同曲風のベースタブ譜を共有します。
CMBL.pdf
ビートルズ大ブレイク後に発売されたこの曲、イギリスに先立って発売されたアメリカでは予約だけで200万枚売ったそうです。録音時のエピソードも豊富で、ビートルズのパリ滞在中に録音、モノラル版はミックスダウン時にハイハットを追加録音、リードギター消し残り、ジョージ・マーティンがサビから始めるよう提案し繋がりやすいコード進行を提供、などが伝えられています。
一聴すると単調なベースラインですが、注意深く解析してみると様々な配慮があることを思い知ります。いつものように最初はシンプルでだんだん複雑になっていきます。間奏の前半だけはそれまでBbだった箇所をBで(半音高く)弾いている(前掲の楽譜52~54小節目)ことに気付いたときは驚きました。まだまだ奥が深いです。
左:通常のパターン 右:間奏の前半 |
2 コメント
http://outthere-japantour.com/
返信削除コメントありがとうございます。
削除楽しみですね!