2013年11月6日水曜日

ポール・マッカートニー2013年来日まであと3日 続くチケット騒動

2013年11月11日に来日ツアー初日を迎えるポール・マッカートニーは11月9日午後に関西空港に到着することがわかりました。しかしまだ入場チケットの騒動が続いています。
ポール・マッカートニー公式サイトで販売したチケット

追加公演チケット売れ行き不振

10月14日に発表された11月11日の追加公演は主催者側も危惧していた通りチケット販売期間の短さがたたって売れ行きが芳しくないようです。常套手段の新聞広告、テレビCM、看板広告、メールマガジン、テレビ特番(「ポール・マッカートニーのすべて」)、ラジオ番組での特別販売から始まって、湯川れい子さんにつぶやかせる、チラシのポスティング、販促ポスターを配布して掲示を呼びかける、などなりふり構わない状態です。

そしてついに最後の切り札としてポール本人を担ぎ出しました。

11年ぶりの来日公演、11月11日(月)、11人がポールに会える!
http://outthere-japantour.com/news/1463

ポール11月11日にファン11人と対面
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20131105-1213798.html

11年ぶり11月11日に来日という偶然にかこつけて大スターのプライドを傷つけないように配慮しているのでしょうが、単に「ポールに会いたいならチケット買え」ということです。しかしながら、ポールに会うことがインセンティブになるような人は既にチケットを購入していると思われるので話題性以上の販促効果があるか疑問です。
結局は値引き販売するしか無いと思います。既に最近は額面以外の一切の手数料がかからないという実質的な値引き販売を行なっていますが、もっとドラスティックな値付けが必要だと思います。既に購入した人に配慮するなら追加購入分は半額とか(紳士服みたいに)、小中学生3000円とかやりようはあると思います。何とかポールに恥をかかせず満員にしてほしいものです。

ポール公式サイト経由販売チケット遅配

9月12日に突然告知されたポール・マッカートニー公式サイト経由でのチケット販売は購入時にブロックを指定でき、比較的良い席が多かったことから話題になりました。取次業者のCROWDSURGEとはコミュニケーションを英語で行う必要がありただでさえ混乱を生みましたが、チケットの現物が一向に届かず不安が広がりました。先方に問い合わせても要領を得ず「転売できないように遅く発送したのではないか」「まだ発送していないのではないか」「最初から当日引き渡し(Will Call)のつもりではないか」「フィッシング詐欺なのではないか」などの憶測を生みました。
結局11月4日から順次届きだしました。購入時に書留とそうでない普通郵便を選択できましたが書留は速達扱いだったようで書留から先に届いているようです。発送後にメールで通知すると予告していましたが、現物が届いた後に文字化けメールが来るといった体たらくです。日本にまとめて送られてそこから個別発送という噂もありましたが(それは普通郵便の話?)、結局何故かフランスから直接発送という結末でした。CROWDSURGEは英米を拠点にしているようなのですが。このままですと11月12日の大阪公演のチケットが間に合わないケースも考えられ、Will Callで代替することが現実味を帯びてきています。

2013年11月12日追記
とうとう未着の方が多いまま11月12日の大阪公演を迎えてしまいました。ついにCROWDSURGEは重い腰を上げ、当日にチケット再発行に踏み切ったようです。ツアー公式サイトに掲示、メール、電話(日本の委託業者から)で告知され、大阪公演2日目はお詫びにTシャツがプレゼントされました。他公演はようやく11月11日から普通郵便も届きだしたようです。
書留の封筒に記載あるPRIORITY(速達)の文字
公式サイト経由ならではの特殊なチケット用紙に対する期待もありましたが結局主催のキョードーグループの用紙に日本語で印刷されたチケットでした。日本で印刷してまとめてフランスに送り、そこから発送したのでしょうか。それでは時間がかかってもしかたがないかもしれません。よく日本語のチケットをフランスでミスなく分配できたものだと思います。
なお、11月11日の追加公演についてはCROWDSURGE経由の販売はありませんでした。あまりに時間が無かったのだと思います。チケットが日本とフランスを往復する前提ならなおさらです。
フランスから配送されたチケット 上:東京公演 下:大阪公演

