オノ・ヨーコを擁護したポール・マッカートニーに本人が謝辞を述べる

「ビートルズを解散させたのはオノ・ヨーコでは無い」という発言をしたポール・マッカートニー(以前の投稿(1)(2)を参照)に対してオノ・ヨーコ本人が謝辞を述べました。今回の騒動の発端となった報道をしたイギリスのガーディアングループの日曜紙「オブザーバー」のインタビューでのことです。

I thought you might be interested in this link from the Guardian: 'I'm a good arranger – according to me' -
http://gu.com/p/3byqv/em

この中でオノ・ヨーコは以下のように語っています。
I thought people knew that I was not responsible, but surprisingly, many people still felt that. He was very brave. So I'd like to say "Thank you, Paul. I love you, we love you."
ビートルズ解散原因はヨーコだと思っている人が多くいることは本人も認識していたようです。一方、ポールはビートルズのレコーディングの際ヨーコがスタジオに居ることを快く思っていなかったとも語っていましたがそれについてはヨーコはどう解釈しているのでしょうか。

日本での報道

オノ・ヨーコ、ポール・マッカートニーの擁護発言に「サンキュー」

オノ・ヨーコ、ポール・マッカートニーに感謝! 解散はヨーコのせいじゃない発言をめぐり
http://www.cinematoday.jp/page/N0047683

オノ・ヨーコ、「ヨーコはビートルズを解散させていない」発言でポール・マッカートニーに感謝
http://ro69.jp/news/detail/74917

ヨーコ・オノ、ポール・マッカートニーの発言に「ありがとう」
http://www.barks.jp/news/?id=1000084613

前回同様「Guardian」に掲載されたとする記事が多いですが、正確には前回同様、同グループの日曜紙「Observer」に掲載されたのだと思います。
ヨーコの発言を日本語に訳している記事もありますが、どの記事もヨーコの一人称は「わたし」でした。ヨーコといえば一人称は本来「わたくし」ですね。

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