ここにきて売り尽くし攻勢を強めており、4月8日の朝日新聞の朝夕刊にはツアーの広告が掲載され、4月9日には日本公演初日の京セラドームのバルコニー席を宣伝するコメントが公式SNSアカウントから発信されました。
いよいよ来日公演迫る!
日本公演初日4/21(火)京セラドーム大阪公演のバルコニーS席も残り僅かとなりました。
ウェブからの購入のみとなります。
チケットはこちらから→http://t.co/9dk5wwDJUz
ラストチャンス!お急ぎ下さい。
— Paul McCartney : 日本 (@PaulMcCartneyJp) 2015, 4月 9
ドーム公演
旅行社がチケットつきパックツアーを企画したり、生協などの会員限定ルートでチケット販売したり、スポットCMを流したりツアーの存在が多くの人の目に止まるよう注力しているようです。とはいえ2013年のような必死さは感じられません。2013年の実績から需給予測の精度が上がったのだと思います(無駄な宣伝費をかけない、損益分岐点を下げてある、等)。チケットぴあでは時折S席やA席の在庫が復活していますが、2013年のようにアリーナの良席が放出されている様子は見られず、基本的には注釈つき(視界に難あり)のS席しか購入できない状態です。このまま当日まで売り切れることは無いように思います。当日券は販売されるでしょうし、格安の参加席(「注釈つき」より視界が悪い。2013年公演で販売)も発売されるかもしれません。
追記:4月16日より京セラドーム公演で参加席10,500円の販売が開始されました。
日本武道館公演
2015年4月4日にチケットが一般発売されましたが、B席の販売は無く、SS席はほとんど在庫がなかったようです。店頭販売分が優先されたと聞きます。その後はS席とA席が常時購入可能な状態になりました。ラジオ局での電話販売も行われていますが、そちらもS席とA席のみですのであまり意味がありません。4月10日の夜にチケットぴあのサイトで一時的にSS席の在庫が復活しました。今後も目が離せません。当日券は何らかの形で発売されると思います。S席とA席がなかなか売り切れない状況について「価格設定の失敗(高額すぎる)」という論調も見られますが、時間と費用を捻出しさえすれば行きたい人全てが行ける現在の状況は悪くないと思います。とはいえ本番で空席が目立つのももったいないので、売れ残りをC席として25歳以下に販売するなどの英断を期待したいです。
追記:4月18日よりチケットぴあでB席40,000円の販売が開始されました。
クラウドサージ
ポール・マッカートニー公式ウェブサイト経由でCrowdSurge(クラウドサージ)が販売したチケットは配送が遅れやきもきとさせましたが、クラウドサージからの発送報告メールに続いて2015年4月11日から届きだしました。公演日が早い方から順次発送されているようです。公演当日に間に合わず混乱が生じた2013年の二の舞にはなりませんでしたが、遅配へのお詫びの品(2013年はツアーグッズのTシャツ)がもらえず残念に思っている人もいるようです。2013年はフランスから国際郵便で、2014年は日本郵便の簡易書留で配達されましたが、今回は国内からクロネコヤマトのセキュリティー・パッケージで配達されました。VIPパッケージ&サウンドチェック参加券
こちらもクロネコヤマトのセキュリティー・パッケージで、クラウドサージより一足早く2015年4月10日から届きだしました。以下のような注意事項が案内されています。- チェックインは13:30~14:30
- チェックイン時にチケットと写真付身分証明書の提示が必要
- サウンドチェックは開始から15分間写真撮影が可能(動画撮影は禁止)
- カメラはコンパクトカメラのみ使用可能(レンズ交換式や高性能望遠レンズ内臓型は不可)
- サウンドチェック中の外部への通信・通話は不可
- サイン会は無いので鑑賞に不要なものは持ち込み禁止
- 1公演あたりVIP#1は48名、VIP#2は180名
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