2018年9月18日火曜日

ポール・マッカートニー「Freshen Up Tour」初日セットリスト考察

ポール・マッカートニーの新ツアー「Freshen Up Tour」が2018年9月17日カナダのケベック・シティー、ビデオトロン・センターで初日を迎えました。以下ネタバレを含みます。
Egypt Stationマークつき駅員風(?)ジャケットで登場
ポール・マッカートニー、最新ワールド・ツアー「フレッシュン・アップ・ツアー」がスタート!現地レポート!(POPSCENE)














 9月7日のニューヨーク、グランド・セントラル駅でのシークレット・ギグ で全世界を心配させたポールの声のコンディションですが、今日はだいぶ持ち直しているようです。適度にツアーをこなせば安定してくると思います。
今日のセットリストは同シークレット・ギグに準じていました。同ギグは新ツアーの公開リハーサルであったと考えることができそうです。

Freshen Up Tour Paul McCartney at Centre Vidéotron, Quebec City, QC, Canada
青字:グランド・セントラル駅では演奏しなかった曲 15曲
太字:2017年日本公演では演奏しなかった曲 7曲
★:ツアー初披露曲 4曲

A Hard Day’s Night
Hi, Hi, Hi
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares ★
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
Nineteen Hundred and Eighty-Five
Maybe I’m Amazed
I’ve Just Seen a Face
In Spite of All the Danger

From Me to You
My Valentine
Michelle
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye

Lady Madonna
FourFiveSeconds
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude


Yesterday
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

前日の投稿で日本公演セットリストを妄想しましたが、今回のセットリストとの相違は8曲となりました。
→ ポール・マッカートニー2018年日本公演セットリスト妄想
なかなかの正解率ですが、外れて残念な曲ばかりなので日本公演でのマイナーチェンジを期待したいところです。

今回のセットリスト感想
  • ツアーのタイトル曲であるはずの1曲目がまさかの前ツアーから変更無し!・・・だが、今回のカナダツアー最終日から日本ツアー初日まで1か月以上ある、2年続けて同会場(東京ドーム)でのライブということで日本で初披露の1曲目があり得る!と前向きに考えたい
  • 新曲Back in Brazilはプロモーションビデオも公開されたし、歌詞に日本語が登場しているので日本公演では演奏されると信じたい。今後ブラジル公演が実現した場合は演奏しないわけにはいかないので練習はしているはず
  • 一連の小規模ギグでは披露していた新曲Confidanteを演奏しないのは意外。曲調的にはサウンドチェック要員か?(前作『New』のOn My Way To Workのように)
  • Let Me Roll It、Maybe I’m Amazed、Here Today、Something、Band on the Run、Live and Let Die、Hey Judeはツアー本番でしか演奏しないポリシーのようだ(Hey Judeのみ特に要請されれば単独でやり得る)
  • ホーンセクション(金管楽器隊)が今ツアーの目玉となり得る。日本公演でも実現することを期待。ウイングスファンにとっては嬉しい演出だと思う。 もっとホーンセクションが登場する曲を増やしてほしい(Got to Get You into My Lifeなど)
  •  My Valentineはどうしてもやりたいらしく、一方飽きられていることもわかってかアレンジ(編曲)を変えてきた。ポールとしてはめずらしい対応だと思う
  • アコースティック曲(ポールがアコースティックギターを弾く静かめの曲)の比率が増えている。これは2017年日本公演を見て個人的に推奨していた流れなので嬉しい
  • ホワイトアルバム50周年を意識してか、同アルバム収録曲は最大限すくい取っているがせっかくの50周年なのでレア曲が欲しい
  • 5年前の曲Queenie Eyeが残留。ポールがその気ならこっちもOUT!でこぶしを振り上げるしかない 
  • Being for the Benefit of Mr. Kite!を止めるだけでもフレッシュン・アップ感が増したと思う
とにかく、無事初日を迎えたことを喜びたいです。カナダツアー終了後に再び日本公演セットリスト妄想をしてみたいと思います。

ところで日本での追加公演はどうなったのでしょうか。11月3日は我々甲虫楽団のホワイトアルバム50周年全曲演奏ライブ@東京・江古田なので被らないでくれ~

2018年9月17日月曜日

ポール・マッカートニー2018年日本公演セットリスト妄想

※追記:新ツアー初日のセットリストが判明しました。こちら この記事に同セットリストとの差異を追記しました。

来月末に控えたポール・マッカートニー日本公演ではどの曲が演奏されるでしょうか。日本時間の明日(9/18)午前9時ごろに初日を迎える「FRESHEN UP TOUR」のセットリストが9割方日本公演にも適用されるでしょうが、それが判明する前に一度日本公演のセットリストを妄想してみたいと思います。
FRESHEN UP TOUR初日公演会場のCentre Videotron
 以下の通り考えてみました。

★=ライブ未披露(大胆予想)
●=最新アルバム『Egypt Station』収録曲
■=レア曲(旧曲だがライブ披露回数が少ない)
追記:赤字=2018年9月17日ツアー初日公演では演奏しなかった曲

I Want to Hold Your hand
Come On to Me●
Can't Buy Me Love
Letting Go
Let Me Roll It
I've Got a Feeling
Back in Brazil●★
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
In Spite of All the Danger
From Me to You■
Love Me Do
And I Love Her
Rocky Raccoon
FourFiveSeconds
Confidante
Blackbird
Here Today
Who Cares●
Fuh You●
Back in the U.S.S.R.
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Birthday
I Wanna Be Your Man
Something
Band on the Run
Lady Madonna
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Yesterday
Why Don't We Do It in the Road?
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

ポイントは以下の3つと考えました。
  • 1曲目(対抗はShe Loves You)
  • 最新アルバム枠(予測不可能)
  • ビートルズのアルバム『The Beatles』(通称「ホワイトアルバム」)50周年枠(繊細な歌は難しいと予想)
 果たして結果は? ?