VIPパッケージ商品内容混乱

9月14日に突如告知されたサウンドチェック参加券/VIPパッケージは日本ツアー公式サイト経由の販売ザ・ビートルズ・クラブでの販売、この企画を主催したSLO VIP Services経由販売という3か所から購入が可能でした。SLO VIP Services経由は案内表記が英語なので本来は海外居住者向けなのだと思います。実際はとくに購入制限は無いので日本からも購入できました。
9月14日受付開始分は日本の2者は抽選販売、海外の1者は先着販売でした。10月27日受付開始分(追加公演と既発分の残り)についてはザ・ビートルズ・クラブは参入せず両者とも先着販売でした。
日本の2者の商品説明は同じようですが、海外の1者は価格のバリエーションこそ同じものの商品説明が単に英語というだけでない違いがあるように見えます。日本ツアー公式サイト経由もSLO VIP Services経由も同じキョードー東京の販売システムを使用するため混乱に拍車がかかりました。

具体的にはVIPパッケージに含まれる本公演チケットの座席位置の表記に以下の違いがあります。相違点を赤字で示します。

90,000円の商品
VIPパッケージ#1 アリーナ最前ブロックの前方席
FRONT ROW SOUNDCHECK PACKAGE One front row ticket, floor side section

80,000円の商品
VIPパッケージ#2 アリーナ最前ブロックの後方席
SOUNDCHECK PACKAGE One premium ticket, center floor rows 3-5

英語の解釈を巡って日英で商品内容が違う/同じだという意見が対立しています。キョードー東京に問い合わせた人も多いですが、統一的な見解は得られていないようです。先着販売分は当日にならないと座席がわからないようで確実なことはわかりませんが、これまでの情報を総合すると、以下と想像しています。

80,000円の商品=ステージ幅の範囲内のAブロック3列目以降

90,000円の商品=Aブロックの1列目だが80,000円の対象ブロックより外側が2ブロック程度が対象になる(=ステージ真正面のブロックは対象外)

1万円の値段の差は単に希少価値(在庫数)の差ということのようです、どちらが良いかは価値観次第だと思います。
英語商品購入者に送られた手紙

良席のゆくえ

VIPパッケージですら最前ブロック中央の席の入手は難しいようです。招待用に取ってあるという説があります。例えばスポンサーになったイオンが実施したキャンペーン枠が穴場かもしれません。ポールに限らず中央最前列はビデオ撮影に備えて見目麗しい人(アーティストのファンで無くとも)を配置することがよくあると聞きます。
追加公演はCROWDSURGE経由もザ・ビートルズ・クラブ経由も販売が無かったため、他公演で両者が扱ったような良い席はどこに行ってしまったのか謎です。チケットぴあの店頭販売に回されたという証言もあります。

こんなことをしているうちにポール来日3日前になってしまいました。

2 件のコメント:

  1. やはり追加公演のチケット売れ行きが芳しくないようですね。
    11日に行く予定ですが、空きが目立つような状態なんじゃないかって心配で、待ち遠しいって心境にゃ程遠いです。
    ポール本人を担ぎ出したところで、それがチケット販売に結び付くかどうかも半信半疑。
    後だしジャンケンのように出してきたVIPパッケージといい、主催者側のやりようがどうにも・・・・・・。
    欲をかかないで、追加公演なんてやらなきゃよかったんじゃないかなーと。

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    1. コメントありがとうございます。
      私も11日に行きますが、空席があったらポールに申し訳ないです。もしそうならその分会場にいる人で盛り上げるしかないですね。
      本番まで1か月を切ってからそれまでの初日の前のそれも平日に追加というのは無理があったということなのでしょう。11/12公演でバルコニー席や注釈付きS席まで売らなければもう少し11/11にも需要があったと思います。

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