2015年4月25日土曜日

2015年ポール・マッカートニー 東京滞在中 取材と報道まとめ

ポール・マッカートニーが東京に来てからさらに多くのメディアがポールを取り上げています。

日本公演初日となる大阪公演後その様子が一斉に報じられましたが、東京公演初日の様子も改めて取り上げられています。

<東京初日公演の報道>★=おすすめ
4/23東京ドーム公演レポート掲載!(ユニバーサルミュージック) ★
ポール、東京公演始まる(朝日新聞)
不変のポール、客席に積もる懐旧の念 東京公演レポ(朝日新聞)
マッカートニーさん:東京ドームで公演…5万人が歓喜(毎日新聞)
ドーム熱狂、ポール・マッカートニーさん「カエッテキタヨ!!」(産経ニュース)
ポール・マッカートニー 東京ドーム5万人熱狂!「スバラシイ」(東京スポーツ)
ポール・マッカートニー、37曲熱唱「トーキョー!帰ッテキタヨ」(スポーツ報知)
ポール・マッカートニー37曲披露「トーキョー!ヤクソクシタネ」(サンケイスポーツ)
ポール 東京ドーム最高齢自己記録を更新(デイリースポーツ)
ポール 昨年中止の雪辱ステージ 東京ドーム公演 5万人熱狂(中日スポーツ)
ポール・マッカートニー、2年ぶりの東京公演初日のセットリストと写真が公開に(RO69)
ポール、「マッテイタヨ」東京公演スタート 1年半ぶりドームで5万人沸く(ORICON STYLE)★

<報道での印象的なフレーズ>
  • この日の公演は、予定から約30分遅れの午後7時に始まった。ステージ横からゆっくりと登場したポールは、ファンの声援に右手の拳を高々と掲げて応えた。
  • 開演前からファン5万人の手拍子とウェーブで迎えられた“生ける伝説”は「コンバンハ、トーキョー、約束シタネ、帰ッテ来タヨー」と日本語であいさつ。
  • トレードマークのヘフナーベースを右手だけで頭上に掲げ、元気さをアピールした。
  • 1曲を歌い終えるたびの大歓声に、ポールも「ありがとう!」「サイコー!」を連発。「チョー、素晴らしい!」などと“絶口調”だった。
  • 途中「スモウハナンジカラ?」などとユーモアを交え、ドームにはそのたび笑いの渦が巻き起こっていた。
  • 最後は「マタアイマショー、トーキョー!」と拳を突き上げ、約1年半ぶりとなる東京ドーム公演の初日を終えた。
  • 72歳10か月での同所公演は自身が持つ71歳5か月の最年長記録を更新。

J-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」電話取材

東京公演初日、滞在先のホテルから東京ドームに向かう車中でJ-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」の電話取材を受けました。当日は同時通訳無しでインタビューが続き、番組の最後に日本語の要約が発表されただけだったので(語弊がある表現もあったと思います)、インタビュー内容を書き起こしてみました。聴き取れなかったところ、解釈を間違っているだろうところもあるのでご指摘いただければ幸いです。

追記:と思ったら後日インタビュアー本人による日本語訳が発表されました→そちらをご覧頂く方が良さそうです・・・

・ごきげんいかが?
天気も良くて気分爽快。ワクワクしている。

・大阪では「マイド」と言っていたが今のお気に入りの日本語は?
サイコー

・Out There Tour 2013と2015の違い
多くの人は均一なショーを期待しているが、新鮮さを保つために多少変える。
あくまで同じOut There Tourではあるが多少変える。

編注:番組終盤で語られた日本語要約では「バージョンアップ」と表現していましたが、ポールの発言からはそのようなニュアンスを感じ取れませんでした。

・既にこの世を去ったバンドメンバー、ジョン・レノンやジョージ・ハリスンの曲を演奏する時にはどのように感じるか
とても感傷的になる。彼らが作曲している様子や、一緒に演奏して録音したことを思い出す。ジョンと一緒に曲作りをしたことは本当に素晴らしかった。
だから演奏するたびいつも幸せな記憶を呼び覚ましてくれる。
彼らがここにいないことは悲しいが、そうやってお互いを敬愛しあって良い時を一緒に過ごせたことが幸せだ。 
2015年4月21日京セラドーム
・49年前の武道館公演はどうだったか
西洋から行く自分達は日本文化の事前知識が無かったため興味深かった。
部屋に入ると座っていた女性たちが立ち上がって席を譲ってくれたのにはびっくりした。
西洋の女性はそのようなことはしないので感心した。
ショーも興味深かった。観客がとても礼儀正しく、演奏が終わるまで待って控えめな拍手をしていた。
それから年を重ねて西洋的なショーに慣れてきて日本の観客も弾けるようになってきたが、
当時はそれでも充分自分達も観客も充分楽しんでいたと思う。良い思い出だ。