2018年9月15日土曜日

ポール・マッカートニー2018年日本公演チケット一般発売前後の動き

2018年9月7日に『ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツア−2018』チケットの一般発売が開始されました。異例の金曜日開始でしたが、これは同日がポールのニューアルバム『Egypt Station』の発売日だからでしょう。

これまでのところ決済前に座席番号が表示されるのはチケットぴあのシステムを使用しているサイト(チケットぴあ、キョードー東海、フジテレビダイレクト等)のみのようです。2017年日本公演ではキョードー東京のサイトでも表示されていました。
発売後はB席→A席の順に品薄になりました。9月14日21時までにツアー公式サイトにおいて全公演のB席と名古屋公演のA席が「SOLD OUT!」表記になり、東京公演S席以外の残りは「残りわずか」表記になっています。2017年日本公演では一般発売開始13日後にすべて「SOLD OUT!」になりその翌日に日本武道館公演が発表されました。

一般発売に先立って9月3日にポール英語公式サイト経由(通称「公式」)チケット販売とVIPパッケージ/サウンドチェック参加券(通称「VIP」)の抽選販売が発表されました。
「公式」座席選択画面
 2017年日本公演ではザ・ビートルズ・クラブ割り当て分「VIP」抽選結果発表→キョードー東京割り当て分「VIP」抽選申込締切→同抽選結果発表→「公式」販売開始というファンに配慮されたスケジュールでしたが、2018年は「VIP」抽選申込締切は一律9月5日10時、そして同時刻に「公式」販売開始という怒涛の展開となりました。
これはおそらくチケットの売れ行きが悪いことを示しています。購入者に考える隙を与えず重複申し込みを助長しているわけです。決済前に座席番号が表示されるサイトが少ないのも同じ理由と考えられます。売れ行きの悪さを想像させる事実が他にもあります。先行先着販売が売り切れない、ザ・ビートルズ・クラブが3回販売し複数回申し込みも許容、「公式」販売の発表が遅いかつポール公式サイトでそれを事前に匂わせる表記を徹底排除(「公式」販売は日本側の儲けが少ないためポール側に要請した?)、一般発売日当日に大阪や福岡での公演予定が無い事を発表(買い控えを避ける)、などです。一方、日本ではチケットの転売に対する風当たりが強くなっていますので業者含めた重複購入が進まず全体の売上を押し下げる要因になっていそうです。もしそうだとすれば皮肉な話です。

 現時点での関心事は追加公演の有無です。今回の日本ツアーでは「東京、名古屋での公演のみ」と公式に明言されましたが、東京と名古屋での追加公演を否定するものではありません。さらには会場も限定していないのでドーム以外での公演でも嘘にはなりません。となれば日本武道館公演が真っ先に思い浮かびます。追加公演は需要増に対応するために開催、というのが一般的ですが日本武道館公演であればドーム公演とは別物の観点で成立できます。11月5日が有力です。
一方、同日に韓国公演が開催されるという噂もあります。これはポールが8月27日放送の韓国のラジオ番組に「See you soon」という音声メッセージを寄せたことから一気に注目されました。
また、名古屋が先行して前述の「SOLD OUT!」表記になっていることから、ナゴヤドームでの追加公演の可能性も否定できません。組み上げた会場を使いまわせるので多少追加分の売れ行きが悪くても問題無さそうですが、それも限度があります。この場合は実際既存公演の売上次第となるでしょう。

今のところ11月3日開催の我々甲虫楽団によるホワイトアルバム発売50周年記念全曲演奏ライブ@東京・江古田(くわしくは→こちら)とポールの追加公演が被る可能性は低そうで安心していますが予断を許さない状況です。しばらくはツアー公式サイトの「SOLD OUT!」表記に注目したいと思います。

2018年8月30日木曜日

「Hey Jude」発売50周年記念ベースタブ譜

2018年8月30日はビートルズ18枚目のシングル「Hey Jude」イギリス発売50周年です。同曲風ベースTAB譜を共有します。
http://www.kouchu.info/Bass35.pdf
説明無用の大名曲です。地球規模でいうとビートルズで最も有名な曲のような気がします。メロディや演奏はシンプルそのものでそれが普遍性につながっているのかもしれません。ポールもその点意図したようで、ジョージ・ハリスンが歌に呼応するメロディを弾きたがったのを制したらしいです。ベースも時々印象的なフレーズがあるものの全体的には抑え気味で音量も小さいです。
一人気を吐くのはリンゴ・スターのドラムです。2番の途中から異例の長さのフィルインで参加します。これはトイレに立っていたリンゴが演奏の途中から慌てて合流してタイミングが間延びしたためという説があります。その後も最後までアイデア豊かなフィルインを聞かせてくれます。
この曲はジョン・レノンの息子であるジュリアンに贈られた曲という見方が一般的です。ジュリアン本人もその自覚があるようで50周年を祝うコメントをツイートしました。※アメリカでは8月26日が発売日

2018年8月24日金曜日

ポール・マッカートニー出演「カープール・カラオケ」拡大版 米CBSで放送

米TV番組『The Late Late Show with James Corden』の名物コーナー「カープール・カラオケ」にポール・マッカートニーが出演した回の大反響を受けて、未公開映像を約20分追加した特別番組『Carpool Karaoke: When Corden Met McCartney Live from Liverpool』が2018年8月20日に米CBSで放送されました。
Carpool Karaoke: When Corden Met McCartney Live From Liverpool (CBS)
ポール・マッカートニー、カープール・カラオケが1時間のゴールデン特番として放送されることに(NME)

特番の告知コント。リバプール案内のお返しにジェームズ・コーデンが自身の番組の制作現場をポールに紹介する。ジェームズはご満悦だがポールにとっては退屈のようで・・・

6月の本放送についての当ブログの記事は→こちら
この特番ではカラオケ感はさらに薄まり、ポールのサプライズギグの模様を中心に、車中やビートルズスポットでのトークシーンをちりばめた構成になっています。本放送ではかぶせられていた歓声や拍手は無く、おだやかでしっとりとした作りです。

サプライズギグで演奏した下記の曲のうち★■の抜粋が放送されました。■は今回の特番で初めて公開された映像です。

A Hard Day's Night★
Ob-La-Di, Ob-La-Da★
Jet
Drive My Car■
Come On to Me■
I've Just Seen a Face
Love Me Do★
I've Got a Feeling
I Wanna Be Your Man■
Back in the U.S.S.R.★
Birthday■
Lady Madonna■
Hey Jude★

その他特番で追加されたシーン
・リバプールの今と昔 少年時代の過ごし方
・マッカートニーという名前(ジェームズ・コーデンの息子はMax McCartney Corden)
・ポールがリバプールに戻ったときの温かさ
・リバプール港のビートルズ像を見に行く二人
・ファン対応の心得
・コンデンスミルクが夢だった
・かつて壁をよじ登って自分の家の二階の部屋に入ったポール
・日本での逮捕
 →ポール・マッカートニー、日本の留置所で過ごした9日間について語る(NME)
・ビートルズ都市伝説  (ポール死亡説等)
・グラミー賞授賞式後のパーティーで門前払い
 →ポール・マッカートニーとベックら、グラミー賞のアフター・パーティで追い返される(NME)

来日公演のプロモーションで日本でも放映されることを期待します!

