2013年11月21日木曜日

レポート:ポール・マッカートニー2013年千秋楽公演@東京ドーム「マタアイマショウ ゲンキデネ」

※ポール・マッカートニー2014年5月来日公演についてはこちらにまとめていきます。
http://blog.kouchu.info/search/label/Paul2014


※日本公演初日サウンドチェックのレポートはこちらをご覧ください。
※日本公演初日コンサート本編のレポートはこちらをご覧ください。
※東京公演初日コンサート本編のレポートはこちらをご覧ください。

2013年11月21日ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアーが東京ドーム公演でファイナルを迎えました。日本ツアー初日(大阪)、東京公演初日に続いてこの東京公演最終日(3日目)に参加してきました。

本日のセットリスト(演奏曲順)は基本形のままでサプライズ曲目はありませんでした。結局今回の日本ツアーのセットリストは以下となりました。

Eight Days a Week
Save Us
All My Loving
Listen to What the Man Said ※東京公演2日目はJetに変更
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face ※東京公演2日目はThings We Said Todayに変更
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Everybody Out There
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Get Back ※福岡公演、東京公演2日目はI Saw Her Standing Thereに変更

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

登場時の衣装は日本ツアー初日と同様えんじ色(カーマイン)でした。特別な日に着るということでしょうか。
4曲目が終わってジャケットを脱ぐポール
裏地を見せるポール

好調を維持してきたポールですが、さすがに声の疲労は隠せないようでした。その一方、無事に日本ツアーを終えられることからくる安堵からかリラックスして歌をコントロールしているように感じました。Maybe I'm AmazedやThe Long and Winding Roadの出だしの数秒は今回見た3公演の中で一番良かったです。

この日は入場時に赤いサイリウムが配られポールへのサプライズとしてYesterdayのときにかかげるよう指示がありました。今日の様子は来春スカパーで放送されるそうなのでその演出効果を狙っている面もあると思います。
赤く染まる東京ドーム
それに対する返答では無いでしょうが、次の曲では今ツアーで初めてJubilee Violin Bass(エリザベス女王在位60年記念コンサートで登場したユニオンジャック柄ヘフナーベース)を弾くというサプライズがありました。
Jubilee Violin Bass

サイリウムを前後に振ってHelter Skelter
最後の曲を終えるとポールは「アリガトウ トウキョウ マタアイマショウ ゲンキデネ See you next time!マタネ」と言って去っていきました。
舞台袖に駆けて去っていくポール
その他気づいたことを列挙します。後日思い出したら追記します。
  • 日本語のバリエーションが増えていた「ツギノ ウタハ リンダノ タメニ カキマシタ カキマシタ!」「アイシテマス トウキョウ」「チョー サイコウ」「イクゼ トウキョウ」「スゴイネ キコエナイ」(Live and Let Dieの爆発後)
  • ファイナルを意識した発言があった「This is a last night here in Tokyo Dome.This is a last night in Japan. So we're gonna have a party!」※ヒヤリング間違えていたらすみません
  • Everybody Out Thereが終わったあとアコースティックギターをしっかり弾きながら観客にウォオオオを歌わせていた。その後に「Everybody Out There」と本気で叫んでさらに「Thank you. Good singing!」と言っていた。ようやく満足した?
  • Yesterday演奏前にポールが「You are something else.」 と言った。他の公演では聞いた覚えが無いので、これがサイリウムに対するリアクション?
  • 曲が終わったあとの拍手に対する応対が他の公演より長いと感じた。最後だから余韻を楽しんでいる?
  • 目をつぶって歌うことが他の公演より多いように感じた
  • ポールがマジックピアノを弾く曲を終えたとき、ハンドボール大の球状のぬいぐるみ(のように見えた)が客席からステージに投げ込まれた。ポールの頭上を越えていったようで、とくにそれについて反応することは無かった
  • ポールのギターやベースの音量が東京公演初日より大きく聞こえた
  • ラスティのLet It Beのギターソロは見た3公演の中でもっともドラマチックで良かった
  • 日本ツアーのパンフレットは後日インターネット通販で購入できるらしい
東京ドーム内に掲げられたプレート

