ポール・マッカートニー「Yesterday」制作当時の電子音楽化構想を語る

3月26日発売予定のイギリスの音楽雑誌「Q」ビートルズ特集号の独占インタビューで、ポール・マッカートニーが「Yesterday」制作当時の秘話を語りました。

以下の記事でインタビューの抜粋が確認できます。
http://www.nme.com/news/the-beatles/69354
ポールは1965年当時、アコースティックギターと弦楽四重奏を録音し終えた状態の「Yesterday」に電子音楽の要素を加えようと考えたそうです。
ポールが白羽の矢を立てたのはBBCラジオフォニック・ワークショップで裏方として活躍していたデリア・ダービシャーでした。テレビドラマ「Doctor Who」のテーマソングのサウンドを作り上げたことで有名です。

ポールは実際に彼女に会いにいったそうですが、コラボレーションの実現には至らなかったそうです。当時のビートルズにとってアコースティックギターと弦楽四重奏という構成はあまりにも奇抜だったのでいろいろ模索していたのかもしれません。

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