ポール・マッカートニー 2025年『GOT BACK』ツアー初日 セットリスト

 ポール・マッカートニーが2025年版『GOT BACK』ツアーの初日をアメリカ・カリフォルニア州パームデザート – アクリシュア・アリーナで迎えました。

セットリスト

2024年最終系セットリストから最初の2曲が変わっただけの印象です。この10年、1曲目はA Hard Day's NightとCan't Buy Me Loveの2択でしたので大きな変革です。

Help! ※ポールソロ史上初(1990年に別アレンジで一節演奏したことはあったが)
Coming Up
Got to Get You Into My Life
Letting Go
Drive My Car
Come On to Me
Let Me Roll It
Getting Better
Let 'Em In
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
In Spite of All the Danger
Love Me Do
Dance Tonight
Blackbird
Here Today
Now and Then
Lady Madonna
Jet
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Get Back
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude


I've Got a Feeling
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End







メディアの反響

  • Rolling Stone は初日を「ほぼ3時間に及ぶスペクタクル」と表現。マッカートニーが “This is the second night of our tour … so we’re young and fresh and restless.” と語ったと紹介し、Maybe I’m AmazedHelter Skelter のような難曲でも キーを下げずに歌い切った点を強調しています。
    Rolling Stone(レビュー)
  • Mojo Magazine は「ほとんど終わりのない名曲行進」と評し、サンタバーバラのセットに加えて Letting GoBeing for the Benefit of Mr. Kite!Something などが演奏されたと指摘。 Something はジョージ・ハリスンのウクレレで、来場していたオリヴィア・ハリスンに捧げたと報じています。
    Mojo(レビュー)
  • USA Today は冒頭の Help! を「ビートルズを呼び覚ます歴史的な演奏」と紹介。
    USA Today(レビュー)
  • Coachella Valley Independent は、チケット価格への批判がSNSで出た一方で、 参加者には「プライスレスな壮大な公演」だったと評価。声の張りやステージでの存在感も高く評価しています。
    CV Independent(レビュー)
  • Desert Sun など地元紙は、レオナルド・ディカプリオ/セリーヌ・ディオン/ビル・ゲイツら 著名人の来場を報じ、地元にとって特別な夜だったことを強調。
    Desert Sun(記事)
  • Yahoo! など一部媒体は「声は全盛期とは違う」との指摘も紹介しつつ、 スタミナや感情表現の強さを称賛しています。
    Yahoo(まとめ)

甲虫楽団からライブのお知らせ

タイトル:マジカル1ダフルツアー ~甲虫楽団 東京公演
日時:2025年11月16日(日)12:30開場 13:00開演 15:30終演予定
場所:Live House Johnny Angel(ジョニーエンジェル)
JR総武線 小岩駅南口から30秒
チャージ:3000円 ※飲食物のご注文をお願いいたします

ご予約はお店までご連絡ください→https://johnnyangel.jp/contact#form

今回は英米チャート1位となったビートルズの楽曲によるベスト盤『ザ・ビートルズ1』を中心とし、さらに2001年11月に亡くなったビートルズのメンバー、ジョージ・ハリスンの特集コーナーで構成されます。今年発売60周年を迎えるビートルズのアルバム『Help!』『Rubber Soul』の楽曲も演奏します。

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