ビートルズの秘書が主役の映画「愛しのフリーダ」2013年12月7日劇場公開

※『愛しのフリーダ』Q&A付最速上映のレポートはこちら

ビートルズのファンクラブ運営を任されていたフリーダ・ケリーを題材にしたドキュメンタリー映画「愛しのフリーダ ザ・ビートルズと過ごした11年間」(原題:Good Ol' Freda)が2013年12月7日から日本で上映されます。
日本版公式サイト
http://freda.jp/

英語版公式サイト
http://www.goodolfreda.com/

11月17日(日)『愛しのフリーダ』Q&A付最速上映
http://www.kadokawa-cinema.jp/yurakucho/news/detail.php?id=381
【日時】2013年11月17日(日) 開場 14:30 開演 15:00 (17:00終了予定)
【場所】角川シネマ有楽町
【登壇者(予定)】フリーダ・ケリー、ライアン・ホワイト監督 (司会:藤本国彦)
【内容】15:00より『愛しのフリーダ』本編の上映。
    本編終了後、フリーダ・ケリーおよび監督とのQ&Aを実施
【料金】全席指定 2,500円(税込)均一
【入場者特典】『愛しのフリーダ』プレスシート(非売品)をプレゼント!
【チケット購入方法】
11月2日(土)より 販売開始
予告編
インターネットラジオ番組「Things We Said Today」にフリーダ・ケリーがゲスト出演した際の様子
インターネットラジオ番組「Fab 4 Free 4 All」にフリーダ・ケリーがゲスト出演した際の様子
68-A Chat with Good Ol' Freda Kelly
 
 
大島渚監督の映画のパロディーのような邦題ですがごく普通のドキュメンタリー作品で、少数の関係者の証言シーンを除けば本人の語りで構成されているようです。ビートルズの珍しい写真が随所に登場します。

この映画の題名はビートルズのファンクラブ向けクリスマスレコードの1963年版に由来するようです。以下、4分19秒でビートルズが「Good Ol' Freda」と叫んでいます。
ビートルズの原曲の使用許諾が出たことで映画公開前から話題になりました。対象は"Love Me Do","I Saw Her Standing There","I Feel Fine","I Will"です。映画にビートルズの原曲が使用されるのは異例のことで、フリーダ・ケリーとビートルズの強い結びつきを表すエピソードでしょう。

ビートルズ、元バンドの秘書のドキュメンタリー映画にオリジナル音源の使用を許可
http://ro69.jp/news/detail/78744

この映画は2013年9月6日から全米で公開され、フリーダ本人の露出も多くなっています。海外掲示板に本人降臨することもありました。

Redditにフレダ・ケリー登場…11年間にわたってビートルズの秘書を務めた人物
http://ggsoku.com/cul-on/beatles-freda-kelly-on-reddit/

「ビートルズの秘書を11年間してたけど何か質問ある?」海外掲示板にまさかの人物が現れ、ファン感激
http://labaq.com/archives/51803133.html

日本での映画公開に先立ち2013年12月3日に海外でBlu-rayとDVDが発売予定です。

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