レポート:ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2013 初日@京セラドーム


※2015年日本公演初日のレポートはこちらをご覧ください。

※2013年日本公演初日サウンドチェックのレポートはこちらをご覧ください。
※2013年東京公演初日コンサート本編のレポートはこちらをご覧ください。
※2013年日本公演最終日コンサート本編のレポートはこちらをご覧ください。

ポール・マッカートニー来日ツアーは2013年11月11日に大阪・京セラドームで初日を迎えました。当日の様子をレポートします。以下、完全なるネタバレなのでご注意ください。


最初の衣装
セットリストはツアー中断前最後の8月14日カナダ公演のものを一部ニューアルバム「NEW」収録曲に差し替えたものです。3曲差し替わって4曲追加されました。Your Mother Should Knowは日本では幻となってしまいました。以下にカナダ公演からの変更点を青字で記します。

Eight Days a Week
Save Us ※Junior's Farmと交換
All My Loving
Listen to What the Man Said
Let Me Roll It ※Foxy Lady付
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
We Can Work It Out
Another Day
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New ※Your Mother Should Knowと交換
Queenie Eye 
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Everybody Out There ※Mrs. Vandebiltと交換
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Get Back

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

開演は10分遅れの19時10分。正味2時間40分のショーでした。アンコール待ちの時間が短いのが印象的でした(あまり焦らさない)。

まずは気になる客の入りとポールの声の調子ですが、客の入り=申し分なし、声の調子=まあまあといった感想です。空席はあったと思いますが、目立つものではありません。主催者の執念のたまものでしょう(以前の記事もご参照ください)。ただ、当初予定されていたアリーナのFブロックは設置されなかったようです。アリーナ後方に大きな空間があります。翌日11月12日公演がどうなっているか気になります(11月12日追記:11月12日はFブロックが存在しました。前日は黒い幕で覆っていた席も注釈付き席として開放していました)。
声の調子は2012年の各種ライブより格段に良いですが、この2013年9月~10月の調子の良さには劣るようでした。Maybe I'm Amazedはかなりきつそうでしたが、逆にその辺から温まって持ち直してきたように思います。

以下、気づいた箇所を列挙します。
  • ポールの最初の衣装はえんじの長ジャケット。このデザイン自体は他の公演でも着用していたものと同じようだが、えんじという色も含め裏地に日本風の柄(色は紺地に金)をあしらった日本専用。袖の部分で折り返しているので演奏中も柄が見える。脱ぐときに観客に裏地を見せるので要注目。
  • ポールの第一声は「マイド、オオサカ、タダイマ 」。続いて「コンバン、ニホンゴ ガンバリマス。デモ エイゴ ノ ホウガ トクイデス」。その他「アリガトウ」「オオキニ」を連発。長い日本語はカンペを見ていた。
  • 2002年の来日公演同様、同時通訳の文字が表示される。前回同様ナンセンスな言葉を発してテストしていた。今日は「The yellow bird flew over the green tree tops」。ただ、今回は日本語頑張ったのであまり出番は無かった。そもそもあまり「同時」通訳ではなかった。
  • 誰かに捧げた曲を紹介するときはその旨話していた。My Valentine→ナンシー、Maybe I'm Amazed→リンダ、Here Today→ジョン・レノン、Something→ジョージ・ハリスン。リンダ以外は日本語で紹介していた。逆に言えばリンダについて触れたのはアドリブなのかもしれない。
  • BlackbirdとHere Todayを歌う時ポールは一人、メインステージの前に突き出た小さなステージに移動する(このせいでアリーナ中央ブロックがくぼんでいる)。この舞台は演奏中に数メートル(もっと?)上昇する。上昇/下降するときはスタッフ複数人が下で緊張感を持って控えている。
  • アリーナA8ブロック(中央最前列)は他のブロックよりくぼんでおり、4列目から始まっている(1~3列と番号が振られた席が存在しない)。両隣のブロック(A7とA9)も中央寄りの席は同様に4列目から始まっている。つまりA7~A9は半円形にくぼんでいるイメージ。
  • アリーナ中央ブロックの最前列は仕込みと思しき20代の女性が占めていた。どの程度ポールファンか不明だが、誰よりもライブを盛り上げようとしており立派に役目を果たしていた。一人は「I love George!」と叫んでポールから「Yes, we love George!」と返事をもらっていた。
  • 「Get Back」演奏時にブライアン(ステージ向かって右側)のギターの音が途切れ途切れになっていた。接触不良なのかジャック部分を気にしていたが結局ギターごと交換して乗り切った。
  • 終演時に散布される紙ふぶきは2cm×5cmのもので、赤と白の2色がある。日本の国旗をイメージしていると思われる(イタリア公演では赤・白・緑の3色だった)。
  • 観客による静止画撮影は禁止されていない。フラッシュ撮影、動画撮影、録音、「プロフェッショナルカメラ」(レンズ交換式カメラの類)での静止画撮影は禁止されている。サウンドチェックと同じ制限だが、サウンドチェックの場合はさらに開始15分までという制限があった。本編には時間制限無いようである。
  • その他の禁止事項は缶・ビンの持ち込み、ジャンプ。
今回、幸運にも中央ブロックの前から3列目で見ることができました。Blackbird演奏中にポールがリズムを取るために足踏みする生音が聞こえてきたことと、Live and Let Dieの炎に風圧と熱気を感じたことに驚きました。
東京公演も参加するのでそちらも後日レポートします。そちらはもっと後ろの席なので写真は期待できませんが。