・49年ぶりに一人で武道館のステージに立つのはどんな気持ちだ
自分にとってちょっと変わった会場なので最初に演奏した時の良い思い出が蘇ってくるだろう。
武道館は相撲をやるような神聖な場所だがらビートルズに演奏させるべきではないと考える人もいたが観客の後押しのお陰で演奏できた。

編注:武道館の認識についてポールは「間違っていたら教えてくれ」と言っていたようですが、相撲の会場という認識を訂正しないまま進んでしまいました・・・。こうなったらずっと内緒にしておくべきかもしれません。

・輝ける未来を作るためにはどうすれば良いか(J-WAVEのキーワード「TUNE INTO TH FUTURE」にちなんで」)
ポジティブであり続けることが大事だ。人生を謳歌し未来のために環境問題や気候変動などに対して必要なあらゆることを行なう。自分は長い間ベジタリアンだ。それが良い未来につながると信じている。なぜなら肉を育てるより野菜を育てた方が土壌を消費しなくて良いから。日本はハイブリッドカーや電気自動車で世界をリードしている。それらも素晴らしいことだ。まずはポジティブな姿勢が大事。自分達のショーがその一助になると期待している。

・アコースティックについてどう思う?(番組名の「ACOUSTIC COUNTY」にちなんで)
音楽を始めたのはアコースティックギターからだから大好き。ギターさえあればどこに行っても演奏できるし。とても親愛で身近なものだ。自分は多くの曲をギターで作曲する。ジョンと作曲するときもそうだった。
アコースティックは自分にとって特別で親密なもの。画家の作品を間近で見るようなものだ。今日のステージでもアコースティックギターで演奏する曲がある。

・音楽業界での成功の秘訣は何?
そんなことはわからない。自分は音楽が好きなだけだ。もし音楽を仕事にしていなかったとしても趣味としていただろう。自分に音楽の才能があって幸運だった。ギターやピアノを演奏して過ごすのが好きだ。そういった瞬間が自分にとってマジカル。成功の秘訣は好きなことに才能があることだと思う。「Love is the key, baby」

・何故ステージで水を飲まない?
女性からよくその質問を受ける。最近はステージ上で水を飲む人が多いが、自分が演奏活動を始めたころは演奏を止めて水を飲むような風習は無かった。エルビス・プレスリーなんかも飲まなかっただろう?。自分もステージの前後には飲むがステージ中は飲まない。女性は飲んだ方が良いというがこれまでずっとそうやってきたこだわりだ。

・前回来日時は相撲を見に行ったが今回どこかかに行く予定はあるか?
天候が良いので東京周辺に出ようと思っている。景勝地や公園などに行きたい。
何と言っても天候が良い。今回相撲はやっていないと思うので行く予定は無い。前回相撲行ったときは楽しかった。相撲は好きだ。西洋でのレスリングは演劇みたいなものでときどきあらかじめ展開が決まっているが相撲はそうでは無い。本当に戦っていると思う。勝負は一瞬で決まる。だから好きだ。西洋人にとっては興味深い日本特有の文化だ。

編注:相撲の八百長騒動をポールが知らないことを祈ります・・・。その夜の公演で四股を踏む動作が多かったのはこのインタビューで相撲を思い出したからでしょうか。

・ステージ直前にどのような準備をするか
あまりないが、声の調子を整えるためにいくつかやる恒例のことはある。うがいとか。バンドメンバーと歌うこともそうだ。
 
・今どこにいるか

車で東京ドームに向かっている。現在本郷通りだ。

・リスナーと日本のファンにメッセージをお願いします。
「ヘイ!聞いている?ポール・マッカートニーです。もうすぐみんなの所に行くよ。僕の愛と湧き上がる感情を送ります。きっと全部上手くいくと思います。今夜来るみんなでロックしようぜ!会えるのを楽しみにしています。サイコー!」

テレビ朝日「モーニングバード」独占取材

東京公演初日翌日の「モーニングバード」で同公演の舞台裏が放送されました。
「フカボリ~超貴重!ポール直撃に成功!“ステージ裏”も独占取材」(テレビ朝日)

サウンドチェック、ステージ上の様子、ポールの使用楽器、ケータリング、本番、ファンのインタビュー、そしてポールのインタビューなど非常に充実した内容でした。
Paul McCartneyさん(@paulmccartney)が投稿した写真 -








テレビ朝日「ミュージックステーション」武道館特集

 東京公演初日翌日の「ミュージックステーション」でビートルズ武道館公演について特集されました。2015年のポール本人は登場しませんでしたが、当時の珍しい映像を多く出し、実際に参加した人のインタビューや、地図でビートルズの足取りを解説するなど手の込んだ作りでした。

こうやって各所で武道館公演のプレッシャーをポールに与えることによって、特別なショーになることを期待したいと思います。

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