デルバート・マクリントン ジョン・レノンにハーモニカを教えたと豪語

アメリカのブルース・ロック系ミュージシャンであるデルバート・マクリントンがアメリカの新聞Telegraphの電話インタビューに応えました。ジョン・レノンとの思い出について語っています。

Delbert McClinton sets record straight on teaching Lennon harmonica

1962年春にイギリスでヒットしたブルース・チャンネル作の「Hey! Baby」でハーモニカを担当した彼はイギリス公演でビートルズと共演し、そこでジョン・レノンに請われて「Hey! Baby」のハーモニカを吹いて見せたそうです。
その後ビートルズとして大ブレイクしたジョン・レノンが「Hey! Baby」に影響を受けたと発言したことから、いつのまにか「俺がジョンにハーモニカを教えた」ということに変化したと冗談交じりに語っています。
このエピソードは本人にとって定番のネタになっており、「Love Me Do」と「Please Please Me」のハーモニカに影響を与えたことになっているようです。

以下はブルース・チャンネルとデルバート・マクリントンが「Hey! Baby」やビートルズの「Love Me Do」について語る映像です。確かに「Love Me Do」は影響受けているように聴こえます。

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