「The Fab Four」と「RAIN」の比較-ビートルズ来日50周年記念日本武道館イベントに向けて

2012年「RAIN」(レイン~ビートルズに捧ぐ~)、2013年「The Fab Four」(WANNA BE 祭)と、海外のビートルズトリビュートバンドの来日が相次いでいます。この二つのバンドと公演内容を比較して、2016年ビートルズ来日50周年武道館イベントに向けた提言をまとめたいと思います。
 両公演についての当ブログの記事は以下からまとめて見られます。
RAIN:http://blog.kouchu.info/search/label/RAIN
The Fab Four:http://blog.kouchu.info/search/label/Wannabe

まずは以下の比較表をご覧ください。以降は「RAIN」(レイン)=R、「The Fab Four」(ザ・ファブ・フォー)=Fと略号で表記します。

RAIN The Fab Four
主催 フジテレビジョン / アミューズ / 読売新聞社 / サンライズプロモーション東京 ※東京公演 ぴあ、東京音協
後援 J-WAVE / ニッポン放送 なし(おそらく)
公演日程 2012/11/16~11/28 2013/03/30
会場 大阪:オリックス劇場、名古屋:名古屋市公会堂、東京:東急シアターオーブ、 千葉:舞浜アンフィシアター
公演回数 14回 2回
チケット料金 5500円~9500円(3席種、平日と土日祝で料金が異なる) 6800円
グッズ販売 CD、Tシャツなど CD、Tシャツなど
ロビー展示 なし ビートルズ日本公演写真パネル展示
他バンド出演 なし アマチュア2~3バンド、プロ1バンド
公演時間 約1時間45分 ※幕間休憩時間除く 約1時間45分 ※The Fab Four演奏分のみ
セットリスト 1種類 2種類
演奏曲数 31曲 27/29曲
(2公演合わせて重複を除けば36曲)
演奏者 5名(ポール役はダブルキャストなので総勢6名) 4名
衣装 5パターン(シェイ・スタジアム等) 4パターン(ビートルズ日本公演等)
司会者 なし なりきりエド・サリヴァン ※オープニングアクト用には別の日本人司会者
MC 3~4曲ごとに1回 1~2曲ごとに1回。客いじり多い
舞台装置 背景など なし
演奏中映像投影 当時の観客の様子や曲ごとのイメージ映像 当時の観客の様子や曲ごとのイメージ映像
演奏外映像投影 冒頭など2回 衣装替えのタイミングなどに最大3回
開場中の演出 ビートルズトリビアクイズの投影 なし
テレビ報道 フジテレビで計6回確認 ※東京公演 なし(おそらく)
テレビCM あり なし(おそらく)
ラジオ報道 不明 あり(FM放送で計2回確認)
スポーツ紙報道 あり なし(おそらく)
SNS活用 なし あり
スポークスマン サンプラザ中野くん、加賀美セイラ ぴあプロデューサー
独自演奏曲 I'm Happy Just To Dance With You
Eleanor Rigby
Lucy In The Sky With Diamond
When I'm Sixty Four
All You Need Is Love
Magical Mystery Tour
Blackbird
Two Of Us
In My Life
While My Guitar Gently Weeps
Come Together
The End
Give Peace A Chance
Let It Be
All My Loving
I Should Have Known Better
Eight Days a Week
Can't Buy Me Love
Rock 'n' Roll Music
She's a Woman
If I Needed Someone
I Saw Her Standing There
Penny Lane
Got to Get You Into My Life
Imagine
Something
Baby's In Black
I Feel Fine
I Wanna Be Your Man
Nowhere Man
Paperback Writer
I'm Down
Hello, Goodbye
※独自演奏曲=他方(Rainから見たThe Fab Four。逆もしかり)の公演では演奏しなかったその公演独自の演奏曲。公演の特色を示唆すると考えられる

公演概要

Rは東名阪3か所で14公演を行いましたが、Fは1日に2公演を行っただけです。Rは皆2000人規模の会場でしたが、Fの会場「舞浜アンフィシアター」で今回使用した座席プランではキャパシティはせいぜい7~800、多く見積もっても1000程度ですからRはFより10~20倍動員したことになります。
チケットの平均単価はFの方が安いです。さらに正味の出演時間は両者で変わらず(1時間45分程度)Fは本編の前に1時間ほど他バンドの演奏がありますのでFの方がお得感があります。バンドとしての評価はFの方がRより高いのですからなおさらです。

