判明しました)、ポールからのコメントとして公にしてくる(例「今度の日本公演ではこれまでとはちょっと違う曲を演奏するよ」)と予想しています。チケットがバカ売れならそんな必要も無いのでしょうが。

2017年版セットリストのヒントになりそうなのがツアー中断後出演したイベント(Desert Trip等)です。
そこではより大胆にツアーからセットリストを変えてきました。
ツアー中の基本セットリストには入っていなかった以下のビートルズナンバーを演奏しています。
A Day in the Life
Day Tripper
Got to Get You Into My Life
Helter Skelter
I've Just Seen a Face
Why Don't We Do It in the Road?

代わりに、ツアー中の基本セットリストには入っていた以下の曲が演奏されませんでした。
New
Save Us
Temporary Secretary
Here, There and Everywhere
You Won't See Me
The Fool on the Hill

これらの曲は前述のビートルズ曲に押し出されたというよりはこれらの曲自体に飽きた/出来に満足していないと想像しています。

その他、ポールに選曲のインスピレーションを与えそうな出来事を列挙します。
  • アルバム『Pure McCartney』発売(2016年6月)
  • ビートルズ日本公演50周年(2016年6月)
  • ライブアルバム『ライブ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』発売(2016年9月)
  • 映画『Eight Days A Week』公開(2016年9月)
  • チャック・ベリー死去(2017年3月18日)  ※追記
  • アルバム『Flowers In The Dirt』再発(2017年3月)
  • アルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』発売50周年(2017年6月)
  • ニューアルバム発売(2017年7月??)
  • 映画『Magical Mystery Tour』公開50周年 (2017年12月)
上記のうち2016年の出来事はツアー中に起きていますが、時間が経ってから世間の反応が伝わってそれが影響与えることもあり得ます。「Temporary Secretary」がセットリストに加わったのは前ツアーの開演前に流れるリミックス音源で同曲が盛り上がったことがポールに伝わったからだと思っています。
『Flowers In The Dirt』はいわゆるアーカイヴ・コレクションの一環で、それらがツアーのセットリストに影響を与えたことはこれまで無かったようですが、同アルバムといえば初のソロ日本公演の際の最新アルバムでした。日本との関係も重視すれば引っ張り出してきてもおかしくありません。
2015年日本武道館公演で「Another Girl」を世界初披露したのは同曲公開50周年であったことも影響していると思いますので、今回も50周年記念枠は要注目だと思います。
ニューアルバムはキャピトル・レコードとの契約発表(2016年8月)から噂されています。新曲ができればポールは果敢にセットリストに入れてくるのが常です。
追記:
"Beatles Examiner" Steve Marinucciの見解によると、ポール・マッカートニーのニューアルバムは6月の先行シングルに続いて今夏に発売され、4月の日本公演で何曲か収録曲をお披露目するかもしれない、とのことです。↓
Paul McCartney's new 2017 album ... what's really up? (Beatles News Insider)
追記:やりませんでした。


以上を踏まえまして2017年日本公演セットリストについての個人的妄想をまとめます。予想というよりは願望です。
  • 「New」、「Save Us」がついにセットリスト落ち(「Queenie Eye」は維持)
  • 「Temporary Secretary」「Here, There and Everywhere」「You Won't See Me」セットリスト落ち(日本にとっては新鮮だが本人は飽きた?)
  • 「Why Don't We Do It in the Road?」追加(せっかく練習したので)
  • 「A Day in the Life」 を追加(「Sgt.~」50周年枠。最近演奏したばかり)
  • 「When I'm Sixty-Four」初披露(「Sgt.~」50周年枠。アコースティックセットでSeventy-Fourに歌詞を変える?) 
  • 「Getting Better」「Fixing A Hole」「She's Leaving Home」復活(「Sgt.~」50周年枠。過去に演奏済み)
  • フィナーレに「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)~The End」復活(「Sgt.~」50周年枠。6~7年前のツアーではこれがフィナーレ)
  • 「My Valentine」の代わりに妻ナンシーに捧げる新曲(ニューアルバム収録想定)
  • 「Figure Of Eight」「My Brave Face」復活(『Flowers In The Dirt』枠。ソロ初日本公演へのオマージュ)
  • まさかの「She Loves You」(映画『Eight Days A Week』1曲目)
  • 「Let Me Roll It」は堅持

