販売開始時期は不明でが、イギリスの楽器店では2013年5月8日から予約受付開始しています。
http://www.soundaffectsmusic.com/hofner-htc500-1-cv-cavern-bass.html
Contemporaryシリーズの場合 |
Ignitionシリーズの場合 |
Contemporaryシリーズは廉価版という位置づけで中国で生産されていますが、Ignitionシリーズはさらに廉価版でインドネシアで生産されているようです。今回、そのIgnitionシリーズにもキャバン・タイプが追加されました。これは日本でも販売されていたことは無く今回が世界初披露になります。
Contemporaryシリーズの方はピックアップのカバーやヘッドのロゴが通常版と異なるなどこだわりを見せていましたが、Ignitionシリーズはリアピックアップの位置とそれに付随してピックガードの形状が変わっているだけのようです。ここにも入門者向けシリーズとしてコストを抑えようという意図が感じられます。
このタイプのベースを好むのはビートルズファンでもマニア度が高い人だと思うので、見た目や仕様がポール・マッカートニー使用器と大きく異なるIgnitionシリーズを選ぶかは疑問ですが、2本目・3本目としての需要は望めるかもしれません。
これが原型 |
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