公演内容

両者とも衣装を変えながら基本的に年代順に演奏していく構成です。Rの方が舞台装置や演出が派手で進行もパッケージ感(予定調和感)が強く、Fはシンプルな機材や演出で観客との一体感を重視しハプニングを楽しむような傾向があります。Rはポール役がダブルキャストであることも影響していると思います(ショーの完成度を個人に依存できない)。Rは4人以外にキーボードやパーカッション担当がいるので演奏に制約が少ないのですが、四人組にこだわる観客にとっては反則と映るかもしれません。Fは4人だけで演奏し、メンバーもほとんど固定のようなのでバンドとしての結束はFの方が固いように思います。そういった事情も相まって観客も巻き込んだライブ感はFの方が上です。

演奏曲

両者とも、傾向は同じです。エド・サリヴァンショーから始まって初期はTwist and Shoutで終わり、中期はアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の冒頭2曲と最後2曲を押さえつつStrawberry Fields Foreverを目玉にし、後期はジョン・レノンのソロ曲を特例として取り上げながらジョージ・ハリスンの名曲をクライマックスに据え、Get BackとRevolutionで盛り上げておいて最後はHey Judeで締めています。Rにはアコースティックコーナーがある、Fはビートルズ日本公演を再現するという点に独自性があります。公演時間は両者でほとんど変わらないのですが、Rは何曲かで構成を省略して曲数をかせいでいます。RはLet It BeとHey Judeが両方聴けるのがお得です。Let It Beは日本で特に人気なので日本側のリクエストかもしれません。

広報活動

最も両者で差が表れたのが広報活動です。Rは主催/後援にテレビ、ラジオ、新聞社が名を連ねており、マスメディアでの宣伝を行っていました(そんなに多くはありませんでしたが)。一方Fはおそらくマスメディアでの宣伝活動をほとんど行っていません。今のところ確認できているのはFM放送ラジオ番組(=地域は限定的)でぴあのプロデューサーが告知したことだけです。
Rは「サポーター」として芸能人を動員し、記者会見や囲み取材を実施することでニュースとして取り上げられるよう画策していました。Fは本番前々日にお台場でフリーライブを行いました。Rではやらなかった試みなので格好のニュースネタだったと思うのですが、結局ぴあのWebメディア以外では報道されなかったようです。
一方、FはRとは異なりTwitterやFacebookを使用した広報を行いましたが、SNSらしい試みは日本の「なりきりバンド」の募集と人気投票程度だったと思います。
これらの結果が両者の動員の差となって表れたように見えますがFは1日間2公演のみだったので広告宣伝費のコストパフォーマンスを考慮しただけなのかもしれません。とはいえもう少しやりようはあった気がします。

2016年ビートルズ来日50周年日本武道館イベントに向けて

ビートルズ来日50周年となる2016年6月30日~7月2日に武道館を貸し切ってトリビュートイベントを開催するというのは多くの方が思い描いている夢だと思います。その芯となるのはやはり海外のビートルズトリビュートバンドでしょう。定期的な来日公演はThe Fab Four自身も今回出演した「WANNA BE 祭」の主催者も前向きなようなので、今もっともこの夢の実現に近いのは「WANNA BE 祭」であることに疑いありません。The Fab Fourのクオリティには何も問題が無いので、あとはどうやって武道館を満員にするような流れを作っていけるかだと思います。

その布石として今回のフォーマットを元に来年以降も「WANNA BE 祭」を継続するなら以下のようにバージョンアップした方がいいと思います。業界の事情を知らずに勝手な想像で恐縮ですが是非成功してもらいたいのです。

会場・チケット

今回の舞浜アンフィシアターは観客にとって非常に良い会場なのでそのまま使用するのが良いと思いますが、いくら音楽ライブにおける座席使用プランの定番であるとはいえ空席を作らない方が熱狂を醸成できてバンドのパフォーマンスにも好影響を与えると思います。主催者の意図通りだったのかもしれませんが、今回はガラ空きだったという印象を持たれてもしかたないと思います。
ステージの横過ぎて見えにくい席はそれこそワケあり席として1000円で売り出して、「それなら行ってみようかな」と思わせる手はあります。体験すれば高評価になるのは目に見えているのでその後の口コミ効果を期待するならできるだけ多くの人に来てもらうべきです。
逆に最前列の席はファブ・フォーとの楽屋裏での対面権利付きで1万円で売り出しても良いと思います。それだけ気合いが入っている人は最前列で盛り上がるでしょうから他の観客をよく扇動してくれると思います。実際そのようなプレミアチケットの販売はアメリカのThe Fab Four公演では行われているようです。
昼夜二公演実施する場合は、両公演見る場合の割引(通し券)や、昼公演の半券を持っていると夜公演の当日券が割引になる制度を設けてはどうでしょうか。今回も昼公演でそのクオリティにびっくりして夜公演も行けばよかったと思った人が多かったようですので。

