2017年10月15日日曜日

ジョン・レノンが喜寿を迎えるはずだった誕生日

2017年10月9日はジョン・レノン77回目の誕生日でした。日本人的発想では喜寿ということになりますが、77というゾロ目は世界共通で面白いかと思いきや、海外では10年区切りや25年区切りを特別視しているようで、例年以上にしめやかな一日となったようです。
 ニューヨークのセントラルパーク内にあるStrawberry Fieldsのモニュメントには多くの人が集まり大合唱が行われました。これは毎年恒例です。
2007年以来恒例となったイマジン・ピース・タワーの点灯式も開催されました。しかし開始以来初めてオノ・ヨーコはアイスランドの現地に現れずレイキャヴィークのホフディ・ハウスからペリスコープで生出演するにとどまりました。健康不安が懸念されます。
オノ・ヨーコやビートルズのメンバーはジョンの誕生日を祝うコメントツイートしました。
 今年はリアム・ギャラガーもツイートしたことが話題になっています。

Dr Winston O'boogieというのはジョンが他のアーティストの作品にお忍びで参加する際に使用していた名義です。さすがのマニアックさ。息子にレノンと名付けるだけのことはあります。

リアム・ギャラガーはその2日前に参加したフー・ファイターズ主催のフェスでフー・ファイターズやジョー・ペリー(エアロスミス)とともにビートルズ「Come Together」を演奏しました。この時にジョンの誕生日を意識したのかもしれません。

2017年10月11日水曜日

『ひよっこ』完結 ビートルズ関連まとめ

NHK連続テレビ小説 平成29年度前期『ひよっこ』が2017年9月30日放送分で完結しました。ビートルズ来日をビートルズ本人や来日時の日本の映像を引用しつつ2週に渡って描いたことが話題になり、視聴率もこの週を境に上昇傾向になったようです。『ひよっこ』でのビートルズの取り上げ方をまとめます。
(2017年10月15日/22日にBSプレミアムで総集編放送)
1964年東京オリンピック開催の年からお話が始まります。ビートルズ来日2年前です。
劇中でのビートルズについては主に主人公みね子の叔父、宗男を通して語られました。彼にとってビートルズは第二次世界大戦を引きずっていた旧来の価値観を打破する存在なのです。

第4週 第20話(4月25日)←ポール・マッカートニー日本武道館公演当日。狙った?
実家がある茨城から東京に出ようとするみね子に対してラジオを操作してビートルズを聴かせようとする宗男。でも結局鳴らない。ビートルズの音楽は自由だと伝えたかったらしい。ビートルズが掲載された雑誌を送って欲しいと頼む宗男。

第8週 第46話(5月25日)
みね子の幼馴染三男が東京から帰省した際に東京でのビートルズ旋風について問う宗男。だが三男は流行に疎く、テレビのニュースで名前を見た程度らしい。
 
第9週 第49話(5月29日)
宗男への手紙にビートルズが掲載された雑誌を同封するみね子。

そしてついに第13週その名も「ビートルズがやって来る」を迎えます。
この週は6月26日~7月1日の放送でした。実際にビートルズが来日したのが1966年6月29日ですからこの日にぶつけてきたのでしょう。
ビートルズ来日を新聞で知った宗男「ビートルズがヤッテクル」と電報を みね子に打つ。
職場や近所の人とビートルズについて語り合うみね子。「いつの時代でもね、若い女の子が夢中になるものは、本物なんだよ。女の子はね、いいものを嗅ぎ分ける力を持ってるんだ。理屈じゃなくてね。」と言うみね子の職場の母親代わりの牧野鈴子。
みね子が住むアパートでも住人同士でビートルズ談義。「Yesterday」だけは歌詞が良いと評価するクラシック派の島谷。歌詞の内容を聞いて自分の境遇(父親が失踪)と重ね合わせるみね子。
宗男をビートルズ公演に参加させるために、歯磨き粉を大量購入して同僚に押し売りするみね子。歯磨き粉を買うとビートルズ公演のチケットが当たるというのは史実と同じ(商品名が史実ではライオン社「ダイヤ」のところ劇中ではチーター社「ダイアナ」)。
「なんでもいい。ワァ~と大声で叫ぶ。うるさいと思われようが、それはできるだけ遠くまで届けるためなのだ。だから聞いていると一緒に声を出している気分になって心が晴れる。一緒に歌いたくなる。それがレコードになれば、イギリスから茨城まで届く」という宗男。結局宗男もみね子もチケットは当たらなかったが、宗男はビートルズと同じ時間を過ごそうと東京まで来てしまった。