開場中
グッズ売り場
レスポールを弾くポール
同時通訳

カジノを弾くポール
せり出しステージでのポール
「NEW」ロゴ
Live and Let Die
Live and Let Die
Hey Judeでは客席がスクリーンに映る
アンコールは国旗を持って入場
1度目のアンコール終了
Yesterday
メンバー紹介
The Endギターバトル
The Endの最後の一節
終演を知らせる紙ふぶき
今や新名所となったグリコポール

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20 コメント

  1. 素晴らしい写真感謝です。Aブロックの3列とは凄いですね。
    D4の4列でしたので顔まではっきり見えませんでしたね。
    明日も行きます。東京ドームも行きますのでまたレポートお願いします。

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    1. コメントありがとうございます。
      席が前に行くほどポールを見上げるかっこうになるので、腕を上げずに楽な姿勢で写真を撮ることができました。
      東京ドームではもっと後ろの席になるので、スクリーンに注目して見たいと思います。

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  2. A5の1列でしたが機材が邪魔でドラムとキーボードは見えなかったですね。ちょっと左過ぎてVIPの#1の価値半減ですね・・・センターのスクリーンが見えずに。
    ただコンサートの始めから終りまでカメラをのぞき続けて、歌を聴いているのかどうかもわからず、鑑賞する人の前に被っている輩がいて気分も悪かったですね・・・ポールの歌が癒してくれましたけど。A51列の4番の人モラル最低です・・・最後順番を待って退席もせずに!

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    1. コメントありがとうございます。
      その方は動画を撮っていたのかもしれません。

      僕の目の前では係員が体育座りをしていたのでプレッシャーを感じ、動画を撮っていると思われないようにあまり長時間カメラを向けないようにしていました。
      口の前辺りにカメラを構えていたので後ろの人の迷惑にならなかったことを祈ります・・・。

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  3. 東京参加なのに我慢できずにネタばれ読んでしまいました。。。あまりいい席ではないので写真は雰囲気だけ取ろうかと・・・兎に角 ポールと同じ時間を同じ空間で過ごせるだけで 40年来の夢がかないます。 もう生きてるうちに会えないだろうとあきらめていたので 今からワクワクが止まりません!

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    1. コメントありがとうございます。

      ネタバレを見たり、一度他公演に参加したとしてもその都度現場でしか味わえない感覚もあるでしょうから東京公演楽しんでいただけると思います。僕も楽しみにしています。

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  4. リンゴのときは大国町下車でした。2013年11月12日 10:51

     昨日の初日、予定外の参加でした。
     71歳ということであきらめていたのですが、見事に裏切ってくれて、本当に良かった良かった!
     反対に、昨日頑張った分、今日が心配です。
     今日もいいコンサートになりますように。

     ところで、コンサートって、みんなで楽しむものですよね。日本人ならなおさら。撮影をどうこう言う気はないけど、やっぱりコンサートを楽しむ人の邪魔しちゃいけませんよね。僕も一度隣席の方に叱られたことがあって(携帯電話で撮ろうとしたら眩しいからやめてって。)反省しています。

     もう11時か。あと半日で始まるし、準備しなくちゃ。

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    1. コメントありがとうございます。

      僕も当初11月12日が初日だと思って準備していたのですが急遽初日が変わったtので11月11日に行くことにしました。11月12日に確保していた席よりよい席を取れる自信が無かったのでVIPパッケージにしてしまいました。

      コンサートを見る際、周りにどういった価値観を持っている人がいるかわからないのでどう振舞えばいいか難しいですね。撮影、立つか座るか、手拍子、歌、サインボード、ペンライトなど人によって賛否両論あるようです。
      答えは無さそうなのであまり周りのことは気にせず自分なりに楽しむしかないのかなと思っています。逆の立場では周りの人の楽しみに対して鈍感力や包容力を持ちたいものです。

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  5. はじめまして、こんばんは☆
    Googleの検索から来ました♪
    たくさんの写真と、セットリストと、レポートをありがとうございます!!
    昨日のライブがよみがえって、感動です☆
    夢みたいな空間…本当に素敵なライブでしたね。

