2025年6月7日、リヴァプールのアンフィールド・スタジアムで行われたブルース・スプリングスティーン & Eストリート・バンドの〈Land of Hope and Dreams Tour〉二日目アンコールに、地元出身のポール・マッカートニーがステージへ。ビートルズ時代の自作曲「Can’t Buy Me Love」と、初期ビートルズやリトル・リチャードもカヴァーした「Kansas City」をスプリングスティーンと共演しました。
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| スプリングスティーンのInstagramより |
スプリングスティーンのMC“Oh, God. I’m in Liverpool playing with a Beatle. It’s one of my dreams come true.”
前日の伏線：LIPA訪問
前日6月6日、スプリングスティーンとポールはポールの母校兼共同創設校でもあるリヴァプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ（LIPA）を訪問し学生を激励。地元紙 Liverpool Echo が「翌日のアンフィールドでの共演もあり得る」と報じていました。
3年ぶりの攻守交代しての共演
2022年メットライフ・スタジアム（GOT BACK最終公演）での「Glory Days／I Wanna Be Your Man」共演から3年。今回は逆にポールのホームでスプリングスティーンがビートルズ・ナンバーを弾く立場になりました。
ポール・マッカートニー2022年『GOT BACK』北米ツアー完遂 最終公演にブルース・スプリングスティーンとジョン・ボン・ジョヴィ登場
同じ月にグラストンベリーフェスティバルでも共演しています。
ポール・マッカートニー80歳 グラストンベリーフェスティバル出演
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