翌第14週「俺は笑って生きてっとう!」までビートルズ来日の話題は続きます。

島谷からチケットを託された宗男はそれをチケットが無くて途方に暮れ道端にうずくまるビートルズ ファンに譲ってしまう。茨城から駆け付けた妻の滋子と共に日本武道館の近くまで行き歓声を送る宗男「ありがとう! ビートルズ! 俺は笑って生きてっとう! 俺は笑って生きてっとう! おめえも生きろ!」。ローリング・ストーンズがきっと日本に来るに違いないとみね子に言い残して茨城に帰って行った。
第15週 第87話(7月12日)
みね子と一緒にいるところにビートルズのチケットを譲ったファンから声をかけられお礼のビートルズグッズをもらう島谷。事情を知らないみね子との間に気まずい空気が流れるがこれをきっかけに二人は付き合うことになる。

第21週 第123話(8月23日)
ツィギーの話題からミニスカートもビートルズも自由の象徴だと語る宗男。

第21週 第124話(8月24日)
ツィギーが来日してビートルズと同じホテルに泊まるという噂を知るみね子。

第23週 第138話(9月9日)
花の栽培方法を教えてもらう引き換えに宗男のレコード、ビートルズの「ラブ・ミー・ドゥ」を譲ってしまう滋子。思わず叫ぶ宗男「ビートルズ! ありがとうな!」。


ビートルズの描かれ方についていくつかツッコミどころがあります。

みね子の職場近くの和菓子屋の息子、ヤスハルがビートルズの「A Hard Day's Night」のイントロとおぼしきコードをギターで弾きますが、この押さえ方は正しいです。ところが当時それを知っていた日本人は皆無と思われます。ヤスハルはギターの天才だったのかもしれません。
みね子と同じアパートに住む早苗がビートルズのメンバーで好きなのはリンゴと語りますが、それは早苗を演じているのがドラマーとしても活躍するシシド・カフカさんだからでしょうか?しかしながら、後に早苗の恋人がドラマーであることがわかるのでそのせいかもしれません。この設定自体シシド・カフカさんがドラマーだからこその可能性がありますが・・・。

宗男はビートルズの「Love Me Do」のレコードを滋子に奪われてしまいますが、「Love Me Do」は当時日本でシングルレコードとして発売されていないはずです(「All My Loving」のB面での発売実績あり)。宗男が持っていたのはイギリスの初回盤(リンゴがドラムのバージョン)だったのかも??

そして何といってもビートルズの曲が1秒も流れない!権利問題と思われます。昔の日本のテレビCMなどでは権利問題をクリアするためにビートルズコピーバンドが代わりに演奏することがありましたが、それすらありません。現代でも放送の範疇ではなんとかしようがあったと思いますが、DVDで発売したときのことを考慮して問題を回避したのかもしれません。
それにしてもその回避方法が不自然です。ビートルズグッズで埋め尽くされた宗男の部屋で肝心のビートルズを聴くシーンが無いし、宗男がみね子にビートルズを聴かせようとしてもラジオが壊れていて動かないし、後にみね子が聴いていたラジオ番組でビートルズの「抱きしめたい」が曲紹介されたときもみね子はそこでラジオを消してしまいます。極めつけは宗男はビートルズ日本武道館公演チケットを受け取りながらも赤の他人に譲ってしまい、ビートルズの公演は音漏れ参戦で描かれています。譲る必然性が感じられないので、ビートルズの公演のチケットのレプリカは映したかったがビートルズの公演そのものは描きたくなかったからとしか思えません。
最後の悪あがきが前述のギターのコード一発だったのかもしれません。宗男がHelp!の歌詞らしき言葉を叫ぶシーンがありましたが、メロディにならないように配慮されていました。

ツッコミどころは多々あるものの、ビートルズ来日時の日本の様子をドラマでじっくり描きビートルズの本人映像が連続テレビ小説に登場しただけでも画期的だと思います。ビートルズと日本の関わり合いの中で長く語り継がれる作品でしょう。

<参考>
『ひよっこ』ロスなあなたに。脚本家・岡田惠和氏に、あの疑問、この疑問を聞いちゃいました!その2(otoCoto)

2017年10月3日火曜日

トム・ペティ死去 ビートルズとの交流まとめ

アメリカのミュージシャン トム・ペティが自宅で心肺停止の状態で発見され、2017年10月2日に搬送先の病院で死亡が確認されました。66歳でした。
トム・ペティ(左から2人目)、リンゴ・スター(中央)、ジョージ・ハリスン(右端)



ビートルズファン目線からすると、ジョージ・ハリスン人脈としてジェフ・リンの次くらいに名前が挙がるイメージです。なんといってもトラヴェリング・ウィルベリーズの活動が有名です。
Traveling Wilburys


