■■■2016/8/30(Tue)6日目■■■
8時頃起床。
持って帰ってきた昨夜のパーティーの残り物を食べる
吉武さんが日本から持ってきたキーボード(ハードケース付で計18キロ)を寮に寄贈。
レクリエーションに置く〜〜と喜んでもらってくれたらしい。
持って帰らなくてすんで良かったのか、もったいなかったと言うべきか。
最後に部屋の明るい写真を撮影。
来た時は夜中で外も暗かったけど、東南向きの明るい部屋でした(^^)
駅から近いリバプールライムストリート駅へ。
駅に着くと、お世話になったKazさんが、見送りに来てくれていた。
最初はいろいろハプニングがあったけど(1&2日目参照)、後半は好機に転じ、ハッピーエンドになりました。
本当に感謝です、ありがとうございました。
行って良かったリバプール!本当に楽しかった!
11:47発。
この列車のチケットを購入しておいてくれた、さらちゃんと合流。
1993年にブリトレイルパス(外人旅行者用のJR乗り放題パス)で英国放浪した時と電車がかなーり違っている。
あの時は、電車を降りる時は、ドアの窓の外に腕を出して外側から開けなければならなかったし、車内もかなりデジタル化。売店もあるよ。
こういう席は別料金がいるのかな?
14:07、ロンドンユーストン駅到着。
この駅は、1993年と変わりすぎてショックで寝込みたくなるくらいだった(笑)
重いスーツケースと30リットルのリュックサックとキーボードのXスタンドを持って、地下鉄の階段や長いエスカレーターの上り下り(しかも、途中乗り換えあり)、ロンドンユーストンから1時間位かかって、ヘトヘトで16時頃ホテル到着。
荷物を置いたら行く予定だったAbbey Roadに行く気力も体力もありませんでした。
前夜、寝る前に、滞在中ずっとつけていたバンドメンバー用リストバンドをハサミで切った時、「全部終わった!」と身体も精神もゆるんだ。
この日は移動だけですごく疲れた。
ちなみに、ホテルに着いた時にロビーにあった荷物測りで さなえさんがスーツケース測った時に便乗させてもらったら、22.8キロだった。
ホテルからヒースロー空港が近いので飛行機がよく見える
部屋で不要な荷物を捨てて最後の整理。22キロくらいにはなった。
もらったチョコレートを食べて20時頃寝ました。
お金もないし、この日に帰国すれば良かったな〜とも思う。
次回(があれば)は、アレもコレも持ってこないぞ!と決めた(笑)
■■■2016/8/31(Wed)7日目■■■
5時頃起床。お腹がペコペコ。
朝食ブッフェは6:30から。さなえさんと一番に行く。
たくさん食べたよ。パンは美味しいね(;_;)
「今日はいっぱい歩くからお昼は食べられないと思う。たくさん食べておいてね」とさなえさんに言う。
さなえさんは少食なので、気を使わなくてよくてラク。
朝昼晩3食きちっと食べないとだめな人もいるでしょう?
街道歩きの時は、昼食はナシだもん。食べる時間があるならいろんなところを見たい。
歩き中は、お腹もぜんぜん空かないし、どうしてもだったら、コンビ二でまったく構わない。
もう1泊このホテルに泊まる森山さんの部屋へ荷物を置いて、皆で地下鉄でロンドン繁華街へ。
我々のホテルはZONE4なので遠い。
ゴミ箱。これなら中が丸見えで安心なのかも。
新聞にRED HOT CHILI PEPPERSのUKツアーのスペシャルゲストがBABYMETALで、本日10時〜先行予約の広告発見。
エンバンクメントで乗り換え、ABBAの曲名と同じWATERLOO下車。
ビッグベンへ。イギリスと言えばココでしょう?!
ロンドン・アイなんて昔はなかったな〜
4年前に五輪をした時、ものすごく変わったんだろうね。
パーラメントストリート通り、首相官邸のダウニングストリート。
ホワイトホールストリートを通り、ホース・ガーズ。
バッキンガム宮殿の衛兵交代が有名だがココでも見られる。
ホワイトホールストリート側にはいつもこういうふうに騎馬兵がいる。
トラファルガー広場/アドミラルティ・アーチ
わ〜〜〜〜、私がミュージカルにハマるきっかけになったオペラ座の怪人をやっている Her Majesty’s Theatre。
まだやってるよファントム。
ピカデリー サーカス エロスの像
向こう側は昔、TDKの看板だったな〜
リージェントストリート。ロンドン有数のショッピング通り
有名なオモチャ屋さんハムレーズ
オックスフォード・サーカス
見える?BBC
リージェントパーク駅
ここで道を間違えた!
リージェトパーク外側を東半分回ってしまったよ。
おかげで、高級アパートがたくさん見れたが、、、
途中で、リージェントパークを横切ることにする。
さなえさんと公園地図を見て、左→つきあたりを左ね、、と。
ロンドン動物園の近くも歩く
うまく抜けられました。
7〜8キロは歩いたと思う。
Abbey Roadへ
そんなに人も車も多くなかった
反対側から見たところ
渡りながら正面を見たところ
スタジオ横には、Abbey Road Studio Shopがあったよ
最寄り駅St.John’s Wood Station
この真ん中の女の人、ぜんぜんどかないから、しょうがなく写した。
駅にあるBeatles Coffee Shop
カフェかと思ったら、ドリンクとスナック、ビートルズグッズが少しあるだけだった。
この日は、地下鉄代の他に使ったのは、トイレ代の20ペンスだけだった。
お金を使わなくてロンドン観光を目で楽しめた。
ホテルに戻り、地下鉄でヒースロー空港へ。
JALは第3ターミナル。
集合写真
森山さんはまだ延泊するので、ひとまずサヨナラ!
入国は時間がかかるが出国はあっさり。
1番ゲートは、一番はしっこ。10分くらいかかる。
一生懸命残した3ポンドで自動販売機でアイスクリームを買おうと思ってたら、いくらお金を入れても、落ちてくるのでした(;_;) その後、誰がやってもダメだったよ。
8/31 19:00ヒースロー空港出発
飛行機は中央ブロック通路側。隣がおらず、広々使えました(^^)
機内食:さすが日本航空、美味しかった!
見た映画、X-MEN:アポカリプス、ズートピア、ジャングル・ブック
復路は、12時間弱。映画がおもしろかったし、少し眠れたから早かったな。
9/1 15:00羽田空港無事到着
THE HUKUSUKEのメンバー、The Liverpool Guysさん、Fabrickさん、
スカウスハウスのスタッフの皆さん、
日本から見に来てくれた人、いろいろ教えてくれた人、
リバプールのみなさん、
今思えば、夢のようでした。大成功で楽しかった。
だって、International Beatleweekに出ることは考えたこともなくて、突然降って湧いた話だから。
THE HUKUSUKEみたいなWorking Classの庶民的バンドが出たことで、敷居が下がったんじゃないでしょうか?(笑)
このイベント、まだ行ったことがない人に行って欲しい!
すごく楽しいから!
見るほうじゃなく、出るほうが楽しいのだ!
締切から出演まで1年がかりなので、来年のはもう閉め切られています。
2018年をめざして、行ったことない人、どうぞ!
まさか、この年になって、こんな経験ができるとは思いませんでした。
履歴書に書ける(笑)これからはこれを糧に各々の道を進めばいいだろう。
あ〜〜〜〜、イイ夢を見させてもらった!
もうおしまい。
読んでくださってありがとうございました。
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