追記:
来日直前のポールのインタビューが公開されました。セットリストのヒントになりそうです。
ポール・マッカートニー、来日直前・日本独占ロング・インタヴュー( NME Japan)
  • 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の曲は演奏するかという質問に「演奏するよ」
  • 「まだ日本のファンに観てもらえてないプロダクションがあるんだ。それを観てもらえるのを楽しみにしてるよ。もちろん、今までやってきた、みんなが大好きな曲もやるつもりだよ」
「まだ」日本では披露していないということは「もう」海外では披露しているということでしょうか・・・。

来日直前リハーサルの写真を見ると「Hope of Deliverance」演奏中の様子のようです。今年『Flowers In The Dirt』再発売にも拘わらずその次のスタジオアルバムの曲を演奏するというのはポールのジョークでしょうか??
Hope of Deliverance ??
 

2017年1月2日月曜日

ビートルズをプロにした男アラン・ウィリアムズ死去

自称「ビートルズの初代マネージャー」、実際そのように称す人も多いリバプールの実業家、アラン・ウィリアムズが2016年12月30日に亡くなりました。86歳でした。
ジョン・レノンが1960年に撮影した写真。一番左がアラン・ウィリアムズ
彼が1958年にオープンしたカフェ/バー「Jacaranda」の常連客だったジョン・レノン達に目をかけ、アルバイトを斡旋したり演奏の機会を与えたりしていたようです。その後ジョン達がBeatlesと名乗るようになるとドイツのハンブルク興行に送り出すことを思いつきます。彼がビートルズに対して海外公演に足るパフォーマンス向上を要求したことがビートルズの初代ドラマー、ピート・ベスト正式加入のきっかけとなりました。初めてハンブルクに出立する際はアラン・ウィリアムズ自らバンを運転してビートルズを連れていったそうです。
ハンブルクでの過酷な演奏環境がビートルズをプロのミュージシャン/ショーマンとして鍛え上げたのは自他ともに認めるところで、アラン・ウィリアムズが無ければその後のビートルズの成功はありませんでした。
ハンブルク興行を繰り返す中でプロとして自立心が芽生えたビートルズから契約解消を切り出され、彼はビートルズのマネージャー業から退くことになります。その後ビートルズのマネージャーに就任したブライアン・エプスタインが筋を通すためにアラン・ウィリアムズに会いに行ったことから見ても、彼がブライアン・エプスタインの先代のマネージャーであったと考えて良いでしょう。「六人目のビートル」の筆頭候補と言えます。

ビートルズ解散後はビートルズの偉業を後世に残すために積極的に活動しました。自叙伝「The Man Who Gave The Beatles Away」を出版、リバプールのビートルズ関連イベントの立ち上げに参画、ビートルズのハンブルク時代のライブ音源を世に出す、などさまざまです。
2016年にはその功績が称えられリバプールの名誉市民になりました。同年公開の映画「Eight Days A Week」の特典映像にも出演しています。
 彼の訃報に接し、ビートルズ関連団体が続々と追悼コメントを発表しました。

2017年1月1日日曜日

ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」発表


※「ワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017」についての全記事一覧は→こちら

ポール・マッカートニーが2017年に日本公演を行うことを1月1日午前0時0分0秒に発表しました。
 
それに先立ち、ポールは2016年大晦日の紅白歌合戦にビデオ出演し、自ら2017年来日予定であることを発表しました。「ビートルズ来日50周年」「日本を愛し 日本を応援し続けている」を大義名分に年間最高視聴率番組での公共放送をものともしない商業告知 、お見事です。

ポール・マッカートニーワン・オン・ワン ジャパン・ツアー2017

http://oneonone-japantour.jp/(ジャパン・ツアー公式サイト)
Paul takes his 'One On One' tour to Japan(ポール・マッカートニー公式サイト)

