ユニオンジャック柄ヘフナーベース 早くも売り切れ

以前の投稿で紹介したユニオンジャック柄ヘフナーベースですが、販売しているサイトでは既に売り切れのようです。

Hofner 'Jubilee' Union Jack Violin Bass - Very Limited Edition
http://www.cammusicstore.co.uk/products/guitars/bass/hofner-jubilee-union-jack-violin-bass-very-limited-edition/

Hofner Union Jack Limited Edition Violin Bass - Paul McCartney
http://www.soundaffectsmusic.com/hofner-union-jack-limited-edition-violin-bass-paul-mccartney.html

いずれのサイトも限定60本の全てを確保していたようではないのでまだどこかにあるのかもしれません。

それにしてもこのベースはポール・マッカートニーのものと同じ仕様なのでしょうか。販売されるものはHCTシリーズが元になっているそうなのですが、ポールのはネックの様子(2ピース、バインディング無し、太め?)やパーツを見るとV62が元になっているように見えます。まだ実物が販売されて無いのでなんとも言えませんが、通常のHCTと同様、コントロールパネルのスイッチが黒かったらがっかりです。
宣伝文句で62年モデルを再現したと書いているのでその辺はこだわってくれることを期待しましょう。6月下旬発売らしいので詳細がわかったらこのブログで共有します。

いずれにせよ、ポール本人からこのベースについて「ここが自分のと違う」とヘフナー社にフィードバックしてそれが次期V62に反映されたら良いですね。


このヘフナーで登場した「The Diamond Jubilee Concert」はベースの柄以上にポールの声の調子の悪さがインターネット上で注目されているようです。「もう70歳だから仕方ない」という擁護論も多いのですが、先月のメキシコでのライブはそこまでひどくなかったので、今回はたまたまだと思いたいです。たまたまだとしたらより注目度が高いこのライブで実力を発揮しきれなかったのはちょっと残念でした。

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