曲の感想

Eight Days a Week 音が少ないのでポールのランニングベースが堪能できた
Listen to What the Man Said 好きな曲だったので聞けて嬉しかった
アルバム「NEW」の曲 新鮮な気持ちで楽しんで演奏しているように見えた。ライブ映えする曲ばかりで今回のステージで重要な役割を担っていた
My Valentine Newに取って代わられると思ったので演奏したのは意外だった
Nineteen Hundred and Eighty-Five 曲の素晴らしさを再認識した。現代にも充分通用する曲だと思った
Maybe I'm Amazed 最も感動した曲。メンバー全員思い入れが強いように見えた
Another Day ライブで再現するのは大変だったと思う
Here Today 「NEW」収録のEarly Daysに差し替わると予想していた
Your Mother Should Know 演奏しなくて残念だった
Lady Madonna ここまで盛り上がる曲だとは思ってなかった
Lovely Rita ポールにはベースを弾いて欲しかった
Eleanor Rigby アコースティックギターは要らないと思った(何も楽器弾かないのは手持ち無沙汰なのだろうけど)
Being for the Benefit of Mr. Kite! ベースを原曲の雰囲気に忠実に弾いていた。レコーディング以来演奏していないと思われるがどうやって思い返したのか興味ある
Something ステージ後ろに映しだされるポールとジョージの珍しい写真に釘付けになった
Ob-La-Di, Ob-La-Da イントロのピアノのフレーズが原曲と違うのが気になった
Yesterday この曲だけポールが50歳若返ったように見えた
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End この曲を作った当時、将来ライブで演奏することを想定していたのだろうか。それぐらいライブのエンディング向きの展開

当日を迎えるまで

ポール来日が決まってからにわかにインターネットでのポールに関する発言が目立つようになりました。今までビートルズ/ポールのファンはどこに潜んでいたんだろうと思うくらいです。当ブログへのアクセスもそれ以前に比べ10倍以上になりました。SNSの浸透によりポールの情報やポールに対する様々な人の思いがリアルタイムで伝わってきて、現実に日本で起きていることとして今日まで臨場感を感じ続けることができました。
チケットの販売が様々な箇所で断続的に行われたので混乱を産みましたがSNSで情報交換してなんとか良い席を確保しようと祭りになったのは今となっては良い思い出です。インターネットはチケットに関する負の感情を増殖させる触媒にもなりましたが、関西国際空港での出迎えやライブ当日の入り待ち/出待ちが賑わったのはインターネットのおかげなわけで、それが今回のツアーの成功にもつながっていると思います。
ポールは日本を去りますがこれを機にビートルズ界隈が活気づくと良いなと思います。

総括

3公演参加した結果、ポールは今とても平穏なんだなと感じました。体調も心境も非常にすがすがしい状態なのではないでしょうか。ライブ、レコーディング、メディア対応、ファンサービスをさながら武道の達人のように力を抜いてほとんど無意識にこなしているように見えます。自分の知らないところで膨れ続ける世界中の人々の憧れや思い入れは本人にとって相当なプレッシャーだったと思いますが、今やそれを全て受け入れているようでもあり全て受け流しているようでもあります。その両者は突き詰めるとほとんど同じなのだと思います。
昔から良くも悪くも自分を客観視することが苦手なように見えるポール。ビートルズ時代はよき理解者であるジョン・レノンの視点によって良い具合に起動修正できていましたが、ビートルズ解散後の様々な混乱を切り抜け、ポール自身一個人でなく人類規模の視点で「ポール・マッカートニー」を俯瞰する境地に達したように思います。それが「今回のツアーがこれまでの日本ツアーの中で最も良い」という評価を多く目にする理由なのかなと思っています。

「タダイマ」で始まった日本ツアーは「マタアイマショウ」で終わりました。この連鎖が続くことを祈ります。
終演2時間後の東京ドーム ポール公演の痕跡が消えている

27 件のコメント:

  1. 情報ありがとうございました
    東京初日、ラスト行きました
    爆発して最高に楽しんだ自分でしたが、総括を読ませて頂いたら、
    なんだか急にさみしくなって、今涙が止まりません
    ポール大好きです!

