甲虫楽団のまみこ☆がInternational Beatleweek 2016日本代表バンド「THE HUKUSE」のドラマーとして渡英しました。日記を連載します。。→1日目 2日目
■■■2016/8/27(Sat)■■■
6時起床。しばらく部屋でダラダラする。
大きなカモメが24時間街中を飛び回っていてウルサい。
朝食は昨日買ったシリアルと日本から持って行った たらこクリーム スープパスタ。
8時頃、リビングにメンバーが集まり出し、今日もまたどちらかのキーボードの音が出なかった時のために、キーボード1台でできる曲をチェックする。キーボードの調子は悪くないので、Cavern Frontでのシールド等の問題では?という結果に落ち着く。
歩いてアルバート・ドック(Albert Dock)へ。
美術館テート・リバプール、マージーサイド海洋博物館、ビートルズ・ストーリー (The Beatles Story) などの観光名所があるスポット。
途中にあった McCartneys BAR。
風がちょっと冷たくてTシャツ1枚だと肌寒い。歩くとすぐ暑くなるので、長袖シャツを着たり脱いだり。
"ビートルズ・ストーリー"というだけに、生い立ちから解散までを紹介する博物館みたいなもの。
ヘッドフォンタイプの日本語のガイドを聞きながら少しずつ歩いていく。
Casbah Clubなんて初日に行った本物とだいぶ違うよ。もう少し上手に再現して欲しかったな
この写真はハンブルグのスタークラブ
キャバーンクラブ
ご存知アビーロード
アメリカで成功する。空港で大歓迎。
リンゴのサージェント衣装もレプリカ
最後はソロのコーナー
リンゴのドラムセットも実際に使っているやつではないと思う。
いかにも触っているように見えるよう撮影
最後はジョン
あ〜〜、ジョンとゴハン食べたいな
カフェにあった美味しそうなサンドイッチ。
パンがパサパサなんだよね。
コンピ二で買った食パンを焼いて食べると美味しいから、焼いたほうがいいのかな。
上にイエローサブマリンの形の黄色いチョコ?が乗っているケーキ
ビートルズカップケーキ。黄色はイエローサブマリン、ピンクはLOVE ME DOと書いてある
水色のマフィン。水色のものを食べると翌日のトイレでびっくりすることが起きる。
サージェントのジンジャークッキー
その後にあるグッズ売場。てつぼうさんが「ここヤバいっすよ」と喜んで買い物をしていた。
上の段にあるギターケース、50ポンドだったかな。
アルバムRevolver50周年記念コーナー
ビートルズゆかりの地を巡るMagical Mystery Tourの観光バス
帰りはタクシーで寮へ帰る。
2本目のライブは15:00〜 Cavern Pub。
入場料が無料なのでお客さんが多いらしいが、狭くて暑くて湿度100%と聞いているところ。
タクシーに5人乗ったうえに、キーボード2台、ギターとベース計3台、スネアドラムを持っているのでぎゅうぎゅう。
私は折りたたみ椅子すら出せず、踵をつけずつま先立ち?(というのか)のまましゃがんでいた。
タクシーを降りようとしたら、若者達が開けてくれた。
おお〜〜すごい!衣装着てるやつらだぜ!って感じで写真も撮られた。
まるで有名人になった気分で楽しい。
今日のPubのタイムスケジュール
あっつーーーーー(;◇;) 蒸し風呂状態。しかも通気性ゼロの衣装。
Frontもここも照明が赤なので、さらに暑く感じる。赤は写真も撮りにくい。
でも、ドラムセットの右側に扇風機があった。Cavern Frontにもあったね。
つけヒゲは暑くて1曲ももたないうちに取れた。
ここはたくさんのカメラがこっちを向いていたなぁ。
自分撮り
左右のお客さん
左を見ると(楽屋)チリチリ頭の男の人がこちらを見ている。
コーディネーターのスカウスの人かと思ったら、次の出番のYOcCHIN(よっちん)さんでした。
YOcCHIN(よっちん)さんは、英国リバプールのThe CAVERN CLUBに認められ、8年連続で出演し続けている日本人唯一のソロトリビューター。
http://s.maho.jp/homepage/9ad799ae0fd1513b/
https://www.facebook.com/beatle.sketch
ニコニコしたら、よっちんさんもニコニコしながら見てくれたよ。写真も撮ってくれていた。
今日はシンセもキーボードもちゃんと音が出た。良かった良かった。
終わってから楽屋で よっちんさんのライブを見る
客席から丸見えの楽屋にあるドノバンのサイン入りギター
荷物を置きに寮へ戻り、食事へ。
コンビ二へ買い出し
19:50 アデルフィホテルに3バンド集合して、歩いてJacaranda(ジャカランダ)へ。10分くらい。
通称ジャックと呼ばれるジャカランダは、ビートルズの前身シルバー・ビートルズの、マネージャーのアラン・ウィリアムズが経営していたところ。
楽屋
スチュワート・サトクリフの作品
イベントの公式ライブではないけど、Live at the Jac という形で演奏させてもらった。
21時からThe Liverpool Guys
22時からFabrick
23時からTHE HUKUSUKE
楽屋に地元の笑い上戸の女の子が来て、何だか知らないけど盛り上がる。特にてつぼうさんと。
ハイハットが壊れていた。
キーボードスタンドがなく、テーブルを使った。
バルセロナに単身赴任中の粕谷さんが見に来てくださる。
ちなみに、1992年に来た時のJacarandaの外観。この時は廃業していたらしい。
今とぜんぜん違うね〜
歩いて帰る。リビングで粕谷さんとおしゃべり。
キーボードスタンドと森山さんのビデオカメラを持って帰ってくるのを忘れたことの気がつく。
でも、、、大丈夫だろう。出番最後だったし、置き場所もPA?の上だったし。
部屋に戻り洗濯。
夜中、雷雨。
3時頃就寝。3日目無事終了。
→キーボードスタンドと森山さんのビデオカメラは、
翌日Kazさんが取ってきてくださいました。どちらもあった。
読んでくださってありがとうございました。
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