オープニングアクト/スペシャルゲスト

オープニングアクトに、お祭りとして花を添えるだけでなく観客動員を期待するのであればその旨宣言した方がいいかもしれません。乱暴ですが観客を50人集めたら出演できる、など。アマチュアで動員力があるというのは必ず何らかのストーリーがそこにはあるでしょうから(例、実力がある、コミュニティの中心的存在、活動期間が長い、・・・)広報活動に活用できるかもしれませんし、当日のトークが盛り上がることが予想されます。
スペシャルゲストには明らかに観客動員を期待していると思いますが、イベントの主旨としてビートルズ以外の曲を演奏することは避けた方がいいかもしれません。オープニングアクトが無ければ良いのですが、オープニングアクトはビートルズを演奏するので流れが悪いように思います。 たとえばスペシャルゲストとして同年の「Dear BEATLES」(毎年一度プロミュージシャンが集まってビートルズのコピーをするイベント)の面々を呼んでダイジェストを演奏してもらえば両イベントの相乗効果が望めそうです。


進行

オープニングアクトの転換中のトークはプロの司会者を雇うのも良いのですが、イベントのスタッフが司会を務める方が良い結果を生むような気がします。 今回もイベントのプロデューサーが前面に立って広報活動をしていましたし、お台場でのフリーライブでも司会をしていましたから、とことん出続けるとブランド力が増すと思います。ビートルズファン同士の会話の方が盛り上がるでしょう。
今回はオープニングアクト→スペシャルゲスト→休憩→The Fab Fourという流れでした。The Fab Four登場までに会場を温めておくという意図があるなら、スペシャルゲストからそのままThe Fab Fourになだれ込んで、The Fab Fourの初期パートが終わった時点で休憩を設け、ドラムセットを中後期仕様に変えて終盤戦が始まるという流れの方が良いと思います。

開催地

東京圏以外での開催を望む声が多いので検討した方が良いと思います。となればオープニングアクトも各地で募集することになり、よりドラマ性や観客動員へ効果が増すと思います。大阪と、あとは福岡はいかがでしょう。

広報

ビートルズファンは裾野が広いので、イベントの存在さえ知ってもらえばフラッと立ち寄ってくれることもありそうです。潜在顧客が皆、日々ビートルズ情報を収集しているわけではないので、偶然目にしてもらうチャンスを増やすしかありません。今回もイベントが終わってから存在に気付いて後悔している人が出てきているようです。
となればマスメディアへの露出を目指すことになりますが、お金をかけてのプロモーションには限界があるでしょう。そのせいでチケット代金が上がってしまっては本末転倒です。
ここはマスメディアの方から取り上げたくなるニュース性を作り出す必要があると思います。ビートルズ好きの著名人に売り込んで勝手に取り上げてもらうことを期待するとか、オノ・ヨーコからコメントをもらうとか、オープニングアクト募集を大規模に行うとか、The Fab Fourのゲリラライブを複数しかけるとか、アイデアは尽きません。いずれにせよ「目指せ日本武道館」というスローガンを大々的に掲げるのがわかりやすくて良いと思います。
一方、もはやマスメディアから離れている人もいますのでSNSを今回以上に活用することも大事だと思います。毎週必ず新情報を流して口コミの拡散を期待したり、「いいね!」した人から抽選でThe Fab Fourに会えるキャンペーンを行ったり、SNSならではの仕掛けは様々考えられます。

まとめ

いろいろ書きましたが、結局はThe Fab Fourにはまた日本に来てもらって、より多くの日本の人に体験してもらい、日本でのビートルズ人気が盛り上がって欲しいと思っているだけです。引き続きThe Fab Fourの動向には注目したいと思います。

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16 コメント

  1. 非常に読み応えのある記事で、何度も膝を打ちました!

