「徹子の部屋」で放送されたインタビュー冒頭部分に続き、明らかになったポールの発言内容の要約は以下のようなものです。
- ビートルズ日本公演の際、観客は礼儀正しかった。立ち上がったり叫んだりするのは失礼だと考えていたのだろう。最後には立ち上がっていたが。
- 何度か来日するごとに日本人の観客が西洋化されていったことを感じる。最初から最後まで叫んだり歌ったりしている。
- 緑茶が好きで毎日飲んでいるが日本人が飲むほど濃くはしていない。
- 周りに自分の過去のことを覚えている人がたくさんいるので、自分は新しいことに専念できる。
- 印税で悠悠自適に暮らさずライブ活動に勤しんでいるのはライブが好きだから。
- ライブ中にジョン・レノンやジョージ・ハリスンのトリビュートを行うのは観客と気持ちを共有したいから。
- 1980年に日本の拘置所に入ったとき9日間で出られたのはラッキーだった。
- 拘置所では知っている限りの日本語でコミュニケーションした「ホンダ」「カワサキ」「フジヤマ」
- 拘置所では背中に刺青を入れた暴力団員と一緒になった。単なるタトゥーとしか思っていなかったがマフィアだと他の人から教えられた。
- 拘置所では看守向けなど日本特有きらきらした色紙にたくさんサインした。サインはするから早く出してくれと思った。
- 拘置所では味噌汁が出されたのでその後しばらくは見るのも嫌になった。今は好きだが。
ポール・マッカートニー 印税暮らしをせず、なぜステージに?http://dot.asahi.com/ent/music/2013101600039.html
ポール・マッカートニーが本誌だけに明かした“来日秘話”
http://dot.asahi.com/wa/2013101600007.html
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