ビートルズのアメリカ上陸時13歳だったトム・ペティはエルヴィス・プレスリーのファンでしたが、エド・サリヴァン・ショーに出演したビートルズに衝撃を受けてバンドを組み、Tom Petty & The Heartbreakersとして1970年代にブレイクするに至ります。
Tom Petty: The Beatles On Ed Sullivan "Changed Everything"

先月25日には40周年記念ツアーをハリウッド・ボウル公演で一区切りつけたところでした。以下は生前最後のパフォーマンスを収めた映像です。


1980年代にはビートルズ界隈との交流も活発になり、トラベリング・ウィルベリーズに続いて1989年のソロ作品「I Won't Back Down」ではジョージ・ハリスンとリンゴ・スターがミュージックビデオに出演しています(ジョージのビートルズ時代の愛器Rockyも)。

翌年のテレビ番組でリンゴ・スターがビートルズの「I Call Your Name」を演奏する際、バックバンドに加わりました。

ポール・マッカートニーともジョージ・ハリスンを通じて交流があり、ジョージ追悼コンサート(2002年)で同じステージに上がったり(リンゴも一緒)、
Hollywood Walk of Fameでのジョージの★除幕式(2009年)に同席したりしています。

2017年10月2日月曜日

ジョン・レノンが歌う「What Goes On」を収めたレコードが約154万円で落札される

1965年発売のアルバム『Rubber Soul』にリンゴ・スターによるボーカルで収録された「What Goes On」。同曲を作者のジョン・レノンが歌う音源を収めたアセテート盤がインターネットオークションサイトeBayに出品され10 200英ボンド(約154万円)で落札されました。もともとはジョージ・ハリスンが家族に渡したものだそうです。
Beatles - What Goes On - 1963 John Lennon **DEMO ACETATE Unreleased & Unheard**


ジョンによるとこの曲は1950年代には作曲しており、1963年にビートルズの3枚目のシングルとしてレコーディングを試みたそうです。今回の音源はそのためのデモだったと思われます。この時点ではジョンが歌っており、サビ以外の歌詞やメロディは『Rubber Soul』収録バージョンと大きく異なります。結局この曲はお蔵入りとなり、3枚目のシングルは「From Me To You」になりました。

2年後の『Rubber Soul』レコーディング時にリンゴがボーカル担当する曲に困って引っ張り出し、みんなで手を加えて完成させました。この結果、曲の作者としてリンゴの名前もクレジットされています。
What Goes OnはLennon-McCartney-Starkey

今回出品された音源は既出の「Bad To Me」のデモ音源に雰囲気が似ています。同じタイミングで録音されたのかもしれません。

ということは他にもまだ未発表音源があるかも?

2017年9月30日土曜日

ジョージ・ハリスンが「ノルウェーの森」で演奏したシタール約700万円で落札

ジョージ・ハリスンが1965年に購入し、同年の「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"」のレコーディングに使用したシタールがオークションに出品され62,500ドル、約700万円で落札されました。
Lot #17:George Harrison's Sitar From 1965, When The Beatles Recorded ''Norwegian Wood'' -- With an LOA From Pattie Boyd & the Only Beatles Sitar Ever to be Auctioned

1966年1月にパティ・ボイドと結婚したジョージはバルバドスへの新婚旅行にこのシタールを持って行きました。パティに 「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)"」のフレーズを弾いて聴かせたそうです。
新婚旅行でのジョージとパティ
その後、もっと良いシタールが滞在中のジョージのもとに届くと、古い方のシタールを新婚旅行中世話をしてくれたパティの友人、ジョージ・ドラモンドにプレゼントしました。今回ジョージ・ドラモンド本人がこのシタールを出品しました。この事実を証明するジョージ・ドラモンドとパティ・ボイドがそれぞれ署名した書類が付属しています。
パティ・ボイド サイン入り証明書

2017年9月16日土曜日

「ザ・パロッツ」のチャッピー吉井さん死去

名実ともに日本一のビートルズコピーバンド、「The Parrots」のリーダーでジョン・レノン役のチャッピー吉井さんが2017年9月12日に亡くなりました。62歳でした。
 訃報そのものはもちろん、訃報が世に与えた衝撃の大きさに驚きました。バンドのFacebookページで公表されるとSNSで一気に拡散され、マスメディアでも報じられました。

