2018年10月29日月曜日

ポール・マッカートニー2018年10月29日来日 日本公演気になることまとめ

ポール・マッカートニーが2018年10月29日に来日しました。19時過ぎ羽田空港の到着ロビーで待ち構えていたファンの前に妻のナンシーとともに姿を現したポールは日本ツアーグッズの"HAPPI COAT(RED)"1万円也を着用していつもより念入りにファン対応をしました。とても上機嫌そうに見えます。日本公演では充実したパフォーマンスを見せてくれそうです。

ポールとナンシーのハッピの丈の長さが違いますが、どちらかがカスタマイズでしょうか?

ポールマッカートニー7回目日本ツアー、法被で来日(日刊スポーツ) ※おすすめ
ポール・マッカートニーさん来日 1年半ぶり単独公演(朝日新聞)※映像あり
ポール・マッカートニーさん来日(NHK)※映像あり
ポール・マッカートニー、羽田空港に到着(BARKS) ※写真大きい
ポール・マッカートニーさん来日 東京と名古屋でコンサート(NHK)ポール・マッカートニー 7度目の日本公演のため来日…ファンに5分以上サービス(デイリースポーツ)
ポール・マッカートニー「日本に戻ってきてうれしい」 法被姿で笑顔(サンケイスポーツ)
ポール・マッカートニー 法被姿で来日 「サイコー!」5分のファンサービス(スポーツニッポン)
ポール・マッカートニー1年半ぶり来日 法被姿で「コンバンワ」(スポーツ報知)
7度目の日本ツアーを行うため来日!「日本に戻ってこられて嬉しいよ。サイコー!」(ユニバーサル ミュージック)

ツアーグッズ

同日正午には日本ツアーの各会場で発売されるグッズが発表されました。会場ごとの限定商品もあります。
MERCHANDISE(ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018)
2017年日本公演に比べてパンフレットの価格やTシャツの標準的な価格が500円上がっています。
追記:2017年日本ツアーのグッズも数点(売れ残り?)売っているようです

チケット

両国国技館公演のチケットは早々に販売終了しています。ここ5年のポール日本公演で当日券が販売されなかった公演は無いと記憶していますので両国国技館公演の当日券を狙っている方はツアー公式サイトをこまめに確認することをお勧めします。
追記:公演当日14時頃当日券(注釈付き38,500円)発売が発表されました。 

ところで号外に記載されていたU21席(21歳以下限定2100円)はどうなったのでしょうか・・・。
追記:U21席について11/1 22時に発表されました。翌11/2 10時に先着販売され数秒で売り切れました。

ドーム公演のチケットはまだ残っています。東京ドーム公演はチケットぴあの販売ページにて10/24夜にA席16,500円が復活し、10/25夜はB席14,500円も復活しました。
そのままS席は売り切れず、現在は当日引換券(当日に席確定)の販売に移行しています。この様子ですと当日券も販売されるでしょうが、ステージが見えにくい「注釈付き席」も売り出されていないこの状況では「参加席」「体感席」といったポールがさらに見えにくい/見えないのと引き換えの格安な席は販売されないかもしれません。
追記:東京ドーム公演の当日券は各日15:30~発売されました。S席18,500円のみの販売でした。 

主催者には面子もあるでしょうが「U21席」「2公演目半額」などあらゆる手を使って席を埋めてほしいものです。

座席

両国国技館公演でこれまで販売されたのは入場引換券のみですので当日になるまで座席はわかりません。入場引換券には管理番号が記載されており、販売元により先頭のアルファベットが異なることがわかっています。
 A:チケットぴあ B:PaulMcCartney.com C:ザ・ビートルズ・クラブ D:チケットぴあ(注釈付き) V:主催者
追記:当日券はQでした。
 
 DやVには席の良し悪しの傾向が想像されますが、A~Cに優劣があるのかは不明です。Bの引換券にのみ桝席に関する記述が無いためBが桝席になることは無いとの見方もあります。
追記:11/1 22時半に『座席位置はご入場順とは関係ございません。』と発表されました。
追記:当日発券後Bにも桝席が存在することが確認されました。
PaulMcCartney.com経由で販売された入場引換券

この両国国技館公演ならではの桝席は話題の的になっています。日本ツアー公式サイトにも10/26に桝席に関する注意事項が掲載されました。桝席は会場のレイアウト次第である程度格納できるためどのような状態でステージが組まれるかによって心構えが変わってきます。
そんな中、湯川れい子さんのツイートが混乱を助長しました。