4月25日 日本武道館 ※2017年3月10日午前4時発表

開場 17:30→16:30 ※4月3日開場時間変更 / 開演 18:30 (予定)
SS席:100,000円(アリーナ及び1階南スタンド) S席:80,000円 A席:60,000円 B席:40,000円
C席:2,100円 ※25歳以下限定。ビートルズ武道館公演のA席と同料金
立見席:20,000円 ※公演当日に発表&販売
2017年日本武道館公演ブロック分け
<日本武道館公演 チケット販売>

※全国のキョードーグループ各社での対面販売は実施されない(2014年/2015年は実施した)※前売りチケットは全て「座席番号入り特別チケット引換券」
 4月24日(月)(4/3不実施発表) 25日(火)日本武道館にて「特別チケット」に引き換え

4月27日 4月29日 4月30日 東京ドーム

開場 16:30 / 開演 18:30 (予定)
S席 ¥18,000 A席 ¥16,000 B席 ¥14,000 (全席指定・税込)
参加席:6,000円 ※4/29、4/30公演当日に発表&販売 

※東京ドーム公演のVIPパッケージ / サウンドチェック参加券の発売決定(2月14日発表
サウンドチェック参加券 67,000円(税込) ※別途本公演本体のチケット必要
VIPパッケージ#1 93,500円(税込) ※ステージ両側の最前ブロック1列目
VIPパッケージ#2 83,500円(税込) ※ステージ正面最前ブロックの4列目〜9列目
アリーナブロック分け