2018年8月17日金曜日

アレサ・フランクリン死去 ビートルズの曲のカバーまとめ

「ソウルの女王」アレサ・フランクリンが2018年8月16日に亡くなりました。76歳でした。奇しくも同日は「ロックンロールの王」エルヴィス・プレスリーの命日でもあります。
フランス盤シングル「Let It Be」のジャケット

ポール・マッカートニーとリンゴスターはSNSにコメントを出しました。ポールが掲載しているアレサ・フランクリンの写真は亡妻リンダ・マッカートニーが撮影したものです。
76歳といえばポールと同い年です。ポールとアレサ・フランクリンの関係については「Let It Be」が最も有名でしょう。ポールはビートルズが当時お蔵入りにしていた「Let It Be」をアレサ・フランクリンに歌ってくれるよう依頼したそうです。ビートルズ版はその後紆余曲折の末1970年3月にリリースされましたが、それより2か月早くアレサ・フランクリン版がリリースされています。

他にもビートルズ時代のポールの曲をカバーしています。ポールの曲はR&Bシンガーとの相性が良いようです。

「The Long and Winding Road」はビートルズ版同様、ビリー・プレストンがオルガンで参加しています。

「Eleanor Rigby」については歌詞を変えて「私はEleanor Rigby」と一人称で歌っています。この映像のライブではビリー・プレストンがオルガンで参加しています。

アレサ・フランクリンとビリー・プレストン


素晴らしい歌をありがとうございました。

2018年8月15日水曜日

ポール・マッカートニー2018年日本公演決定までの流れ

2018年8月8日に日本公演を発表するまでの今年のポール・マッカートニーの動きを整理します。

2018年前半のポールは鳴りを潜めていましたが、6月に入って急加速しました。

6月9日
ポールとジェームズ・コーデンがリバプールで撮影している様子が目撃される。
パブでのシークレットライブで新曲を演奏。
これは「Carpool Karaoke」の収録で「Come On To Me」を演奏したことが後に判明
セットリスト

6月10日
ポールのSNSに謎の画像が連投され始める。ニューアルバムかイベント出演かと噂される。
6月18日 ※ポールの誕生日
一連の謎の画像の締めくくりとして「Egypt Station」というロゴが明かされる。
以降投稿される画像はポールのレコーディング風景が中心となる。

6月19日
両A面シングル ‘I Don't Know’/‘Come On To Me’を翌日から配信することを発表


6月20日
ニューアルバム『Egypt Station』9月7日発売を発表
前後してラジオ番組や雑誌でインタビューに回答

Paul McCartney on new album 'Egypt Station' and collaborating with the next generation:
Paul McCartney’s Producer Greg Kurstin Breaks Down ‘Egypt Station’

6月21日
「Carpool Karaoke」放送
くわしくは→こちら

7月3日
新ツアー『FRESHEN UP』を発表。9月17日カナダ公演が初日。
その後イギリスやヨーロッパツアー日程を随時発表。

7月23日
ロンドンのアビーロードを訪れ横断歩道を歩くパフォーマンス。
Paul McCartneyさん(@paulmccartney)がシェアした投稿 -

その後ビートルズの多くの曲を録音した第2スタジオでライブを開催。
セットリスト
『Egypt Station』から4曲演奏

7月25日
LIPA(Liverpool Institute for Performing Arts)で『Casual Conversation』(「Come On To Me」の歌詞から引用)を開催
その後アコースティックライブを実施
セットリスト
ビートルズの「From Me To You」を1964年以来、ソロで初披露

7月26日
リバプールのキャヴァーン・クラブで緊急ライブ。チケットは同日午前から配布開始。

セットリスト
エディ・コクランの「Twenty Flight Rock」を2005年以来演奏

7月27日
LIPAの卒業式に出席


7月31日
ファンからの質問に答える映像を公開。
収録場所はアビーロード(7/23)、LIPA(7/25)、キャヴァーン・クラブ(7/26)と多彩。

『Abbey Road』のアルバムジャケットでポールだけ裸足なのは「単に暑かったから」。「ライブでの再現が難しいのは『Being For The Benefit Of Mr. Kite!』」。ことあるごとに名前があがるのでそうとう気に入っているようです。

8月8日
日本公演発表


怒涛のプロモーション活動でした。逐一日本のテレビでも紹介されていて、こんな細かなニュースまで日本で需要があるものなのかと驚いていましたが、今思うと日本公演への布石ということなのでしょう(露出を増やしてチケット売上に繋げる)。

今後も 「Fuh You」シングルカット(8/15)、「Carpool Karaoke」拡大版放送(8/20)、もちろん日本公演新情報(追加公演?VIP?)まだまだ話題は続きます。

「Carpool Karaoke」拡大版告知コント↓

2018年8月8日水曜日

ポール・マッカートニー2018年10月~11月来日公演チケット販売情報まとめ

※この投稿は随時更新されます。

ツアー公式サイトが9月7日10時に更新され、「*多数お問い合わせを頂いております大阪、福岡での公演は、この度のツアーでの実施はございません。東京、名古屋での公演のみとなります。」と記載されました。

ポール・マッカートニーが2018年10月~11月に来日公演を実施することを発表しました。2018年8月8日早朝に情報解禁となりました。
2017年4月30日東京ドーム公演での写真をツアーイメージ画像に採用
PAUL McCARTNEY FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018
ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ・ジャパン・ツアー2018
ポール・マッカートニー フレッシュン・ジャパンツアー2018(日本ツアー公式サイト)
『ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018』開催決定!(プレスリリース)
Paul Announces Japan Dates(ポール・マッカートニー公式サイト)9月3日更新

■公演日程
2018年10月31日(水)、11月1日(木) 東京ドーム公演
2018年11月8日(木) ナゴヤドーム公演

■料金(全席指定・税込)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
東京ドーム座席配置(色付きは公式サイト経由でチケット販売した箇所)
ナゴヤドーム座席配置(色付きは公式サイト経由でチケット販売した箇所)

<サウンドチェック参加券/VIPパッケージ>
 9月2日23時実施発表 9月3日7時半詳細発表
http://freshenup-japantour.jp/vip_jp.php
サウンドチェック参加券 67,000円
VIPパッケージ#1 93,500円
VIPパッケージ#2 83,500円

