1964年6月12日にビートルズ唯一となったオーストラリアツアーの初日を迎えてから50周年となりました。オーストラリア公演は結局この一度しか実現しなかったため思い入れが強いのでしょう、テレビで特番が放送されるなど盛り上がっています。
展示会も開催されています。
The Beatles In Australia
日刊紙The Sydney Morning Heraldには特集記事が掲載されています。著名人がコメントを寄せました。
How the Beatles music changed Australia
EMIからは新たに編集された映像が公開されました。
50周年を機に当時のインタビュー音源の全編が初めて公開されました。 文字に書き起こした資料も併せて公開されています。⇒
こちら
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5人組のビートルズ |
病欠していたリンゴ・スターがオーストラリアから合流したため、一時的に代役のジミー・ニコルと共存していたのも特徴的です。
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お役御免となりオーストラリアを一人去るジミー・ニコル |
アデレードでは30万人以上のファンが一目ビートルズを見ようと集まりました。この群衆はビートルズ史上最大だったそうです。
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アデレードの様子 |
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オーストラリア公演のパンフレットとチケット |
50周年を記念してビートルズのオーストラリア関連映像&音源集の発売が模索されたようですが結局実現しなかったようです。2016年の日本公演ではどうなるでしょうか。「
ミート・ザ・ビートルズ 【JAPAN BOX】(初回生産限定盤)
」の例があるので期待したいです。
3 コメント
ここのブログの通常運転に相応しい、素晴らしい情報です。
返信削除初めて見た映像を食い入るように見ました。
甲虫楽団さんの情報収集能力に脱帽です。
追伸:ひとりで椅子に座り、どこかを見つめるジミー・ニコルさんが切ないです。
コメントありがとうございます。
削除最後の映像を差し替えたのでよろしければご覧ください。
オーストラリアではここで共有した以上に盛り上がっているんだろうなと想像します。2年後の日本での盛り上がりが楽しみです。
日本公演のBlu-ray、DVD発売だろうなぁ…
返信削除勿論、6/30と7/1両方収録。
パンフ、チケットのレプリカ、写真集が付いて10000円以内でお願いしたい。
これから毎年「~50周年」が続くので。
ってことは、レットイットビーの正規版リリースは東京オリンピックと一緒?
それは勘弁してほしいなぁ...