2018年9月15日土曜日

ポール・マッカートニー2018年日本公演チケット一般発売前後の動き

2018年9月7日に『ポール・マッカートニー フレッシュン・アップ ジャパン・ツア−2018』チケットの一般発売が開始されました。異例の金曜日開始でしたが、これは同日がポールのニューアルバム『Egypt Station』の発売日だからでしょう。

これまでのところ決済前に座席番号が表示されるのはチケットぴあのシステムを使用しているサイト(チケットぴあ、キョードー東海、フジテレビダイレクト等)のみのようです。2017年日本公演ではキョードー東京のサイトでも表示されていました。
発売後はB席→A席の順に品薄になりました。9月14日21時までにツアー公式サイトにおいて全公演のB席と名古屋公演のA席が「SOLD OUT!」表記になり、東京公演S席以外の残りは「残りわずか」表記になっています。2017年日本公演では一般発売開始13日後にすべて「SOLD OUT!」になりその翌日に日本武道館公演が発表されました。

一般発売に先立って9月3日にポール英語公式サイト経由(通称「公式」)チケット販売とVIPパッケージ/サウンドチェック参加券(通称「VIP」)の抽選販売が発表されました。
「公式」座席選択画面
 2017年日本公演ではザ・ビートルズ・クラブ割り当て分「VIP」抽選結果発表→キョードー東京割り当て分「VIP」抽選申込締切→同抽選結果発表→「公式」販売開始というファンに配慮されたスケジュールでしたが、2018年は「VIP」抽選申込締切は一律9月5日10時、そして同時刻に「公式」販売開始という怒涛の展開となりました。
これはおそらくチケットの売れ行きが悪いことを示しています。購入者に考える隙を与えず重複申し込みを助長しているわけです。決済前に座席番号が表示されるサイトが少ないのも同じ理由と考えられます。売れ行きの悪さを想像させる事実が他にもあります。先行先着販売が売り切れない、ザ・ビートルズ・クラブが3回販売し複数回申し込みも許容、「公式」販売の発表が遅いかつポール公式サイトでそれを事前に匂わせる表記を徹底排除(「公式」販売は日本側の儲けが少ないためポール側に要請した?)、一般発売日当日に大阪や福岡での公演予定が無い事を発表(買い控えを避ける)、などです。一方、日本ではチケットの転売に対する風当たりが強くなっていますので業者含めた重複購入が進まず全体の売上を押し下げる要因になっていそうです。もしそうだとすれば皮肉な話です。

 現時点での関心事は追加公演の有無です。今回の日本ツアーでは「東京、名古屋での公演のみ」と公式に明言されましたが、東京と名古屋での追加公演を否定するものではありません。さらには会場も限定していないのでドーム以外での公演でも嘘にはなりません。となれば日本武道館公演が真っ先に思い浮かびます。追加公演は需要増に対応するために開催、というのが一般的ですが日本武道館公演であればドーム公演とは別物の観点で成立できます。11月5日が有力です。
一方、同日に韓国公演が開催されるという噂もあります。これはポールが8月27日放送の韓国のラジオ番組に「See you soon」という音声メッセージを寄せたことから一気に注目されました。
また、名古屋が先行して前述の「SOLD OUT!」表記になっていることから、ナゴヤドームでの追加公演の可能性も否定できません。組み上げた会場を使いまわせるので多少追加分の売れ行きが悪くても問題無さそうですが、それも限度があります。この場合は実際既存公演の売上次第となるでしょう。

今のところ11月3日開催の我々甲虫楽団によるホワイトアルバム発売50周年記念全曲演奏ライブ@東京・江古田(くわしくは→こちら)とポールの追加公演が被る可能性は低そうで安心していますが予断を許さない状況です。しばらくはツアー公式サイトの「SOLD OUT!」表記に注目したいと思います。

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