    今回は、TheFabFourを日本に招いてくれた「ぴあ」さん、東京音協さんにまずは大・大・大感謝したいと思いますが、このような大変建設的なご意見は、主催者さんにとってもきっと大歓迎でしょう。

    私としては、イベントPRの一環として、全国のビートルズ系ライブハウスと何らかの形で提携することを提言したいと思います。非常に効率よくPRができますし、逆にライブハウスの存在もアピールでき、お互いにメリットがあると思うのですが。

    何はともあれ、武道館イベント、今後の定期公演に向けて、ファンとして草の根的にやっていきたいですね!

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    1. コメントありがとうございます。

      ビートルズ系ライブハウスとの提携、良いですね!
      オープニングアクトのオーディションをライブハウスでやるとか、
      The Fab Fourの各メンバーが分担して各地のセッションに飛び入りするとか、
      夢は広がります。

      武道館イベント実現が大きなムーブメントになっていけば良いなと思います。

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  2. ponion from Fukuoka2013年4月5日 21:34

    詳細なレポートをありがとうございました。本当に納得です。

    地方に住むものにとって、関東関西のイベントの情報は、TVででも取り上げられない限り日常生活では得ることが少なく、恥ずかしながら私はRAINの公演は知りませんでした。

    実は、「本物のビートルズの演奏でなければビートルズではない!」とかたくなに思い込んでいたため、ずっとこの手の公演・演奏からは遠ざかっていましたが、去年「ビートルズデビュー50周年」関連のTVやラジオで取り上げられたのを機に、国内外の最近の進化したコピーバンド(カバーバンド、トリビュートバンド)の存在を少しずつ知るところとなりました。
    お正月休みにネットを色々見ているうちにYouTubeで Fab Fourを見つけて衝撃を受け、このバンドなら見に行ってもいいと思っていた矢先、偶然来日を知って、今回はるばる九州から見に行くことができたわけです。

    よく考えたら、日本では何のメディア情報・宣伝もなく(ブロードウェイなどの)肩書きもないFab Fourは、ほとんどYouTubeの映像のみの情報でこれだけの人を集めたのだから、すごいですよね!

    これを機に、今後は地元のトリビュートバンドのライブを見に行ってみようと思いますし、こちらのブログを覗いたりして情報収集に努め、The Fab Fourの再来日に備えようと思います。
    今度彼らが来日したら、YouTubeの映像にあるような大勢の聴衆の前で演奏してもらって、日本にも熱狂的なビートルズファンがたくさんいることを見てもらいたいですね!


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    1. コメントありがとうございます。

      今回はThe Fab Fourの面々が想像していたより観客が少なかったのではないかと心配しています。彼らのFacebookを見ると http://www.facebook.com/fabfourband 日本で良い思い出を作ったようですがリップサービスではないかと勘ぐってしまうくらいです。
      とはいえ「また日本に来たい」と思っているのは本当だと思うので日本にはまだまだ潜在的なファンがいることを知ってほしいです。

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  3. ponion from Fukuokaさん、はじめまして。最初にコメントした「匿名」の者です。

    実は私も福岡出身で、4年前から転勤で東京に在住しております。ponionさんは、今後地元のトリビュートバンドのライブを見に行かれたい、とのことですが、福岡でぜひ足を運んでいただきたいお店があります。もうご存知かもしれませんが、福岡市中央区清川にある「Cavern Beat」というライブハウスです。

    http://cavern-beat.com/

    実は私の友人(もちろんビートルズ繋がり!)が昨年、脱サラして始めたお店なのですが、ホームページを見ていただくとおわかりのとおり、ビートルズ好きにはたまらない、かなり本格的なハコとなっています。

    The Fab Fourが次回日本公演を行う場合のイベントPRに、全国のビートルズ系ライブハウスを活用しては?という提言は、上の「Cavern Beat」がヒントになった面もあります。

    >甲虫楽団 nobe様
    勝手にコメント欄を交流に使ってしまって申し訳ございませんでした…。
    ただ、甲虫楽団さんにも、いつの日か「Cavern Beat」でライブをしていただきたい、という願いも込めて書かせていただきました。どうかお許しくださいませ。

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    1. コメントありがとうございます。

      福岡の「Cavern Beat」の名前はよく目にします。
      一度行ってみたいものです。

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  4. ponion from Fukuoka2013年4月6日 16:55

    福岡出身の「匿名」様、ありがとうございます。

    実はCavern Beatには昨年一度ビートルズライブを見に行きました(これもネットでたまたま見つけて)。
    ほんとは月一にでも行って、地元のビートルズバンドを応援したいところなんですけど、一緒に行ってくれる人がなかなかいなくて。
    私はお酒が苦手なので、もちろんソフトドリンクでOKなんですが、お酒を飲めれば一人でもぶらっと行ける気がするんですが、正直ライブハウスにお酒も飲まずに一人で行くのは気後れしてしまいます。考えすぎでしょうか?
    すみません、本題からはずれたコメントになってしまいました。