VIPパッケージ/サウンドチェック参加券の内容は、VIPパッケージ#2の本公演の席の説明文が「4列目〜9列目」から「3、4列目〜8列目」に変更された以外(ただし、実質的に存在する「前から数えて2番目〜7番目の列」である点は同じ)は料金や注意事項などすべて2017年と同じです。過去のVIPパッケージについては→http://blog.kouchu.info/search/label/VIPPackage

チケット一般販売>
9/7 10:00~
チケットぴあ 東京 名古屋 ※決済前に座席番号確認可能
CNプレイガイド 東京 名古屋
ローソンチケット 東京  名古屋
イープラス 東京 名古屋
キョードー東京
キョードー東海 ※決済前に座席番号確認可能 ※名古屋公演
中日新聞 ※名古屋公演
楽天チケット ※名古屋公演
Yahoo!チケット ※名古屋公演
フジテレビダイレクト  ※決済前に座席番号確認可能 ※東京公演
RECOfan渋谷BEAM店(9/17~) ※東京公演 ※店頭販売のみ

<チケット先行販売>
8/22 10:00~9/30 23:00 チケットJCB
8/22 10:00~ 三菱UFJニコス チケットサービス
8/22~ チケットセディナ 東京 名古屋
8/22~ ルクサ 東京 名古屋
8/28~ au WALLET Market 東京 名古屋
8/30~ カンフェティ 東京
8/30~ ベネフィット・ワン 名古屋

8/8 4:00~8/14 23:59 「ポール・マッカートニー」最速プレリザーブ(チケットぴあ)※抽選
8/8 ~8/13 23:30 ~8/14 22:00(決済方法による)第1次チケットのファンクラブ先行受付(ザ・ビートルズ・クラブ既存会員限定)※振替/抽選発生せず申込者全員分確保
8/8 11:00~8/14 23:59 ポール・マッカートニー(東京・愛知)(ぴあカード会員限定)※抽選
8/15 18:00~8/18または8/19の22:00(決済方法による)「2回目のファンクラブのチケット先行受付」 ※1回目申込者も追加申し込み可能。非会員も入会と同時に申込み可能※振替/抽選発生せず申込者全員分確保
8/20 9:00~23:59 J-WAVE先行予約 ※東京公演  ※予定枚数終了せず
8/15 11:00~8/21 23:59 2次プレリザーブ(チケットぴあ) ※抽選
8/27 TOKYO FM ※東京公演
8/22 11:00~8/28 23:59 3次プレリザーブ(チケットぴあ) ※抽選
8/30  5:00~25:00 ZIP-FM ※名古屋公演
8/31 7:00~24:00 Radio NEO ※名古屋公演
9/1 18:00~ FM802 ※名古屋公演
8/30 10:00~9/2 23:59  CNプレイガイド 東京
8/30 10:00~9/3 18:00 イープラス 名古屋
8/30 10:00~9/3 21:00 Yahoo!チケット 名古屋
8/30 10:00~9/3 23:59 チケットぴあ 東京 名古屋
8/30 10:00~9/3 23:59 CNプレイガイド 名古屋 
8/30 10:00~9/3 23:59 ローソンチケット 東京 名古屋
8/30 10:00~9/3 23:59 キョードー東海 名古屋
8/30 10:00~9/3 23:59 楽天チケット 名古屋
9/3 10:00~18:00 @FM ※名古屋公演
9/3 11:00~9/5 10:00 キョードー東京 サウンドチェック参加券 VIPパッケージ#1 VIPパッケージ#2
9/3 12:00~9/5 10:00 ザ・ビートルズ・クラブ ※サウンドチェック参加券&VIPパッケージ
9/3 12:00~9/5 11:59 CNプレイガイド 東京 
8/30 10:00~9/5 18:00 イープラス 東京
8/28 19:00~9/4 22:00または~9/5の20:00(決済方法による)3回目の「ファンクラブのチケット先行受付」 ※9月1日「これが最後の最後のファンクラブ先行受付」であると明言
8/30 11:00~9/6 18:00 キョードー東京
9/6 7:00~23:00 InterFM897
9/5 10:00~9/7 10:00 PaulMcCartney.com先行販売 ※購入時に座席選択可能 

  

チケット販売スケジュールについて把握できる限り公開カレンダーに追加していきます→ ポール・マッカートニー ジャパン・ツアー 2014-2018 チケット販売スケジュール
カレンダー右下の+ボタンをクリックするとご自身のGoogleカレンダーに表示されるので便利です。

すっかり日本公演がルーティンに組み込まれたようです。ニューアルバム『Egypt Station』、ニューツアー「FRESHEN UP」 が発表されましたので日本公演は予想されましたが、2年連続の来日とは思いも寄りませんでした(公演中止を挟んだ2013年~2015年は3年連続来日でしたが)。
今回はポール・マッカートニー初の名古屋公演となりました。 ポール&名古屋というと1980年の幻のウイングス愛知県体育館公演(ポール逮捕で中止)を思い出す方も多いと思います。
チケット料金は2017年公演よりそれぞれ500円値上げされています。2013年公演と比べると2000円上がっています。

2013年以降のツアー日程をおさらいしておきます。

■2013年
11/11(月)京セラドーム ※追加公演
11/12(火)京セラドーム
 
 
11/15(金)ヤフオク!ドーム 
 
 
11/18(月)東京ドーム 
11/19(火)東京ドーム 
 
11/21(木)東京ドーム

■2014年
5/17() 国立競技場 ※中止
5/18() 国立競技場 ※中止
5/19(月) 国立競技場 ※振替・中止
 
5/21(水) 日本武道館 ※追加公演・中止
 
 
5/24() ヤンマースタジアム長居 ※中止
 
 
 
5/28(水) 韓国・チャムシル総合運動場 ※中止

■2015年
4/21(火)京セラドーム 
 
4/23(木)東京ドーム
 
4/25()東京ドーム
 
4/27(月)東京ドーム
4/28(火)日本武道館 ※追加公演
 
 
 
5/2() 韓国・チャムシル総合運動場

■2017年
4/25(火) 日本武道館 ※追加公演
 
4/27(木) 東京ドーム
 
4/29() 東京ドーム
4/30() 東京ドーム

■2018年
10/31(水) 東京ドーム
11/1(木) 東京ドーム
 
 
 
 
 