追記:結局通常のアリーナ型配置でした(升席を最大限格納し椅子を並べる)


セットリスト

2015年と2017年の日本武道館公演の実績に照らし合わせると両国国技館はドーム公演に比べ5~10演奏曲が少なくなることが予想されます。10月5日12日のAustin City Limits 2018でのセットリストが参考になると思いますが、単に減らすだけではなく数曲はドーム公演で演奏しない曲を披露してくれると思います。
追記:単なる短縮セットリストでドーム公演で演奏しない曲を披露することはありませんでした・・・

ドーム公演については1曲目がカナダ公演から変えてくるかどうかも関心事です。変えることを期待しています。その他2~3曲カナダ公演から変わると思われます。そのうちの1曲が歌詞に日本語が登場する「Back in Brazil」であれば盛り上がるのですが果たして・・・。
追記:東京公演では1曲目は変更無しでした「Back in Brazil」はイチバン部分のみ引用されるにとどまりました。

また、東京ドーム公演は2日連続なので2日目となる11月1日公演は前日やナゴヤドーム公演とは演奏曲が2~3曲異なる可能性が高いです。
追記:東京ドーム2日目は初日から3曲変更、1曲追加でした。

これからポール離日まで随時記事を投稿していきます。ポール滞在の中日となる11月3日(土)には我々甲虫楽団のホワイトアルバム全曲演奏ライブがありますのでこちらもよろしくお願いいたします!くわしくは→こちら





2018年10月27日土曜日

ポール・マッカートニー来日/ホワイトアルバム50周年 記念イベント2018年11月東京開催分 まとめ

2018年11月の日本はポール・マッカートニー日本公演とアルバム『The Beatles』(ホワイトアルバム)発売50周年が重なってお祭り騒ぎです。東京での記念イベントをまとめます。

10/13~11/26 「THE BRITISH ROCK 来日記念特集」池袋パルコ本館7F
英国ロックをテーマにしたグッズを販売しています。当然ポール・マッカートニーやビートルズのグッズも豊富です。アパレル関連が多い印象です。期間中、ポールの今回のツアーを宣伝する 縦2メール、横2メートルの特大スタンド・アップが会場入口に立ちます。この前で写真を撮ることが推奨されています。



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10/30~11/11 「WE LOVE PAUL!展」 代官山アップステアーズギャラリーザ・ビートルズ・クラブ主催の展示会です。ポールゆかりの品々50余点を公開します。ポールの公演日は閉場時間が早めになっています。

10/31~11/3 「Special 4 Days The Parrots」 六本木アビーロード
連日ビートルズの曲の生演奏が聴けるライブハウス「アビーロード」のレギュラーバンド「The Parrots」がこの4日間は特別な演奏を行います。特にポール公演日の10/31と11/1は「当日のポール・マッカートニー・東京ドーム公演のチケット提示」で、【Music Fee】50%OFFです。最終ステージはポールの公演終了後でも間に合います。


11/3 「やっちゃえ甲虫~『The Beatles』(ホワイトアルバム)全曲通しライブ」江古田バディ
我々甲虫楽団によるホワイトアルバム全曲を曲順通りに生演奏するライブイベントです。全席自由で予約不要です。サポートキーボード、バイオリン、チェロ、トランペットも参加してサウンドの忠実再現に挑みます。ご来場お待ちしています!

11/4 「早稲田ビートルマニア40周年記念祭」早稲田大学 早稲田キャンパス1号館
 厳密にはポール来日やホワイトアルバム50周年記念ではありませんが、日本のビートルズ界の著名人を数多く輩出しているサークル「早稲田ビートルマニア」創立40周年記念祭として早稲田祭内のビートルズライブイベントを今年は大々的に開催します。目玉はサークルOBである大村亨さんのトークショーです。大村さんは『「ビートルズと日本」熱狂の記録』、『「ビートルズと日本」ブラウン管の記録』の著者です。
11月は大学の学園祭シーズンですので、他にも東京大学や慶応義塾大学の学園祭でビートルズサークルによるライブが開催されます。