The Parrots(パロッツ)Facebookページ
訃報(六本木アビーロード)
急逝チャッピー吉井 世界に誇る「ビートルズ」コピー(週刊新潮)
追悼――日本の「ジョン・レノン」吉井守さん(OVO)
ビートルズコピーバンド「パロッツ」のリーダー・吉井守さん、急性心筋梗塞で死去 62歳(スポーツ報知)
ザ・パロッツのリーダー吉井守さん死去 ビートルズをコピー(スポーツニッポン)
チャッピー吉井氏が死去、62歳 ビートルズのコピーバンドでジョン・レノン役(サンケイスポーツ)
「ビートルズ」コピーバンド「ザ・パロッツ」リーダー…チャッピー吉井氏死去 リバプールのコンベンションでトリを務める(産経ニュース)
【訃報】ザ・パロッツの吉井守さんが死去(日テレNEWS24)
【訃報】“日本のレノン”が急死(テレ朝news)
心からお悔やみ申し上げます。(マブジョンの独り言)

パロッツについては以下を参照ください。
BAND PROFILE(六本木アビーロード)
プロフィール | ザ・パロッツ | ソニーミュージック オフィシャルサイト

吉井さんは9月9日のステージを終えたあと、パロッツは10日~14日まで休演予定でした。その間の出来事でした。先月は自身の誕生日をステージ上で祝ったばかりでした。


僕が初めてパロッツを知ったのは1993年~1994年フジテレビ系列で放送されていた「音楽の正体」でした。音楽の魅力を学術的に解き明かす番組で、ビートルズの曲を引用する際に実演していたのがパロッツでした。

ちょうどその直後に六本木キャバンクラブに行くようになり、当時学生には敷居の高い料金体系でしたが、ハレの日には何度か足を運びました。


多くの方が挙げているように「Mr.Moonlight」のシャウトと「While My Guitar Gently Weeps」のリードギターが印象に残っています。

1996年に六本木アビーロードがオープンすると知ったときはこんな狭い範囲で二つのビートルズ系ライブハウスが共存することに驚き、パロッツが六本木アビーロードに移籍したことにさらに驚きました。両店は10年以上共存していましたが、六本木キャバンクラブは2011年までにフェードアウトするかのように閉店してしまいました。

僕が最後にパロッツを見たのは2014年8月15日「A Hard Day's Night」Blu-ray発売記念一日限定上映のために六本木ヒルズに行った帰りに寄った際でした。その時点でおそらく10年振りぐらいでしたが、以前と変わらない歌と演奏で驚きました。 思えば最初に見た以降常に安定したパフォーマンスでした。これを連日30年近く続けてきたことには畏怖の念を禁じえません。

メンバーチェンジを繰り返しながら活動を継続し、店は連日満員。日本のビートルズコピーバンドと言えばまっさきにその名が浮かぶ存在になりました。驚くべきことにその認識は海外にまで及んでいます。ポール・ギルバートと共演↓


2013年にはポール・マッカートニーとビートルズナンバーを共演するという境地にまで上り詰めました。ポール・マッカートニーのツアーメンバー、ブライアン・レイの追悼コメント↓

これもチャッピー吉井さんのプロデュース能力によるところが大きかったと想像しています。1999年パロッツにゴードン野口さん(ポール役)が加入すると知ったときは「これでパロッツは完成した!」と思ったことを覚えています。


これからパロッツはどうなるのでしょうか。近年は地方公演や各種イベント出演も精力的にこなしていました。

9月15日~19日 六本木アビーロード→休演 20日から再開(当面日替わり代役)
9月24日 CavernBeat(福岡)→山口大志さん(THE BEATOPIA)代役で出演
10月5日 「ほぼ日のビートルズ・ナイト!」(六本木アビーロード)→馬渕英将さん(the FABLADS)代役で出演
10月30日 熊本ホテルキャッスル→中止
12月24日 ロイヤルオークホテル(滋賀)→決行?(一時チケット購入ページ削除されるも復活) 

チャッピー吉井さん すばらしい歌と演奏をありがとうございました。

追記:2017年9月23日「故 チャッピー吉井 献花の会」が執り行われました。

2017年9月24日 CavernBeat(福岡) 5周年記念イベントに出演したパロッツ。ゴードン野口さんが「チャッピー吉井に捧げます」と「Here Today」を演奏しました。

2017年10月10日 新生パロッツが2017年12月に始動することが発表されました。

2017年9月6日水曜日

レビュー:月刊ザ・ビートルズ臨時増刊号『まるごと1冊 SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』新版Ver.1.02

月刊ザ・ビートルズ臨時増刊号『まるごと1冊 SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』新版Ver.1.02がザ・ビートルズ・クラブ(BCC)から発売されました。発行日は2017年9月1日です。
※実物に青い横線はありません
まるごと1冊 SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND

2017年5月15日発行の初版から内容が加筆されています。宣伝文句は下記のとおりです。
熱いご要望にお応えして、まるごと1冊サージェント・
ペパーズ〜がバージョンアップして復活!