 
11/8(木)ナゴヤドーム

2018年の現時点での予定がスカスカなのでなんらかのイベントの開催は必至でしょう。これまでの5年間の日本公演でポールが公演の間を開けるのは最大でも2日間で都市を移動する場合だけでした。今回は2公演追加されてもおかしくありません。やはり日本武道館?
追記:9月1日11時頃配信のザ・ビートルズ・クラブからのチケット売り込みメールに「東京・名古屋以外での公演は予定されていません。お申込みのタイミングを逃してしまった方は、お早めに!」 という記述あり。果たしてこれの意味するところは・・・?
追記:9月7日10時に大阪や福岡での公演無しと明言されました

11/2追加は3連続になるので無いでしょうが11/3は我々甲虫楽団ホワイトアルバム50周年記念全曲演奏ライブ@東京・江古田なのでなんとか避けたいところです・・・

過去の公演の記事は以下からまとめてご覧いただけます。
2013年
2014年
2015年
2017年


2018年6月23日土曜日

ポール・マッカートニー「Carpool Karaoke」出演

※2018年8月20日米CBS放送の特別版については→こちら

米TV番組『The Late Late Show with James Corden』の名物コーナー「カープール・カラオケ」にポール・マッカートニーが出演しリバプールを巡りました。
涙ぐむジェームズ・コーデン
このコーナーでは番組司会者ジェームズ・コーデンの車に大物ミュージシャンが相乗りしたていでカラオケとトークを展開します。毎回ゲストとジェームズ・コーデンの歌唱力を堪能できるのが人気の秘訣だと思います。ジェームズ・コーデンは高い声も良く出て歌が上手いです。
今のポールにそれは期待されていないのか、リバプールを車で観光するような内容になっており、車外のシーンも多いです。インターネットに本編が公開されています。↓

話題を呼んだカープールカラオケの名場面の日本語訳を公開!(ユニバーサル ミュージック ジャパン)
 以下、思いつくままに感想を書きます。数字をクリックすると映像のその箇所に飛びます。

00:04 リバプールが不慣れなジェームズ・コーデンは車中から電話で助けを求める。語る台詞はビートルズの曲「Help!」の冒頭の歌詞ほぼそのまま
00:25 電話の相手が登場。ポール・マッカートニーだった!白髪を隠さなくなったようである。車で巡るのは有名人の彼にとっては好都合らしい
00:36 「音楽かけていい?」と聞くジェームズ。このくだりはこのコーナーのお約束。流れた曲はビートルズの「Drive My Car」
00:59 ときどきポールの運転シーンに切り替わる。ゲストが運転するのは珍しいがそもそもポールが運転するところを見るのが珍しい。エンジン音やクラクション音はおそらく後付け。ジェームズ・コーデンの歌が控えめで残念
01:24 ポールの初作品について聞くジェームズ。ビートルズファンにとっては目新しくない質問…ジェームズが「その曲覚えている?」と言ったことに対して、本人に聞くまでもなくこっちだってそれを知っているよ!と言いたくなる("I Lost My Little Girl"としてその後リリース済み)
02:25 車がPenny Laneに差し掛かったところで2曲目は「Penny Lane」。ポールの声の調子は悪くないようである。車を降りて標識にサインを書き加えるポール。すぐ剥がされたりしないだろうか・・・
03:17 「Penny Lane」の間奏中に窓から見える景色について雑談する二人。話は続くが間奏が終わって慌てて歌を再開。こういうギャグセンスは万国共通なのか・・・
05:16 ポールの亡くなった母が夢に現れたというエピソードを神妙に聞くジェームズ。こんな表情はこのコーナーでは見たことない。そのエピソードから生まれた曲「Let It Be」が今日の3曲目。イントロのポールの表情が印象的。ここでジェームズがハーモニーを加える。こうやってゲストとハモりまくるのがこのコーナーの醍醐味。歌唱後に涙ぐむジェームズ。これも異例。ミュージシャンの祖父と父が「今からこれまでで最高の曲を演奏するぞ」と言って聴かせてくれたのがこの曲だったとのこと。もし祖父がこの場にいたら喜ぶに違いないというジェームズに同意するポール
7:37 ポールが10代を過ごした家に到着。ポールは家を出てから再び立ち入るのは今回が初めてとのこと。ジョン・レノンと共作した完成したての「She Loves You」を聴いたポールの父が「アメリカかぶれのYeah YeahでなくちゃんとYes Yesといいたまえ」と苦言を呈したという鉄板ネタを披露
9:42 この家での生活から後に様々な歌が生まれたというポール。「A Day in the Life」の中間部の歌詞もそうだという。これって学生の朝を描いた歌詞だったのか??その一節を実際にポールは歌って見せるが、それが同曲のことだとジェームズはわかっているだろうか・・・
11:06 ビートルズとして売れた後もこの家に住んでいたので、家を取り巻くファンの目を欺くために入念に変装したがすぐバレてしまったというポール。今日も既に家の周りにファンが集まり始め、「また変装しなくては」と笑うジェームズ
12:01 部屋にあったピアノで「When I'm Sixty-Four」を弾き語るポール。この曲を歌うポールを見るのは初めての気がする。少なくともコンサートでやったことは無いはず(観客が歌うのを伴奏したのを除き)。これは即興だったのか、コードを1か所間違っている。ジェームズもあまりついて行けていないが最後はしっかりハモる
13:45 4曲目の「Blackbird」を終えたところで、これもコーナー定番のジェームズの七変化。ここまで真摯にやってきたので無いかと思ったらやっぱりあった。ビートルズのコスプレをするがそれぞれクオリティーが低い・・・しかも最後のヒッピーの扮装はビートルズとは直接関係ないように思う
14:21 5曲目は「Come on to Me」。撮影時点では未発表の最新シングルだがジェームズはメロディも歌い回しもバッチリ。毎回思うが、ゲストの曲をしっかり練習してきていることに感心。でも、ハンドルに歌詞を貼っている?ここで車を降りてCarpoolは終了
15:43 ここからはリバプールのパブでのサプライズギグ。 ジュークボックスで選んだビートルズの曲を幕の後ろで控えていたご本人が登場して生演奏し、たまたま居合わせた客がびっくり、その後もジュークボックスでの選曲に応じて1曲ごとに幕を開け閉めして演奏・・・という演出だがヤラセが過ぎる。まあ、こういったコントだということだろう。終盤観客の最前列画面手前にいる客はSLO(ポールのコンサートのVIPパッケージを取り仕切る)のシェリーに見える…。ただ、外から覗き込んでいる人や途中から会場になだれ込んで来る人のリアクションは本物だと思う
19:34 ポールに飲み物を進めるジェームズ。それに応じビールを飲むポール。ポールが本番のステージ上で飲み物を飲むのは初めて見た気がする。それもビールだなんて。今回演奏はいつものツアーバンドだが、Back in the U.S.S.R.の後にドラムのエイブと指を合わせるパフォーマンスは今回もしっかりやっていた。
20:13 最後はジェームズも参加して「Hey Jude」。ポールがこの曲を立って弾き語りするのは珍しい。そのまま『The Late Late Show with James Corden』収録ホールの映像に切り替わり「Hey Jude」の最後のリフレインを観客全員で歌い踊りながらポールの新作の宣伝をするジェームズ。奇異な演出に見えるが、それだけジェームズにとっても特別なコーナーだったということだろう。満足げな表情。

