ビートルズのアメリカ上陸50周年の2014年に成立し、以降全米ツアーを行っている展覧会「Ladies and Gentlemen... THE BEATLES!」が来日します。東京は2017年11月18日~2018年1月28日有楽町インフォスで開催されます。2018年2月~5月(追記:その後3月初旬~5月下旬と情報更新→2月10日~4月8日に決定)に大阪に行きその後世界各地を回ったあと2019年にアメリカに帰るという情報もあります。
グラミー・ミュージアムとFab Four Exhibitsという二つの団体がタッグを組んで作り上げたパッケージで、ビートルズがツアー活動でアメリカを席巻した1964年~1966年を重点的に取り上げています。
ビートルズ展「Ladies and Gentlemen…The Beatles!」(日本公式サイト)
LADIES AND GENTLEMEN...THE BEATLES! (The Grammy Museum)
Fab Four Exhibits, LLC
日本初!『Abbey Road』の衣装など貴重なビートルズ関係の品400点以上を展示(マガジンサミット)
ビートルズの日本初公開の品々集めた展示会 18日から(NHK)
土屋アンナ“人から愛される人になって”(日テレNEWS24)
2017年11月18日~2018年1月28日 有楽町インフォス(東京都千代田区丸の内)
一般:前売券1,800円/当日券2,200円
学生:前売券1,300円/当日券1,500円
前売券は主催の楽天チケットほか、各種プレイガイドで販売
発表情報変更履歴:
初日 11月3日→11月18日
一般当日券 2000円→2200円
2018年2月10日~ 4月8日 ATC(大阪南港) 特設会場ITM2F(大阪市住之江区)
一般:前売券1,800円/当日券2,200円
学生:前売券1,300円/当日券1,500円
※忌野清志郎展と併催。両展覧会のセット料金あり
有楽町インフォスの会場の様子 |
有楽町インフォスの会場の様子 |
アメリカでの展示では、長らく紛失していたジョン・レノンのJ-160Eや、エド・サリヴァン・ショー出演時の「The Beatles」ロゴ入りバスドラムヘッドが一時的に展示されていたようですが、これらは日本には来ないと思われます。
以降の写真や映像は全てアメリカでのものです。
シェイ・スタジアム公演でポール・マッカートニーが着ていた衣装 |
リンゴ・スターが映画「A Hard Day's Night」とアルバム「Beatles for Sale」のジャケットで着たスーツ |
エド・サリヴァン・ショーを意識しているのだろうがベースの機種が全然違う! |
空港での記者会見を真似できる |
リンゴのドラムレッスン |
関係アーティストの展示も |
ビートルズファンの部屋 |
ヒストリーブースここにこもってビートルズへの思いを録音するらしい |
アルバム「Abbey Road」ジャケットの書割 |
ビートルズとアメリカの関係に興味がある人にはうってつけの展覧会だと思います。開催初日の11月18日は甲虫楽団による「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Magical Mystery Tour」全曲演奏ライブ当日なので行けませんが、翌週明けに行って当ブログでレポートします。
甲虫楽団からのお知らせ
我々甲虫楽団は「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Magical Mystery Tour」リリース50周年記念全曲通しライブを開催します。ビートルズ展とライブ会場は有楽町駅~新桜台駅で乗換なし徒歩込40分で移動できます。新桜台からライブ会場最寄りの江古田へ歩く途中には ビートルズ楽器の知識や技術で有名な60s' SOUND GUITAR SHOP「with」があります。3か所ハシゴもお勧めです!
内容:1stステージ『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』全曲
2ndステージ『Magical Mystery Tour』全曲+α
※終演後22:30の閉場までご飲食・ご歓談いただけます
場所:江古田「Live House Buddy(バディ)」
西武池袋線江古田駅南口すぐ
http://www.buddy-tokyo.com/
料金:3000円(1ドリンク込み)
学生1000円(ドリンク含まず。受付時に学生証を提示してください)
※予約不要・全席自由です。来場順にお好きな席にご着席いただけます。
※席数に余裕があるためご予約は受け付けておりませんが
ご来場を予定されている方はお名前と人数を
メンバーへまたは「応援メッセージ送信フォーム」(→ https://goo.gl/Vgs9oy )よりお知らせいただければ幸いです。
来場者数見込みを把握したくご協力をお願いいたします。
※前売券の販売はありません。
1 コメント
amazon オンデマンドで「The Beatles 音源徹底分析 上・下」を出版している八木彬夫です。
返信削除貴ブログで紹介いただけると幸いです。
内容紹介
ザ・ビートルズについては多数の書籍が書かれており、今や出尽くした感があります。本書は、これまで行われたことがなかった定位の分析を行うことで、正規発売だけでなく現在入手可能なブートレグの音源までも含め、一曲ごとに詳細な分析を行ったものです。
上巻では、彼らのデビューからコンサートを止めてしまう66年までの期間を追いました。
下巻では、彼らが挑戦した新しい音の追求、67年のストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーから、最後の録音となった70年のアイ・ミー・マインまで。さらには謎に満ちたゲット・バック・セッションの全貌を明らかに。
95年から始まったアンソロジー・プロジェクト、入手可能なブートレグの音源も含めて、一曲ごとに詳細な分析を行ったものです。
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または
上巻(赤本)https://www.amazon.co.jp/Beatles-音源徹底分析-上-八木彬夫/dp/4802093810
下巻(青本)https://www.amazon.co.jp/Beatles-音源徹底分析-下-八木彬夫/dp/4802093829
著者について
1960年生まれ。ビートル・マニアとしては第二世代に属する。著者自身が様々な楽器を演奏し、現在も音楽活動を続けている。これらの知識と経験をもとに、まとめた本書は、小説投稿サイトにおいて、合計200,000PVの閲覧がされている。