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    1. コメントありがとうございます。

      ポールはライブ翌日の朝にはさらっと出国したようなのでなおさらさみしいですね。

      きっとまた来てくれると思います。

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  2. 「甲虫楽団」さん、今まで情報ありがとうございました。
    待ちに待って、最終日行きました(*^_^*)
    オープニングからハイテンションな面持ちで臨みましたが、Here Todayでどんどん感情が抑えられなくなりはじめ、サムシングに到達すると、コンサート・フォー・ジョージや、他の音源等で雰囲気を掴んでいたつもりでしたが、巨大スクリーンに映し出されるポールとジョージのツーショットや、ラスティのギターソロからは、もうどうにも涙が止まらなくなり、そのままラストまで、尋常ではない高揚感と感動に次ぐ感動で弾けまくりでした(ToT)/~~~
    帰りの車中は放心状態でした。昨夜配られたサイリウムは、朝方も赤くファっと光っていました。感謝

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    1. コメントありがとうございます。

      Somethingの時に投影されたポールとジョージの仲の良さそうな写真は感動的でしたね。二人の間に実際確執はあったのでしょうが、それ以上に結びつきは強かったのだと思います。

      昨日は終演2時間後に東京ドームに行ってみたのですがすっかり撤収されていて、ポケットの中のサイリウムだけが名残惜しそうに光っていました。

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  3. 詳細なレポートありがとうございます。

    ポールはすでに日本を発ったとのこと。天気もいいし、もう少し日本をプライベートでエンジョイしてほしかったのですが、やはり小さなお子さんもいるし、家が恋しいのでしょうね。

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    1. コメントありがとうございます。

      せっかく大仕事終わったのですから、ゆっくり日本で過ごして欲しかったですね。京都も行けなかったようですし。大相撲の千秋楽で自分の懸賞幕を見るのも楽しかったでしょうに。

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  4. 私も最終日の東京ドームにいました。このブログで感動を再び噛みしめています。ありがとう!
    マジックピアノ演奏の前にボールが投げ込まれたのは、queenie eye に入るための演出だと思います。queenie eyeという子供の遊びがあるそうで

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    1. コメントありがとうございます。

      なるほどqueenie eyeにかけていたわけですね。サビで「ball」と言うあたりで投げていたらポールも反応してくれたかもしれません。

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  5. 詳細レポートありがとうございます。
    最終日、僕も東京ドームにいました!
    もう丸一日経ちましたが、未だに興奮が冷めません。
    素晴らしい音楽に巡り会えたこと、
    幸運にもそれに直接触れる機会が得られたこと、
    世代を超えた仲間たちとあの場を共有できたこと、
    そして、何よりも、ビートルズに、ポール・マッカートニーに、感謝です。

    ライブのチケットを入手して以降、このブログを度々拝見させて頂き、
    有益な情報をいただくことが出来ました。
    特に「鑑賞のポイント」は予習に非常に役に立ちました。
    ありがとうございました。

    今後もチェックさせていだきます!

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    1. コメントありがとうございます。

      数万人の人とライブを共有するのは貴重な体験ですが、実際はその何倍もの人が注目していることをインターネットを通じて知ることができて感動が倍増しました。

      どうも「NEW」の新曲の反応が今一つのようだったのでおこがましいと思いながらも「鑑賞のポイント」を書かせていただきました。Somethingの最後でジョージの写真に向かって佇むポールを見逃してほしくなかったのも動機の一つです。

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  6. 最終日、最高でしたね!
    Here Todayをやる前、「コノウタハ ジョンノタメニ カキマシタ」と言った後に
    もう1回「カキマシタ!」。この時のポールのドヤ顔が忘れられません。(笑)
    大切なことだから2回言いました的な空気になってたのがおかしかった~。

    Yesterdayの歌い出しで、感極まって声が少しつまったように思ったのは気のせいでしょうか。

    ジャケットが11日の大阪と同じなのは、スカパーで放送する映像の為かと思います。
    最終日にトラブルがあっても大丈夫なように初日で映像的にカバーできるように
    保険をかけて録画しておいたのか、と。
    だから大阪と同じセットリストに戻ったのかも。
    考えすぎでしょうか。

