ポール・マッカートニー『GOT BACK』ツアー2023年10月~12月

2024年については→こちら

ポール・マッカートニーが『GOT BACK』ツアー1年3か月ぶりの再開を発表しました。2023年10月18日~11月4日オーストラリア(7月31日発表)、11月14日メキシコ(8月23日発表)、11月30日~12月16日ブラジル(8月7日発表)が予定されています。コロナ禍以降、英米以外での演奏は初です。
初公開時

Paul McCartney | Tour | Got Back Tour (ポール・マッカートニー公式サイト)

10月18日 アデレード 初日のセットリストは→こちら
10月21日 メルボルン
10月24日 ニューカッスル
10月27日 シドニー
10月28日 シドニー ※追加公演
11月 1日 ブリスベン
11月 4日 ゴールドコースト

11月14日 メキシコシティ
11月16日 メキシコシティ ※追加公演

11月30日 ブラジリア
12月 3日 ベロオリゾンテ
12月 4日 ベロオリゾンテ ※追加公演
12月 7日 サンパウロ ※追加公演
12月 9日 サンパウロ
12月10日 サンパウロ ※追加公演
12月13日 クリチバ
12月16日 リオデジャネイロ

アデレード(6500人収容とのこと)以外は野外公演です。

オーストラリアのテレビ局のインタビューに応じるポール。ポール/ビートルズとオーストラリアの関係、GOT BACKツアーでのジョン・レノンとのバーチャル共演について

インタビューの目次
00:19 - 観客がポールをツアーに駆り立てる
02:00 - ポールはオーストラリアの人が好き 
02:45 - ビートルズの初オーストラリア訪問時の様子 
03:40 - ポールはジョン・レノンは、2022年のグラストンベリー・フェスティバルで共演
05:40 - 『The Beatles: Get Back』でのピーター・ジャクソン監督の仕事
08:15 - 『The Beatles: Get Back』を見てビートルズ解散直前期の印象が変わった
10:38 - ビートルズはやりきった 
12:15 - 結局本能で作曲しているだけ
13:37 - ビートルズは譜面を読み書きできない 
14:35 - ビートルズ解散前後でのジョンとの作曲 
16:50 - 両親から受けた音楽の影響 
18:37 - コードチェンジの魔法 
20:23 - ビートルズは今も聴かれている
21:50 - ビートルズのメンバーが偶然出会ったのは神秘的

オーストラリアの雑誌にインタビュー記事掲載

英米を飛び出して再始動したツアーがこれで終わるはずも無く、噂通りブラジルツアーが発表されました。
SNSでポールを求める声に応じた、という演出になっています。日本も届くようがんばるべきですね。

ポールの本年度最終公演12月16日リオデジャネイロ公演でポールに対面できるパッケージツアーが当たる懸賞が発表されました。ミートフリーマンデーに寄付すると当選確率が上がるようです。



(参考)
ポール・マッカートニーのツアー 大陸間移動間隔まとめ

2013年
ブラジル→アメリカ 9日
アメリカ→ポーランド 8日
オーストリア→カナダ 10日
イギリス→日本 20日

2014年
コスタリカ→日本 16日
韓国→アメリカ  17日 ※未遂
アメリカ→ブラジル 3日

2015年
韓国→イギリス 21日 
フランス→アメリカ 10日
アメリカ→デンマーク 9日

2016年
アメリカ→アルゼンチン 10日
アルゼンチン→ドイツ 9日

2017年
日本→アメリカ 68日
アメリカ→ブラジル 11日
メキシコ→オーストラリア 33日

2018年
アメリカ→日本 19日
日本→フランス 20日

2019年
ブラジル→アメリカ 24日

2023年
オーストラリア→メキシコ 10日
メキシコ→ブラジル 14日 ※中米→南米なので近い

今年の来日公演は無理か…2024年に期待!


(参考)
2013年~2018年のポール・マッカートニー日本公演
開催発表から初日までの日数

2013年 119日 ※初回発表時点
2014年 51日
2015年 82日
2017年 114日
2018年 84日

2013~2015、2017~2018がそれぞれ一続きと考えると、初日の110~120日前に発表される傾向。
あるいは80日あれば集客期間充分?

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