「BASSMAN」ステッカーの入手方法 ビートルズのゲット・バック・セッションで一躍有名

ビートルズによる1969年1月のゲット・バック・セッションでは、ポール・マッカートニーが自身のヘフナーのバイオリンベースに「BASSMAN」という文字が書かれたステッカーを貼っていたことで有名です。我こそはベース男であるという自己主張でしょうか?2021年リリースの映画/書籍『ザ・ビートルズ:Get Back』ではこのステッカーも色鮮やかに登場するのでより注目度が増すことでしょう。レプリカの入手方法をまとめます。

斜めに貼っているのが印象的

当初はボディに平行に貼っていた

製品に付属するステッカー

このステッカーを再現しようとこれまで様々なレプリカが発売されてきましたが、長らく実物の高精細な画像が出回っていなかったので玉石混合だったようです。文字色が黒や紺のものも多かったですが、実物は緑であるという認識が浸透してきておりレプリカの文字色も正しく緑色のものが大勢を占めるようになっています。書籍『ザ・ビートルズ:Get Back』の122ページに正面からとらえた写真(映画のフィルムからの切り出し)が載っています。今回を機に研究が進むと思います。

このステッカーはポールがこの時期使用した(本記事最初の写真にも写っています)フェンダー社製ベースアンプその名も「BASSMAN」に付随するものだそうです。確かにアンプ本体にもそれっぽい書体と文字色で記載あります。

ベースマン本体のBASSMANロゴ
ただ、フェンダー純正「BASSMAN」ステッカーはポールのベースに貼られているもの以外は見たことがありません。もしデッドストックが残っていれば高値で取引されるでしょう。フェンダーが復刻したという話も聞きません。

「フェンダーがやらないならオレが」というわけでは無いでしょうが、ヘフナー社がバイオリンベースのおまけに「BASSMAN」ステッカーをつけるようになりました。何故か廉価版のIgnitionベースについています。

Violin Bass - Ignition - SE (Hofner)

ヘフナー社製BASSMANステッカー

ヘフナー社製ステッカーは文字の間隔が本物より広いように感じます。これが日本で流通したバイオリンベース「Hofner 500/1 RFT」「500/1 Relic」に付属しているものと同じだとすれば、文字自体も大きいです。ステッカー全体をちょうど良い大きさにカットすると余白が狭くなってしまいます。

 

 

BASSMANステッカーを購入する

ステッカー単品はどこで買えるの?と言う方は、海外のebayなどで探すといくつか出てきます。とはいえ灯台下暗し、現在簡単に入手できるレプリカとしては日本のONODERAX(オノデラックス)のものがお勧めです。

【送料無料】 BASSMAN ステッカー ヘフナー バイオリンベース (ONODERAX)

若干文字が太い感がありますが、全体としては良好です。しかしながら、実物は文字が左上に微妙にズレていますがこの商品は中央に位置しています。

BASSMANステッカー自作しました

前述のONODERAXにそこまで期待するのは酷な話で、この左上へのズレを再現しているレプリカは見たことがありません。ということで自作してしまいました

自作BASSMANステッカー

 フォントは出来合のものを流用したので少し太いなどまだ改善の余地はあります。

実際に貼った様子
これでも良いという方は以下からベクターデータ(拡大しても劣化しない)をダウンロードできますのでご利用ください。

https://drive.google.com/file/d/1QEEDrh7kaQYSfn-THqlgjBuoLcK6PTou/view?usp=sharing

zipファイルを展開して得られる BASSMAN.svgが大きさ確認用で縁取りしたもので、BASSMAN2.svgがA4用紙にしきつめたものです。実際は後者を使用してください。

印刷にはインクジェットプリンター対応の無地シールが販売されているのでそちらを利用するといいと思います。ただし、楽器の塗装に影響する可能性が否定できないのでご留意ください。「きれいにはがせる」「貼ってはがせる」と宣伝しているものの方が良いと思います。

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