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    1. コメントありがとうございます。

      1993年と2002年に観に行ったポール来日ライブの事はすっかり忘れてしまったのですが、今回はこれらの写真のおかげで鮮明に覚えていられそうです。

      確かに3万人以上の人と共有した夢のようなひと時でした。

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  6. 昨日に引き続き今日も行ってきましたので報告させていただきます。
    昨日はVIP#1でしたのでサウンドチェックとアリーナなのでゆっくりと観ることはできませんでしたが、今日はスタンド上段で鑑賞とポールの入り待ちをしました。
    初日のサウンドチェックが遅れたのが解るほど入りが遅く、16時を過ぎてからの到着でした。11年前(十数名でした)より待ってる人が多く、2時過ぎには数人だったのが数百名になっていました。神戸ナンバーだったのでもしかしたら宿泊先は神戸だったのかな?

    コンサートは昨日と同様10分くらい遅れて始まり、衣装は上着が赤から紺色に変わっていました。そして、一番の違いが・・・一晩で大阪弁がかなり上達しており、MCが流暢なのと同時通訳がさらに不要になっていました。
    声も2日目だけにこなれてより素晴らしくなっていました。

    福岡も東京もいけないけど、より進化して良いもになるのでしょうね、福岡では博多弁でMCですかね?多分、明日が京都観光(前回と嫁さん変わってるし・・・)で明後日が九州場所鑑賞と言うスケジュールかな・・・
    次回の来日があるといいんですが。

    東京公演のレポート楽しみにしてます!

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    1. 大阪公演2日目の貴重な情報ありがとうございます。

      11年前の来日時に比べてSNSが発達して、ポールの動向を多くの人が知りやすくなったのだと思います。

      一晩で大阪弁のボキャブラリーが増えたようで、ポールの探求心に頭が下がります。これからの福岡・東京公演でどんな日本語を話すか楽しみです。東京公演ではその辺にも注目したいと思います。「てやんでい」とか言うのでしょうか。

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  7. 初めまして☆
    私も↑の方と同じく、11日はVIP#1で興奮し、12日はスタンドでゆっくりと堪能してきました。
    ちなみに座席は11日がアリーナA6:1列目、12日はスタンド下段2列目でした。

    サウンドチェック退出時に、アリーナの座席表の写真撮ってる方をお見かけし、「何に使うのかな?」と思ってましたが、こういう風に活用されるんですね(*^m^)

    今回のツアーはチケット入手方法がめっちゃ複雑でしたが、こちらのブログを参考にさせていただき、本当に助かりました♪
    いつも詳細な情報、ありがとうございます☆
    また東京でのレポートも、楽しみしています(=^・^=)

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    1. コメントありがとうございます。

      今回のチケット入手方法は複雑でしたね。いつ手を出すべきか判断が難しかったです。こうやって情報を集めているうちに僕自身幸運にも日本公演初日のAブロック3列目に座ることができました。情報集めていた甲斐がありました。

      東京公演では大阪公演との差を感じ取りたいと思います。

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  8. はじめまして!
    すばらしいレポート!ありがとうございます!
    僕は二日とも参加しました。
    本当は初日、突如湧いてきた席が取れて飛び跳ねて喜んで行きました!
    仕事が七時までなのでタクシー飛ばして20分遅れに入りました。

    僕は現在『aiko』というアーティストが神=GOD!なのですが、その昔、Beatlesが神でした。
    そのaikoさんはサザンが神であり、そのサザンは…
    すなわちポールは大神様なのです!(そんなんあるんかいな?笑)

    もーじゃんじゃん涙ちょちょぎれましたね。
    で、二日目も…。無理やり席取りました!

    現在このブログで余韻ライブです。
    ありがとうございました。かさねて感謝申し上げます。

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    1. コメントありがとうございます。

      aikoさんは楽曲のアレンジやバックバンドの楽器にビートルズを感じます。
      aikoさんはポール大阪公演に来なかったのですかね。

      ポール大阪公演2日目は初日に比べ観客が多く、ポールの大阪弁も進化していたようなので参加したかったです。

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  9. Onion from Fukuoka2013年11月16日 1:15

