Hofner HCT 500/1 Part3(完結編)このベース売ります

10年以上ぶりの続編、これで完結編です。というのもこのバイオリンベースを売りに出そうと思うからです。ご興味ある方はメールやSNSでお知らせください。

  • 電気系統が故障していると考えられ、常時ノイズが発生し音が出ず(要修理)
  • 10万円
  • 本体+ソフトケース(非純正:コピーモデルのもの)+ストラップ(純正:状態悪い。結びつける紐は無し)+ペグ(コマが1つ無いもの、未交換の新品、1連ずつ)をお渡しします
  • 弦はDADDARIO ( ダダリオ ) / ETB92M ブラックナイロン Tapewound Bass Medium 50-105 を装着済み
  • 池袋駅(東京都豊島区)で手渡し希望

2024年現在の様子

Hofner HCT 500/1 Part1(入手編)

Hofner HCT 500/1 Part2(改造編)

前回↑の投稿以降、以下のような変化が生じています。

音が出ない(2022年〜2024年のどこか)

2〜3年ぶりにアンプに繋いだらずっと雑音が流れっぱなしの状態でした。コントロールパネルのつまみやスイッチを操作するとたまに弦の音を拾うので、コントロールパネル内での断線などの故障が疑われます。最後に正常動作を確認したのは2022年だったと思います。

ペグのコマが割れて交換(2016年)

ペグのコマが1つ割れてしまいました。2016年にeBay(海外のオークションサイト)で2連ベグ左右丸ごと新しいものを入手して割れた側だけ交換しています。当時のレートで7500円くらいでした。引き続き2連タイプ(ポール・マッカートニー使用器と同様)であることに変わらないのですが、微妙に仕様が変わっています。Hofnerのフラッグシップモデルに装着されているものも頻繁に仕様変更しているようで、現行品はペグのポストがコマを貫通する不格好なものになっています。そのほうが強度が高いのかもしれません。このベースに装着したものは新旧とも貫通していません。

コマが割れた右側のみ部品を変更

新(←)旧(→)でコマの形が違う

ネック塗装剥がれ(〜2022年)

ネックのバインディングとコントロールパネルのスイッチをスプレーで塗装していたのですが、経年劣化で剥がれてきています。

塗装が剥げて白いバインディングが見えている

スイッチは白く塗装。こちらはそれほど剥げていない

ブラックナイロン各種張替え(2019年〜2020年)

試しにLa Bella ( ラベラ ) / 760NHBB “Beatle” Bass Black Nylon Tape 60-115に張り替えましたが、ラウンドワウンド風でいまいちだなと思っていたらすぐに(2〜3週間くらいで?)弦を巻いているテープがほどけてしまいました。

その後DADDARIO ETB92Mに張り替えて現在に至ります。この弦はくすんだ感じがしていいのですが、ちょっと線が細い(音のイメージ)ように感じます。

結局ヘフナーバイオリンベースに張るブラックナイロン弦はロトサウンドのRS-88M一択のようです。

ROTOSOUND ロトサウンド ベース弦 Black Nylon Flatwound Medium Scale/Standard (.065-.115) RS88M

このベース売ります!おすすめポイント

ヘフナーのバイオリンベースを複数所有しており、この個体は使用しなくなったことから手放したいと思います。おすすめポイントは・・・

  • 音はドイツ製ピックアップで申し分なし(ビートルズを追求するなら弦をRS88Mに交換することを推奨)
  • ネックは3ピースで薄めボリュート小ぶり。強度の安心感あり
  • ボディにセンターブロックが入っており重量バランス良い
  • 塗装が安っぽい感はあるが雑に扱っても大丈夫そう
このベースの勇姿は過去のYouTube動画でご覧ください。



写真その他(2024年)






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