11/8 「BeatleNight 名古屋ドーム再現企画」 日本橋HIT STUDIO TOKYO
東京駅からも歩いて行けるHIT STUDIO TOKYOに定期的に出演しているCOMMA-DADAによる特別企画です。同日同時刻に開催されるポール・マッカートニーのナゴヤドーム公演を再現する趣向と思われます。

11/15、16、22 「Tokyo Beatles Week 2018」 銀座 サウンドクリエイト・ラウンジ/サウンドスタジオノア恵比寿店
今年で4年目を迎える「Tokyo Beatles Week」はホワイトアルバムを特集します。11/15、16はオープン・リールでホワイトアルバムを聴きながらゲストのトークを展開します。11/22(ホワイトアルバム発売50周年記念当日)は音楽練習スタジオでトーク&ライブを開催します。

11/22 「BACK IN THE BEATLES」 渋谷TSUTAYA O-WEST
ホワイトアルバム50周年記念当日に開催されるライブです。ビートルズ・フリークの著名ミュージシャンが多く参加します。

2018年10月18日木曜日

テレビ特番『何度でも会いたい! ポール・マッカートニー来日直前SP 〜独占インタビュー&舞台裏初公開〜』放送

『フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー 2018』で今月来日するポール・マッカートニーを特集する特別番組が10月16日深夜にフジテレビで放送されました。今回放送された30分バージョンに加え、より長いバージョン(拡大版)も今後複数回放送されます。
 ポール・マッカートニー来日直前SP~独占インタビュー&舞台裏初公開~(フジテレビ)
 『何度でも会いたい!ポール・マッカートニー来日直前SP』(BSフジ)
何度でも会いたい!ポール・マッカートニー来日直前SP ~独占インタビュー&舞台裏初公開~ (フジテレビ有料チャンネル)

フジテレビ:10月16日 25:55〜26:25
東海テレビ:10月21日 26:35〜27:05
BSフジ:10月20日 12:00〜12:55 ※拡大版
BSフジ:10月27日 19:00〜19:30
フジテレビONE/TWO/NEXT:10月27日~11月7日 に複数回放送 ※拡大版含む

追記:拡大版がインターネットで無料で視聴できます。
何度でも会いたい!ポール・マッカートニー来日直前SP ~独占インタビュー&舞台裏初公開~が今ならGYAO!で無料配信中!10月26日 12:00~11月8日 23:59

<出演者>
ナビゲーション : 湯川れい子
ナレーション : 安田顕 ※顔出し出演も有り
VTRコメント:千原ジュニア、奥田民生、加山雄三、小倉智昭(拡大版のみ)、森山良子(拡大版のみ)
両国国技館について
後ろに見えるのはRickenbackerのベース?
もっとよく見せてくれ~
1990年東京ドーム公演の映像も
ステージ上から見るサウンドチェック
全米1位の『Egypt Station』も日本では1位になっていません…
「Back in Brazil」やる気無さそう・・・
コクギカンと発音できるようになった
最新ツアーの映像
カナダ・エドモントン公演を訪れた湯川れい子さんによるインタビューが中心でした。このインタビューは10月12日の朝日新聞朝刊に掲載されたものほぼそのままで、ポールの発言の日本語訳も同じでした。
その合間に安田顕さん(すっかりポール関連銘柄になりました)ナレーションによりポールと日本の歴史が紹介されます。


拡大版追加分

2013年日本公演を中心にポールの演奏シーン、2018年カナダ公演でのスタッフやバンドメンバーのインタビューが多く追加されました。
日本とポールの関係について丁寧に解説
照明の演出がだいぶ変わったらしい
客席をスクリーンに映すときの人選は彼が行っているらしい
ホーンセクションが日本公演に参加することは確定
日本公演で彼を見たことある気がする
わかりやすく生野菜のコーナーを撮影
Back in Brazilのプロモーションビデオについて
この言葉そのままを日本語で話してました
2017年4月30日の写真
2年連続の日本公演となった理由か
ポールがこの10年愛用しているレスポール
リニューアルされたマジック・ピアノ

湯川れい子さんは富士山?と色めきだったが
このバスのペイントを参考にしているということか
このデザインは12月7日発売の『ウイングス 1971-1973』にも採用

真ん中の二人は9月7日のニューヨークのグランド・ セントラル・ターミナルのギグでステージに上がった人?
この二人
サウンドチェックの距離感の参考になります
ステージからどの程度サウンドチェック参加者が見えているかわかります
サウンドチェックのMCもしっかり放送
バンドメンバーが並んで話している様子はあまり見た記憶が無い