    お久しぶりです。福岡公演に行ってきました。
    会場に入るまでにすごく時間がかかり、19時開演の予定が30分くらい遅れました。
    公演終了はほぼ22時でした。
    こちらのブログで正確なセットリストを紹介してくださったので、大変助かりました。
    福岡ではアンコールでGet Backがなく、I Saw Her Standing Thereでした。
    席はほぼ満席だったようです。やはり最前列は若い女性たちが配置されていたようです。
    ステージが外野バックスクリーン側で、私の席(S席)は3塁側スタンドのベース横あたり3列目だったので、ポールは2センチくらいにしか見えませんでした。
    スクリーンはステージ両側と、それに約90度くらい角度をつけたスクリーンがそれぞれあり、ステージ真横くらいの席もあったので、そちらの席の方々はほとんどスクリーンだけしか見えなかったのではないかと思いました。
    カメラ持込は禁止でしたが、暗がりでスマホの明かりがかなり見えました。
    私の周りでは、係員が数人でかなり目を光らせていて、演奏中の撮影は注意されていました。没収されたかどうかは不明です。私の隣にいた友人は、観客で倒れた人がいて係員の注意がそちらにいっている隙に何枚か撮ったようです。私の隠し撮りは失敗しました。
    「日本語がんばります」などのMCはほぼ大阪と同じようですが、「~するバイ」「どげんね(どうですか)」などの博多弁も度々出ていました。
    スクリーンに日本語訳が出ましたが、タイミングがかなり遅いので、トークの反応が今ひとつの部分もありました。
    「ライブの時みんなに歌ってもらうために作った」とどこかでコメントしていたEverybody Out Thereでは、そのことが浸透していなかったようで、ポールが”Everybody out there!”と何度も声をからしながら歌って一所懸命合図するのですが、何しろ観客にはその意味がわからないので、ちょっとかわいそうでした。とうとう曲が終わった後、"Wow wow"はみんなで歌うんだ、とばかりにポールの指導で練習させられました!
    福岡は盛り上がらないと思われたんじゃないかと心配になりましたが、Ob-La-Di~の前に「次の曲はみんなで歌って」と日本語で言ってくれたので、大合唱となり、ポールも大いに満足してくれたようです。
    それからはどんどん盛り上がってきて、ポールも「福岡、すばらしい」と喜んでくれたようで、安心しました。
    テレビや写真で見ると「ポールふけたな~」と思うのですが、一旦ステージに立つと、そんなことは忘れさせてくれますね。スゴイです。
    最後に「また会いましょう」と言ってくれました。実現するといいですね。

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    1. 福岡公演の貴重な情報ありがとうございます。

      東京公演ではI Saw Her Standing ThereとGet Backどちらをやるか予想するという楽しみが増えました。

      第3、第4のスクリーンは東京公演でも設置されそうですね。そのスクリーンしか見えない席も販売しているようなので、とんでもなく多くの人が参加することになりそうです。

      カメラ禁止でしたか。福岡公演で係員の目の前で撮っても注意されなかった人がいるようなので運営側に混乱があるのかもしれません。大阪公演では一眼レフで撮っていた人がポールのオフィシャルカメラマンMJ Kimさんに注意されるのを見ましたが、コンパクトデジタルカメラに対しては何も言いませんでした。

      今回かなり日本語をがんばっているのであの「非」同時通訳は止めてしまった方がいいと思いました。または、ほとんどMCの内容は固定なのであらかじめ打ち込んでおいたものを出すとか。

      アルバム「NEW」からの曲はライブでの観客との掛け合いを意識して選んでいると思います。掛け合うポイントについてネットで啓蒙活動する人が増えてきたようなので東京公演に期待です。ポールも曲が始まる前に指導してもらえるとありがたいのですが。

      「また会いましょう」は常に本気で言っていると思うのでいつまでも期待したいです。

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    2. 大阪2日目と福岡に行ってきました。カメラについては非常に曖昧ですね。大阪では、スタンド前列から見てましたが、アリーナの大勢の方が殆ど動画を撮りっぱなしでした(光が全く動かないので、よく分かりました)。一方、今日の福岡は、アリーナ前方で観てたのですが、かなり係員が注意してました。私も、開演前に、コンパクト・デジカメで記念撮影をしていたら、係員に、「携帯のカメラはOKだけど、デジカメはダメだ」と全く意味不明の注意をされました。私の安物のデジカメより、前列の人のスマホのほうが、どれほど画質が良いことか、、、。ちなみに私は現在ロンドン在住なのですが、ロンドンでは、プロ仕様の一眼レフはさすがに禁止ですが、素人のコンパクト・デジカメは、ライブハウスですら当然OKです。スマホのカメラがこれほど進化してしまってるので、アーティスト側がダメだししない限り、もはや写真NGは無意味だと思うのですが、、、。まあ、今日は、田舎のバイト君が頑張ったということで、東京は大人の対応であることを期待します。

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    3. コメントありがとうございます。

      会場内での注意事項の案内表示が大阪と福岡は同じだったという証言もあったので単なる現地スタッフ間の連絡不行き届きだったのかなと思っています。
      現場のスタッフはコンサート=カメラ撮影禁止という慣例に忠実に任務を遂行したということなのかもしれません。

      最近はコンサート会場での撮影とその後のSNSでの拡散を積極的にマーケティングに利用しているケースがあるようで、ポール大阪公演の写真撮影許可もそうなのかと思っていました。

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