今年5月に発売されるや否や完売御礼となった、まるごと
1冊サージェント・ペパーズ〜が早くも新情報を追記、
修正したバージョン1.02となって再登場。
今年5月に発売されるや否や完売御礼となったサージェン
ト本は、編集当時、50周年記念盤のデラックス盤までし
か試聴していなかった(スーパー・デラックス・エディ
ションの情報は収録曲名しか届いていなかった)ため、
それらの情報を加え、今年ポールがインタビューなどで
語っていた新事実も追加。細かい追記・微調整を合わせ
ても、およそ54ページにわたっています。購読を逃した
方はこのチャンスに、初版を購入済だが、最新バージョ
ンも楽しみたい方はぜひお読みください。
僕は初版の発売を把握していましたが、50周年記念エディションの発売前だったので新情報が少ないだろうと考え見送っていました。今回その意をくんだのか全体の4割近く加筆修正して最新情報を反映したとのこと、これは買わざるを得ません。

読んでみて感じたのは、この書籍はそれら最新情報が無かったとしても本来興味深いものであったということです。僕と同じ理由で見送っている人がいたらもったいないと思います。逆に目玉であるはずの最新情報の掘り下げは限定的で、50周年記念エディションの音源の研究でしたら他の書籍の方が充実しています。

本の構成自体はご多分に漏れず 、ツアー活動停止からレコーディング再開に至るまでのビートルズの様子、Strawberry Fields Forever / Penny Laneの成り立ち、アルバムの全体像や当時の評価をまとめた後はアルバム1曲ずつをLyrics/Song Writing/Recording/Sound/Arrangement/Promotion Crip/Etceteraという切り口で解説しています(曲によって採用している切り口は微妙に異なります)。
特筆すべきはそれら記述内に豊富にちりばめられたビートルズや関係者の語録です。どれも一連のサージェント特集本では見たことの無い興味深い発言ばかりです。いつどこで言ったのか出典が気になるほどです。これぞザ・ビートルズ・クラブの長い歴史のなせるわざでしょうか。膨大な発言からの選りすぐりですので全体の文章が意図をもってドラマチックに展開されます。

小さい(A5)、ページ数少ない(136ページ)、値が張る(税込1998円)本書ですが、サージェント50周年記念本を複数読んだ方にもお勧めできます。

甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Magical Mystery Tour」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。ついでに3回目の「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」アルバム全曲通し演奏も行います。

日時:2017年11月18日(土)18:15開場 19:00開演 21:30終演予定

内容:1stステージ『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』全曲
   2ndステージ『Magical Mystery Tour』全曲+α
   ※終演後22:30の閉場までご飲食・ご歓談いただけます

場所:江古田「Live House Buddy(バディ)」
    西武池袋線江古田駅南口すぐ
http://www.buddy-tokyo.com/

料金:3000円(1ドリンク込み)
   学生1000円(ドリンク含まず。受付時に学生証を提示してください)
   ※予約不要・全席自由です。来場順にお好きな席にご着席いただけます。
   ※席数に余裕があるためご予約は受け付けておりませんが
    ご来場を予定されている方はお名前と人数を
    メンバーへまたは「応援メッセージ送信フォーム」(→ https://goo.gl/Vgs9oy )よりお知らせいただければ幸いです。
    来場者数見込みを把握したくご協力をお願いいたします。
   ※前売券の販売はありません。


2017年8月28日月曜日

『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』50周年 コスプレバンドまとめ(2)

今年はビートルズのアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』発売50周年ということで世界各地でビートルズコピーバンドが同アルバムジャケットの衣装を着て演奏しています。表題曲を演奏している映像のまとめ、第2弾です。

イギリスのThe Bootleg Beatles。リバプールの公式50周年記念イベントとして Royal Liverpool Philharmonic Orchestraと共演


イギリスのUltimate Beatles。思い切った名前だがポールが右利き、ドラムがリンゴからかけ離れているなど看板に偽りあり


イギリスのAll You Need Is The Beatles。リズムのとらえ方がビートルズとは別物


アメリカのA Hard Night's Day。結成20周年の貫禄。ポールの胸の装飾の再現性が高い


アメリカのBeatlemajesty。衣装が微妙。日本公演実績があるらしい


アメリカのLet It Be。来日公演を行った同名ショーとは別物と思われる。衣装が半分しか再現されていない


フランスのTHE RABEATS。4人組だが役コピーはしていないようである。オーケストラと演奏


ブラジルのBeatles Abbey Road。映像は不鮮明だがホーンセクションやSEは本物そっくり



甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Magical Mystery Tour」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。ついでに3回目の「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」アルバム全曲通し演奏も行います。

