※2016年9月公開 映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』 については→こちら

ビートルズがニューヨークのシェイ・スタジアムで当時世界最大規模のコンサートを行った1965年8月15日から50周年を迎えました。
高まるコンサート需要に手っ取り早く対応するために考案されたのは野球場でのコンサートでした。ニューヨーク・メッツの本拠地として前年にオープンしたシェイ・スタジアム(日本ではかつてシェア・スタジアムと発音することが多かった)に55,600人ともいわれる大観衆を集め、ビートルズの公演の一つのピークとなりました。以降ビートルズは球場でのコンサートが増えることになりますが、会場が大きくなれば自分自身の演奏は聞こえづらくなる一方歓声はさらに大きくなるわけで、ビートルズはフラストレーションを感じるようになったようです。ツアーからの引退を早めた原因の一つと言われています。

↓冒頭左の少女はメリル・ストリープ。シェイ・スタジアム公演の観客の一人だった(彼女が参加したのは1965年ではなく1966年同所での公演という説もあり)。
当時について語るメリル・ストリープ
 
 



シェイ・スタジアムは取り壊され現存しません。ビリー・ジョエルをホストとしたシェイ・スタジアム最後のコンサートが2008年7月16日と18日に開催されました。最終日のアンコールにポール・マッカートニーが飛び入り参加し、2曲披露しています。ポールはシェイ・スタジアムでの最初と最後のロックコンサートに出演したことになります。