ジョンによるとこの曲は1950年代には作曲しており、1963年にビートルズの3枚目のシングルとしてレコーディングを試みたそうです。今回の音源はそのためのデモだったと思われます。この時点ではジョンが歌っており、サビ以外の歌詞やメロディは『Rubber Soul』収録バージョンと大きく異なります。結局この曲はお蔵入りとなり、3枚目のシングルは「From Me To You」になりました。
2年後の『Rubber Soul』レコーディング時にリンゴがボーカル担当する曲に困って引っ張り出し、みんなで手を加えて完成させました。この結果、曲の作者としてリンゴの名前もクレジットされています。
What Goes OnはLennon-McCartney-Starkey |
今回出品された音源は既出の「Bad To Me」のデモ音源に雰囲気が似ています。同じタイミングで録音されたのかもしれません。
ということは他にもまだ未発表音源があるかも?
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