日時:2017年11月18日(土)18:15開場 19:00開演 21:30終演予定

内容:1stステージ『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』全曲
   2ndステージ『Magical Mystery Tour』全曲+α
   ※終演後22:30の閉場までご飲食・ご歓談いただけます

場所:江古田「Live House Buddy(バディ)」
    西武池袋線江古田駅南口すぐ
http://www.buddy-tokyo.com/

料金:3000円(1ドリンク込み)
   学生1000円(ドリンク含まず。受付時に学生証を提示してください)
   ※予約不要・全席自由です。来場順にお好きな席にご着席いただけます。
   ※席数に余裕があるためご予約は受け付けておりませんが
    ご来場を予定されている方はお名前と人数を
    メンバーへまたは「応援メッセージ送信フォーム」(→ https://goo.gl/Vgs9oy )よりお知らせいただければ幸いです。
    来場者数見込みを把握したくご協力をお願いいたします。
   ※前売券の販売はありません。

2017年8月17日木曜日

『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』50周年 コスプレバンドまとめ(1)

今年はビートルズのアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』発売50周年ということで世界各地でビートルズコピーバンドが同アルバムジャケットの衣装を着て演奏しています。表題曲を演奏している映像をまとめます。

まずは現状世界一のビートルズトリビュートバンド、The Fab Four


アメリカのトリビュートショー「RAIN」(来日公演の実績あり)。ジョージの衣装以外はなかなかの再現度


アメリカのBritain’s Finest。The Fab Fourの影響を受けているように見える


アメリカの「Beatlemania Again」。衣装がいい加減


カナダのThe Beatlemaniacs。何故かベースがヘフナーだが歌はなかなかの迫力


スコットランドのJust Beatles。ベースが右利き


イギリスのThe Liverpool Legends。ジョージ・ハリスンの姉Louise Harrisonがプロデュース


メキシコのSgt. Pepper's Band Mexico。ポールとジョージの衣装は小物までかなりの再現度


甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。103名を動員して好評を博した7月のライブの再演です。
ビートルズの役コピーはしませんが「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」のミリタリールックで演奏します。
 甲虫楽団Presents【祝Sgt.Pepper'sリリース50周年 完全再現ライブ(Reprise)】
日付:2017年9月17日(日)
開場:17:30
開演:18:30 ※アルバム全曲/その他の曲の2ステージ構成。間に休憩を挟みます
終演:21:00予定 ※その後BarTimeでメンバーとお客様で歓談~22:30
場所:湯島「ファビュラスギターズ」 東京メトロ千代田線「湯島駅」4番出口より徒歩2分
料金:2500円(1ドリンク込)

ファビュラスギターズさんにて予約受付中です。→http://fabulous-guitars.com/archives/4068
ご来場お待ちしております。

本番10日前には同所でセッションイベントを開催します。こちらは入場無料ですので甲虫楽団未経験のお客様のご来場をお待ちしております。 →http://fabulous-guitars.com/archives/4238

2017年8月1日火曜日

ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの2017年7月まとめ

今年の4月末に日本公演を終えたポール・マッカートニーは7月からツアーを再開し、アメリカツアーの前半戦を終えました。9月までツアーはお休みです。
アメリカツアー初日のポール
アメリカツアーのセットリストは東京ドーム公演を踏襲しており、日によって冒頭とアンコールの曲を変えてくるのも同じです。初日となる7月7日マイアミ公演ではアンコールにBirthdayを演奏しました。
演奏前にポールは当日が誕生日の人物として自分の父親とリンゴ・スターの名前を挙げました。
そう、この日はリンゴ・スターの誕生日です。毎年リンゴは、世界中どこにいても同日現地時間正午にピース&ラブを思うことを呼びかけています。このイベント「ピース&ラブ」は例年になく盛大に世界各国で開催されました。

日本でも初の公認イベントが六本木ヒルズで行われました。
 「ピース&ラブ・サリュート(平和と愛のイベント)」大成功、世界にライブ配信されました!(ザ・ビートルズ・クラブ)

世界各地のイベント会場で配布されたリストバンド
リンゴ本人はその瞬間をロサンゼルスのキャピトル・レコード前で迎えるのが恒例となっています。今年も多くのゆかりの有名人をあつめたイベントが一般公開されました。