<チケット販売>
チケット一般発売情報まとめは→こちら
最速抽選先行予約 1月1日11:00~1月9日23:59 ※抽選 ※S席のみ
チケットのファンクラブ先行受付(1回目) 1月1日11:00~1月4日 18:00(コンビニ決済)~1月5日20時(クレジットカード決済) ※抽選 ※S席のみ ※有料会員限定
最速抽選「いち早プレリザーブ」 1月10日11:00~1月12日11:00 ※抽選 ※S席のみ ※有料会員限定
チケットのファンクラブ先行受付(2回目) 1月7日13:00?~1月8日 18:00(コンビニ決済)~予定枚数終了まで(クレジットカード決済) ※S席のみ ※有料会員限定 ※4月29日分は即日予定枚数終了
チケットのファンクラブ先行受付(2回目・改) ~1月14日 20:00(コンビニ決済)~1月15日20:00(クレジットカード決済) ※S席のみ ※有料会員限定
tvk(神奈川テレビ)先行抽選予約 1月18日00:00~04:00 ※抽選 ※S席のみ
2次先行抽選 1月12日 11:00~1月18日11:00 ※抽選 ※S席のみ
3次先行抽選 1月19日 11:00~1月25日11:00 ※抽選 ※S席のみ
朝日新聞社先行抽選予約  1月21日 6:00~1月25日11:00 ※抽選 ※S席のみ ※3次先行抽選と同じ電話番号
4次先行抽選 1月26日 11:00~1月30日11:00 ※抽選 ※S席のみ
TOKYO FM特別先行予約 2月1日00:00~23:59  ※初の先着販売 ※S席のみ
FMヨコハマ特別先行予約 2月2日7:00~23:59 ※S席のみ
サウンドチェック参加券/VIPパッケージ(ザ・ビートルズ・クラブ) 2月16日11:00~2月18日18:00 ※抽選
InterFM897リスナー先行予約 2月19日11:00~20:00 ※S席のみ
先行先着プリセール(チケットぴあ) 2月1日10:00~2月19日23:59 ※初のA席、B席も販売
サウンドチェック参加券 VIPパッケージ#1 VIPパッケージ#2 2月16日11:00~2月19日23:59 ※抽選
プレリク先行(ローチケHMV)   2月20日13:00~2月22日23:59 ※A席、B席も販売
先着先行(イープラス) 2月20日10:00~2月23日18:00 ※A席、B席も販売 ※発券は4月1日以降
特別先行予約(CNプレイガイド)  2月20日10:00~2月23日18:00 ※A席、B席も販売
先着先行(キョードー東京)2月1日11:00~2月24日18:00  ※A席、B席も販売
PaulMcCartney.comメンバー先行予約 2月23日18:00~2月24日23:59 ※いわゆる「公式」  ※購入前に席番号確認可能  ※発券は公演4~2週間前
プリセール2次(チケットぴあ) 2月20日0:00~2月25日9:30 ※購入前に席番号確認可能→2月24日午後に確認不可に ※B席の販売無し ※発券は3月1日以降
コープサービス 2月20日?~2月26日  ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無
ベネフィット・ワン 2月1日~ ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無し
ザ・ビートルズ・クラブ  3/10 4:00~3/16 13:00 ※日本武道館公演 ※抽選 ※SS席、S席、A席のみ
チケットJCB先行受付  2月4日10:00~3月16日23:00 ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無
コープサービス ~3月19日  ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無
チケットセディナ  2月9日?~ ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無
最速先行抽選 3/10 4:00~3/20 23:59 ※日本武道館公演 ※抽選 ※C席なし
キョードー東京 3/10 4:00~3/20 23:59 ※日本武道館公演 ※抽選 ※C席のみ
いち早プレリザーブ(抽選) 3/16 11:00~3/21 11:00 ※日本武道館公演 ※C席なし
プレリザーブ2次(抽選) 3/21 11:00~3/27 11:00 ※日本武道館公演 ※C席なし
InterFM897リスナー向け予約受付 4/2 22:00~24:00   ※日本武道館公演C席なし
プレリザーブ3次(抽選) 3/27 11:00~4/3 11:00  ※日本武道館公演 ※C席なし
PAULMcCARTNEY.COM経由(通称"公式") 4/4 17:00~4/7 23時ごろ  ※日本武道館公演 ※C席なし
先着先行販売 4/3 11:00~  キョードー東京(~4/7 18:00) チケットぴあ(~4/8 9:30) イープラス(~4/6 18:00) CNプレイガイド(~4/6 11:00) ローチケHMV(4/3 19:00~4/5 23:59)  ※日本武道館公演 ※C席なし
チケットJCB受付  3月30日10:00~4月9日23:00 ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無 ※購入確定前に席番号確認可能
コープサービス ~4月9日 ※4月27日公演のみ
三菱UFJニコス チケットサービス 2月1日10:00~ ※会員限定 ※S席のみ ※4月29日公演無
キョードー東京 4月8日10:00~4月21日 ※日本武道館公演  ※購入確定前に席番号確認可能
カンフェティ  2月3日~ ※S席のみ ※4月29日公演無し ※購入確定前に席番号確認可能
チケットぴあ(4月8日10:00~4月22日) ※日本武道館公演  ※購入確定前に席番号確認可能
CNプレイガイド(4月8日10:00~4月23日) ※日本武道館公演
チケットJCB(4月8日10:00~4月23日)   ※日本武道館公演  ※購入確定前に席番号確認可能
当日引換券 4/23~ チケットぴあ ローチケHMV  イープラス ※日本武道館公演
ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン ジャパンツアー2017東京ドーム公演S席鑑賞(復路車中泊) 【夜行日帰り】 ※4月30日のみ ※石川県/富山県発着
当日券 4月25日15:30~発売開始「前売り価格と同額にて販売します。販売券種は窓口にてご確認ください。」 ※日本武道館公演
チケット一般発売 2月25日10:00~チケットぴあ チケットぴあ(当日引換券) ローチケHMV イープラス CNプレイガイド キョードー東京  
 

これまでのポール日本公演のチケットについては過去の当ブログの記事をご覧ください。
2015年日本ツアーのチケット情報
2014年日本ツアーのチケット情報 ※その後公演中止になった
2013年日本ツアーのチケット情報

チケット販売スケジュール

チケット販売スケジュールを順次以下にまとめていきます。
http://goo.gl/0WhHak
ご自身のGoogleカレンダーに追加する場合は以下を「他のカレンダー」→「URLで追加」から入力してください。
http://www.google.com/calendar/ical/kouchu.info_k8v2oa387lnncmqdb1fn27k28s%40group.calendar.google.com/public/basic.ics