今日はビートルズのセカンドアルバム「With The Beatles」が発売されてから50周年です。この記念すべき日をポール・マッカートニーは日本で迎えたわけですが、本人そのことに気づいているでしょうか。
アルバム1曲目の「It Won't Be Long」風ベースのタブ譜を共有します。
IWBL.pdf
この曲は非常に良く出来ていると思うのですがあまり陽の目を見ません。ライブで取り上げていればもう少し知名度が上がったのでしょうが、ジョン・レノン自身がもっともバイタリティに溢れていたこの時期にこの程度の曲に構っていられなかったのかもしれません。
このアルバムのステレオ版はほとんどの曲で演奏とボーカルが左右に分かれているので演奏の方だけを聞けばベースはまだ聞き取りやすいのですが、それでも埋もれてしまっていて細部はあまりわかりません。
本人によるあてぶり映像はあるのですが、あまりにいい加減で参考になりません。顔のアップばかりですし。この頃の映像は顔のアップが多いです。
なお、この映像でポールは2代目のヘフナーを弾いていますが、レコーディング時はまだ1代目(キャバーン・ベース)だったようです。
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