アレサ・フランクリン死去 ビートルズの曲のカバーまとめ

「ソウルの女王」アレサ・フランクリンが2018年8月16日に亡くなりました。76歳でした。奇しくも同日は「ロックンロールの王」エルヴィス・プレスリーの命日でもあります。
フランス盤シングル「Let It Be」のジャケット

ポール・マッカートニーとリンゴスターはSNSにコメントを出しました。ポールが掲載しているアレサ・フランクリンの写真は亡妻リンダ・マッカートニーが撮影したものです。
76歳といえばポールと同い年です。ポールとアレサ・フランクリンの関係については「Let It Be」が最も有名でしょう。ポールはビートルズが当時お蔵入りにしていた「Let It Be」をアレサ・フランクリンに歌ってくれるよう依頼したそうです。ビートルズ版はその後紆余曲折の末1970年3月にリリースされましたが、それより2か月早くアレサ・フランクリン版がリリースされています。

他にもビートルズ時代のポールの曲をカバーしています。ポールの曲はR&Bシンガーとの相性が良いようです。

「The Long and Winding Road」はビートルズ版同様、ビリー・プレストンがオルガンで参加しています。

「Eleanor Rigby」については歌詞を変えて「私はEleanor Rigby」と一人称で歌っています。この映像のライブではビリー・プレストンがオルガンで参加しています。

アレサ・フランクリンとビリー・プレストン


素晴らしい歌をありがとうございました。

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