ポール・マッカートニーは2014年1月8日、哀悼のコメントを自身のWebサイトに掲載しました。
http://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/27737-paul-remembers-musician-phil-everly
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フィル・エヴァリーとポール・マッカートニー |
ポール・マッカートニー、ビートルズに最も影響与えた一人とフィル・エヴァリーを追悼(RO69)
この記事にも書かれていますが、ポールはエヴァリー・ブラザーズにOn The Wings Of A Nightingaleという曲を提供しました。
ポール自身のデモ音源も残っています。
ビートルズはオリジナルアルバムにはエヴァリー・ブラザーズのカバー曲を収録しておらず、Live at the BBCにSo How Comeが収録されている程度です。以下はオリジナルバージョンです。
カバーの少なさがかえって影響の大きさを表していると言えるでしょう。1969年のゲットバックセッションではエヴァリー・ブラザーズの楽曲を断片的に取り上げています。
ビートルズ解散後はメンバーがそれぞれ取り上げています。以下はジョン・レノンによるCathy's Clownのカバーです。
ジョージ・ハリスンはアルバムDark HorseにBye Bye Loveのカバーを収録しています。
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