    未だに感動さめやらず、今日西新宿で手に入れたOUT THEREツアーの
    DVDを見ています。

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    1. コメントありがとうございます。

      「カキマシタ」は11月19日の公演から言い出したようで、観客の反応の良さに気を良くしたんでしょう。

      Yesterdayはサイリウムの海に目を奪われて聞き漏らしてしまいました・・・。
      スカパーの映像にどう収められているか楽しみです。

      11月19日は選曲で遊んだようですが、11月21日が無難な内容になったのは確かにスカパー用の収録を意識してのことなのでしょう。初日の映像でカバーできればとても良いものになりそうです。
      和を感じさせるジャケットを着るポールの映像が世界に広まってほしいと思います。

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  7. いろいろな情報ありがとうございました。最終日は行くことができませんでしたが大阪公演2回、東京公演2回行くことができましたから満足しています。最終日が放送されるようですが声の調子が最高の物に組み合わせして欲しいですよね。放送されたライブが出来が、イマイチだと永久に語り継がれるのでポール自身もチェックして欲しいと思います。他国のライブ映像たくさん持ってますが当然出来の良くない公演もありますから。それにしてもポールが日本にもういないなんて不思議な感じですね。また来て欲しいなぁ。

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    1. コメントありがとうございます。

      ライブを放送やパッケージ商品として公表する場合音を調整するのが常なようなのでどう変わっているか興味があります。
      音だけなら全公演記録されていてもおかしくないですから切り貼りしたり、先端技術でお化粧したりしそうです。

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  8. ポールのコンサート、本当に感動して涙でグチャグチャになりました。娘と一緒に行ったのですが、私の影響でビートルズの大ファンになった娘も泣いていました。色んな思い出、悲しかったこと、辛かったこと、楽しかったことが蘇り、胸がいっぱいになってしまいました。


    周りにいた人たちも皆、それぞれの人生をポールの唄う歌に照らし合わせて見ていたことでしょう。昔ビートルズに憧れてギター少年になり、今は課長・部長クラスの人、現役をリタイアして、第2の人生を送っているご夫婦、両親の介護に明け暮れる人……。
    それぞれの立場や生き方は全く違うけど、重みがあり、背負うものがあり、ほんの数時間その中から解放され、夢の様なひと時になったのです。


    私も40年以上ポールやビートルズを聴き、毎日の生活の中に彼らの生き方や考え方、表現力等がしっかりと根付いています。まさにビートルズは人生そのものです。


    家に帰ればまた現実の生活に戻ってしまいますが、気分はまだ夢心地です。
    これからもずーっと聴き続けて行きます。ポールがビートルズのリアルな伝道者としての役割を充分に果たし、更に伝説が明確になったような気がします。
    さまざまな楽器を使って、基本的なところではとても忠実な再現だったと思います。……「恋を抱きしめよう」のアコーディオンすごく良かったです^^♪


    もうとにかくものすごく感動して、もしかしてこれは夢じゃないかと思うくらいでした。でも現実に夢が見れたんですね。本当に!


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    1. コメントありがとうございます。

      ビートルズほど楽曲がリスナーの人生に寄り添っているアーティストは他にはあまりいないと思います。時代と言うだけでは片づけられない普遍性とちょっとした切なさがあるせいかなと思っています。

      今のツアーメンバーは技術面では現代的なのですが、楽曲への取り組みに謙虚さが感じられて好きです。

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  9. 初めて書き込みます。約40年前にビートルズを知り、のめり込んでいましたが年月が経ち自分自身も中年となり日々の忙しさにかまけてビートルズを聴くことも少なくなっていました。今回なぜか思い立って東京ドームに行くことを決心。最終日の公演のチケットを安くはない価格で入手し万難を排して11/21東京ドームに向かいました。結果・・自分の中に小さくなってひっそりと存在していたビートルマニアの血がざわざわと甦り、完全に今復活してしまいました。ありがとう、ポール。やはりあなたは世界でNo.1のミュージシャンです。最初の曲「Eight days a week」のイントロを聴いた瞬間40年前に引き戻されました。
    そしてGeorgeに捧げた「Something」。最初ポールはウクレレを弾きながら歌っていましたね。すごく軽やかな感じで・・私は追悼として歌っているのに何で・・?と不思議な気分でしたが途中からベースに持ち替えそして大スクリーンには若かりし頃のジョージとポールの写真が・・。もう涙が溢れて止まりませんでした。
    ポール。本当に、本当にありがとう。
    そして大好きです。

