自叙伝「Abbey Road to Ziggy Stardust」を発売して以来積極的にメディアに登場しているビートルズの元エンジニア ケン・スコットがDaytrippin' Beatles Magazineのインタビューに応えました。
Beatles’ recording engineer Ken Scott reveals behind the scenes details on working with The Fab Four
本の売れ行きに影響しないかと心配になるくらい多くのことを語っています。レコーディングにまつわるエピソード自体はこれまで当ブログで紹介した内容(1)(2)(3)と大差ありませんが今回はビートルズのメンバーやかつての同僚(ジョージ・マーティン、ジェフ・エメリック、ノーマン・スミス、クリス・トーマス)について人物評やエピソードなど積極的に発言しています。
<その他の内容>
- 自身の経歴と成長過程
- レコーディング技術の変遷
- 好きなビートルズの曲
- ジョン・レノンの奇行
- ビートルズ解散後のメンバーとの関わり
- ジョン・レノンやジョージ・ハリスンと最後に会った時のこと
- ジェフ・エメリックやマーク・ルーイソンの書籍の記載内容について
- ビートルズ当時の未発表曲
アルバム「The Beatles」の録音風景を収めた以下の映像に映りこんでいるオレンジ色のシャツの人物がケン・スコットです。
「Abbey Road to Ziggy Stardust」は注文したので読み終わったら当ブログで報告します。
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