月刊『Player』2013年1月号は「THE BEATLES1967-1968 ACTIVITY & NAKED GEAR STORY」後編


プレイヤー・コーポレーションが発行する日本のギター雑誌「Player」の2013年1月号(2012年12月2日発売)は前号に続きビートルズの特集記事が掲載されています(前号についてはこちらをご覧ください)。
「THE BEATLES1967-1968 ACTIVITY & NAKED GEAR STORY」と題された本記事では1967年~1968年の間に起きた6つの出来事について関係者の証言を交えて紹介し、その当時の象徴的なギターを写真入りで解説しています。後編となる今回は残った最後の出来事、映画「Yellow Submarine」をアル・ブロダックスの証言を中心に掘り下げています。

前回はジョン・レノンとジョージ・ハリスンのギターを紹介していましたが、今回はポール・マッカートニーのベース(Hofner 500/1とRickenbacker 4001S)、リンゴ・スターのドラム(Ludwig Hollywood)ついて写真入りで紹介しています。この特集のテーマ「サイケデリックからネイキッドへの移行」に沿って、ポールもリンゴも塗装がナチュラルな楽器を使用するようになったと解説していました。

今号は全部で6ページの小さな記事です。どうせなら先月に全部まとめて掲載していたらまとまりが良かったと思います。


コメントを投稿

0 コメント