キャピトル・レコード前のリンゴ。後ろには息子のザック。




ここまで盛大に開催したのは「2017年に77歳」とキリがよいからではなく、ニューアルバムのプロモーションを兼ねていたからのようです。同日、ニューアルバム『Give More Love』が9月15日に発売されることが発表されました。
リンゴ・スターの最新作【ギヴ・モア・ラヴ】9月15日に発売決定!(ユニバーサル ミュージック)

同アルバムにはポールが2曲ベースで参加していることが公表されています。そのうちの1曲、「We’re On The Road Again」が先行配信されました。

最新作『Give More Love』からポールも参加した「We’re On The Road Again」が先行配信開始。日本用に答えれたリンゴのインタビューも公開に。(ユニバーサル ミュージック)

同じく今年のニューアルバム発売が期待されるポールは「We’re On The Road Again」公開翌日の7月28日にリバープール・インスティテュート・フォー・パフォーミングアーツ(通称LIPA)に姿を見せ、学生向けの講義を行いました。
右端がポール。卒業式?
この講義の内容を引用してニューアルバムにアメリカのトランプ大統領に関する曲が収録されると各国メディアが一斉に報じています。ただし、根拠はあいまいです。
ポール・マッカートニー、ドナルド・トランプについての新曲を書いた可能性があると報道(NME)
7月のポールとリンゴは示し合わせているかのようでした。

2017年7月26日水曜日

TVアニメ『天使の3P!』に”へフナー”バイオリンベース登場

2017年7月10日から放送開始されたアニメ『天使の3P!』に”ヘフナー”のバイオリンベースが登場しています。
以前当ブログでも紹介したライトノベルのアニメ化です。小学生がビンテージ楽器を使って3P(スリーピース)バンドで活動するお話です。原作は小説ですので楽器がたまに挿絵で登場する程度でしたが、今回はアニメということで様々なアングルで動きまくります。

ベース担当の紅葉谷 希美が弾いているベースのメーカーは見るからにヘフナーですがヘフナーはヘフナーでも HofnerではなくHefnarです。
Hefnarロゴ(紅葉谷希美使用器)
ナットの溝の意味がわかっていない・・・そもそも弦が細い
Hofnerのロゴ(ポール・マッカートニー使用器)
ビンテージのバイオリンベースの最高峰といえばHofner 500/1のポール・マッカートニー使用器ですが、ライトノベルで描かれていたのはエスカッション(またはマウントリング:ピックアップをボディに固定する部品)が大振りでボディと平行にネジ頭が見える、ネックのバインディング(白い縁取り)があるなどポール使用器(1962年~1963年製仕様)とは異なる1965年製風の仕様でした。今回のアニメでもアップのシーンでは同じ仕様で描かれることがあります。
エスカッションのネジとネックバインディングに注目
とはいえ、全般的にはやはりポール・マッカートニー使用器の仕様を意識しているようなので、設定上はポール使用器とドンズバであり単に細部を描く際に使用している参考資料が間違っているだけなのでしょう。
エスカッションにネジ無し○ ピックアップのネジがプラス×
2連ペグ○
エスカッションの高さが二つとも同じ× ピックアップに映る弦の影を溝と勘違いしている…
ジャック位置×(ポール使用器はもっと左) コントロールパネルのスイッチが全部白○
寄りの絵だとエスカッションにネジを描いてしまう× コントロールパネルのセッティング〇
指板のRが小さい○ ヘッドにバインディングが無い× 0フレットが無い×
ストラップピンをつけている×(現代のポールはつけているが)
全体的にはよく描けていると思いますが、前述のエスカッションに加え、ヘッドにバインディングが無い、ピックガードの色が白すぎる、という点から廉価版のヘフナーに似てしまうのが残念です。

廉価版のIGNITION BASS
紅葉谷希美モデルを追及したい方、ポール使用器と同等のビンテージだと100万円超えてもおかしくありませんので現行品で最も近いHofner Vintage 62 World History Premium 3rd(新品で30万円前後)をお勧めします。

甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。103名を動員して好評を博した7月のライブの再演です。
Hofnerのバイオリンベースと並んでポール・マッカートニーのトレードマークであるRickenbackerのベースが大活躍します。
 甲虫楽団Presents【祝Sgt.Pepper'sリリース50周年 完全再現ライブ(Reprise)】
日付:2017年9月17日(日)
開場:17:30
開演:18:30 ※アルバム全曲/その他の曲の2ステージ構成。間に休憩を挟みます
終演:21:00予定 ※その後BarTimeでメンバーとお客様で歓談~22:30
場所:湯島「ファビュラスギターズ」 東京メトロ千代田線「湯島駅」4番出口より徒歩2分
料金:2500円(1ドリンク込)

