ジョン・レノン37回目の命日

2017年12月8日はジョン・レノンの37回目の命日でした。ニューヨークのセントラルパーク内にあるStrawberry Fieldsのモニュメントには多くの人が集まり大合唱が行われました。これは毎年恒例です。




各国のメディアはジョンの功績や死の経緯を取り上げました。 当時の警察や医療関係者がインタビューに応えています。
Cops and Surgeon Who Tried to Save John Lennon’s Life Recall Night of ‘Bedlam,’ Nearly 40 Years Later



日本ではジョン・レノンとオノ・ヨーコの反戦パフォーマンス「ベッド・イン」を題材にした写真展が命日当日から開催されています。
GIVE PEACE A CHANCE JOHN&YOKO’S BED-IN FOR PEACE 1969 PHOTOGRAPHY BY GERRY DEITER JAPAN 2017-2018 写真展開催決定

前日にはNHK クローズアップ現代+で取り上げられました。
GIVE PEACE A CHANCE ~ジョン・レノン 名曲はこうして誕生した~ - NHK クローズアップ現代+

ポール・マッカートニーはオーストラリアツアー中でしたが、命日当日は公演がありませんでした。今回のオーストラリアツアーは今年の日本公演では演奏されなかったジョンとの共作曲『A Day in the Life』が演奏されています。
ポールは久しぶりのオーストラリア公演ということで積極的にメディアに登場しています。

ビートルズ関係者は比較的静かにこの日を迎えました。オノ・ヨーコの意向もあって命日よりも誕生日を重視するようになっています。

George Harrisonさん(@georgeharrisonofficial)がシェアした投稿 -

コメントを投稿

1 コメント

  1. あの日、学校から帰ってきて夕方のニュースを見てたらパッとジョンの写真が画面に出た。
    ニューアルバムが出たばかりだったので「おっ日本に来るか?」と思ったら「射殺」の文字が画面に映った。
    写真から文字まで、ほんの一瞬の間だったはずで、もしかしたら同時だったかもしれない。
    その夜FENでは一晩中ビートルズが流れて、泣きながら聞いた。※今はFENなんて知らないか。
    37年前か...一度でいいからライブを見たかった。

    返信削除