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以前の投稿(1)(2)で紹介したミュージカル「LET IT BE」が今夏ニューヨークのブロードウェイで上演されることが決定しました。
このポール役はRAINの一員として来日したIan B. Garciaのようです。 |
今回アメリカ用にキャスト&スタッフを新調し2013年7月16日~2013年12月29日の予定でブロードウェイのセント・ジェームズ・シアターで上演されます。その間ロンドンでも常設公演として継続します。
「LET IT BE」は2012年に日本公演を行なった「RAIN - A Tribute to The Beatles(レイン~ビートルズに捧ぐ)」と同じくAnnerin Productions(トリビュートショーのプロデュース会社)が関与しているようです。RAINとの違いは不明ですが、"state-of-the-art projection technology and 3-D sound"を売りにしているようなので、よりテクノロジーを進歩させた派手なステージなのかもしれません。
RAINも2010年~2011年にブロードウェイでショーを行いました。その際は200万ドルを売り上げたそうです。
2 コメント
YouTubeで"Let It Be London"の映像を見ましたが、60年代回顧の映像がイギリス中心みたいな他はブロードウェイのRAINと構成が同じに見えました(実物はどちらも見ていないのであくまでYouTube上での比較ですが)。
返信削除Created by (RAINの)Joey Curatoloとあり、道理で・・という感じですが、なぜまたアメリカに持っていくのでしょうか~
ネットのレビューでは、「最高に楽しいショー」というのもあれば、「上手なミュージシャンがビートルズの曲を演奏しているだけのコンサート」「顔も声も似ていない」「前期の曲にライブの活気がない」と意見が分かれ、全体的には評価が今ひとつみたいでした。
私が見た映像ではほとんどJohn役がMCをやっていて、Johnが低めの声で「みんな楽しんでる?」なんて言うのはちょっと違和感がありました。
コメントありがとうございます。
返信削除確かに同じ会社があえてRAINとは別のブランドを作ってアメリカで公演を行なう理由が不明です。アメリカ=RAIN、イギリス=LET IT BEと棲み分けているのかと思っていました。
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/12203
によると、より後期に重点を置いているようなのでその点がRAINと異なるのかもしれません(前期の曲が上手に演奏できないだけ??)。