http://www.kouchu.info/Paperbackwriter.pdf
これまでのシングル曲とはガラッと変わった歌詞とベースサウンドでこの時期からポール・マッカートニーがビートルズの主導権を握るようになっていったように感じます。
この曲を特徴づけるコーラスは他の曲には見られない様式です。ビートルズはこのような一回限りのアイデアを出してくるのが潔いです。後半ではフランスの民謡「フレール・ジャック」の歌い出しを引用しています。単に面白そうだったから引用したまででとくに深い意味は無いというのが定説です。2週目の入りのタイミングをズラすところがポイントでしょう。
この曲はビートルズ日本武道館公演でも演奏されました。
イントロは人数が足りないため追っかけるパートが無く寂しいです。
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