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  5. ponionさん、匿名さん
    コメントありがとうございます。甲虫楽団ボーカルのミートと申します。
    CavernBeatは僕も耳にしたことがあります。いつか福岡に遠征ライブの機会があったら是非紹介してください^^
    ponionさん、お酒飲まずにライブハウスって結構いますよ!
    コーヒーやジンジャーエールを飲みながら時間、空間、音を楽しむ、、、かえってかっこいいです。

    Wannabe祭は、ビートルズファン主導で今後もっと全国レベルで盛り上げていくべきイベントだと思います。微力ながら甲虫楽団も頑張りたいと思ってますっ
    応援よろしくお願いします!

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  6. ビートルズファン暦40年の中年おやじです。
    学生の時はビートルズシネクラブにずっと入っていました。
    そんな私でも実は3月のTHE FAB FOUR日本公演は全く知りませんでした・・・知っていれば必ず見に行きました。
    やはり宣伝もほとんど無かったのでとても残念でした。
    うーん、THE FAB FOURは見てみたい!!
    と言うのは私は1995年のThe Bootleg Beatles公演を日本武道館にて見たことがあります。司会も本物のE・Hエリックだったのを覚えています。
    が比較してみると断然THE FAB FOURの方が似ています!!(*you tubeの動画検証で)
    余談ですが5月にグランド ハイアットにおいて新生?The Bootleg Beatlesの日本公演があるみたいです。やはり演奏はTHE FAB FOURの方が上ですが、ジョンの顔はTHE FAB FOURのジョンより数段似ていてビックリ!!いや、本物のジョンかも?

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    1. コメントありがとうございます。
      やはり「WANNA BE 祭」の宣伝には課題を残したようです。
      The Fab Fourはきっとまた来てくれると思います。
      情報察知次第、当ブログでも共有しますのでたまにのぞいてみてください。

      1995年のThe Bootleg Beatles日本武道館公演には僕も行きました。
      今回の日本公演にも行ってみたいのですが、食事付きのパーティーということで入場料35,000円でタキシード着用必須のようなので行けそうもありません・・・。

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  7. 初めまして。小学校六年生から聴き初め45才にになります。YOUTUBEでたまたまヒットして知りました。動画を見て衝撃を受けたのはいうまでもありません。今回のイベントは地方に住んでいるので、全く情報がなく、ものすごく残念です。2016のイベントは是非とも行きたいです。このサイトに登録すれば情報は入りますか?教えていただければ幸いです。

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    1. コメントありがとうございます。
      2016年に限定せず、The Fab Four来日情報を入手した場合は当ブログに掲載するつもりです。それがいつになるかわからないので気づいていただけるかが問題ですが・・・。
      ブログのRSSを登録、ブログの更新情報をメールで受け取る(このページ最下部右下をご覧ください)、Facebookページに「いいね!」する、Twitterをフォローするなど、慣れ親しんだ方法で「甲虫楽団」の状況をウォッチしていただければ幸いです。

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    2. 返信、深夜にも関わらずありがとうございました。昨日は動画にハマってしまい、寝不足になりました。。あまりにもスゴいので。Sgt.のラスト3曲の再現にはある意味呆れました。(苦笑)ここまでやるのかと。私はあまりSNSに詳しくありません。PCが壊れてしまい、現在は手探りで購入したばかりのスマホに頼らざるをえない状況です。ブログの登録方法すら手探りの状況です。(この時代に困ったものですが)。このブログをブックマークすればいいのでしょうか?一応やってみます。

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  8. その後、何とかTwitterのフォロー、Facebookのいいね!できました。ご迷惑おかけしました。

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  9. フォーエバーファブというトリビュートバンドが過去2年前ごろからショーをしています。とてもよかったですよ!渡ハの時には是非チェックしてみてください!名前はFourever Fab Showで、私もさっそくフェイスブックとインタグラムのファンになりました! 4人のうちの2人はハワイ出身のローカルパフォーマーだそうで、ウクレレでもビートルズの曲を弾いてくれました!

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    1. コメントありがとうございます。

      Fourever Fab ShowはLET IT BE等と同じく
      キャストが固定されていないショーのようですね。
      日本向けプロモーションにも熱心みたいです。

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