サプライズギグで演奏したのは下記のようです。★の抜粋が放送されました。
A Hard Day's Night★
Ob-La-Di, Ob-La-Da★
Jet
Drive My Car
Come On to Me
I've Just Seen a Face
Love Me Do★
I've Got a Feeling
I Wanna Be Your Man
Back in the U.S.S.R.★
Birthday
Lady Madonna
Hey Jude★
ポールはリバプールの港のビートルズの像のところにも行ったはずで、未公開映像が多そうです。いつか公開してくれると良いのですが・・・。追記:2018年8月20日に1時間の拡大版が放送されることになりました。

ジェームズにとって今回の収録は印象的だったようで事あるごとに語っています。


二人は2013年にもテレビで共演しています。
同年のポールの「Queenie Eye」のミュージックビデオにジェームズ・コーデンが出演しています。→https://youtu.be/5CfLUmVso30?t=2m38s
2011年にはテレビ雑誌の表紙で共演

 

2018年6月22日金曜日

ポール・マッカートニー ホワイトアルバム50周年記念盤リリース予定について認める

5年ぶりのニューアルバム「Egypt Station」を2018年9月7日に発売することを発表したポール・マッカートニーがプロモーション活動を活発化させています。
アルバムジャケットの元になったポールのリトグラフ"Egypt Station"(1988年)
ポール・マッカートニー 5年ぶりのニュー・アルバムを9月7日リリース!ザ・ビートルズ x 現代的なサウンドともいうべき強力作!(ユニバーサル ミュージック)

まずは先行シングル「I Don't Know / Come On To Me」が配信開始になりました。

この度公開されたDIY誌のインタビューで、ポールはビートルズのアルバム『The Beatles』(通称「ホワイトアルバム」)50周年記念盤を準備中である事を明かしました。
2018年11月の発売が予想されます。

Paul McCartney on new album 'Egypt Station' and collaborating with the next generation: “I feel lucky that these people are interested in working with me” (DIY)
ポール・マッカートニー、若いアーティストとのコラボやニューALへの『サージェント・ペパーズ』の影響について語る(Billboard JAPAN)※同インタビュー記事の抜粋

ホワイトアルバム50周年記念盤の準備は終わったか?という問いに対してポールは以下のように答えています。
It’s all in place, I’ve just got a couple of essays [to approve]. It’s all lined up and it’s really good. 
製品に添付される文章のチェック中ということでしょうか。さらに収録音源の印象については
Something sparks another memory, but it’s really nice because we were a great little band – I think we can agree on that. So for me to be a part of that and to be remembering it is great; all these little things remind me of it and I do learn things.

The album itself [‘The White Album’] is very cool and it sounds like you’re in the room; that’s the great thing about doing remasters. But we’ve also got some demos of the songs, so you get things stripped right back to just John’s voice and a guitar. You just think, how fucking good was John?! Amazing. We were just doing it; it was amazing. We were having a good time.
発言の主旨としては・・・、ビートルズが素晴らしいバンドだったことを思い知らせてくれる。リマスターのおかげでスタジオ内に居合わせた感覚になれる。いくつか収録されたデモ音源ではむき出しのジョンの声とギターに接してジョンってサイコー!と思うに違いない・・・という感じでしょうか。

正式発表を待ちたいと思います。『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』50周年記念盤を聴いた印象ではこの企画に最も合っているのはホワイトアルバムだと感じたので楽しみです。

我々甲虫楽団もホワイトアルバム50周年を記念して同アルバム全曲を曲順通りに演奏するライブを開催します。もちろんRevolution 9もやります!まだどこをどう演奏するか決まってませんが・・・。2018年11月3日東京・江古田の「Buddy」でお待ちしております!くわしくは→こちら

2018年6月13日水曜日

Hofner 500/1 WHP Special Edition (Miyaji 100th Limited Edition) 発売

宮地楽器100周年記念限定モデルのHofnerバイオリンベースが発売されます。 ポール・マッカートニー使用器を意識したVintage 62 World History Premium 3rdが現行品として発売されていますが、そこからさらに一歩踏み込んだ仕様になっています。
右用モデル/左用モデル
Hofner/500/1 WHP Special Edition (Miyaji 100th Limited Edition) 【ご予約受付中】
Hofner/500/1 WHP Special Edition (Miyaji 100th Limited Edition) LH Left Hand 【ご予約受付中】
 右用10本、左用8本の限定生産です。通常左用の値段が高いことが多いのですが、今回はどちらも同じ398,000円(税込)です。

以下がこだわりポイントです。皆ポール使用器に近づけようとしているものです。
現行品より狭い41mm幅のナット
高めに装着されたピックガード。固定する金具(ステー)が2段曲げ(現行品は1段)
赤いワッシャー
ヴィンテージの個体を参考にした暗めの塗装。塗膜は薄く
BASSMANステッカーが付属
2018年5月12日開催のライブイベント『「A DAY IN THE LIFE」〜愛と下北沢とビートルズ〜』に展示されていたプロトタイプを見ましたが、何といっても現行品より狭いナット幅が衝撃です。これだけで随分と品が良い印象になります。こればっかりは他のこだわりパーツとは異なり現行品では再現が難しいので一番のアピールポイントでしょう。

ここまでこだわるのなら個人的には以下も実現してほしかったところです。
  • さらに狭いナット幅
  • 指板のRをきつく
  • Hofnerデカールの貼り付け位置
  • ペグのつまみを小さく
  • コントロールパネルのスイッチを根元まで白一色で背が低いものに
  • コントロールパネルの「M」のフォント
Hofnerのバイオリンベースの新商品としては現在のポール使用器をイメージして経年劣化を再現したRelicモデルが発表されていますが、日本ではまだ発売されていないようです。

