同番組の司会者ジミー・ファロンはポール・マッカートニーやリンゴ・スターとも何度も共演経験のある人気司会者です。
この中でジャイルズ・マーティンが語ったことは以下のようなことでした。
- 父(ジョージ・マーティン)の葬式(2016年3月)後すぐにビートルズ側から『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』のリミックスのオファーがあった。作業を開始して最初にテープから聴こえてきたのは父の声だった。
- 自分が音楽業界に入ったのは聴力が低下し始めていた父の耳となるため。 父は自身の聴力の低下を公にしたくなかった(だから息子である自分に白羽の矢が立った)。父は本来息子が音楽業界に入ることを望んでいなかった。
- 今回はポール、リンゴ、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンのために作業した。
直近のジャイルズ・マーティンのインタビューでは下記が詳しいです。今回の番組で明かしたようなことに加え、『The Beatles Anthology 2』や『Love』の制作現場、ビートルズの曲をリミックスする上での心構え、ポール・マッカートニーとの仕事についても語っています。
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