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    1. コメントありがとうございます。

      ポール来日を機にビートルズ愛を再認識した方も多いようで、ポールには定期的に日本に来てもらわなくてはなりませんね。

      Somethingをウクレレ弾き語りで歌うのは、ジョージに対する追悼は一人でやりたいという気持ちがあるからかなと思っています。その際にジョージとの思い出の楽器であるウクレレを使うのはポールの中では自然な流れなのかもしれません。
      他にも楽曲自体の良さを伝えたい、照れ隠し、どうやってもビートルズのバージョンを超えられないから変化球勝負、など様々な理由を想像して楽しんでいます。

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    2. 返信ありがとうございます。
      他のサイトをチラ見したところあのウクレレはジョージの愛用品だったものでポールに譲られたものであるなどと書いてありましたが裏付けがあるわけでもなく信憑性は?です。(本当だったらすごいことですが。)
      いずれにしてもウクレレはジョージとポールの間では思い出の楽器なのですね。だからあの場面でウクレレを弾いたということなのですね。
      あの日、東京ドームで聞いた「Something」・・一生忘れません。

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  10. こんにちは。
    大阪のレポートを読んでから、東京の初日に参戦しましたので、色々な事前情報が本当に役に立ちました。有難うございました。
    チケットが高い!と一日しか買わなかったのが悔やまれます。
    最終日にも行きたくて、身もだえしていました。
    でも各日の詳細なレポートで、大分苦しみが(?)和らぎました。
    赤いサイリウム、ほしかった~~!!
    主催者も粋な計らいをしますよね!それに対するポールの反応はいかがでしたか?

    私は一人での参戦のアラフィフおばさんでしたが、お土産の列で初めて会った方と語らい、席の両隣の方々と盛り上がり、老若男女問わずみなの心に流れるポールへの思いは同じなんだなと、あらためてそこにも大感動でした。

    東京初日は特に調子が良かったようで、へヴィメタ「へルタースケルター」のシャウトには仰天しました!凄すぎます!!
    それからレコードでしか聴いた事の無かった、ゴールデンスランバー~ジ.エンドが高らかに歌い上げらrたのにはもう、ただただ涙でした。

    今は充実感と虚無感の相反する交錯、ポールロスト症候群です。

    ポール、マタアイマショウ!!絶対!!

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    1. コメントありがとうございます。

      サイリウムを見たポールはYesterayを歌う前に「You are something else」と言っているように聞こえました。それがどういう意味なのかわかりませんが。
      双眼鏡越しに表情を見た限りでは驚きと戸惑いがあったように見えましたがとくにそれ以上触れずさらっと演奏に入った印象です。

      あの演出には賛否両論あるようで主催者も心配しているでしょうから、ポールに感想を表明してもらえるといいなと思っています。
      僕も赤いサイリウムならYesterdayよりはその次のHelter Skelterからの方が良かったのでは無いかと思っています。Helter Skelterには赤い色が合っていました。

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  11. 東京ドーム3日間行きました。最高でした。11年前の東京ドームも行きましたが、今回のほうが声も調子もよかったみたいです。
    ちょっと気になった点をいくつか書きます。
    1 something、let it beのギターソロはすごくいいのですが、ジョージに比べてうますぎというか、ひきすぎというか。うーん。ビートルズのヘタウマな感じが好きです。
    2 ジョンの「カイト」驚きました。だけど、どうせジョンの曲やるなら、dont let me downとかhey bulldogやればいいのに・・・・
    3 もういい加減、she loves you、抱きしめたい、やってください。お願いします。
    待ってます。ポール大好き。

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    1. コメントありがとうございます。

      僕も11年前に行きました。当時の様子はあまり覚えていないのですが今回のポールは前回に比べて「爽快」という印象です。

      ラスティ・アンダーソンのギターが弾き過ぎという意見は確かに多いようです。これでも以前よりは抑えが効くようになってきたという評も目にします。まあ、技術を突き詰めてしまうと逆になかなかジョージのようには弾けないのでしょうが・・・。

      Mr.Kiteは久しぶりにポールのベース演奏を堪能できたので、これからもジョンの曲をやってほしいです。1967年前後の曲はお互い協力して完成させているという自負が強いでしょうからその頃なら期待できると思います。

      Please Please Meをやったことがあるので、他にもビートルズ初期の曲をやってほしいものです。あのPlease Please Meのような雰囲気で少しテンポを落としたShe Loves Youなら可能性あるかなと思っています。