追記:2018年7月9日に日本での発売が発表されました。
Hofner 500/1 Violin Bass Relic Series !!
 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Hofner/500/1 Relic 61 LH (Left hand) Violin Bass【在庫あり】
価格:438000円(税込、送料別) (2018/7/25時点)




2018年5月20日日曜日

ジョージ・ハリスンの初めてのエレキギター約4800万円で落札

ジョージ・ハリスンが初めて所有したとされるエレキギターが43万米ドル(約4800万円)で落札されました。当初の想定落札価格は20~30万米ドルでした。取り扱ったのは近年この種のオークションで定番となっているジュリアンズ・オークションズです。
 

GEORGE HARRISON FIRST ELECTRIC GUITAR, THE HOFNER CLUB 40 (Julien's Auctions)

ジョージが1959年に他のギターとの交換で入手した初めてのエレキギターがこのHofner Club 40です。同機種を同じころにジョン・レノンも入手していますが微妙に仕様が異なります。
ポール・マッカートニーもジョンから借りて一時的に使用
このギターは1966年のビートルズドイツ公演のプロモーション兼ねて、ビートルズもかつて出演していたStar Clubからの要請で供出されました。贈答品ということでその際ギターの表面にビートルズ四人の名前が記入されましたが、これはビートルズ本人が書いたものではなく、ロードマネージャーのニール・アスピノールの手によるものでした。当時はよくあることでした。
当時の写真?今よりもサインが鮮明
このギターはStar Club主催の“Beat Band Battle”コンテストの優勝賞品として地元のバンド「Faces」に譲られました。
ギターを入手して喜ぶFacesのメンバー
 ビートルズのドイツ公演の際にはFacesのフランク・ドスタルがビートルズの楽屋を訪れ、ギターのお礼に携帯用キーボード「Tubon」をプレゼントしています。
 
このギターはその後フランク・ドスタルが所有していましたが、2017年に亡くなったことを踏まえ、今回オークションに出品されることになりました。

現時点では落札者は不明ですが、この類のオークションに必ず参戦してくるジム・アーセイなのか気になります。

2018年4月30日月曜日

イベント『「A DAY IN THE LIFE」〜愛と下北沢とビートルズ〜』2018年5月12日開催

ビートルズの楽曲を生演奏するミュージシャンが一堂に会するイベント『「A DAY IN THE LIFE」〜愛と下北沢とビートルズ〜』が2018年5月12日 北沢タウンホールで開催されます。
イベント公式サイト
​A DAY IN THE LIFE​〜愛と下北沢とビートルズ〜
開催日時 2018.5.12(土) 12:00-17:00(予定)
​場所 ​北沢タウンホール
​​入場料 ​¥900- 全席自由

約300名を収容できるホールでの5時間に及ぶライブイベントです。今年東京で開催されるビートルズ系イベントとしては4月8日開催『FOOL ON THE HOLIDAY』に続くビッグイベントでしょう。ちなみに『FOOL ON THE HOLIDAY』はチケット販売開始早々完売し、僕はチケット購入していたものの当日行けなかったので当ブログではスルーする形になってしまいました…。

『「A DAY IN THE LIFE」〜愛と下北沢とビートルズ〜』はビートルズコピーバンドが寄り合ったライブイベントではなく、主催の下北沢BREATH(ブレス)さんが出演者、出演順、演奏曲目までプロデュースし、演奏の合間は映像やトークなどでつなぐ有機的なイベントになっています。プロアマ問わず様々なバックグラウンドを持ったミュージシャンが集まりますので、普段ビートルズコピーバンドのイベントを見慣れている方にとっても新鮮だと思います。

入場料は破格の900円! それ以上取ると北沢タウンホールのレンタル費用が跳ね上がる、という事情もあるようですが下北沢BREATH(ブレス)さんのイベントにかける高い志と気合を感じさせます。

我々甲虫楽団もビートルズの1967年をテーマに出演させていただきます。15分という短い時間ですが、サイケデリック感満載の演奏をお届けいたしますのでご来場お待ちしております。また、この日が新ギタリストだいすけのお披露目公演になります。

当日会場でお会いできることを楽しみにしております!

2018年3月17日土曜日

「Lady Madonna」発売50周年記念コーラス譜

2018年3月15日はビートルズ17枚目のシングル「Lady Madonna」イギリス発売50周年です。
ポール・マッカートニーの曲です。ビートルズに依存しない自分のオリジナリティという自負があったのでしょう。ビートルズ解散後にWingsのライブでもいち早く取り上げ 、以降現在に至るまでポールのセットリストに欠かせない1曲となっています。
とはいえこの曲は50年代の音楽の影響を色濃く受けているようで、サウンドはハンフリー・リッテルトンの「Bad Penny Blues」、歌詞と歌唱はファッツ・ドミノの「Blue Monday」から拝借しているという説があります。
前者は確かにピアノの雰囲気が、後者は仕事がテーマで曜日を歌詞に盛り込んでいる点が似ています。

パクリだけでは終わらないのがビートルズ。サビの最後には美しい四声コーラスを聞かせてくれます。

2018年3月6日火曜日

ビートルズのトリビュート・ライブ『LET IT BE 〜レット・イット・ビー PARTII〜』2018年6月来日公演

※追記:公演レポートが公開されました。
 ビートルズの名場面と“if(もしも)”が蘇る…トリビュート・ライブショー<LET IT BE>の魅力(BARKS)

ビートルズに扮したミュージシャンがビートルズの曲を生演奏するショー『LET IT BE』が2014年、2015年に続いて3度目の来日公演を実施します。今回は内容がバージョンアップされており「PARTII」と冠されています。

2014年/2015年公演も含め『LET IT BE』に関する投稿は以下をご参照ください。
http://blog.kouchu.info/search/label/LIB-Show
 
 
 
LET IT BE 2018  日本公演 公式ホームページ
ビートルズ・トリビュートライブの決定版「レット・イット・ビー」 2018年日本ツアー開催決定!(プレスリリース)
ビートルズの歴史が、ドラマのように繰り広げられる トリビュート・ショー「レット・イット・ビー」東京公演 いよいよ開幕!(プレスリリース)

【主催】
サンライズプロモーション東京 
テレビ愛媛 愛媛新聞社(愛媛公演)

