ポール"The joy of playing with my Peace and Love brother!" |
ポール"Reunited with my favourite Starr" |
最近のリンゴには珍しく(?)熱のこもった演奏です。非常に楽しそうに見えます。リンゴ+「Helter Skelter」といえば誰もが期待する最後の名ゼリフ"I got blisters on my fingers!"ですが、さすがにありませんでした。それにしてもビートルズがツアー活動を止めた以降に発表されたこの2曲をリンゴが演奏する姿を目にする時が来るとは感慨深いです。
この日のサプライズはこれだけでは終わらず、最後の最後の曲「The End」のギターバトルにイーグルスのジョー・ウォルシュが参戦しました。ポールはこのコラボを"Meet the Beagles!"と評しています。ジョー・ウォルシュとリンゴ・スターは義理の兄弟(二人の妻が実の姉妹)なので二人は行動を共にすることが多いです。その縁での出演でしょう。
写真はすべてPaul McCartneyのインスタグラムより |
こちらはちょっと段取りがうまくいかなかったようですが、ジョー・ウォルシュは満面の笑みです。出演後に"A dream come true. Thank you Paul!"とツイートしました。
「The End」と言えばリンゴのドラムソロです。今年は同曲収録アルバム『Abbey Road』50周年で記念商品の発売も予想されることから、この曲にリンゴが参加していたらプロモーション効果絶大でした。ジョー・ウォルシュは参加していることから、一度はリンゴの参加も検討したかもしれないと妄想してしまいます。
ポールとリンゴの共演はこの10年でどんどん頻度が上がっています。二人ともビートルズを懐かしく振り返る言動が増えてきているようですので、夢の「ポール&リンゴ」での世界ツアーが実現する・・・といいですね。
アンコール全編↓
2 コメント
この先、今までと代わり映えのないセットリストでツアーを続けるなら、リンゴをゲストで連れてこない限り、見に行かない(笑)
返信削除コメントありがとうございます。
削除もし実現したとして日本に来たら大狂乱になりそうで怖い気もします…。