米アマゾンに注文していた「Magical Mystery Tour Deluxe Box Set」が2012年10月10日に届きました。「マジカル・ミステリー・ツアー(完全初回生産限定盤)(デラックス・エディション)」(参考:http://www.amazon.co.jp/dp/B00918YMB0)の北米版に相当します。DVD+Blu-ray+7インチEP+60Pブックレット+チケット(レプリカ))が専用ケースに入っているものです。日本版は映像へ日本語字幕があるのはもちろんですが、前述の封入物に加えて日本語ブックレット、パッケージの帯が別途付属しているようです。
配送方法を少し豪華な「AmazonGlobal Priority Shipping」にしたので2012年10月8日にアメリカのケンタッキー州を出発して2日という短期間での到着です。UPSとクロネコヤマトの強力タッグのなせる業でしょう。代金は商品$66.49+送料$13.98=$80.47=6,443円となり、日本版の定価と比較すると1/3の感覚です。
※2012年10月13日時点での商品販売価格は$94.98です。いつのまに値上げしたのでしょうか。
第一弾としてまずは仕様面について記します。本編の感想は映画館上映のレポートをご覧ください。
シュリンク放送に貼られたシール。日本版のような帯は付属しない |
行程表などが掲載されたブックレット |
EPのジャケットにストーリーの全貌掲載 |
新旧メディア |
パッケージは質感、マグネットで留まる、リボンで内容物を引っ張り出すという点が2009年リマスター版CDのステレオボックスを彷彿とさせます。パッケージの色の彩度が低いのが気になりました。これが本来の色なのでしょうか。
今回はBlu-ray(ブルーレイ・ディスク)版が目当てでした。Blu-rayの場合日本と北米のリージョンは同じである(DVDの場合は異なる)ため問題なく再生できると踏んで北米版を買ったのですが、実際はBlu-rayもDVDもリージョンコードがALL(リージョンフリー)でした。つまりどのリージョンでも再生できるというわけです。Blu-rayもDVDも日本製の機器で再生できました。嬉しい誤算です。一方、残念なことに字幕が11ヶ国語分も含まれているのに日本語字幕が無いのは予想通りでした。
もともと高精細な映像では無い作品なので、DVDとBlu-rayの画質はさほど変わらないように見えます。とはいえ静止画で比較してみるとそれでもBlu-rayの方がディティールより細かく表現できているようですし、DVDには圧縮ノイズが見られます。DVDの圧縮ノイズは今回新規に制作されたメニュー画面で顕著です。
内容については内容編をご覧ください。
パッケージについては以下の動画が参考になります。
内容については内容編をご覧ください。
パッケージについては以下の動画が参考になります。
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