最も饒舌なのはブライアン
言葉を選んでじっくり語るラスティ
自身はサンプリング音を結構使っている気がするが・・・
豪快なイメージとは異なり発言が控えめ。最年少だからか?
ラスティがきれいにまとめたが・・・

ブライアンがさらにアピール

並び順的にウィックスはオチ担当

今回の拡大版を観て、ポールのツアーにおいて日本は特別な地位を得ていると感じました。少なくともこの5年に開催された日本公演がスタッフの印象に残ったことは間違いないようです。2018年日本公演はポール側からの提案だったという説がありますが、実際そうなのかもしれません。この番組にはポールはじめ、ツアーの運営側が非常に協力的です。この番組の制作や両国国技館公演は日本側が主導権を握って決まったことが想像されます。
カナダツアーのセットリストを見て全然フレッシュじゃないと揶揄する声も多いですが、ポール自身はあまり変わっていないとしてもスタッフは気合を入れてリニューアルしている様子が伝わってきました。変わらないポールと変わらないセットリストをスタッフがどう料理するか、日本でのライブで体感することが楽しみになりました。


2018年10月4日木曜日

ビートルズのレコーディング・エンジニア ジェフ・エメリック死去

ビートルズ中後期のサウンドに大きな影響を与えたレコーディング・エンジニアのジェフ・エメリックが2018年10月2日に亡くなりました。72歳でした。
奥がジェフ・エメリック
ジョージ・マーティン、リンゴ・スターと
1984年。ポール・マッカートニーと

ビートルズ最初期のレコーディングから15歳で参加、ビートルズより年下でありながら1966年の『Revolver』からチーフ・エンジニアとして活躍しました。前作の『Rubber Soul』からガラッと音が変わっているのは彼の功績と言われています。ジョン・レノンの無茶ぶりにもめげず、楽器のすぐそばにマイクを置くなどの当時革新的・現代ではあたりまえな録音手法を次々と編み出し、ビートルズのサイケデリック期のサウンドイメージを強烈に演出しました。

当時の体験を思い入れたっぷりに書籍『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』(原題:Here, There and Everywhere: My Life Recording the Music of the Beatles )として出版し後世のビートルズサウンド研究に大きく貢献しています。近年はテレビ番組に出演したりイベントを開催したりして当時の様子を語る機会が増えていました。



来月も『The Beatles』(ホワイトアルバム)発売50周年記念イベントで登壇する予定でした。もっとも、同アルバムの制作中にジェフ・エメリックは一旦離脱しています。死の3日前にウィル・リー率いるビートルズトリビュートバンド「The Fab Faux」のホワイトアルバム全曲演奏ライブに来たジェフ・エメリックは「今回初めて全曲通して聴いた」と言ったそうです。



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(ちなみに我々甲虫楽団も11月3日に東京・江古田でホワイトアルバム全曲演奏ライブを開催します。くわしくは→こちら

SNSでも積極的に活動しており、今年5月には日本に来たい旨日本語でツイートしていました。
2016年の日本公演が中止になった「ザ・セッションズ」が予定通り開催されていれば来日したと思います・・・。最後の来日はアルバム『Love』(2006年)関連のようです。

今回の訃報もSNSによりスタッフから明らかにされました。最初はフェイクという声も多かったのですが、ジェフ・エメリックのマネージャーウィリアム・サバレタと思われる人物が当時の様子を話す動画が投稿され次第に現実として情報が拡散されていきました。
ウィリアム・サバレタとの電話中にジェフ・エメリックが倒れたそうです。心臓を患っていたとのことです。すぐさま救急に通報しましたが間に合いませんでした。

ビートルズの裏方の最後の大物ともいえるジェフ・エメリックの死に関係者が次々と追悼コメントを発表しています。

ビートルズのレコーディング・エンジニアを務めたジェフ・エメリックが逝去、その軌跡をたどる(Rolling Stone Japan)
ポール・マッカートニーとジャック・ホワイト、亡くなったジェフ・エメリックに追悼の意を表明(NME JAPAN)
その後、ポールはステージで“Being For the Benefit of Mr. Kite!”演奏前に「ジェフ・エメリックに捧げる」と述べました。