ファビュラスギターズさんにて予約受付中です。→http://fabulous-guitars.com/archives/4068
ご来場お待ちしております。


2017年7月22日土曜日

レビュー:『MUSIC LIFE サージェント・ペパー・エディション』2017年7月12日発売

MUSIC LIFE サージェント・ペパー・エディション<シンコー・ミュージック・ムック>が2017年7月12日に発売されました。2017年上半期の日本のビートルズ界を総括する決定版の内容です。
目次(クリックで拡大します)
MUSIC LIFE サージェント・ペパー・エディション<シンコー・ミュージック・ムック>

本書の前半は今年6月に50周年を迎えたビートルズのアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の特集です。50年の歩みを節目(0、10、20周年、、、)の出来事やそれを報じるメディアを引用し、思い出補正を極力排除して整理しています。語り尽くされてきたレコーディング時のエピソードにほとんど触れていないのがかえって好印象です。
 その後50周年記念盤を徹底的に分析しています。ほぼ最上位エディションを持っている人向けの内容です。
 本書の後半は今年4月のポール・マッカートニー日本公演の特集です。感情論に走り過ぎることなく演奏そのもの(セットリスト、楽器、演奏の出来)に注目して全公演を横断的に分析しているのが特徴的です。

この二つのテーマについては今年すでにいくつか書籍が発売されていましたが、正直物足りなさを感じるものばかりでした。本書はあまり厚い本ではありませんが、内容は濃いです。 サージェント・ペパーズのスーパー・デラックス・エディションを持っていて今年のポール来日公演に2公演以上行った方は全員読むべき本だと思いました。

あまりほめ過ぎるのもバランスが良くないので最後にいくつか意見を述べておきます。
  • 表紙の写真の品質が低いです
  • 「ポールが日本公演でステージに客を上げるのは初めて」 という類の記述が何度かありましたが、2002年にも実施しているようです(僕もこのブログで指摘を受けました)
  • ポール日本公演来場者のインタビューはもう少しコンパクトにもっと多くの人を掲載したらよいと思いました

甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。103名を動員して好評を博した7月のライブの再演です。
 甲虫楽団Presents【祝Sgt.Pepper'sリリース50周年 完全再現ライブ(Reprise)】
日付:2017年9月17日(日)
開場:17:30
開演:18:30 ※アルバム全曲/その他の曲の2ステージ構成。間に休憩を挟みます
終演:21:00予定 ※その後BarTimeでメンバーとお客様で歓談~22:30
場所:湯島「ファビュラスギターズ」 東京メトロ千代田線「湯島駅」4番出口より徒歩2分
料金:2500円(1ドリンク込)

ファビュラスギターズさんにて予約受付中です。→http://fabulous-guitars.com/archives/4068
ご来場お待ちしております。


2017年7月7日金曜日

「All You Need Is Love」発売50周年記念ベースTAB譜

2017年7月7日はリンゴ・スター77歳の誕生日で世界中盛り上がっていますが、ビートルズ15枚目のシングル「All You Need Is Love」」イギリス発売50周年でもあります。 同曲風のベースタブ譜を共有します。
http://www.kouchu.info/Bass32.pdf
1967年6月25日に放送された世界初の衛星中継テレビ番組「Our World」の中で公開レコーディングが行われました。ベースはこの時に一発勝負で録音されたので、フレーズ自体は無難なものになっていますが、そのぶん間を重視した非常に 真似しにくい演奏です。

甲虫楽団からのお知らせ

我々甲虫楽団は「Magical Mystery Tour」リリース50周年を記念してアルバム全曲通しライブを開催します。All You Need Is Loveも演奏します。

日時:2017年11月18日(土)18:15開場 19:00開演 21:30終演予定

内容:1stステージ『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』全曲
   2ndステージ『Magical Mystery Tour』全曲+α
   ※終演後22:30の閉場までご飲食・ご歓談いただけます

場所:江古田「Live House Buddy(バディ)」
    西武池袋線江古田駅南口すぐ
http://www.buddy-tokyo.com/

料金:3000円(1ドリンク込み)
   学生1000円(ドリンク含まず。受付時に学生証を提示してください)
   ※予約不要・全席自由です。来場順にお好きな席にご着席いただけます。
   ※席数に余裕があるためご予約は受け付けておりませんが
    ご来場を予定されている方はお名前と人数を
    メンバーへまたは「応援メッセージ送信フォーム」(→ https://goo.gl/Vgs9oy )よりお知らせいただければ幸いです。
    来場者数見込みを把握したくご協力をお願いいたします。
   ※前売券の販売はありません。