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  12. 大坂1回、東京3回全部行きました。初めは、2回位のつもりでしたが、やはり色々なコンサートへ行っていても、一番大好きなポールのコンサート。絶対に後悔すると思い、サウンドチェックまで申し込み、名古屋から新幹線代やホテル代等、散在してでも行きたかったので。
    東京は、実家があるので、ホテル代はかかりませんけどね。
    こちらの情報は、とても参考になり、ずーっと覗かせて頂きました。ありがとうございました。
    1976年の中止、1980年のチケット購入したのに中止、1990年は息子の産み月で行けず、1993年も子供が小さすぎて諦めて、やっと2002年に行きましたが、やはり子供が受験生で1回のみ。
    ということで、今回は子供成人して、一緒に参戦して思いっきり楽しみました。
    セットリストも今までなく、充実していて、ビートルズファン、ボールファン誰でも満足いくものでした。解散直後は、ポールはビートルズの曲を演奏することを封印していましが、段々と増えて行って、今回は半分以上。昔では考えられません。
    特に、サージェントの曲はライブでは昔はできないと思われていたので、特に「Being for the Benefit of Mr. Kite!」には驚きました。
    大好きなアビーロードのB面が聞けただけでも満足。ポールは、バラード曲が有名だけど、根本はロッカーなんですよね。「Hi, Hi, Hi 」や「Helter Skelter」も良かったです。71歳で、バリバリのロックナンバー演奏し、歌うなんてどれだけのパワーを持っているのか・・・。次回が11年も空かずに、3年位であれば、再来日が可能では?と思うのですが。キョードーさんの招へい努力も今回は、大変だったと思いますが、また招へいしてほしいですね。

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    1. コメントありがとうございます。

      確かにポールは年齢を重ねるにつれ、再びビートルズを自分の一部として素直に受け入れられるようになってきた気がします。かつては自分のキャリアにとってビートルズを重荷に感じたこともあったでしょうが、今はとてもすがすがしい気持ちなのでは無いでしょうか。

      僕も今回見て数年以内であれば再来日は可能だと感じました。キョードー東京さんは今回様々批判されることも多かったですがこれに懲りずまたポールを呼んで欲しいです。キョードー東京の担当者は武道館公演を目論んでいるようなので、2016年にビートルズ武道館公演60周年として実現したらいいなと思います。

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  13. 今回のポールの来日公演に関してなど、たくさん情報を拝見させていただきました。
    情報集めは得意ではないのでとても参考になりました。ありがとうございました。
    ちょうど1年前くらいから自分の中でひさしぶりにBatles旋風が巻き起こっていて、このタイミングでポール来日は本当に嬉しかったです。
    東京最終日に行くことができました。もう1週間経つんですね、早いですね。
    まだまだ余韻に浸っています。
    正直言うとあまりよい席ではなかったので、細部にわたり堪能することはできなかったのです。
    特に「Something」ではステージ後ろにポールとジョージの二人のショットが写し出されたそうですが見ることができなかったのがとても残念でした。

    こちらのブログを拝見させていただいて自分が楽しむのはもちろんですが、ポールにも喜んで欲しい、日本のファンや日本公演を思い出深いものにして、気分よく帰国して欲しいと強く思うようになりました。
    届くはずもないのですが一緒に歌ったり、ポールの呼び掛けに大きくコールしたり、ウレシイ気持ち感じるままに踊ったり...楽しんできました。
    甲虫楽団さんがおっしゃるように、機会があれば真っ赤に埋め尽くしたサイリウムの事も含めて、日本公演のポールの感想を聞いてみたいです。

    ポール!!素敵な夜をありがとう。。。

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    1. コメントありがとうございます。

      ビートルズ中後期を演奏するバンド「甲虫楽団」のブログを去年始めたところだったので今回のポール来日に運命的なものを感じずにはいられません。

      「Something」で映し出されたポールとジョージの写真(リンダが撮ったという話も聞きました)は珍しくもほほえましいものだったので、来春のスカパーでの日本公演の放送や、YouTubeに上げられている他公演の様子をご覧になることをお勧めします。

      スカパーの放送時に、ポールによる日本公演の振り返りコメントなどがあれば良いなと期待しています。

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