ジョン・レノンが喜寿を迎えるはずだった誕生日

2017年10月9日はジョン・レノン77回目の誕生日でした。日本人的発想では喜寿ということになりますが、77というゾロ目は世界共通で面白いかと思いきや、海外では10年区切りや25年区切りを特別視しているようで、例年以上にしめやかな一日となったようです。
 ニューヨークのセントラルパーク内にあるStrawberry Fieldsのモニュメントには多くの人が集まり大合唱が行われました。これは毎年恒例です。
2007年以来恒例となったイマジン・ピース・タワーの点灯式も開催されました。しかし開始以来初めてオノ・ヨーコはアイスランドの現地に現れずレイキャヴィークのホフディ・ハウスからペリスコープで生出演するにとどまりました。健康不安が懸念されます。
オノ・ヨーコやビートルズのメンバーはジョンの誕生日を祝うコメントツイートしました。
 今年はリアム・ギャラガーもツイートしたことが話題になっています。

Dr Winston O'boogieというのはジョンが他のアーティストの作品にお忍びで参加する際に使用していた名義です。さすがのマニアックさ。息子にレノンと名付けるだけのことはあります。

リアム・ギャラガーはその2日前に参加したフー・ファイターズ主催のフェスでフー・ファイターズやジョー・ペリー(エアロスミス)とともにビートルズ「Come Together」を演奏しました。この時にジョンの誕生日を意識したのかもしれません。

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