【協力】
ザ・ビートルズ・クラブ

【会場】
相模原市民会館 (神奈川)
アイプラザ豊橋 (愛知)
サンケイホールブリーゼ(大阪) 
高知県立県民文化ホール(高知)
松山市民会館(愛媛) 座席表 公演チラシ
東急シアターオーブ(東京)

<チケット販売>
チケットぴあ
ローソンチケット
イープラス 神奈川 愛知 高知 東京
MY Bunkamura 東京 S席~B席 プレミアムシート
ザ・ビートルズ・クラブ会員 特別優待受付  
チケットムーヴ.net 神奈川

<2014年/2015年公演からの変遷>
※2014年→2015年→2018年
東京公演数:8→8→5
地方公演数:6→0→7
東京公演S席料金:9800円/8800円→据え置き→1300円値下
東京公演A席料金:8300円/7300円→500円値上→1800円値下
東京公演B席料金:6800円/5800円→1000円値上→1300円値下
東京公演プレミアムシート料金:19800円/18800円→2300円値下→2000円値下
プレミアムシート対象席 10列目以内→7列目以内→6列目以内
東京公演座席数:1972→1502→1972
公演内容の目玉:キャヴァン・クラブ再現→ビートルズ日本公演再現→「1980年のビートルズ」


今回は「PARTII」ということで「1980年のジョンレノンの誕生日にビートルズが再結成されたら」という設定のパフォーマンスが追加されるとのことです。これにともない各メンバーのソロ作品が演奏されるようです。※曲目は変更される場合があります
ジョン・レノン:「(Just Like) Starting Over」「Watching The Wheels」
ポール・マッカートニー:「Band On The Run」「Live and Let Die」
ジョージ・ハリスン:「What is Life」「My Sweet Lord」
リンゴ・スター:「It Don't Come Easy」
ビートルズのメンバーのソロ作品に興味がある方は楽しめそうです。

<演奏予定曲目>
I Saw Her Standing There/ She Loves You/ I Wanna Hold Your Hand/ All My Loving /Yesterday /Help! /I'm Happy Just To Dance With You [Short version]/ I Feel Fine [Short version]/ Twist and Shout/ Day Tripper/ Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/ With A Little Help From My Friends/ Penny Lane/ Strawberry Fields Forever/ When I'm Sixty-Four/ Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)/ A Day In The Life/ Come Together/ Get Back/ Revolution/ The End/ Because/ Got To Get You Into My Life/ What Is Life [Short version]/ (Just Like) Starting Over [Short version/ It Don't Come Easy [Short version]/ Band On The Run [Short version]/ Watch ing The Wheels/ My Sweet Lord/ Black bird/ Here Comes The Sun/ Imagine/ Slow Down [Short version]/ Long Tall Sally/ Live And Let Die/ While My Guitar Gently Weeps/ Back In The U.S.S.R./ Let It Be/ Hey Jude 他 約40曲

この「LET IT BE」はメンバーが固定されたバンドではなく裏方や演出も含んだ舞台芸術なのでキャストが誰かによって印象が大きく変わります。誰が来日するかわかるようでしたらこちらのブログで共有します。2015年公演は事前にキャストはわかりませんでした。


2018年2月24日土曜日

レポート:『The 75th Anniversary HAPPY BIRTHDAY GEORGE』&『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展』

ジョージ・ハリスンの手書き作詞原稿の展示を中心とした『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展』が2018年2月17日~3月11日 東京・渋谷ヒカリエで開催中です。ジョージの誕生日直前となる2月23日に同所で開催されたスペシャル・イベント『The 75th Anniversary HAPPY BIRTHDAY GEORGE』に参加してきました。
生誕75周年記念『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展

『ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展』はワンルームマンションくらいのスペースに所狭しと展示物が並んでいます。流して見るとあっという間に終わってしまいますが、作詞原稿(復刻版)が展示の中心なので書いた当時のジョージの気持ちや利用風景に思いを馳せながら見るといくらでも時間を過ごせそうです。字面からジョージの几帳面さが伝わってきます。
ビートルズ目線ではルーフトップ・コンサートでジョージが着用したマリークワントのコートが目玉です。
ルーフトップ・コンサート
パティ・ボイドとの結婚式で初お目見えしたらしい
スペシャル・イベント『The 75th Anniversary HAPPY BIRTHDAY GEORGE』は展示会と同フロア別の場所で150名程度が参加しました。司会進行はサッシャさん(J-WAVEナビゲーター →オフィシャルブログ)。2016年のビートルズの映画『Eight Days A Week』ワールドプレミア東京会場で司会していたことを思い出します。
前半1時間はアイ・ミー・マイン展の展示物をスクリーンに投影しての解説でした。講師はジョン・レノン・スーパー・ライブのベーシストとしておなじみの押葉真吾さん。作詞原稿を中心に紙面から読み取れることを空想や伝え聞いているエピソードを引用しながら語っていました。
その後観客席から有志3名が登壇しジョージの誕生日祝いのシュプレヒコールを行いました。そのとき他の観客はメッセージボードを掲げるならわしです。今回の展示会やイベントを主催しているザ・ビートルズ・クラブらしい演出でしょう。
イベントのお土産。ピックはジョージが来日公演で使ったものと同種らしい
 続いて登壇したのはTHE BAWDIESのROYさんとTAXMANさんです。THE BAWDIESは4人組・楽器を弾きながら歌う・お揃いの細身のスーツ(今回もそうでした)・メンバーにTAXMANがいる、ということでビートルズのフォロアーと思われがちですが、実際は当時のビートルズと近い目線でそれ以前の音楽をリスペクトしているバンドです。単なるファンとは違うコメントはどれも興味深いものでした。

<印象に残ったコメント >
  • ビートルズは当時同じルーツ(ブルースやR&B)を持つ他のバンドに比べて圧倒的にポップ
  • ジョージのギターは当時のギタリストに比べてオリジナリティがある。当たり前のフレーズを弾かない
  • ビートルズが演奏したカバーには愛を感じる。オリジナルを超えてしまっている
  • ロックなジョン・レノン、ポップなポール・マッカートニーを側で見ていたジョージは両方の ボーカルスタイルを取り入れ洗練されている
  • 高校時代好きだったバンドから派生してビートルズを聴き始めたちょうどそのころにジョージが亡くなったので衝撃を受けた
イベントの最後はTAXMANさんのギター1本でジョージのヒット曲「Got My Mind Set on You」をROYさんが歌いました。この曲自体R&BのカバーなのでTHE BAWDIESのビートルズに対するシンパシーは首尾一貫していると思いました。本気の熱い演奏でした。